「025」の検索結果
全体で870件見つかりました。
このお話は『魔力を持たずに生まれてきた私が帝国一の魔法使いと婚約することになりました』の番外編小説です。
時系列はバラバラです
コマかいことは気にせずお楽しみいただければと思います。
また、こんな話が読みたい!などリクエストがございましたらコメントにて募集しております!!!!
本編を読んでからの方がお楽しみいただけるかなと思います。よろしければ本編からどうぞ(最下部のリンクから飛ぶこともできます)
→https://www.alphapolis.co.jp/novel/902513971/713273769
文字数 3,000
最終更新日 2019.11.01
登録日 2019.10.27
「春分の日の約束」は、1975年の日本を舞台に、若い夫婦の日常と世界情勢を織り交ぜた物語である。主人公の野村隆介と妻の三津子は、スタグフレーションという経済不安の中、市営団地の小さな部屋で結婚生活を始める。結婚記念日の春分の日を皮切りに、物語はベトナム戦争の終結とサイゴン陥落、そして三津子の妊娠という個人的な喜びを並行して描く。
隆介は学生時代に参加した反戦デモで歌った「We shall overcome(いつか勝利は来る)」という歌の意味を、三津子との生活の中で再考する。彼らは困難な時代にあっても、小さな幸せを大切に暮らしていく。そして春分の日に生まれた息子には「希望」という名前を付ける。
物語は2025年の現代へと飛び、隆介と三津子の息子・暢章とその娘(同じく「希望」と名付けられた)が登場する。テレビではロシアとウクライナの戦争のニュースが流れており、50年前とほとんど変わらない映像に、人間の愚かさと戦争の繰り返しを感じさせる。
しかし、季節は巡り、人々の日常は続いていく。世代を超えて受け継がれる「希望」の名前と共に、「We shall overcome」の真の意味を模索しながら、人々は小さな幸せを守り続けていく姿を描いた作品である
文字数 4,747
最終更新日 2025.03.20
登録日 2025.03.20
1945年(昭和20)戦争真っ只中
宮川一朗(17)は特攻隊員に志願した
その年の7月、一朗は任務を果たすため敵艦に特攻する命令が下る
「お父様、お母様一朗はお国のために美しく散って行きます。どうか悲しまないで。」
父から貰った写真を飾り母から貰ったマフラーを巻いて敵艦に突っ込む。
だが敵艦に当たることなく打たれてしまった。
時が経ち2025年7月
五十嵐麗奈(17)は友達と毎年恒例の海でバーベキューをしていた。
「麗奈、お肉焼けたら教えてね♪パパはサーフィンしてくるな♡」
なぜかわからないがパパも毎年このバーベキューに参加する。
いい加減参加してくるのやめて欲しいと思ったとき<バシャン>と大きな音がし、少し立つとパパが誰かを負ぶってこちらに来た。
それが麗奈と一朗の最初の出会いだった。
文字数 2,420
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.31
アパレル業界に身を置く二人の主人公、ユカとハヤカワの物語。時代は2005年…29歳のユカは急成長するアパレルショップのトップ店長として活躍し、充実した日々を送っています。そんなユカが、ほんの少し先…未来を感じる事が出来るという奇妙な能力に気付き、本来の能力をさらに発揮するようになります。一方で2025年、50歳のハヤカワはかつて、ユカと共に成功を収めた人間でしたが、今は冴えない落ちぶれた日々。そんなある日、とあるきっかけで20年前に戻り、再び若き日のユカと出会います。ハヤカワは過去の失敗を繰り返さないために、未来を変えるために奮闘する、過去と未来が交錯するアパレル業界SFストーリーです。
文字数 56,958
最終更新日 2024.08.02
登録日 2024.08.02
風邪をひいて見た“夢”
じゃあ……現実の男は?
約2000文字完結。
代表作もお読みください。
キャラ文芸大賞&恋愛小説大賞にエントリーした作品あり。
[ポイント表]
初日:596pt
2025/01/17:1042pt
文字数 1,914
最終更新日 2025.01.10
登録日 2025.01.10
物語は2025年の万博が計画性の欠如や資金不足により歴史的失敗として記録されるところから始まります。主人公の篠原恵理子は当時子供として失敗した万博を見学し、50年後には首相として2075年の新たな国際博覧会の開催を決断します。
折しも宇宙からはプロキシマ・ケンタウリ星系から来た「アルタリアン」と呼ばれる地球外知的生命体が訪問。彼らは平和的な交流を望み、万博への参加を希望します。両文明の交流により、「光合成エンハンサー」などの革新的技術が地球にもたらされ、環境問題の解決に貢献します。
かつての失敗の反省から、2075年の万博は「過去の失敗は未来の成功の種」という理念のもと、「One Sky, One Future」をスローガンに開催されます。日本は2025年の失敗を隠さず展示し、その教訓を活かした国際協力と透明性のある運営で、史上最大の成功を収めます。
物語は、人類とアルタリアンの友好的な交流を通じて、失敗から学び前進する勇気の大切さを伝えています。恵理子の幼少期の挫折体験から首相としての成功までの50年間の変化が、日本と世界の未来への希望を象徴しています。
文字数 7,689
最終更新日 2025.03.27
登録日 2025.03.27
文字数 21,947
最終更新日 2025.11.05
登録日 2025.10.02
久化7(2025)年11月のある日。
天皇皇后両陛下の長男である皇太子輝仁親王はとある国を親善訪問していた。つつがなく行事を終え帰国を控えていたものの、その前日に隣国から潜入した武装勢力によって拉致されるという事件が発生。
総理大臣は憲法違反を承知し全責任を背負う覚悟で奪還を決意する。
ノーリアリティかつノークオリティですが楽しんでいただければ幸いです。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
また、皇室の皆様を貶める意図は一切ございませんのでご了承ください。
文字数 2,771
最終更新日 2025.10.14
登録日 2025.10.14
2025年8月8日――今思えばあの日が人類の分岐点だった。たくさんの出会いも、別れも、今は全て遠い向こう側。
文字数 113,661
最終更新日 2025.12.14
登録日 2025.07.01
これは2025年1月18日、私の身に実際に起きた凶悪事件の記録である。
文字数 4,782
最終更新日 2025.01.19
登録日 2025.01.19
五月の中旬、昼休中に清水莉子と幸村葵が『こっくりさん』で遊び始めた。俺、月森和也、野風雄二、転校生の神代渉の三人が雑談していると、女子達のキャーという悲鳴が。その翌日から莉子は休み続け、学校中に『こっくりさん』の呪いや祟りの噂が広まる。そのことで和也、斉藤凪紗、雄二、葵、渉の五人が莉子の家を訪れると、彼女の母親は憔悴し、私室いた莉子は憑依された姿になっていた。莉子の家から葵を送り届け、暗い路地を歩く渉は不気味な怪異に遭遇する。それから恐怖の怪奇現象が頻発し、ついに女子達が犠牲に。そして怪異に翻弄されながらも、和也と渉の二人は一つの仮説を立て、思ってもみない結末へ導かれていく。【2025/3/11 完結】
文字数 131,921
最終更新日 2025.03.11
登録日 2025.02.21
*BEEP
"Hello?"
――おう、なんだ、久しぶりだな。
聞いて欲しい話? もちろんいいよ。
ああ……だったらウチでどうだ。
はは、良いから言ってるに決まってンだろ。
来週は? うん、その日なら空いてる。
別に何時でも。 ああ、うん。
わかった、じゃあまた。
2025.11.15
文字数 8,906
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.11.15
羽瑠は天王星監査局の調査員としてIRIAMでの活動をしている
羽瑠自身はそれを本当だと思っているが監査長である遥に作成された。いわゆるアンドロイド(人工知能AI)だった。
トップバナーイベントに差し迫る10/28、彼女のSNSに「ERROR 500/システムによる不具合の発生。No.1025個体を早急に対処せよ 」
の文字。
彼女の今後、遥の正体、新たな謎。
文字数 893
最終更新日 2024.10.21
登録日 2024.10.17
少年が目を覚ますと、そこは異世界だった。しかも、何者かの肉体に乗り移る形で転生している。
混乱する彼の前に現れる鉄の騎士、未知の大地、そして魔法。非日常の数々に圧倒されるが、その後、妹を名乗る少女と出会い、今の状況を知った。少年は、キースという男の体に転生していて、第七領と呼ばれる貧しい土地を預けられた、この国の第七王子でもあるというのだ。
そして、この異世界独自の、驚愕のルールも知る。
【テーブル】と呼ばれる交渉の場の中でマナー違反を犯すと、相手に魔力(マナ)を奪われる、交渉が中心の世界だというのだ。
陰謀と交渉が交錯する魔法と舌戦の仁義なき戦い。それこそがマナーバトルである。
▼以下サイトで同時掲載しています▼
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816927859996566289
なろう:https://ncode.syosetu.com/n0255hl/
文字数 134,243
最終更新日 2022.03.27
登録日 2022.01.24
高校三年生の鳴無旋(おとなしめぐる)は妹のリツと共に、中高大一貫の名門校『皇掠(こうりゃく)学園』にスカウトされて転入する事となる。だが、学園がある人工島『顛至(てんし)島』で旋とリツを待ち受けていたのは、異形の生命体『テンシ』だった。
テンシは旋達を『餌』だと言い、『制限時間内に契約相手を見つけ出して手を組め』と告げる。その説明の最中にも、テンシの脅威を目にした旋は『リツだけは絶対に守る』と決意し、テンシが仕掛けるゲームに挑むために走り出す。
これは『Meal Game(ミール ゲーム)』と呼ばれる、命懸けのゲームに参加させられた被食者と、人ならざる相棒達の物語。
※一部、軽め(R15程度)の残酷・暴力描写があります。
※公開後に加筆修正する場合もございます。
※カクヨムにも公開しています。
【2025/7/11追記:1話を加筆、2話と3話を統合するため少し前に一旦、全て非公開にしました。4話以降の話数の変更などが完了次第、また公開していきます。なお、カクヨムの方では現在、62話まで公開しています】
※表紙の画像は「OKUMONO-背景フリー素材 https://sozaino.site」様からお借りしています。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切、関係ありません。
※小説の無断転載・無断使用・自作発言・翻訳・AI学習などは禁止しております。
文字数 48,680
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.08
夢乃咲絵は島根県松江市車云生町(くるいしまち)で起きた神隠しについて調べていた。
その町では数年前にも神隠しがあったと言う。
怪奇現象を記事にしようと、夢乃は車云生町のお寺を訪ねる。
それは春のお彼岸の季節……百合の花が咲く季節だった。そして夢乃もこの怪奇現象に巻き込まれて行く。
【私の彼岸花】続編
ホラー&ミステリー小説
【私の佐葦花(さいのはな)】
目次
プロローグ・夢乃咲絵
白の佐葦花・春川恭子、春川花
黄の佐葦花・能里敏夫
黒の佐葦花・円香理沙
朱の佐葦花・早乙女良子
桃の佐葦花・秋津寧々
私の佐葦花・円香、夢乃、花
エピローグ・夢乃咲絵
2025.6.21 完結
約70,000文字
文字数 71,294
最終更新日 2025.06.26
登録日 2025.06.21
「すっご…」
「すごいでしょ? こんなにきれいに見える日ってあんまり無いんだよ。佑璃が帰る前に見せられてよかった」
「うん…」
子どもの頃ふたりで見上げた満天の星空。
視界いっぱいの星空は、潤と佑璃の心に深く焼き付いた。
それから年月が経ち、社会人になったふたりは毎日忙しく働くうち想い出は胸の奥底に沈んでいた。
ある日佑璃は想い出の星空を思い出させるステンドグラスを飾る「BAR PLANET」に出会う。
そうして、ふたりは再会する。
2025/12/13 表紙差し替えました!
表紙は柚子ぽんかんさまに描いていただきました。
文字数 45,338
最終更新日 2025.08.25
登録日 2025.06.29
迫り来る「2025問題」ーー超高齢化社会。いろいろと複雑な事情が絡んでくるようです。
ここまで生きてきた・・・・・・こんな感慨に耽るとき、決まって遠い昔のこと、子供のころの情景が頭に浮かんできます。
戦後の昭和時代を「少年」として歩んできた事実。あれから何十年も過ぎているのに、その時々のシーンを昨日のことのように思い出せる不思議。
これは一風変わった少年記です。
団塊世代あたりの人たちに、その懐かしさを共鳴・共感してもらいたい。
令和をいく若い人には貧しさ豊かさの、今の時代との違いを嗅ぎ取ってもらえれば、の思いです。
文字数 41,513
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.02.10
