「える」の検索結果
全体で28,017件見つかりました。
ある理由のせいで、笑顔もなく暗い雰囲気の少女、浅倉裕羽。
そんな彼女が見つけたもの……それは、大昔に一匹の妖精が封印された、神秘的な壷だった。
妖精と少女の出会いは、互いの運命をどう変えるのか、そして二人の過去とは、ぜひ一読して確かめて下さい
文字数 23,115
最終更新日 2018.11.13
登録日 2018.11.06
ボーロンには野望がある。それは、勿論!出版である!ネット小説に応募したボーロンは、遜り謙遜する作法は知ってはいるが、それは無意味だと考える男であった。ボーロンは変名であり本名は峰良也という。
峰良也には相当の社会的影響力があり、出版社に自分の「文学」作品を出版させ二万部程度であれば売り切れる程の知名度はある男であったのだ。右翼と呼ばれたりインテリ八九三と言われたりもしたが、彼が街頭に街宣車を走らせ演説をする時、警官たちが彼を護衛するかのように周りを固めて立つのだ。壇上に英雄のように立ち、演説する彼は「国家意志」と「天皇意志」を同一視して熱く語り、そしてその話は筋が通っており、多くの聴衆を魅了するのだ。彼は実際には真正の民主主義者であり自由主義者なのだ。共産党員でありながらもカトリック教徒である矛盾した美しい妻を持ち、「僕は女の魂の美しさを純粋に愛するのだ。君の姿は美しく光り輝いていて君の魂も美しい。次の世があれば次の世も、その次の世があれば、その次の世も、僕は君を愛し続ける事を誓おう」そう誓った彼はロマンチストでもあった。
君ねむるあはれ女の魂のなげいだされしうつくしさかな この前田夕暮の歌に自分の恋愛経験を重ね、深いシンパシーを感じる峰良也は、若いころ文学青年だった。だからこそ、自分の「文学」の実力でその価値を認めさせるために、ボーロンという変名でバッシャ船の物語をネットで書き続けていたのだ。
バッシャ船はバッシャブネと読み、峰良也の故郷の方言で、バッシャの語源は判らない。江戸末期のころから大正時代くらいまで、朝鮮沿岸、台湾、ルソン島あたりまで漁に出る七~八人乗りの漁船であったらしい。今はもう存在しない。
その峰良也がまさか異世界に転生するとは、未だ知る由もなかった。
文字数 2,823
最終更新日 2019.04.06
登録日 2019.04.06
宍戸なつきは逃げられない。彼の不幸を誰も許してくれなかった、故に逃げる事すら許されなかった。だから、問題にぶつからないよう避けてきた。
「私の家に来て一緒に住まない?」
彼女は言った。
宍戸なつきは逃げられない。だから、答えなど考えるまでも無く決まっていた。
ほんの少しだけ、幼位頃のヒーロー願望のような、万に一つの期待を抱いて。
文字数 8,286
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.10.06
天界では今ある問題が持ち上がっていた。何と地上の人々が愛を忘れつつあるというのだ。天界の天使達は愛を伝えるために地上へ向かうこととなった。
天使の一人ミンティシアが担当することになったのは正樹という高校生の少年だった。彼には幼馴染の少女や初恋の人がいた。ミンティシアはこの状況を利用して天使として愛を伝えるために頑張ることになった。
文字数 79,678
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.11.12
沈みゆく夕日に照らされる彼女の顔持ちはだんだんと焦燥に満ちたものとなっていき……(一部抜粋)
これは彼と彼女、女神、全ての者が紡ぎ出す恋愛物語。一体どのように終わりを迎えるのか……
(カクヨムにて書いていた短編を長編としたものです。)
文字数 3,470
最終更新日 2021.01.25
登録日 2021.01.24
※この作品には微量の下ネタが含まれている為、注意しなくてもいいです。(下ネタ度:25%)
【あらすじ】
強姦,拷問,虐殺,横領,略奪,誘拐,カーセ○クス…
腐敗しきったこの世界を変えるべく、世直しの旅を続ける一人の男が居た。
人はその男を…
『ゴールデンクラッカー』
と呼ぶ!!!
『桑田少年の品定め』の後日談!
ココに見参!
《完結済》
全12話完結!
前作を読んでいなくても大丈夫!全くの別作品です!
文字数 36,200
最終更新日 2021.12.09
登録日 2021.08.28
セックスしないと出られない部屋に閉じ込められた聖女を目指す修道女が腹黒神父とともに脱出するためにイチャコラする話
結界によって、小聖堂に閉じ込められたシスター・アンジェラ。脱出するための条件は「乙女の純潔を散らす」こと!
処女を失えば、聖女への道を絶たれてしまう。
大人しく助けを待とうとするも、神父レオナルドも一緒に閉じ込められていた。
神父レオナルドは一見人畜無害そうであるが、アンジェラは彼に苦手意識を持っている。
そんな彼に「セックスしましょう」と持ちかけられ、アンジェラは戸惑いつつも、神父の与える快楽に溺れていくのだった……。
✚約3〜4万字の短編になる予定です。
✚完結まで完成してますが、修正しながらの投稿なので、投稿ペースは遅めです。
文字数 43,040
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.08
文字数 2,032
最終更新日 2023.09.21
登録日 2023.08.09
神様からのプレゼント『ギフト』は良くも悪くも人の人生を大きく動かしてしまう。
孤児院で暮らす青年レノは間違いなく悪い方に動かされた一人だった。
『不思議ポケット』ポケットを叩くとお菓子が出てくる…ただそれだけのギフトのせいで引き取り先が見つからず追い出されるようにして孤児院を巣立ったレノは生きるために冒険者になる。そして気づく―――「あれ、このギフト意外と使えるのでは?」―――これは一度は人生を諦めてしまった青年が冒険者として大成していくまでの物語。
文字数 6,141
最終更新日 2023.09.04
登録日 2023.08.31
平凡な日常を過ごしていた主人公が、とある少女との出会いから、世界を変える運命へと導かれていくお話です。
基本は全年齢ですが、描写によっては受け取り方が変わるかもしれないので、念のためにR15にさせていただいています。
文字数 13,459
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.18
ふと目が覚めると、そこには見知らぬ世界が広がっていたー。
頭部に怪我を負う事故にあった伯爵令嬢のソフィアは、自身が転生者であることを思い出す。
しかしながら彼女には更なる秘密があった。
それは彼女が幾度もの人生を生き抜いてきた、いわばプロフェッショナルな転生者ということだ。
ある人生では古代の女傑に、またある人生では中世の英雄として波乱の生涯を歩んできた彼女であったが、1000回目の転生では現代日本のOLとして生を受け、異世界転生ものに慣れ親しんでいたために
自身が異世界に転生したことを容易に悟ったのである。
なぜ自分はこれほどまでに転生を繰り返すことに至ったのか、どうしたらこの輪廻から脱することが出来るのか…。
疑問は尽きないが、幾度もの転生に伴い記憶も曖昧模糊となった今となっては
何も思い出すことが出来ない。そもそも自身が転生しているという事実でさえ、
命の危機などの重大事件があって始めてそれと知ることが可能なようであった。
彼女は考えることを放棄した。そして思った。今回の人生は運が良い。
こんなに早くの段階で自身の転生者としての記憶を取り戻すことができたのだから。
それはつまり、今までの転生によって培われたスキルやノウハウを存分に発揮できることを意味するのだ。彼女はそれらをフル活用して、異世界生活を満喫することを決意したのであった。
かくしてチート令嬢ソフィアの物語が幕を開ける。
文字数 4,791
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.23
春の時だった。
私が、生贄に選ばれたのは…
この村では、村に娘を生贄とすることで平和が保たれていた。
そう、村の人々は長年、ずっと信じ込んでいた。
その日、儀式でも決めることなく、私が選ばれた。
理由は簡単。
私が死を恐れる・嫌がる素ぶりをみせなかったからだ。
そぶりをみせなかったからといって、私が死ぬことを恐れてなかったり、嫌がらなかったりしないわけでもないのに。
皆、この村の人は、成人前の女性は嫌がった。
村長に、
「私は嫌なんです。死にたくない。やりたいことがたくさんあるんだから!」
「わ、私、好きな人がいるので、、死ぬのは嫌です。」
「怖いよぉ。ほかのことで村のために尽くしますから。お願いです。死ぬということは、」
気が強い人も弱い人も皆嫌がっていた。
私は、そんなことを人の前で言わなかった。
こんなときでも、冷静を保ちたかった。
だからって、生贄には選ばれたくなかった。
私だって、いつか大人になって、好きな人と結婚して幸せに、暮らしてみたかった。
いろんな話を聞きたかった。
いろんな本を読みたかった。
死んで幸せにはなれない。
まっているのは暗闇と絶望。
すごく、さびしくて、こころぼそくて、すごく悲しい場所。
私が生贄になったとき、この村を巨大動物や災害などから人々を救った英雄・冷雨は、
すごく申し訳なさそうに言った。
「村のために生贄になってくれ。」
その言葉に私は首を左右に動かしたかった。
けど、ほかの人たちが嫌がっている思いを知っている。
嫌な理由を知っている。
そんな私は左右に首を、動かすことはできなかった。
震える声で、
「分かりました。」
といった。
私が犠牲になれば村は助かる。
そう分かっていても、つらいことは変わらなかった。
英雄は同情してくれた。
悲しんでくれた。
私は、そんな英雄が好きだった。
けど、今はとても残酷に思えた。
_____いけにえにされる日。
とうとう、私が生贄になる日が来てしまった。
地獄の門が開かれた気分だった。
高さがあり、奥が見えない崖から落とされる…
きっとすごく痛くて苦しく死ぬのだろう。
崖から、あと3歩行けば落ちるというところまで来てしまった。
みんなが息をのむ。
このときは、皆が悲しむのだろうか。
悲しんでくれると嬉しい。
悪女っぽいことを思ってしまう。
英雄の冷雨の顔がちらっと見えた。
その顔は悲しそうに見えた。
け
ど何もできない。
この時の英雄は無力だ。
「さあ、どうぞ神のもとへ。」
崖の奥を神と呼ぶのは娘を落とすことで、平和が保たれているからなのかもしれない。
文字数 2,489
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.10.03
ある日、引きこもり生活をしていた田月は、部屋の窓から、一人の女性を見つける。彼女の明るく心優しい姿に惹かれ、外の世界に興味を持つようになっていく。
変われない自分と変わりゆく景色。自分を置いて、移ろう世界の様子を見て、自分も、変わりたいと言う気持ちを抱きはじめるが、今までの自分がしがみついてきて、簡単には、変わらせてはくれない。
彼女への思いも、次第に強くなっていき、特別な感情を抱いていることに気づく。口では、自分の思いを伝えることは難しいと思い、ラブレターを書いて、彼女に渡そうとするのだがーー。
彼女は、もう。
文字数 10,013
最終更新日 2021.01.04
登録日 2021.01.03
かつて神々の滅びた世界には、天使の治める国があった。
今は亡きその国の伝説によれば
楽園と謳われしその国
最後の王により終焉を迎える、と。
大殺戮卿と呼ばれた彼の王は
何故、国を滅ぼしたのか。
これは、その全貌を記した叙事詩である。
文字数 30,218
最終更新日 2022.10.28
登録日 2022.07.19
首都圏の某県庁の敷地から、道路一本挟んだ場所に建つ事務所の看板にはこう書いてある。
『県民の命と安全を守るための何でも相談できる事務所』略して「何相」。
事務所には、所長兼事務職員が一人いる。それが所長の石田優至。五十代だが、年齢よりはだいぶ若く見える男性だ。今回、「何相」に持ち掛けられた相談事は、一人の女性の失踪事件。県警から派遣された新人の小池と共に、石田は事件の真相に迫り、女性たちを救う。季節は春。桜の花が散った頃。
※作中の地名や人名は、実在のものとは全く関係ないです。ご了承を。
※推理ジャンルなので、念のため、R15です。
文字数 9,835
最終更新日 2023.02.01
登録日 2023.02.01
大きな戦争があった。
それはそれは大きな戦争で、地上は巨大な火によって洗い流されてしまい、人間が住む環境ではなくなった。
恐怖に怯える人類は地下へと逃げた。
地下では巨大なシェルターが建造されていて、ある程度の自給自足が可能だった。人類はどうにかそこで文明を繋ぐことに成功した。
それは今からたった500年前の話。
たくさんの技術は後退してしまったが、人類はたくましく生きていた。
逃げ延びた最初の人々が息絶え、地上の大きな戦争が学校で習う歴史の一つとして埋もれていった頃、それは出現した。
巨大な塔だった。地下における「天井」より高くその塔は存在している。
『バベル』と呼ばれ、後に地下社会において必要不可欠な存在となる塔は突然現れた。
──あれは神さまがつくったものだ。
皮肉にも、その塔は神が自ら壊した塔と同じ名前をつけられた。
──頂上にはきっと神さまがいらっしゃる
バベルの内部には人間の理解を超えた、超常の効果を持つモノが存在していた。それは総じて『果実』と呼ばれる。
欠損まで元通りにする秘薬
食べてもなくならない植物
エネルギーを無限に蓄える鉱石
超常の効果を巻き起こす武具や巻物
人々は果実を求め、バベルへと足を踏み入れた。その者たちは『盗掘者』呼ばれた。
──きっとそこで我々を見守っていてくださるに違いない
しかし、バベルの内部には『悪魔』と呼ばれる怪物たちが跋扈していたのだ。多くの盗掘者は悪魔によりその身は引き裂かれた。
──神さまに会えたら何でも願い事が叶うらしい
バベル発見から100年。政府が政策により『盗掘者制度』を発表した時、人類はまだ30階層までしか到達していなかった。
文字数 12,775
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.15