「呼ぶ」の検索結果
全体で1,434件見つかりました。
岩手県K市に住む十全宗一郎(53歳)は、大手警備会社K支店で警備員をしている。ある日、会社に訳ありの施設警備の仕事が舞い込んできた。トンネル工事を請け負う建設現場から、お盆中の宿舎(寮)の巡回警備を頼まれたのだが、その現場では一年ほど前から事故が続出していて、髪の長い女の幽霊が現れたとか、夜中に赤ん坊の鳴き声が聞えてきたとかという噂が流れており、写真週刊誌で『呪われた工事現場、怨念が事故を呼ぶ』というタイトルで特集されたというオマケがついていた。
宗一郎の同僚たちは、そんな祟られた現場には、仕事であろうとも行きたくはない。宗一郎も行きたくは無かったが、支店長の一喝で、その恐ろしい現場に行くはめになった。
初日、寮の責任者に寮内を案内された宗一郎は、いきなり、死体と対面してしまった。
警察の調べによると、201号室で死んでいた疋田という男は、毒殺されたという。
刑事事件に巻き込まれた格好になってしまった宗一郎は、犯人捜しを手伝うことになったが……。
連続して起きた事故と怪談話は、毒殺された男とどんな関係があるのか?
殺人事件に関わってしまった宗一郎は、犯人を見つけ出せることが出来るのか?
物語は様々な人間模様を描いて進んでゆきます!
登録日 2025.03.09
如月鬼堂は五十代半ばのSM小説家である。
SM小説を書く他その小説をAV化したものを監修している。出版社の依頼原稿以外に自らも小説を販売している。電子書籍以外に印刷して販売も行う。
風俗営業の許可も取りファッション喫茶も経営する。
SMクラブと提携してクラブの宣伝ルポの取材も行う。逆にSM嬢を自らの風俗のショーに呼んだり、AVに斡旋したり、自ら運営するSM愛好家サークルのイベントにも呼ぶ。
こんな如月鬼堂に思わぬ喜びが舞い込んだ。極上美人でスタイルの良いM女が義姉妹と名乗って近付いて来た。
珠洲と瀬里菜の二人は如月鬼堂のSM小説を愛読していた。それで知り合ったのである。二人同時に一夜で躰を繋ぎ養女として自分の家に迎えた。
SM愛好家サークルのイベントでは極上の美人が如月鬼堂の取材プレイで見つかり会員陶酔のSMパーティが行われた。
泣き喚く被虐者に会員らの興奮は何度も絶頂になる。
如月鬼堂は深夜インターネットアダルト放送局のニュース番組のコメンテーターも勤める。
健康センターの女湯で凄惨なテロ事件が起こった。このニユースのコメントで恐れていた失敗をした。失言ではないが凶悪な犯人を非難してないとSNSでやや炎上した。
所詮アダルト放送である。一般メデアは取り上げない。またそっちのファンが反論する。そっちは曖昧なまま終了した。
だが、国税庁の女性職員が掴みようのない如月鬼堂の収入に目を付けた。大宮税務署に税務調査の指示が出た。
だが、如月鬼堂の依頼していた税理士は国税出身である。事態は逆転した。そして税理士と如月鬼堂はこの女性職員を許さない。報復が始まった。
登録日 2020.08.10
真田 月詠
彼の名前はそう呼ぶ
キラキラネームかと思いきや、そうでもなく
月に照らされ詠みを紡いでほしいという思いで付けられた名だそうだ
そんな名前を心底気に入って皆に見せびらかしていた
極々いそうな明朗快活な少年だった
高校卒業後の12年目
月詠は自殺をした
室内で居続ける
無間地獄の闇から解放される為
月詠は自殺をした
親も後追いするように自殺していた
しかしそんな親に月詠は毒親意識があり
イライラして成仏する事をしなかった
そして幽霊となった月詠は
葬式に来ていた友人を見て回っていた
文字数 6,839
最終更新日 2021.05.10
登録日 2021.05.07
様々な人間が生きている新宿歌舞伎町
あらゆる欲望が渦巻くこの街に人知れず整体院を開業している男がいた。
不藤伊蔵 (フドウ イゾウ )
素性も年齢もわからないが、その腕は確かで、特にツボを押すと身体のあらゆる不調をたちどころに解消してしまう。
その腕前から、人はこの男を“ツボ士”と呼ぶ
しかし、男には客が知らないもう一つの顔があった。
欲望の陰に募る妬みや恨み
弱い者が背負わされた恨みを人知れず晴らす。
ツボ士 伊蔵 闇手帖
登録日 2016.08.27
――貴方には大事な家族は居ますか?
――家魔法。
この大陸にはそんな魔法がある。
土地神様から授けられるこの魔法は、家を召喚することが出来る。
だが便利そうな家魔法にも、欠点があった。
明かりもつかない、真っ暗な家。
十六歳の少女、ポルテは何一つ使えないハズレの家を引いたせいで『宿借り』と言われ、街からも追放されてしまっていた。
不運は更に続き、遂には仕事も食べ物も無くなってしまう。
明日をどうやって生きるかも分からず、途方に暮れるポルテ。
そんな彼女の元に記憶喪失の銀髪の少年、レーベンが訪れたことで彼女の運命は一八〇度変わることとなる。
「勝手に電気がついたわ!!」
「この“かれぇ”ってすっごく美味しいよ!」
「お風呂にお湯が入る日がくるなんて……」
一転して順風満帆の生活になるポルテ。
しかしレーベンの謎が、彼女に更なる試練を呼ぶことになるのであった……
表紙イラスト/イトノコ(@misokooekaki)様より
文字数 16,171
最終更新日 2021.07.27
登録日 2021.07.26
完結済。警視庁捜査一課の刑事館那臣は『解決してはならない事件』に手を出し、懲戒免職寸前だった。そんなとき書店で偶然出会った謎の美少女森戸みはや。自らを『守護獣(まもりのけもの)』と呼ぶ彼女に那臣は『主人(あるじ)』として選ばれる。二人の奇妙な同居生活が始まった。次々と起こる女性殺害事件。被害者の女性は皆『オーディション』を受けるため誘い出され、殺害されていた。その影には因縁の相手、警察OBで国家公安委員長である河原崎勇毅、そしてその息子の河原崎尚毅の存在が……?「もう一度、奴らを追う」「主人の望むものすべてを捧げるのが守護獣ですから」那臣とみはや、そしてその仲間たちは河原崎親子の牙城を崩せるのか……?同人誌として6冊にわたり発行されたものに加筆修正しました。小説家になろう・カクヨムにも投稿しています。なお、作中の挿絵も筆者が描いています。
文字数 240,902
最終更新日 2022.11.29
登録日 2022.08.02
自然豊かな美しい王国に暮らす、悪魔の翼を持つ五人の少年少女。
日々国民を手助けする何でも屋『悪魔のお悩み相談所』で働く彼らは、ある日一人の美しい少女と出逢う。
記憶を失ったその少女との出逢いが、閉ざされた王国に大きな風を呼ぶ。
これは、神々に愛された楽園に芽吹く、未だ咲かぬ蕾たちの物語。
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※流血・暴力、戦争描写及び戦争に伴うPTSD、拷問などの表現があります
※現実のあらゆる事象と関係がありません
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執筆・表紙イラスト:春風アオイ
文字数 94,560
最終更新日 2024.06.28
登録日 2021.07.21
世界は、ひとつの宣言から静かに崩れ始める。
聖都エデンに響き渡った「終末宣言」。
神の管理ログは冷酷に告げる。
かつて高次存在であった天使は、致命的な異物――“反抗”を検知されたことにより、「魔王」へと再定義された、と。
世界の安定化まで、残り十日。
神の命を絶対の正解と信じる勇者は、自らを“主の剣”と称し、迷いなく討伐へ向かう。
市民は恐怖と狂信のあいだで揺れ動き、敵の名を叫ぶことで安心を得る。
だが、魔王となった元天使は日誌を記す。
それは破壊の記録ではない。
世界が「正解」に収束していく過程を観測するための記録だ。
涙をノイズと断じる神。
救済を処理と呼ぶ勇者。
愛が一瞬で憎悪へと変換される都市。
この物語は、善悪の戦いではない。
定義と未定義の衝突。
秩序と自由の対峙。
そして、「正しさ」という名の鎖に抗う者の静かな反逆である。
十日後、世界は救われるのか。
それとも、書き換えられるのか。
神のログ、勇者の報告書、そして魔王の日誌。
三つの視点が交錯する、終末までの十日間を描くダーク・システム・ファンタジー。
文字数 22,117
最終更新日 2026.02.19
登録日 2026.02.19
死からはじまる魔術師生活!
知識を組み合わせ、魔術をつくれ。限られた魔力と自らの属性をもとに魔術をあやつる魔術師たち、彼らが『世俗』と呼ぶ一般の世界から『魔術』のあとや物品を秘匿する者たち――それが『秘匿課』。
事故によって魔力が覚醒した青年・鳥羽或人はその莫大な魔力を狙う秘密結社や怨霊から身を守るすべを学ぶべく、自らを保護した『秘匿一課』の課員として働くこととなる。
彼を狙う世界的違法魔術師団体『隠者の薔薇』が仕掛ける陰謀とは?
一癖も二癖もある仲間たちに隠された秘密とは?
或人の魔術師生活が今始まる!
登録日 2026.01.17
ヤマネコ獣人のリンクスは、森の中で憧れだった料理屋を開業している。だが、肝心の客には逃げられてばかり。料理を食わせたいのに「く、喰われる」と勘違いされて逃げられてしまうのだ。
あるとき、リンクスは森の中に落っこちていた腹ペコ少女を拾う。状況から考えるに召喚された聖女のようだが、目立つ能力もなく、おまけに女神の加護も中途半端で片言しか喋れない。
気の毒に思ったリンクスは少女マオを拾い、養ってやることにするのだが……
世話焼きなヤマネコ獣人とポンコツ腹ペコ聖女の、ほのぼのスローライフな物語。
ゆるっと楽しんでいただけるように、ゆるっと書いてまいります。
文字数 78,060
最終更新日 2020.04.22
登録日 2019.07.20
「ルージュ、お前の瞳は神様に愛された色なのよ」
「ルージュ、貴様の瞳の色は不吉で、厄災を呼ぶ色だ」
元公爵令嬢のルージュは石榴の瞳を生まれ持ったため、王城の物置部屋に追いやられ、不遇な扱いを受け続けてきた。
そんな彼女はこの世界を守る【国境塔の神】の書物を読み解き、いつかその場所に行きたいと望んだ。【国境塔の神】は人の持つ色を好み、その色に込められた思いを食らうという。彼なら自分の願いを叶えてくれるかもしれない──そう一縷の望みを抱き、彼女は生け贄として【国境塔の神】に赴くのだが……「君は間違いなく【人】だ。であれば、僕の話し相手になってくれないだろうか」とカミ様に気に入られてしまい?
文字数 9,665
最終更新日 2025.05.25
登録日 2025.05.25
私の名は橙子(とうこ)。しかし、私を知る人はみんな、私を『ナナ』と呼ぶ。
昔、学校へ着て行った服に『700円の値札』が付いていたことが発端だ。
それを知った憧れの男の子が言う。
「君が700円だったら、僕が買うのにね」
えっ!? もしかして、私の事……。
「買い物に行ってもらったり、荷物持ちとかしてもらんだけどな」
あ、パシリっすか? ですよねー。
『ほんわか系料理男子』と『大食らい系女子』の友達以上パシリ未満のコメディー成分を多分に含むのラブなお話。らぶあまで溺愛になる予定。
登録日 2014.10.22
ふと気がつくと、霞子は出てはいけないはずのお屋敷の外へ出てしまっていた。右も左もわからない、オレンジ色の明かりだけが頼りの空間。耳を澄ませると、自分を呼ぶ声、どこか懐かしい声。そしてそれを遮るかのように現れた、顔を隠した少年・レウ。人間を食う異形の世界に閉じ込められていると聞いた霞子は、唯一の頼りであるレウと共に、オレンジ灯の迷宮からお屋敷へかえろうとする――。
登録日 2016.10.14
近代異世界。対立する二つの国。
黒き闇の国《レイヴン》。白き光の国《ヤタガラス》。
長きに渡って受け継がれてきた魔法と発展した経済社会で構成された二つの国の争いは、実に百年を超える。
そして、その歴史の陰に埋もれるは《四大天魔》と《妖精》の存在、世界の秩序を保つ二つの刀剣、そこに選ばれし先導者。
相反するものが交差し、幾千もの時が流れた今でも、この戦いに終わりなど見られなかった。
ただ、そこに終止符を打つ存在として、描かれるは《英雄》の存在。
背に翼を生やした遺物、人であって人ならざる彼らを、皆は口を揃えてこう呼ぶ――。
『FEATHER』と――。
登録日 2019.04.22
文字数 8,796
最終更新日 2015.08.18
登録日 2015.08.17