「…」の検索結果
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「なんで24歳の私が、今さらセーラー服を……」
銀髪の探偵・紫微綾は、押しかけ助手舞の母親が理事長を務める名門女子高で起きた不可解な事件がおきた。
学校の関係者として潜入すると思ったのだけど、なぜか女子高生として潜入することに。
玲奈・凜・千景などの協力者に愚痴を言ったら、まともに高校行ってないんだから勉強してきたらと言われた。
仕方なく「依頼のため」と割り切る綾だったが、そこには学園の清廉な表顔に隠された、あまりに巨大な「裏」が潜んでいた――。
この話は、紫微綾の事件簿 case1 鎖の記憶の続きとなっています。
もしよかったらそちらも読んでください。
ですがこの話からでも分かるようにはなってます。
※本作はフィクションです。登場する地名(愛知県名古屋市中区栄 ほか)や施設・店舗・団体・人物・出来事は実在のものと関係ありません。
※作中の法律・制度・料金・店舗運用の描写は演出上の表現で、実際と異なる場合があります。
※違法・危険行為や未成年の飲酒・喫煙・風俗利用を容認・推奨する意図はありません。
模倣はお控えください。
※記載の商標・商品名は各権利者に帰属します。
文字数 158,884
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.02.27
日常の気配が色濃く残る、ありふれた2Kの部屋。
いつもと変わらないはずのその空間で、私は茶色いカーテンを固く閉ざし、リビングのソファの下にへたり込んで泣いていた。
見上げるソファの上には、A5サイズのジップロックが置かれている。
パンパンに膨れ上がったその袋の口を開けると、中から数錠の薬が弾け飛んだ。
ザイラス、ソラナックス、サイレース、ハルシオン……。
市販薬ではない、精神を強制的にシャットダウンさせるための処方薬たち。私はシートから無感情に薬を押し出し、手のひらに乗せては、次々と胃の奥へ放り込んでいった。
これを飲めば、やっと楽になれる。その思いだけを信じて、涙を流しながら飲み続けた。
途中からの記憶はない。
ただ、後になって知らされた。あのジップロックに詰め込まれた膨大な量の薬を、私は無意識のまま、すべて飲み干していたのだと。
ぼんやりと水底のように滲んでいく景色の中で、私の時間は完全に途切れた。
——まぶしい。
次に目を開けたとき、真っ先に感じたのは、朝の寝起きのようなごく「普通」の目覚めの感覚だった。
ただ、視界に飛び込んでくる光があまりにも白く、強烈で、思わず目を細める。
そこは、カーテンで仕切られた無機質で狭い空間だった。
体を動かそうとして、違和感に気づく。両手も、両脚も、ベッドに固く固定されていて1ミリも動かせない。
「……っ」
声を出そうとした瞬間、喉の奥で「ごふっ」と異音が鳴った。
息苦しさはない。視線を下へ落とすと、自分の鼻と口から透明な管が伸びているのが見えた。
人の声は、まったく聞こえない。
ただ、私の左後方から、一定のリズムを刻む機械音だけが冷たく響いていた。
自分がどうなったのか、何もわからない。
ただ、私は目を覚ました。
薬は胃洗浄では間に合わないほど血液に溶け込み、脳死判定の少し手前までいった私が、なぜか今、この眩しい白い光の中で息をしている。
ベッドの傍らで親友がポロポロと涙をこぼしていたことや、「奇跡が起きた」という言葉を認識するのは、もう少し後のことだ。
この瞬間の私にあったのは、ただ「生かされてしまった」という圧倒的な事実だけだった。
あの、すべてを搾取され、尊厳を踏みにじられた「底なし沼」のような日々から、私はまだ、逃げ切れていない——。
文字数 31,663
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.03.13
*お知らせ*
しばらくの間、不定期更新と致します。
ご迷惑おかけいたしますが、今後とも宜しくお願い致します。
魔法が当たり前に存在する世界ーー
誰もが、元来、魔法使いーー
* * *
トーヤ・ス・アドリ・スプライトの唯一の魔法ーー。
それは、魔法発動時に発生するオーラを視るという……ただそれだけの魔法だった。
それだけなら、未だしも、魔力量が極端に少ないトーヤは一日に数回、僅かな時間しか使用する事が出来ない。
そんな自分に強い劣等感を抱いていた。
ある日、地面の裂け目に落ちたトーヤは、美しい『ロボット』〈機械人形兵器 〉を発見する。
ーー世界の運命が大きく変わるーー
※タロース〈機械人形兵器 ロボット〉は小説家になろう様にも、重複投稿しております※
文字数 133,336
最終更新日 2019.11.27
登録日 2015.10.08
十月も終わりに近づいたある日の夕方、就職活動中の霜鳥修(しもとり おさむ)は神戸にあるウェブシステム開発会社の入社面接を受けた帰り、JR三ノ宮駅へ戻る途中に早々とその会社から不採用の連絡を携帯メールで受け取る。修はそのショックから癒しを求め、家に帰る途中に王子動物園へ立ち寄った。動物達を眺めながら園内をとぼとぼ歩いていたところ、望月数歩(もちづき かずほ)という女子中学生にいきなり話しかけられ唐突に告白までされた。そのあと修は数歩に手を引かれ阪急電車に乗せられ、芦屋にある彼女の自宅まで連れて行かれ……
登録日 2015.10.30
「ドスッ ドン!!」
あぁ。
「バンッ!! ドサァ…」
なんでだろう。どうしてこうなったんだろう。
わからない。わからないよ…
叶「咲~?聞こえてる~?ねぇ咲ってば~(笑)」
やめて…私の名前を呼ばないで。
沙羅「おい!聞いてんのかよ!おい咲!!」
やめてよ。そんな風に私の名前を呼ばないで、聞きたくない。
「や…やめて…もう、こんなこと」
叶・沙羅「はぁ~??(笑)」
叶「何言ってんのあんたばかじゃないの?」
咲「もうこんなことやめてって言ってるの…」
叶「聞こえないんだけど~?もっとおっきな声でしゃべってくれなーーい???」
咲「もうやめてって言ってるの!!どうして!?どうしてなの叶!前は一緒に遊んだじゃない!」
私の心からの叫びを嘲笑うかのように叶こう言った
叶「はぁ?気持ち悪いんだけど。急に過去とか持ち出さないでくれる?そーゆうところ踏まえてあんたのこと嫌いなんだよ!」
「バンッ!!」
咲「うっ!!」
咲「けほっけほっ!…………どう…して」
私にはわからない。何故自分がこんな状況に置かれている意味が。なぜ叶が私を殴り笑っているのか。
沙羅「あっ」
沙羅「叶、翔君来たよ」
叶「えっ!?嘘っ!どこどこ!?」
咲「ふふっ好きな人の前で女の子になるところは昔と変わってないなぁ」
そんなことを心の中で思いながら私はその場を立ち去った。
翔「やっほ!叶っ」
叶「やーっほ!翔!何してるの?」
翔「あ?あぁー暇だったからぶらぶら校舎散歩してた(笑)」
叶「えーなにそれー(笑)」
翔・叶「はははっ」
キーンコーン キーンコーン
叶「あ、そろそろ午後の授業だ」
翔「ほんとだな」
叶「じゃあねっ翔」
翔「おうっ」
タッタッタッタッタッタッ…………
翔が廊下を走っていく
沙羅「もうっ叶ったらさっさと告っちゃえばいいのに!あんたら2人お似合いだよー?」
すこし小馬鹿にした感じで言う沙羅
叶「やーめてよー(笑笑)そんなんじゃないってばー」
すこし頬を赤らめて咲が言う
叶「てゆーかそろそろうちらも行かなくちゃねー」
沙羅「そーだねー」
だるそうな会話が続く
叶「チッ」
叶「咲の野郎勝手に消えやがって…許さねぇ」
沙羅「ほんとほんとっ」
叶「まあいいや、んじゃねー」
沙羅「うんっまた後でねー」
叶は2年4組沙羅は2年3組なのでクラスは別々だ
そして咲も2年4組
担任「はーい、じゃ始めるぞ~教科書の118ページ開け~」
パラ………パラパラパラ
クラス中に教科書をめくる音が響く
咲「ハァ」
実「どうしたー?咲~なんかあったのー?」
咲「んーんー(笑)なんもないよー」
実は2年になった時最初に声をかけてきた今となっては私の頼れる親友だ。
そんな実に私はテンションの低さを悟られないように明るく振舞った。
文字数 1,146
最終更新日 2015.12.01
登録日 2015.12.01
ある日、見知らぬ人から突然手紙が届いたら……
一人暮らしを始めて、約一週間が過ぎたある日、高校一年の中間悠は、自宅のポストがに見知らぬ女の人からの手紙が届いた。不思議に思いながら読むが、そこには、悠の小さい頃の思い出が沢山書かれてあった。
作者から一言。
プロットなしの思いつきの作品なので、変な所があると思いますが、温かい眼差しで見てやってください。
文字数 25,490
最終更新日 2017.04.11
登録日 2016.05.11
この世界は、残酷だ。
この世界は、嘘で出来ている。
この世界は、感情で溢れている。
…感情。それは「赤」「青」「黄」に分かれていた、赤、それは「恋愛感情」を意味し、青、それは「悲しみ」を意味し、黄、それは「怒り」を意味する。
そして、それらの感情は時に「新しい感情」を生み出す。例えば、赤と青が合わされば、紫、それは「憎しみ」を意味する。
この様に人は沢山の感情に飢えている。だが、その反面 人は感情に溺れてしまう事もある。
そして、この世界にはその感情の渦から助けてくれるヒーローも居ない。
だから、僕はこう思う。感情に惑わされるなら「そんな感情いらない」と…。
そうすれば、この世界は、「嘘」の消えたこの世界は、とても美しく生まれ変わると。
そんな時だった、中学校生活最後の夏に、僕の目の前に希望の光が見えた。
それはある人の言葉によってだ。その人の名前すらも知らない、だがしかし、コレだけは分かる。その人は僕を救ったのだと。
その人はこう言った「例えこの世界が残酷で嘘で出来ていても、例え人間が感情に飲み込まれても、感情は捨ててはならない。だって人間は感情が有るままに行動しているから、ヒーローだってそうだ、例えどんなに強いヒーローも感情には勝てない、だが、ヒーローは勝つ!絶対に!そしてもし、君が、ヒーローが居ないと言うのなら、君がヒーローになれば良い!君と同じ様に困っている人を助けてあげるんだ!本当の苦しみを知ってる君にしか出来ない事を…君なら出来る。」
あの人はそう言った。
ある真夏日に世界が変わった。
今、地球規模の戦争が始まる!
悪は成敗!
スパイ戦争、又の名を『SEKAI戦争』
文字数 6,791
最終更新日 2017.02.07
登録日 2017.02.06
~ノーコン超能力者と陰陽師とジェノサイド少年でバトルやラブを!~
不思議な力を宿すロザリオの出どころを探るために、海外赴任の両親と別れて日本に残ったヒロイン。叔母の監視下とはいえ、念願の独り暮らしをすることに。
そして転入した高校で、怪しげな行動を起こす三人組に気づく。その中のひとり、男子生徒の胸もとには、自分のものとそっくりなロザリオが。これはお近づきになって探るしかないよね?!
ヒーローは拳銃所持の陰陽師!?
ヒロインはノーコン超能力者の天然女子高生!
ライバルは一撃必殺のジェノサイド少年!!
ラブありバトルあり、学校や異世界を巻きこむ異能力系SFファンタジー。
舞台は日本…なのに、途中で異世界に行っちゃいます(行き来します)
学園コメディ…と思いきや、超能力×陰陽術×エージェントまで加わってのバトルアクション!
そしてヒロインは超鈍感…でも、恋愛はできるのです!!
キスメットは、運命という意味。彼らの辿る運命を見守ってくださいませ☆
※暴力描写・恋愛描写は物語上必要な量を盛り込みです。閉鎖したブログサイトから連載作品をひっそり引っ越ししてきました。他サイトで一部連載。
※ジャンルはローファンタジーですが、個人的にはSF(スペキュレイティブ・フィクション)なのです。
文字数 351,326
最終更新日 2022.12.01
登録日 2017.09.03
日本を恐怖で包んだ連続殺人事件の犯人が捕まり死刑。
しかし、その犯人はまだ18歳の少女で…
空の国の仕事である《死神課》で働くこととなった “水瀬 潤”
そこで働く三人はとても個性的で毎日が楽しい。
ある日、事件が起きて、天国も地獄も大ピンチ。それを救った人は……!?
恋愛×ファンタジー×感動!
たくさんのものが詰まった作品です。
この作品はフィクションです。
名前などは、実際には関係ありません。
文字数 2,865
最終更新日 2017.10.24
登録日 2017.10.24
少年はあるVRMMOに興味をもっていた。そのVRMMOの名前は『フィオーレ・オンライン』。
突如として現れたVRMMOフィオーレオンラインは、花の世界をモチーフとした世界である。その世界に少年は、パテルというユーザーネームで登録した。
花とVRMMOというありそうでなかった世界観に注目が集まり、瞬く間に広がっていった。
全世界ユーザー数は約百万人で、短期間では異例であった。
ジャフダンワールドに降り立ち聖剣・青薔薇を手にしたパテルは、この世界で何を手に入れるのか……
ーパテルは青薔薇の中にいる少女に話しかけるー
「青薔薇っていうのは素敵な名前だけど、呼びにくいから変えてもいいかな?」
「気に入ったらいいよ……」
「それじゃアーラっていうのはどうかな?」
※小説家になろうにも掲載しています
文字数 36,526
最終更新日 2018.05.09
登録日 2018.05.09
俺様同僚は婚約者
レンタル有り仕事に夢中で、恋愛には疎遠な29歳の百合子。そんな娘にしびれを切らした百合子の母が、お見合い話を持ってきた。断りきれず、百合子が約束の場に行くと――そこには、ライバル同期である佐藤の姿が! 佐藤とのお見合いなんて、まったくの想定外。「この場だけ適当に流しておしまいね」と、百合子は当然のように思っていた。けれど、気付けば彼の“婚約者”になっていて、しかも“カラダの相性を試す”って……!? ツンデレ女子の、えろあまストーリー!
文字数 161,421
最終更新日 2020.02.18
登録日 2020.02.18
世界の総人口の8%は、特異能力者の世界。その世界の日本には、特異能力者集団である、戦華乱団は異界から現れる世界支配主義者たいと戦う正義のヒーロー集団。安原 愛季成(ヤスハラ アキナ)は、戦闘の天才少女高木 海騎(タカギ ミノル)の顔を初めて見て、一目惚れするが彼女からは、戦友以上の存在として見てもらえない。そんな、ある日彼らの運命を変える出来事が起こる……
文字数 5,990
最終更新日 2018.07.10
登録日 2018.06.25
4階の片隅にひとつの部室がある。
その部室は中に入った瞬間アニメオタク達が天国に舞い上がるらしい。
推し命をモットーにこの世のアニメの平和を守る!
「「アニメ戦隊僕俺高校!!!!!!」」
「これ!どうだ!すごくね!」
「……却下。」
文字数 607
最終更新日 2019.04.19
登録日 2019.04.19
日を超えて。
月を超えて。
四季を超えて。
歳を超えて。
それでもなお。救い出せないものが。
救わないといけないものが。
手に届かないところに。
ある。ある。
きっと、きっと……
文字数 1,642
最終更新日 2019.08.03
登録日 2019.08.03
学校内で一番モテる主人公、月岡永久(つきおかとわ)。17歳。
彼には校内に可愛い彼女、竹原明乃(たけはらあきの)が存在するが、彼女はめんどくさい女で有名だった。
「もちろん私が大事よね?ねぇ?」
「永久くんのスマホは私のスマホ」
「女との会話禁止。一生禁止」
…こんなイキすぎた彼女だけど、何故か離れられない高校生のラブストーリーをご覧あれ。
文字数 12,035
最終更新日 2023.01.31
登録日 2023.01.28
前世、麗奈という女性だった記憶のあるマーリン。彼女は今現在、前世でよくプレイした乙女ゲームによく似た世界に転生していた。そして最悪なことに転生した先はその中で悪役令嬢と呼ばれる公爵令嬢。
ゲームの中では悪の権化と言われた公爵家だが、生まれてみればそうでもない。
それより彼女の目につくのは自分の婚約者である第二王子の存在だ。そんなに好きではなかったがゲームではいい男ぶっていた王子様。よく考えればこの男…ない。何かを悟った令嬢の前に現れたのは第三の存在で。
文字数 1,021
最終更新日 2019.12.25
登録日 2019.12.25