「打ち」の検索結果
全体で3,347件見つかりました。
私が勤める小学校には残念なイケメンがいる。
佐藤俊哉先生、私より五歳年上の二十九歳。
佐藤先生は、同じ六年生の担任、今井梨花先生に昨年からしつこくアプローチしては毎回こっぴどく振られている。
懲りない佐藤先生だったけど、さすがに超絶イケメンの今井先生のカレシさんにはかないそうにない。
かわいそうな佐藤先生を励ましたくて飲みに行った私達だったけど……。
あれ? いつの間にか佐藤先生の標的は……私?
ちょっと! イケメンが本気出したら私なんか太刀打ちできないって!
この作品は『残念なイケメン』シリーズの第2弾です。
第1弾『イケメンに迫られたときの対処法~誰か正解を教えてください!~』で主人公のリカを熱心に口説いていた佐藤先生のお話です。
はたして佐藤先生に幸せは訪れるのでしょうか?
2章、連載中です。
(番外編は他のシリーズの話が進んだ時に合わせて公開予定です。)
『小説家になろう』でも一部公開しています。
文字数 65,366
最終更新日 2019.01.19
登録日 2018.10.02
シャールは侯爵令嬢として生まれ、ゼノン侯爵と婚約をした。
しかし、ゼノンは幼馴染と一緒になるとしてシャールを捨てる。
悲しみに打ちひしがれたシャールだったが、公爵令息にして若き騎士団長によって救われるのだった。
シャールと騎士団長……二人の愛を阻む者は容赦しない。
文字数 3,130
最終更新日 2022.09.05
登録日 2022.09.05
ーーーーーー何故こうなってしまったのか?
俺の腕は後ろ手に縛られ、気がつけば猿ぐつわで呼吸すらままならない程に息を荒げ、何処かの部族の様な木で掘られた仮面をつけた腰蓑姿の屈強な男達に担がれていた。
辺りは薄暗い森林に囲まれた獣道を歩いている事が解る。湿気も相まってジャングルを彷彿とさせる景色が続いていたが、この空の上にある物を見つけ、やはり自分がいた場所では無いことはすぐに見てとれた。
担がれ振動で目が回りそうな景色の中、上空には確かに細長い月の様なものがまるで方位でも表すかの様に、頭上に佇んでいた。
獣道を進む男達の先頭には小柄な人物が、上半身を覆う程の大きな仮面をつけ、首が痛くならないのかと、自分の置かれた状況も気にせずそんな事を考えていた。
「○★▷◀︎×○◇●〜っ◾️」
やはりである。思った通りこの世界の言葉は理解出来るものではなく、まるで舌打ち混じりに話すその姿は動物そのものの様に思えた。
ようやく森を抜けた先。開けた場所に出ると同じような人間が集落を形成し、火を使える事が分かった。朝礼台の形をした処刑台の様なものが見えた時、スマホのバッテリーの最後の音が聞こえた。
後ろ手に縛られた手から、役目を終えたスマホの最後の仕事は〝生贄なう〝とささやきでの最後の投稿だった。
文字数 16,728
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.06.19
「ボク」は、東京のオフィス街・大黒天の片隅で暮らす名前のない1匹の野良猫。
静かで、日当たりがいいこの公園が大好きで、お昼時にはいつもここで過ごしています。
ある日、この公園にふらりとひとりの女性がやってきました。
女性の名前は、斉藤さん。
「ボク」と「斉藤さん」は、なぜか心が通じ合うのです。
斉藤さんは次の日もそのまた次の日も公園へとやってくるようになり
斉藤さんは「ボク」に、日頃の悩みを打ち明けるようになりました――。
1匹の野良猫「ボク」と、都会ではたらくOLの「斉藤さん」との心の交流を描くハートフルコメディです。
<こんな方にオススメ>
★猫(ねこ/ぬこ)が大好きな方
★心温まる話・泣ける話が好きな方
★ハッピーエンドが好きな方
登録日 2020.05.31
「アネット=アンダーソン!貴女の私に対する仕打ちは到底許されるものではありません!殿下、どうかあの平民の女に頭を下げるように言って下さいませ!」
魔力に秀でているという理由で聖女に選ばれてしまったアネットは、平民であるにも関わらず公爵令嬢にして王太子殿下の婚約者である自分を階段から突き落とそうとしただの、冬の池に突き落として凍死させようとしただの、魔物を操って殺そうとしただの──・・・。
リリスが言っている事は全て彼女達による自作自演だ。というより、ゲームの中でリリスがヒロインであるアネットに対して行っていた所業である。
愛しいリリスに縋られたものだから男としての株を上げたい王太子は、アネットが無実だと分かった上で彼女を断罪しようとするのだが、そこに父親である国王と教皇、そして聖女の夫がやって来る──・・・。
悪役令嬢がいい子ちゃん、ヒロインが脳内お花畑のビッチヒドインで『ざまぁ』されるのが多いので、逆にしたらどうなるのか?という思い付きで浮かんだ話です。
文字数 10,195
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.05.28
犬猿の仲だった青辰国と涼白国は長年の争いに終止符を打ち、友好を結ぶこととなった。その友好の証として、それぞれの国を代表する二人の将軍――青龍将軍と白虎将軍の婚姻話が持ち上がる。
武勇名高い二人の将軍の婚姻は政略結婚であることが火を見るより明らかで、国民の誰もが「国境沿いで睨み合いをしていた将軍同士の結婚など上手くいくはずがない」と心の中では思っていた。
そんな国民たちの心配と期待を背負い、青辰の青龍将軍・星燐は家族に高らかに宣言し母国を旅立った。
「私は……良き伴侶となり幸せな家庭を築いて参ります!」
幼少期から伴侶となる人に尽くしたいという願望を持っていた星燐の願いは叶うのか。
中華風政略結婚ラブコメ。
※他のサイトにも投稿しています。
文字数 14,195
最終更新日 2025.09.23
登録日 2025.09.23
ここで負けて死ぬと言うのなら、それでも良かった。
名誉の殉死を望む者なら誰だってそうだ。幻獣/河鹿喜八もその一人だった。
2025年夏、塔の都《カグラ特別行政区》。
一年前の決戦を経て、戦闘能力を喪失した河鹿喜八は戦力外通告を受け、防災庁の公務員をクビになり無職になった。人生に絶望した河鹿喜八は、母の死というトラウマを克服できず途方に暮れ、生きる意味を失くし海で入水自殺を図る。
その時、浜辺から《きはち》《たすけて》の声を聞き自殺を思い止まった河鹿喜八が見たのは、打ち上げられた巨獣の幼体だった。
突如として閃光を放ち、巨獣は人間の少女へ変態を果たす。少女は言う。
「妾は河津亜美。ご主人様に出会う為に産まれてきた」
少女との出会いが、河鹿喜八の落ちぶれた人生に転機をもたらし――!?
文字数 61,680
最終更新日 2024.08.03
登録日 2024.08.03
引きこもりの天才プログラマー、神崎黎は、誰にも知られず自室で自作のAI「セルフィア」を開発し、オンラインゲームでその才能を発揮していた。しかし、彼の技術が巨大犯罪組織「アルカディア」の目に留まったことで、静かな生活は一変。アルカディアの首謀者・影山玲司は、黎の技術を奪い、世界を支配する計画を進めていた。
次々と迫る脅威に、黎は政府機関「情報保安庁」のエージェント桐島あかり、かつて敵だった天才技術者・黒瀬翔と手を組むことを決意する。だが、影山の「シャドーネットワーク」は世界中のシステムを掌握し、誰もが逆らえない圧倒的な力を持っていた。
影山との戦いを通じて、黎は自分の技術が人を助けるためにあると確信し、信念を胸に立ち向かう。仮想空間での白熱の戦い、迫る物理的な脅威、仲間との信頼を紡ぎながら、黎は影山を超える一手を打つ。
孤独な少年が仲間と共に立ち上がり、未来のために戦う姿を描く、テクノロジーと人間の可能性を問いかけるサイバーサスペンス。影山の野望を打ち砕き、黎は世界を救えるのか?技術の未来と人間の絆を紡ぐ、壮大な戦いが今、始まる。
文字数 88,515
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.30
やあ、おれは名もなき旅人。
今はシュデッタ王国トヴァイアス伯爵領のバリザードって町にきてる。ここにはある有名な店があってな……
それは宿つきレストランで料理はべらぼうに美味いんだが、有名なのは店の人間のほう。
かわいいウェイトレスにセクハラすればウェイトレスがタコ殴り、部屋で騒げばホテルマンがタコ殴り、酔っ払って喧嘩すれば用心棒がタコ殴り……もちろん、客を、だぜ?
やたらめったら充実してるスイーツを物珍しさに注文したくせに残そうもんなら、悪魔の副店長がすっ飛んできてこっちは血祭りだ。
だけど一番恐ろしいのは、そいつらを束ねる店長とおれは見たね。
なんたってかつては裏社会の勢力蔓延る無法の町だったのを、たった四人の手勢を率いてあっという間に制圧しちまった悪魔たちの首魁だからな。
やつらは某国の精鋭騎士団だったとか、某亡国王家の生き残りとその家臣だとか、はたまた別大陸からやってきた未知の種族が人の皮をかぶって世界征服の拠点にしてるんだとか、色んな噂がある。
だけど、当たり前のマナーを守って普通に暮らす分にはまったくの無害だぜ?
だからおれは今日もここで酒を飲み、異国料理に舌鼓を打ち、珍しいスイーツを一口残さず平らげてこういうんだ。
「ご馳走さん! 今日も美味かったぜ!」
そう――ここは血塗れ乙女亭!
※この作品は『カクヨム』、『小説家になろう』にも掲載しています。
文字数 306,875
最終更新日 2020.03.14
登録日 2017.12.08
ドラキュラ伯爵に杭を打ち込んだ男、ヴァンパイア・ハンターのヴァン・ヘルシングには妻がいた。その妻がアンデッドになっていたら?!
ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」にはこうある。「そして私は、私にとっては死んでいるけれど、しかし教会法では生きていることになっている、もう心もない妻」。私にとっては死んでいる、もう心をを持たない妻、これはふつうに考えれば、認知症で何もわからない,自分の夫さえも認知できない状態とも考えられる。なので教会法では生きていることになっている。そう、精神を病んで生きている。だが、もし死んでいるのに葬ることができない存在ならば?なぜ葬ることができないのか?はっきりと死んだ状態にないからだ。死んでいるように見えるが死んでいない。生きているように見えるが死んでいる。彼の妻は不死者ではないのか?ヴァンパイアハンターであるヴァン・ヘルシングは、本来ならば不死者に対しては躊躇いなく胸に杭を打ち込む。だが、それが愛する妻ならば、杭を握る手に、槌を振るう手に、力を込められただろうか?思い出して欲しい。ヴァン・ヘルシングは小説「ドラキュラ」でヴァンパイア化したルーシーに杭を打ち込む役を誰に任せたかを。ルーシーの婚約者であるアーサー・ホルムウッドだった。あれは苦い自戒ではなかったのか?自らの躊躇いゆえの過ちを若い世代に繰り返させないための非情の決断だったのではないか。いまかつての妻は幽閉されていた結界の牢獄を脱出した。彼女はヴァンパイア・クイーンとして何をしようとするのか?
しっかり歴史考証した作品です。歴史上の人物もたくさん登場します。いわゆるラノベ免罪符はほとんどありません。いま「免罪符」と言った概念の英語は"Licence"です。ラノベなのだからこのくらいは許されるだろうという設定がこの小説にはあまりありません。その前提で楽しんで頂ければと思っています。
登録日 2025.05.16
西暦2051年12月上旬。
レイヤー聖台高等学校2年生の横澤穂花は、母である智美と穏やかな日々を送りながらも、心のどこかで言いようのない違和感を抱いていた。
優しく、何不自由なく育ててくれたはずの母――
けれど穂花は、『この人だけじゃない』という感覚を拭えずにいる。
自分を見守っている“もう一人の誰か”。
声も姿も思い出せないのに、確かに存在している気配。
それが母なのか、記憶なのか、あるいはただの思春期の錯覚なのか――
穂花自身にも分からない。
そんなある日、学校で囁かれている都市伝説を耳にする。
“世界を見守る守り神”
人知れずこの世界を監視し、迷える者の問いに応える存在がいるという噂。
真実を知りたい。
自分が感じているこの違和感の正体を確かめたい。
穂花は、誰にも打ち明けられない想いを胸に、その“守り神”に会いに行くことを決意する。
――その選択が、世界の秘密と、彼女自身の出生の真実を揺るがすことになるとも知らずに。
人々のそれぞれの愛情を紡ぐ『あな生き』シリーズ最終章、始動!
文字数 40,206
最終更新日 2026.03.07
登録日 2026.02.22
ある日、仕事中に眠気に襲われた警備員である伊佐埼七緒(22)(独身)(男性)は気付くと見知らぬ洞窟に立っていた。
ぼんやりと光る壁は見た事も聞いたこともなく、戸惑っていると突然金髪の男に声を掛けられ、《異界人》と呼ばれる。
金髪の男は自らを《勇者》と名乗り、七緒をパーティーに加える。その理由は異界人が持つと呼ばれるユニークスキルに期待していたからだ。
が、それらしきものは発現せず、七緒はその日のうちに追放されてしまった。しかしパーティーメンバーの助けにより、新たな職を得る。
七緒が再就職した職業、それは多くの死者が眠る町の《墓守》だった。
職業訓練を受け、順調な滑り出しで仕事を始めた七緒。しかし墓守は深夜に働く夜勤スタイルの激務だった。
過酷な現場。嘆く七緒。襲い来るアンデッド。嘆く七緒。
そんな七緒を追い打ちするように発見された地下ダンジョン。そして嘆く七緒。
しかしそれは、これから始まる物語の序章にすぎなかった。
文字数 172,209
最終更新日 2022.10.31
登録日 2022.10.04
高校生活最後の一年、アキの目標はただ一つ。「誰の目にも留まらず、平穏な孤独を貫くこと」。分厚いメガネと地味な髪型を鎧に、彼女は教室の隅で静かな日常を愛していた。
しかし、その鎧は一人の少年にあっけなく打ち砕かれる。名前はユキ。クラスの注目の的であり、眩しいほどに輝く「太陽」のような存在。なぜか彼は、アキの平穏な領域に土足で踏み込み、からかい、そして時折、心臓が止まるほど甘い眼差しを向けてくる。
「どうして私なの?」
消しゴム一つで始まる、正反対な二人の不器用な距離感。静かな図書室のような少女の日常が、騒がしくも温かい恋の予感に塗り替えられていく――。
文字数 9,032
最終更新日 2026.04.03
登録日 2026.04.01
公爵令嬢として生まれた、アルマナ・フィアーラル。わがまま三昧で、第2王子との婚約破棄もささやかれる中、頭を打ち倒れてしまう。そして前世の記憶が戻った彼女が取った行動とは!?
文字数 12,835
最終更新日 2021.09.24
登録日 2021.09.19
月舘萌知には、決して誰にも知られてならない秘密がある。
それは、魔術師の家系生まれであることと魔力を有する身でありながらも魔術師としての才覚がまったくないという、ちょっぴり残念な秘密。
特別な事情もあいまって学生生活という日常すらどこか危うく、周囲との交友関係を上手くきずけない。
そんな日々を悶々と過ごす彼女だが、ある事がきっかけで窮地に立たされてしまう。
間一髪のところで救ってくれたのは、現役の学生アイドルであり憧れのクラスメイト、小鳩篠。
そのことで夢見心地になる萌知に篠は自身の正体を打ち明かす。
【魔道具の天秤を使い、この世界の裏に存在する隠世に行って欲しい】
そう、仄めかす篠に萌知は首を横に振るう。
しかし、一度動きだした運命の輪は止まらず、篠を守ろうとした彼女は凶弾に倒れてしまう。
起動した天秤の力により隠世に飛ばされ、記憶の大半を失ってしまった萌知。
右も左も分からない絶望的な状況化であるも突如、魔法の開花に至る。
魔術師としてではなく魔導士としての覚醒。
記憶と帰路を探す為、少女の旅程冒険譚が今、開幕する。
文字数 216,103
最終更新日 2025.01.04
登録日 2024.02.14
初夏のある日、僕の人生に「春風さん」が現れた。
とある証券会社の新入社員だった僕は、成果が上がらずに打ちひしがれて、無様にも公園で泣いていた。春風さんはそんな僕を哀れんで、最初のお客様になってくれたのだ。
春風さんは僕を救ってくれた恩人だった。どこか父にも似た彼は、様々なことを教えてくれて、僕の人生は雪解けを迎えたかのようだった。
だけどあの日。いけないことだと分かっていながらも、営業成績のため、春風さんに嘘を吐いてしまった夜。春風さんとの関係は、無邪気なだけのものではなくなってしまう。
風のように突然現れて、一瞬で消えてしまった春風さん。
彼が僕に伝えたかったこととは……。
文字数 16,869
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.12.11
