「月」の検索結果
全体で30,104件見つかりました。
ある日、私は雨の天気と晴れの天気を二つに分ける雨の境界線を目の当たりにした。
雨が降るこの場所の一歩先には明るく晴れた世界が広がっている。
私はその一歩を踏みだした。
後日、私は雨星という男の子と出会った。
彼はいった。あの日、私は雨の境界線を越えてしまったと。
それて雨星はこの世界に取り残されてしまったという。
彼が元いた世界に帰るためには、私がもう一度雨の境界線を見つける必要がある。
私は何度も山に登った。
だけど雨の境界線は見つからなかった。
そんな折、悪天候の前触れとされる乳房雲を見かける。
大きな嵐が来ると予感した私は急いで山を登った。
◇
※時系列が変わるので文頭には月を書いてます。
文字数 9,245
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.06.11
近未来、サイバネティクスが一般化した日本。
サイバネティクスの普及当初、サイボーグの犯罪が多発したことにより、社会はサイボーグ自体を差別的に扱うようになっていた。
主人公・上月愁思郎はサイボーグである事を隠して学校に通い、気の合うクラスメイト・佐久間美穂やサイボーグであり同僚の南条梓と平和な高校生活を送りながら、その裏で警察組織の一員として戦う日々を送っていた。
そんな日々の中で、愁思郎は自問する。
自分は人間なのだろうか? それともただの兵器なのだろうか――と。
そんな彼の苦悩を見透かしたかのようにサイボーグのテロ組織が現れ、組織のリーダー・結城正誤から勧誘を受ける。
このサイボーグを人間扱いしない社会を共に変えよう――。
揺れ動く愁思郎。
自分は人か機械か。機械ではないというのなら、己を人たらしめるモノは何か。
彼が出した答えとは――。
登録日 2023.08.07
ただの29歳独身男(令和5年8月時点)が日頃の鬱憤を晴らすために愚痴る(呟く)
文字数 1,600
最終更新日 2023.09.02
登録日 2023.08.28
覚醒剤で身体も精神も蝕まれ、常軌を逸した残虐かつ無法な生き方をした男。関西のアウトロー界では死神のように恐れられたその男は、34歳という若さでこの世を去った。
警察が把握しているその男の犯行は、逮捕されれば死刑を免れることができないという凶悪なものが多く、俄には信じられないほどの人間がその男に殺されたことを私は知っている。
因果応報、だが、その男は群馬県の山中で白骨死体となって発見されることになる。
私は数ヶ月、死神と恐れられたその男と行動を共にした。
今では未解決事件として迷宮入りした凶悪犯罪の一端を、実録小説という形を借りて語らせてもらう。
文字数 93
最終更新日 2024.01.23
登録日 2024.01.23
「何よりもいとおしいこの命、貴男に託すわ、レネゲイド」
凄腕狩人のレネゲイドは世界で二番目に美しかった女から赤子を託された――
「まま、だっこ」
ラビリアスと名付けられた男の子はすくすく育った……いや、育たなかった。
武器の扱い・戦闘能力に長けた長身おっさんのレネゲイドを「まま」と呼び、どれだけの年月が過ぎようと、ちっちゃいまんま、なのだ。
先のことを考えると憂うこともあった、それでもラビリアスと二人で「今」を大切に生きていこうと、レネゲイドは森で平和に暮らしていたのだが……。
「あなたを探していた、狩人さん」
雪のように白い肌を持った、血のように赤い唇を持った、黒檀のように漆黒の髪をした、世界で一番美しかった姫君の息子が現れて二人の日々は劇的変化を迎える――
【男前おっさん受け・総愛されストーリー/白雪姫パロ】
文字数 4,876
最終更新日 2025.04.11
登録日 2025.04.11
異世界に召喚された高校生・一ノ瀬ユウトは、全ステータス最低の「最弱」として追放される。
だが彼にだけ授けられたスキル《死還》──それは、死ぬたびに時間を巻き戻す“死に戻り”の力だった。
幾百の死を越え、世界を救う英雄へ。これは、死を選び続けた少年の、静かなる英雄譚。
文字数 11,221
最終更新日 2025.05.09
登録日 2025.05.09
「好きになるなよ。好きにならないから。」――終われない、幼なじみとのセフレ関係。
幼なじみとセフレなんて、聞こえはエロいけど、実際はぜんっぜん笑えない。
櫻井大吾には、誰にも言えない関係がある。
相手は幼なじみの木島泉。
高校の頃に始まった肉体関係は、気づけば大学生になっても続いていた。
何度も終わらせようと思った。
彼女ができたときも、ちゃんと恋愛しようとした。
だけど別れるたびに、泉に戻ってしまう――そのくせ、本気になるのが怖くて、肝心な言葉はいつも飲み込んだ。
「これ以上はムリ」と思うくせに、泉が他の男と話していると胸がざわつく。
泉の執着が怖くて、自分自身の感情が恐ろしくて、手放したくて堪らない。
それなのに、俺はまた泉を抱く。
めんどくさくて、情けなくて、臆病で。
こじらせ大学生ふたりの、「セフレからはじめる恋愛未満」ラブストーリー。
毎週月曜・水曜 更新予定。
文字数 49,508
最終更新日 2025.08.09
登録日 2025.05.13
あの日から十五年。今、深い鎮魂の祈りとともに、当時の記憶が呼び覚まされます。犠牲となられた方々へ、心より祈りを捧げます。
── この物語は、震災当時、板場にいた私自身の経験を基に構成したフィクションです。細部には創作を加えておりますが、あの日感じた熱量と、恩師から受け取った心の火に偽りはありません ──
◇◇◇
57歳の板長、月影。休日にスマートフォンで小説を書くのが彼の日常だ。
偶然手にした古い二つ折り携帯が、彼を四十二歳のあの日に引き戻す。
スーパーから物が消え、便乗値上げに走る店もあった混迷の二週間。
親方夫婦と共に、ただひたすらに包丁を振るい続けたあの日々。
「食」で誰かの心に灯をともそうとした、名もなき料理人たちの記録。
文字数 7,088
最終更新日 2026.03.11
登録日 2026.03.11
イヴンリッドは建国以来国王を支え続けて来た宰相家の娘。容姿端麗、頭脳明晰。華ばしく社交界デビューを果たした翌日には、華麗なドレスから騎士服に身を包み、王女殿下のお側付き近衛として奮闘する。
一方の王女は幼い頃から遊び相手として気心知れず付き合ってきた彼女の豹変ぶりにお冠の毎日。
そんな二人の関係は、王女が隣国に嫁ぐことが決まった日から徐々に変化して行く。
運命の隣国に向かうその道中で、思いがけない事態が二人を待ち受けていた。
イヴンリッドは無事に王女を嫁がせることが出来るのか。
彼女自身の結婚は。
※主人公も王女もちゃんと異性と結婚予定です
登録日 2015.11.04
人形よりも無表情な氷の美女・瞳子と、癒し系の男・祐貴。
出逢い、惹かれ合うが……。
果たして祐貴は、瞳子の心の氷を溶かす事ができるだろうか。
心に傷を負った大人の男と女の、優しい恋のお話。
小説家になろうにて、同タイトルで公開しています。
文字数 49,351
最終更新日 2016.09.03
登録日 2016.09.03
永遠の月がある京____月蛍(ツキホタル)
そんな都の上流聖女は
永遠に夜がこない京___光涙(ヒカナミ)
の中級聖氏に恋をする___
文字数 830
最終更新日 2017.06.21
登録日 2017.06.19
転生者のヒロインは、吸血鬼からなんとか逃れる学校生活を送っていた。しかしある日キスで済ませると噂の通称キス魔な吸血鬼・リレロ先輩に事故で捕まってしまって!?
ハッピーハロウィン!!!
文字数 21,805
最終更新日 2018.10.31
登録日 2018.10.31
ーーそこには絶望が立っていたーー
まさか魔王が異世界に召喚されて、しかも、勇者になったのなら無敵チートの最強英雄譚……といううまい話にはならず、魔王だったときには考えられない苦労続きの冒険譚が始まってしまった。
少し流行りとしては古いと思いますが、面白いと思って書きたくなった物語です。
毎日投稿してます。お気に入り登録、感想(批判も可)、そして、9月のファンタジー小説大賞に応募しているので投票もよろしくお願いします。
毎日朝と昼の6時の2回投稿して、9月中に完結させます。
ファンタジー大賞にも応募していますので、投票、よろしくお願いします。
文字数 62,485
最終更新日 2019.09.20
登録日 2019.07.02
世の中には対抗するものが必ずある。
光と闇、火と氷、天と地、善と悪、生と死etc……。
おそらくそれは、どこの世界にも存在する。
これはそんなどこか近い、しかしながら限りなく遠い世界の物語。
ある特別視された一族がいた。
それを知る者と知らない者が、同じ大地の上で生きていた。
皆、家族を持ち、愛すべき者を持ち、友を持って。
築かれる物には時間が必要だ。
だが壊れるのは瞬きするよりも刹那的で儚い――。
それが自分の身の上に起こるなどと考える者は少ない。
目の前にした時、人は初めて気付かされるのだ。
恐ろしい事実を突きつけられて果たして、正常でいられる者はどれくらいいるだろうか。
その一族の末裔は、居場所を失い長い年月を旅して生きてきた。
過去の現実から目を背けるが如く。
登録日 2020.08.22