「バンド」の検索結果
全体で609件見つかりました。
「染谷優弥」(ソメタニ ユウヤ)は人気インディーズV系バンド「和製」のギタリスト。甘いルックスと高性なギターで数多の女子を虜にして来た。早朝、ライブのリハーサルがあるのに寝坊をしてしまった優弥。急いで走っていたら怪しげな神社の方に鍵を落としてしまう。老人に声をかけられ神社に足を踏み入れると、景色が変わり、辺りには見た事もない妖怪達がうろつく世界。そう、彼が迷い込んだのは【妖魔界】。妖怪が住み、人間は立ち入ることのできない未知の世界。平和な雰囲気、飛び交う声達。賑やかな夜の街のような雰囲気である。
どこかも把握出来ずに彷徨っている優弥を、怪しがる妖怪たちもいる中で、【妖魔界トップ】と謳われる閻魔大王に出逢い、とある依頼をされた。
「俺と契約して俺の側近にならないか?」
「いや、どっかの魔法少女かよ」
波乱の妖魔界側近生活が始まった___
⚠舞台が和風な妖魔界で、新宿歌舞伎町の江戸版みたいなところなので、若干、扇情的な表現が入るかもです…()
文字数 5,586
最終更新日 2018.11.24
登録日 2018.11.24
地下ボクシングで男と女が試合をして
KOされた敗者は勝者によって陵辱される
勝った男は女を犯し、勝利した女は男をペニスバンドで犯してSMで嫐る
登録日 2019.05.17
あるトラウマから楽器の音がまともに聞こえなくなり、大好きだったドラムメンバーから外された寿小太郎。
大学受験にも失敗し、2浪し、三流大学に。そして付き合っていた彼女と別れるはめに。周りからバカにされ傷つけられ、夢を持つことに抵抗を感じた23歳の春、一緒に活動していたバンドメンバーがCDデビュー。そのことを、不幸にもSNSのタイムラインで知ってしまう。
ひっそりと彼らが出るという演奏会に行ってみるとすごい客の数,
そこには自分だけがいないメンバーの輝く姿があった。
しかし演奏し始めた途端、その曲が不協和音のように小太郎の耳を塞いだ。
その演奏が終わったとき
小太郎は何かを感じた
もどかしく心をえぐられたような何かを。
彼らの演奏の後、
和楽器を演奏するグループがいた。
「つまらない」と演奏中に帰る観客達。
周りに流され、小太郎帰ろうとした時、
隣で涙を流し、その演奏に拍手をしていた女性がいた。たった1人、そのひとの涙で、小太郎は胸がざわついた。
自分が今までみてきた涙はこんなにも美しい感情だったのだろうか。
相変わらず音は聞こえないが
小太郎の心にある思いが生まれた。
演奏がしたい。
夢中になれる何かを見つけたい。
小太郎は
和楽器に興味を持ちはじめる。
自分の音とは何か
小太郎は和楽器を通じて
たくさんのことを知っていく。
文字数 1,585
最終更新日 2016.11.23
登録日 2016.11.22
バンドを通して複雑に絡み合う恋愛、そして成長していくバンドメンバーとその仲間。
目指すは日比谷野音
文字数 33,448
最終更新日 2019.05.11
登録日 2019.04.24
ひどい音痴で苦労して来たが、それでも歌と音楽をこよなく愛する俺。周囲に迷惑がられながらも高校の軽音で楽しくベースを弾いていたが、ある朝起きたら異世界に転移していた。
そこは一見、魔法も剣もない残念な異世界。しかも悪しき王に歌や音楽を厳しく禁じられ、人々は息を潜めて生きていた。
ちょっと天然でKYな美少女ニコの家族に拾われた俺は、おとなしく田舎のスローライフに甘んじていたが、ある日うっかりオリジナル曲を歌ってしまったことで歌魔法『歌術』の存在を知る。
それを機に一変する日常。モンスターには襲われるわ、村人には詰め寄られるわ……とうとう住み慣れた地を追われ、ニコと2人、歌術を極める旅に出ることになる。
しかしモンスターは執拗に追ってくる。助けてくれるはずの各地のレジスタンスは一癖も二癖もある連中ばかり。苦難の旅の中でニコとの関係が深まるにつれ、とんでもない事実が明らかになってくる。え!? この音痴の俺が救世主?
エルフに鹿に踊り子の少女に……気がつけば新たな仲間も加わり、こっちの世界でもバンドを結成。様々な葛藤を抱えつつ、今日も音痴ベーシストの旅は続く。たどり着く先は歌と音楽のあふれる平和の地か? それとも……?
異世界×音楽×青春。時々ちょっとエッチな場面あり。ハッピーエンドです。
※更新はゆっくり目です。だいたい週末に1~2話、投稿します。
※R15の範囲内に抑えていますが、時々性的な表現があります。ご注意下さい。
※「小説家になろう」様でも連載しています。
文字数 464,317
最終更新日 2022.02.27
登録日 2020.12.26
産まれも育ちも限界集落、冠婚葬祭において一度も村を出ることの無いはずだった根っからの田舎っ子、子梅。
とあるきっかけで大都会東京に上陸した彼女が出会ったのは、イヤフォンに顔の半分を隠すマフラー、そしてパーカーのフードを大きく被った、都会生まれ都会育ちのロールキャベツ系男子、ユキだった。
一見ただの冴えない男子高校生にしか見えないが、バンドマンを目指して日々奮闘しているという本性を隠しもつユキ。
憧れの大都会、東京で繰り広げられる、たった1つの勘違いから始まった彼らのバンドLIFEの行方は───
※scene5~7あたり時間軸がわかりにくくなっています。
ゆっくりなテンポでノロノロ書いていく予定です。
不定期更新になると思いますが何卒宜しくお願いします。(できれば2日に1話を目指します)
誤字脱字があったら訂正していきますのでご指摘お願いします。
良ければ感想もお願いします。
文字数 15,951
最終更新日 2016.11.13
登録日 2016.11.03
文字数 36,428
最終更新日 2023.01.06
登録日 2022.12.01
ドラム真澄をリーダーとした、駒込で活動するバンド「SOBE」の物語。
メンバーは昭和小のOBによって構成されている。
文字数 75,929
最終更新日 2023.10.21
登録日 2023.10.21
謎のハッカー集団によりインターネット、電話が使えない近未来。伝達方法は皮肉にも郵便屋にかかっていた。鍛えられた郵便屋はそれぞれランクが決められ、A(エー)は民間人同士の手紙を、AA(ダブルエー)は金銭・証書の入った手紙を、AAA(トリプルエー)は大統領命令を唯一送れる郵便屋である。しかしどの手紙も闇市で高額で売れるため、AAAには常に様々な盗賊団がつきまとっていた。テッドはAAAの中の1人。大統領令の手紙を配達中である。テッドは気象強行士のヨーコとガンナーのネコパンチに常に追われている。その他旅の中で魔導士ギルドや盗賊団、紙袋団、音楽バンドメンバーなど色んなものに遭遇してゆく中で、敵をしりぞけ、無事大統領に手紙を渡す事ができるだろうか。そして謎のハッカー集団を捕らえる事が出来るのか。もうひとりのAAAの外伝も掲載。何が何でも運命を切り開く為、テッドの銃声が躊躇なくこだまするローファンタジー。
文字数 100,406
最終更新日 2023.08.07
登録日 2023.08.07
かつて私は音楽家でした。
作詞・作曲をし、自らギターを弾き、ベースを弾き、ドラムを演奏してコーラスを重ねました。曲によってはキーボードを叩き、ピアノでバッキングを刻んだり。扱える楽器が少なかったから、さながら4ピースのロックバンドのような編成で。
今の私はJazzを愛し、クラシックを聴きます。そして、ここで発信できるのは言葉だけです。でも、ほんとうの意味では言葉だけではない。ここで私は実際的には吹けもしないテナーサックスをスタン・ゲッツのように奇跡的に吹くし、ビックス・バイダーベックのように慎ましくコルネットを演奏するし、ときにはビル・エヴァンス・トリオのワルツ・フォー・デビーを無邪気に真似たりもするでしょう。
この場所で私は大編成のオーケストラであり指揮者であり、あるいは孤立無援のストリート・アコギ弾きであるかも知れません。
確かに、ここで発信できるのは言葉だけです。でも、読んでくれたあなたの中には幸福な音楽が溢れるかも知れません、もしかしたら。そうであればいいなと願います。ここに連ねるすべての曲たちには、実はきちんと「音」があります。キーがあり、コード進行があり、転調があり、アンサンブルがあります。そしてlyricが乗るメロディがある…。それを私は伝えることができない。でも、あなたの中にあなただけの「音楽」を紡ぎ出してくれることを少しだけ望みます。
演奏をしなくなった私は今でも音楽家です。
(こちらのコンテンツにつきましては、横読みをおすすめいたします。)
文字数 6,045
最終更新日 2022.08.31
登録日 2019.12.17
文字数 99,028
最終更新日 2024.04.26
登録日 2019.11.21
ジャズ.クラブ.スキャットとウヰスキークラブ.クレインは、夕暮れと共に扉が開くウヰスキーとジャズライブを楽しむことができるナイトクラブである。
スキャットはバーボン.ウヰスキー、クレインはスコッチ.ウヰスキーがメインの品揃えで知られている。
甲田亜樹子がオーナー.ママの、ジャズ.クラブ.スキャットには、絨毯張りのフロアに膝高さくらいのテーブルとスツールが並び、フロアの片隅に小高い、板張りのステージがある。
広くはないステージの左側にはアップライトピアノと、右側にはドラムセットが置かれている。
毎夜、プロミュージシャンがステージに上がり、ジャズと洋酒を嗜む大人たちは、心地よい雰囲気の中で至福の時を過ごしていた。
ウヰスキークラブ.クレインは、大人の男性客が多いスコッチウヰスキー専門の酒場である。
オーナーの鶴間慶彦は、若い日、海外に放浪の旅に出た。行き着いたのがイングランドの小さなスコッチウヰスキー醸造所だった、そこで学んだウヰスキーの知識と経験がある。
放浪の旅から帰国して大学を中退した慶彦は、職に就き、資金を貯めてスコッチウヰスキーの楽しめるクレイン(鶴)を開いた。
若い日にジャズシンガーを目指して東京のクラブでステージに出ていた甲田亜樹子も、ギター演奏に長けた鶴間慶彦も、音楽はもとより業界にも詳しいふたりだった。
精密機械メーカーでロボットを研究している宇都宮雅人は、叔母の知人である甲田亜樹子がママのスキャットを紹介されて出入りするようになる。
クレインの鶴間慶彦は、雅人が幼い頃からの、お守り役のよう存在で、雅人にとっては兄のようでもあり、人生の色々を教えてくれる先生でもある。
甲田亜樹子と鶴間慶彦の二人に関わりのある宇都宮雅人が、スキャットとクレインに出入りするプロミュージシャンや料理人。高校時代のブラスバンド部のOGだと云う女性グループ等と出会い、交友が始まる。
スキャットで友人となったひと達は、互いに心配事を分かちあい、問題を抱えている人には手を差し延べると共に、自分自身が救われることもあった。
ナイトクラブで生まれた人と人の交流が、人知れず秘めやかに吹く夜風のように、静かに流れ、広がっていく……。この街に吹く夜風は温かく、思い遣りに満ちていた……。
ブルー.ムーンはスキャットのママ亜樹子が好きな紫の花……、〈幸せの瞬間〉と云う花言葉を持つ香り豊かなバラの花。その花言葉と香りを、夜風がそっとナイトクラブに集うひと達の元へ運んで行った……。
…… 全15話……(一話が少し長いです。平均10,000文字)(固有名詞など、全てフィクションです。)
文字数 184,921
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.15