「和睦」の検索結果

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恋愛 完結 長編 R15
この国の姫は公爵令息と婚約していたが、隣国との和睦のため、一転して隣国の王子の許へ嫁ぐことになった。余計ないざこざを防ぐべく、姫の元婚約者の公爵令息は王命でさくっと婚姻させられることになり、その相手として白羽の矢が立ったのは辺境伯家の二女・ディアナだった。「可憐な姫の後が、脳筋な辺境伯んとこの娘って、公爵令息かわいそうに…。これはあれでしょ?『お前を愛するつもりはない!』ってやつでしょ?」  期待も遠慮も捨ててる新妻ディアナと、好青年の仮面をひっ剥がされていく旦那様ラキルスの、『明日はどっちだ』な夫婦のお話。    ※なんちゃって異世界です。なんでもあり、ご都合主義をご容赦ください。  ※新婚夫婦のお話ですが色っぽさゼロです。Rは物騒な方です。  ※ざまあのお話ではありません。軽い読み物とご理解いただけると幸いです。 ※おまけ更新中です。
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小説 8,949 位 / 184,894件 恋愛 4,021 位 / 56,165件
文字数 121,756 最終更新日 2024.03.11 登録日 2023.09.05
 四境戦争。  そうよばれることもある第二次長州征討は、終わりを迎えようとしていた。  大島口、芸州口、石州口の戦闘は、徳川慶喜の工作による休戦の勅命で停止しており、残る小倉口も孤軍奮闘していた小倉藩が力尽き、和睦を乞う状況で、終わりが見えていた。  しかしながら、長州側の出した条件、小倉藩主小笠原家の嫡男を人質にという条件を巡り、小倉藩は紛糾する。  小笠原家の嫡子を人質に出すということは、小笠原家が毛利家に服従するということ。  全面降伏せよと言うことであり、小倉藩士にとって受け入れることのできぬ条件であった。    このような状況の中、島村志津摩は、小倉藩の家老となり、長州藩との交渉に臨む。  島村の考えた和睦案で藩論をまとめて。
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小説 23,251 位 / 184,894件 歴史・時代 175 位 / 2,202件
文字数 5,790 最終更新日 2023.06.01 登録日 2023.05.31
――荒れ狂った世界、フィリオノル。  太古の昔、神殺しの獣たちで溢れかえったというこの世界では、1万年の時を経て、表面上ではあるがようやく平和が訪れた。  だがしかし、どの時代にも”平和”という二文字は続かない。  人族国家――アシントの英雄として君臨する将軍テッドは、この国の未来を心の底から憂いていた。  いつまで経っても終わらない戦争に、世界最強と謳われたテッドは辟易とし、遂には人族を見捨てようとすら考えた。  だが――  アシント国歴代の王の中で、最も卑劣な王――トロス王がテッドを仲介せず、同じく無能の宰相と共に、禁じ手とされてきた”勇者召喚”を行ってしまった。  テッドはこの国の将軍として、責任を取ろうと考えた。まずは現在争っている敵――種王同盟と和睦を結ぶため彼は足を運ぼうとした。  しかし、いつも通りテッドが朝目を覚ますと、彼は自分の体の異変に気が付いて――    この物語は、この世に生を受けて50年間――1度たりとも性に目覚めることが無かったハイレベル童貞頑固最強将軍の、ひょんなことから女体化してしまった系奮闘録である。
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小説 184,894 位 / 184,894件 ファンタジー 42,537 位 / 42,537件
文字数 8,091 最終更新日 2020.01.19 登録日 2020.01.17
恋愛 完結 ショートショート
タイトル通りです。
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小説 184,894 位 / 184,894件 恋愛 56,165 位 / 56,165件
文字数 757 最終更新日 2022.03.26 登録日 2022.03.26
BL 完結 長編 R18
拙作「Two Moons~砂に咲く花~」の後日談。 敵国エスペローサとの和睦交渉の進む中、レドと幸せな日々を送っているシュウだったが。 次第しだいに、レドの世継ぎ問題で国内外からの圧力が強まってきて。 やがて王都ヨルムガルドには恐るべき災厄が訪れる――。 お世継ぎ問題で傷つき揺れるシュウと、それを見ながら心を痛めるレドをはじめ、彼らを見守るノインやヴォダリウス様もご登場。ちらっと北のあの方も……。 こういった王朝ものでしかもBLだったら、どうやっても避けては通れないお世継ぎ問題の話。 どこまで書けるか私にもわからないのですが(作者ヒドイ)、よろしかったらお付き合いくださいませ。 サイドストーリーにちょっとですがNLも含みますのでご注意を。 外伝「湖畔にて」「黒き鎧の戦士」もお読みのほうが分かりがいいかとは思いますが、お読みでなくとも分かるようにはなっております。
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小説 21,279 位 / 21,279件 BL 961 位 / 961件
登録日 2018.01.26
歴史・時代 完結 ショートショート
 永禄八年、葉月。  伊勢国鈴鹿、高岡城。  この城に、滝川一益率いる織田軍と戦い、見事に退けた武将がいた。  伊勢国神戸友盛家臣、山路弾正少弼。  北勢四十八家が次々に落城の憂き目に遭うなか、彼は頑強に渡り合い、策を弄し、ついには織田軍を撤退させるに成功する。  彼は所望す。「腹が減った。湯漬けをくれ」と。 ―――――――  山路弾正=伊勢国武将。生年不明。伊勢国国人神戸友盛の家臣。信長の伊勢侵攻に対し、頑強に抵抗し、策を弄して退けたとされる。二度目の侵攻で、神戸氏は織田信長の三男、織田信孝を養子に迎え入れ和睦。元亀三年、信孝が元服し家督を継ぐさい、謀反の疑いをかけられ自害に追い込まれる。高岡城は現在廃城。
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小説 184,894 位 / 184,894件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 2,975 最終更新日 2023.05.29 登録日 2023.05.29
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