「ニスタ」の検索結果
全体で39件見つかりました。
レストランで、コンビニスタッフの女性と偶然、顔を合わせた。互いに二人連れで、コンビニスタッフの女性が胸の高さで小さく手を振ったので、手を振り返すと、フィアンセの香織から不審を買ってしまう。
文字数 8,619
最終更新日 2018.10.26
登録日 2018.10.22
文字数 21,218
最終更新日 2023.08.03
登録日 2023.07.03
転生したことを覚えている上司と、すべて忘れてしまっている部下のお話。
※本編は近年リメイクしたのですが、オマケは10年以上前のものをそのまま転載しています
文字数 7,128
最終更新日 2023.07.06
登録日 2023.07.04
ある山の管理者──魔法使いであったギニスタは、【真の者】であるシャルプを後継とし、自分は山の生命に還った筈だった。なのに、
「師匠!見てて下さいね!」「あーうん」
なのに、そのシャルプの師匠になるとはどういうワケか。
自分はもう必要ないと思っている師匠(仮)と、やっと師匠と一緒にいられる!と意気込む弟子(自称)が、よく分からない師弟関係を構築していくお話。
***短編「魔法使いの弟子になりたい」の続編の位置付けですが、単体でも読める仕様になっています。多分。***小説家になろう、カクヨムでも公開しています。***
文字数 35,274
最終更新日 2021.01.15
登録日 2020.12.26
私、オーフィリア=フラッドマンは叔父、クロニスタ=フラッドマンの手によって腐ってしまったフラッドマン公爵家の地位を剥奪してもらうために、婚約者にして10年来の親友でもあるザガン王子と共に叔父の悪事を追い続けていた。両親の死後5年が経ち、やっと尻尾を掴んだ私は叔父を二度とフラッドマンに戻せないよう悪役を演じてフラッドマン家を爵位剥奪に追い込もうとするが――。
※第3回 書き出し祭り参加作『元公爵令嬢の憧れ』を連載化したものです。
登録日 2019.03.08
元自衛隊特殊作戦群(特殊部隊)、その後自衛隊普通科第2大隊隊長に務めていた海堂 勝(かいどう まさる)。
彼はアフガニスタンでの事件以来、日本での生活が辛く感じていた。
世界全体から見れば英雄。日本国民から見れば犯罪者。日夜ニュースに取り上げられる。いい加減、自衛隊を辞め外国にでも移住しようかと考えていたところ、世界中にダンジョンの出現が確認された。
ゲームのようなステータスが現れ、ダンジョンの中からモンスターが溢れ出す。
世界が大混乱に陥っている間も、彼は己の考えを突き通しながら生きていく。
「子供は助ける。あんたらの顔は覚えたぞ。」
「生き延びて何が悪い!だったらてめぇが戦えよ!」
「犯罪者の道へようこそ。くそ野郎ども!」
登録日 2023.03.20
二0XX年、政権与党の民自党が、日本国憲法九条改正を国民へ向けて叫ぶ中、横須賀の第七艦隊米海軍基地が、国籍不明の武装集団からテロ攻撃を受けるという、未曾有の事態が国内で突如発生した。深夜未明に侵入した武装集団は、海軍基地施設内に壊滅的なダメ―ジを与えた後、横須賀市街地へと標的を移した。これにより自衛隊は個別的自衛権によってようやく事態収拾へ動き出せたのだっただが、街中へ散った武装集団は至る所で対峙した自衛隊員諸共に自爆テロを計り、横須賀の街を焦土とさせてしまった。後にヨコスカ・ショックと名付けられた未曾有のテロ事件の発生により、これまで改憲反対だった国民意識は軒並み改憲へと振れ出した。更に、死刑囚を恩赦で自衛官に仕立てる特任自衛隊法が、九条改正と伴に施行された。
ヨコスカ・ショックの二年後、軍需企業として名高い菱井重工業CEO、菱井佐奈江の姿が練馬区のあるマンションにあった。彼女の父、健三郎が数日前にアフガニスタンでの視察最中にテロリストに惨殺され、その首謀者を見つけ出す協力をある男へ依頼する為だった。探偵業を営む片山浩というその男は、過去に天才ハッカ―として名を馳せた人物だった。片山と助手の娘、ミカ・ベネットが顧客から依頼されている案件協力を佐奈江が出来るという条件で、片山は調査の為のマルウェアを作成すると約束した。
片山の案件は、スキ―事故で意識不明となったあるプロスポ―ツ選手の実態調査だった。脳死状態なら契約不履行としたかったスポンサ―からの依頼だったが、マネ―ジャ―は吉澤幸雄という闇社会の男で、匿われた世田谷の大邸宅内は雑木林に阻まれ、無頼漢が犇めいて調査は困難だった。佐奈江はそんな二人に開発中だった91式夜間偵察用強襲強化ア―マ―「ナイトバ―ド」を提供する。ナイトバ―ドを装着したミカは邸内へ忍び込み、無頼漢達を駆逐した後に昏睡したアスリ―トを確認した。
約束通りに作成したマルウェアで片山は、佐奈江が疑っていた米情報機関施設をハッキングし、大量の情報を引き出した。驚いた事にその中には、吉澤の追跡調査報告が何故か大量に含まれていたのだった。更にファイルには、アフガニスタンでのテロも、その施設の主であり、情報機関が組織した「ISMO(諜報特別任務機関」の仕業だという証拠もはっきりと残されていたのだった。
登録日 2018.10.20
文字数 1,753
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26
竹内亜沙子(14)の日記。
1日1日、思ったことをただただ書き綴っていくだけのもの。
その日常がどのように変化していくのか、
楽しんでいただければ幸いです。
※自サイトからの転載です。2010年の作品。
※本当のタイトルは1番最後に分かります。全60pの予定です
文字数 10,224
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.09
文字数 897
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.09.17
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ニュース番組制作会社に勤務する根津蛍は、上司の長谷川一騎や同僚の香川誠とともに強引で執拗な取材を繰り返し、「ドブネズミ」と呼ばれて煙たがられていた。蛍たちは原発の間近で爆発するのを待ち構え、その爆発の瞬間をカメラに収めて報道したり、政治家の外国への情報漏洩を暴くなどスクープを連発していた。
蛍は、過去の性犯罪を告発し、逆に名誉棄損で訴えられた女性の支援を始める。
その矢先、上司の一騎はアヘンの密売ルートを探るためにアフガニスタンとパキスタンの国境付近の部族地域へ旅立って行った。
登録日 2021.05.09
文字数 1,901
最終更新日 2023.05.29
登録日 2023.05.29
はじめまして、僕の名前はウェンデル・ハイウインド。水の都アクエストンに住むラビバーン族だ。
なるほど、今君は僕の見た目を見て「ウサギ」と言ったけど……いや、実際僕もそう思う。「THE・ウサギ人間」って感じの見た目してるよね。ほら見てよ、指まで毛がこんなにフワフワだし。
だけどこの世界でそれは差別用語に当たるから、他の人に言う時はどうか気を付けて欲しい。実際僕はウサギのグリルを食べているラビバーンに話しかけて殴られた事があるからね。この世界もポリタンク・コレクショネスとか、そういうアレが難しい世の中みたいだ。
でも信じて欲しい、前はこうじゃなかった。君たちと同じ世界で、高校生をやっていた普通の人間だったんだ。
どうしてこうなってしまったのかについて話したいんだけど、それは長い話になる。あれは今から36万、いや1万4千年前だったか…………
――――あ、もうこんな時間か。ごめん、色々話したいんだけど、僕、そろそろ銅鉱石採掘の仕事に行かないと。
味の無いパンを買うのに20ギルダン、石のスープは10ギルダン、ベッドは最近6000ギルダンに値上がりして、爪切りは150ギルダンだった。あ、全財産は今467ギルダンぐらいあるよ、結構マシになったね。
でも働かないと、この貯蓄だと一週間ぐらいで飢え死にしちゃうから……それは流石に避けたいかな。
もっと僕の話を聞きたい? もちろん、大歓迎だよ。
仕事が終わった後の夕方、酒場に来てくれたら話すから。
――――それじゃ、また後で。
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※「夜影末法斬鬼禄」の息抜きに書いています。
行き当たりばったりで書いているので急に設定・固有名詞・キャラ名等変更される場合があります。
万一そうなった場合は【Baajon Appu報告】として変更内容を告示する事を予定しております。
文字数 21,535
最終更新日 2018.04.25
登録日 2018.04.04