「見」の検索結果
全体で60,129件見つかりました。
「世界に神様なんていない。仕えている神官が汚物のようなんだから」
両親に捨て置かれ、神官見習いとして神に仕える少年がいた。神官の不正、大人の醜さ。世界は優しくない。現実を直視させられ続け、悟ったような少年だった。だがしかし彼は――「僕の神様のくれたこの右腕が覚醒すれば、全てを変えられるのに。くっ、早く覚醒しなければっ」――ある異世界でいう“中二病”という病にかかっていたのだった!!
出自故に周りから冷たくあしらわれ、冷たい目で見られても、中二病少年は強く生きていた。そしてついに、彼の“神さま”が覚醒し、彼は神つき――“神子”となった。しかしこの神様、彼につくだけあって変わり者だったのだ。
「くっ、右腕が疼くぜ……って痒っ、右腕が痒い!!、なにするんだ!」「だって疼くって言うからさ、疼かせてみた。善意で」「何が善意だ!! 疼くって言うのは痒い事ではないんだぞ!!」「えー。一緒じゃん」「違う!!」
人間臭くて愉快犯な神さまと中二病の概念がない世界で中二病を発病してしまった少年の物語
文字数 6,422
最終更新日 2017.07.02
登録日 2017.07.02
舞台はどこかにある、はるか遠く離れた「もうひとつの地球」である。
治療法が見つからない謎の病気に悩まされる少女「ハノン」は夜中家を襲われるが、その卑劣な心のまま、家族を置いて闇雲に逃げ回っていた。
身に覚えのない場所にまで来て、空腹や病気による様々な症状で命が今にも途絶えてしまいそうな状況の中、自分をゴーストと名乗る青年「ビダ」と出会う。
ビダを通じて様々な死に関する事柄や見たこともないような生き物などに遭遇しても極端に冷徹なハノンだったが、卑劣な心境はビダの様々な行為によってありとあらゆる方向に塗り広げられていく。
読者個人の様々な考察によって大きく変化する、ミステリアスで少しロマンチックなアドベンチャー小説。
文字数 10,854
最終更新日 2018.09.06
登録日 2018.09.06
他人には言えない出来事から引きこもり状態に陥った少年、律(りつ)。
カウンセラー兼家庭教師として定期的に部屋を訪れる女性・皐月(さつき)に少しずつ心を開いていった律は、気付けば彼女を唯一の心の拠り所にしていた。
彼女の助力のもと、律は少しずつ自立へと向かっていた。
しかしそんな彼の努力を嘲笑うかのように、呆気なく皐月は命を落としてしまう。
凄惨な事故現場を目撃した律の中で何かが壊れかけ……踏みとどまった。
喪われた心の支えの代わりに、彼の精神(こころ)は、自分にしか見えない存在――皐月の幽霊を用意した。
幽霊の目的は、彼女の死を乗り越えさせること。
だがそんな律たちの前に、数々の脅威が、怪異が立ちはだかる。
律は幽霊となった皐月のサポートを得ながら障害に対峙していく。
果たして律は彼女の死を乗り越え、かつての生活を取り戻すことができるのか。
妄想。超能力。怪異。オカルト。真実と虚構が錯綜する中、本当に"怖い"のは人か、怪異か。
荒唐無稽、怪誕不経な現代ホラーファンタジー。
登録日 2019.03.18
佐藤茜はモブキャラである。
なぜなら、彼女自身の身の上に特筆すべき点がひとつもないからだ。
彼女は普通の家庭に育った。だから、特別な血統をもって新たな力が覚醒することもないし、生い立ちによる暗い過去も存在しない。
しかし、彼女自身が普通であったとしても、彼女の周囲にはほんの少しだけ物語性が満ちていた。
彼女は少しだけ目端の利く――運が悪いとも言うかもしれないが――どこにでもいていいモブキャラだ。
「君は、こういう話は聞いていて面白いの?」
「大好物だとも!」
「……微妙に受け答えおかしくない? いいけどさ」
※ほかサイトにて投稿したものについて、
誤字/脱字/表現等を見直しつつ、あげているものです。
※暴力表現等、読む方によっては不快と感じる場合のある描写があります。
文字数 23,961
最終更新日 2019.12.28
登録日 2019.12.22
ウイルスが蔓延した世の中。
高3の僕はなにかに熱中したことがないが、些細なことから受験生という意識を持つ。他の子と何が違って何をすべきなのか。
自分を見つめ直す僕の成長物語
文字数 1,348
最終更新日 2020.07.03
登録日 2020.07.03
「私はお前よりも美人で、尻軽なお前の妹と婚約することにした。お前はもう用済みだセリナ」
伯爵令嬢のセリナは、侯爵であるアルトファに婚約破棄をされてしまった。あまりに身勝手な言い分に彼女は悲しみに暮れる……。
そんな状況を見ていた公爵のラーデュイはセリナを救済し、アルトファに対して怒りを露わにした。
そんなラーデュイの真っすぐな気持ちに、セリナも惹かれていくことになる……。
一方、尻軽だという噂のセリナの妹、シャルカとの婚約を決めたアルトファだが……。
シャルカは人当たりが良く尻軽だという印象があるだけで、身持ちの固い姉を誰よりも崇拝するシスコン令嬢だったのだ。
当然、身勝手な言い分でセリナを悲しませたことは、シャルカにとっても許しがたいことであり……。
波乱に満ちた展開が幕を開けようとしていた……。
文字数 11,331
最終更新日 2020.07.17
登録日 2020.07.15
地球で女として生まれ、女として生きた主人公だったが、本当は男に生まれたかった。
でも、地球で性転換をしても本物の男の体が手に入る訳じゃないと知り地球での性は諦めていた。
しかし地球では若くして死んでしまった主人公は転生をしたことを母体の中で知った。まだ正式な性が定まっていないと思った主人公は気合で見事男に生まれ変わった。
男に生まれ変われた事で主人公の主人公による前世で出来なかった漢らしさを目指す人生が幕を開ける。
※この作品は前作『せっかくだから男になって攻めてみたい』の攻めルート版です。前半2話は前作と同じです。3話目から違う話になっていて、前作と違いファンタジー要素強めです。BLは後半から、R18なシーンは最終話までありません。BL、R18なシーン多めがいい方はご注意ください。
エピローグは二話あります。そして最後の一話……とんでもなく長くなってしまいました……。
だって初めから終わりまで書きたかったから……!がっつりR18です。それしかしていません。ご注意を。
※ムーンで完結済み。
文字数 97,748
最終更新日 2020.11.07
登録日 2020.10.10
これはとある国の新婚国王夫妻の実録です。
この夫妻のことならどんなことでも載っているとされていてとても忠実に書き留められています。
この夫婦の長い記録の数頁を少し覗いて見ましょう。
文字数 713
最終更新日 2023.01.19
登録日 2021.02.21
一人寂しく命の灯火を消した雪。
彼女は最後に、心の支えだった愛犬達ともう一度会いたい と強く強く願った。
他人との交流を避け孤独死した女性が、優しい世界に転生し、人として成長していく物語です。
愛犬(娘)達は私の相棒達の個性を反映いたしました。
お見苦しい点も多々あると思いますが、バカ飼い主の戯言、お読みいただければ幸いです。
文字数 44,465
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.05.28
「『聖女』の名を騙っていた偽者の『聖女』として、エスト・フェルグ、貴様を国外追放とする」
『聖女』の適性があるとして、幼少の頃より『聖女』として迎えられていたエストはある日、〝真の聖女〟を見つけたと口にする王太子により、国外追放の宣告を受ける事になってしまう。
これからどうしようかと途方に暮れるエストであったが、一人の公爵が「昔に助けて貰った恩返しをさせてくれ」と、そんな彼女に手を差し伸べた。
これは、多くの制限、我慢を強いられた挙句、理不尽に追放された『真の聖女』の再スタート。
手を差し伸べてくれた公爵と共にエストは自由気ままに第二の人生を歩む————。
小説家になろうでも投稿してますー!
文字数 8,765
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.17
文字数 3,551
最終更新日 2021.06.24
登録日 2021.06.22
仕事で高齢者の家を訪問することが多い、真木琴音。若い時に結婚し子供は高校生と中学生。価値観の違いに嫌気がさし別居中。子供と旦那の住む家に通っては家事をするなどしている。琴音は幼い頃から人の話を聞くとその風景に入り込める特殊能力を持っているが、気味悪がられるため他人に話したことはない。
仕事で聞く、戦中戦後を生き抜いてきた人たちの鮮やかな体験談を体感しているが、時には恐ろしい場面を見ることもあり、また美しい景色を見ることもある。
聞いてきたエピソードを繋いでいくと、琴音が密かに思っている松下隆之介の先祖へと話が繋がっていく。
松下隆之介は琴音の前の前の職場の同僚だった。長く引きこもった経験があり、引きこもりの時期に見た映画の影響から福祉の仕事を志した。対人関係が苦手であり女性と付き合った経験もないまま気づけばアラフォーとなっている。優しく天然の母親と2人で暮らしていたが、1年前に転勤を期に1人暮らしとなる。琴音とはLINEのやりとりを続けているが、既読しても稀にしか返信はせず、気の向いた時に飲みに誘ったりはするがそのまま数ヶ月連絡をしないこともある。琴音のことは隆之介なりに好意を持っている。母方の祖先は古い言い伝えがある寺。霊感の類いはないが、空気の流れや温度で危険を察知する力を持っている。本人は気づいていない。恵まれた長身と容姿は良いが空気読めない発言と目つきの悪さからまったくモテない。琴音もLINEは無視されるし会ってもそっけない隆之介のどこに惹かれているのか自分でもわかっていない。
文字数 611
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.07.18
お金持ちのオタク少女、柏原エルはマンガ家になりたかった。
ある日、エルはトラックに轢かれて異世界転生してしまう。
「これって、マンガとかアニメ、ラノベで異世界転生ってやつじゃ……!?」
そこは夢にまで見た異世界。
でも思ってたより過酷で生きづらい。
そんな彼女はこの世界でもマンガを描くことにした。
「この世界にもマンガの文化ってあるんだね!? だったらわたしはまだ頑張れるよ!」
しかし、彼女にはマンガ家としての才能より剣士としての才能の方があって………
文字数 111,769
最終更新日 2023.03.09
登録日 2022.10.29