「刺繍」の検索結果
全体で51件見つかりました。
侯爵令嬢マリアンヌは、幼なじみのことが好き。
ある日、彼の母親が、息子の婚約者は刺繍大会で決定すると宣言した。
刺繍が苦手な私は、神頼みしかないと神殿へ向かった。
文字数 4,581
最終更新日 2022.01.20
登録日 2022.01.17
私の名前はナオミ・エリーゼ。
姓は一応あるけれど、シェールド西方のカズールの街に住む一般人です。
父が元騎士の自称冒険者、母は代々この地域に生きるリボン刺繍職人の家の末裔で、数代前からそれ以外に小さい店を経営しています。
家は、このカズールの街からは少し南東部に近い地域です。
その場所は、もう少し南に行けば騎士の教育機関《騎士の館》に向かう船着場に近いです。
大きな商店街にはいろいろなお店が多いですが、船便が間に合わなくなったりした時に緊急に必需品が購入できるように筆記用具なども置いてあります。
《騎士の館》に送る手紙や荷物も一時的に保管していたりもしています。
文字数 46,048
最終更新日 2023.07.02
登録日 2021.12.26
花嫁の胸元には必ず金の薔薇の刺繍やそれと似たものを身につけるのが習わしのあるディセンナイン国。アクアロッザの街に住むドレーシアもそうでしたが、婚約者の不義理によりその夢は無くなりました。叔母の思いもあり王都に仕事(というより婚活に駆り出された気もしなくもないが)に出ると、運良くお城の侍女になれた。
意気揚々と、華やかな世界でのお仕事、もしかしたら王様や王妃様、はたまた王子が見れるかも!っと思ってたのに現実は厳しく。実際配属されたのは、なんと男臭い騎士団の寮!そこは一癖も二癖もある人たちばかりで。
登録日 2019.09.05
──ベタ惚れ屋 ガラスのぶどうに捧ぐ。
蛇の髪を生やし、青銅の手を持ち、醜い姿を見た者を石に変える化け物メドゥーサはペルセウスによって殺された後、あの世でもこの世でもない島に逝く。
人を石に変えたくない彼女は人の立ち入らない森に居を構え、刺繍をしたり花を育てたり静かに暮らしていた。
友人と呼べるのは眼が節穴の売れない物書きがたった一人きり。
花の生育の他に刺繍が得意なメドゥーサは物書きに行商を頼み、刺繍の売り上げで細々と暮らしていた。
しかしある日、行商に出た物書きはメドゥーサに断りも無くBのガラスのぶどうと刺繍を交換してしまう。
ガラスのぶどうの作家Bの作品は有名だった。
自らの作品とは値段がかけ離れている。足りない金額を支払いにメドゥーサは森から一歩を踏み出す。
文字数 16,153
最終更新日 2020.01.21
登録日 2020.01.21
得意な事⇒剣術と馬術。 苦手な事⇒刺繍とダンス。
……これってもう、取るべき道は決まってるよね?
よくある日常の一コマから男装をする事になったユリウス。
彼女は幼いころから憧れていた騎士となり、アスタシア王国第二王子フィリップの元で穏やかな日常を送っていた……ハズなのに。
お見合い騒動からファンタジーな事件、そして、糖分過多な恋愛模様までなんでもありな、男装令嬢ユリウスとゆかいな(?)仲間達のお話。
【各章で事件?は解決する、一章完結型ストーリー(ただし、人物、時系列は続いています)】
【順次、細部を手直し中です。☆マークは手直し済みです!】
【一章⇒ファンタジー風 二章⇒ちょぴり陰謀編 三章⇒ラブコメじれじれ】
登録日 2016.04.06
高3の秋。退屈な日々を過ごす俺は、ある日屋上で可愛い刺繍の入ったハンカチを拾った。
「こんな可愛いハンカチを持っているのは、絶対可憐な女子に違いない!」
そう確信した俺は、落とし主を探すことにしたのだが、まさか、その正体があんな奴だったなんて――――
文字数 9,369
最終更新日 2020.10.25
登録日 2020.10.20
薄暗い部屋の中央に少女の遺体があった。腰に巻かれたポーチの表面にはピンクの糸で『秋奈』と名前が刺繍されている。
遺体の側ではボロ布のような服を着た少女が仁王立ちし、軍手をはめた手で肉切り包丁を握りしめていた。彼女たちは双子の姉妹だった。ノベルアップ+や小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 2,206
最終更新日 2022.09.07
登録日 2022.09.07
人間とドワーフの混血児として産まれたサヤ。
特技は刺繍で、最近の趣味は、親友の訳あり少年から聞く異世界の話。
呑気でただ平凡に生きているサヤの好奇心が止まらない。
今日も親友と共に、ある意味で成長していく!
時に野菜を育て、時に、回りを巻き込みながら、成長していく物語。
文字数 16,780
最終更新日 2021.05.25
登録日 2021.05.09
僕の大切なものは全部お隣の男の子に全部取られてしまう。
おじいちゃんから貰った、外国製のブリキのおもちゃ、おばあちゃんが作ってくれた刺繍入りのポーチ、大好きなヒーローのお人形――――、そして愛してくれていた筈の両親。
だから大切なものは作っちゃいけない。どうせ全部あの子に取られてしまうから。
※主人公は中々可哀想な目に会います。地雷な方はご注意を!
※一応完結、需要があればその後を更新予定です。
※ムーンノベルズさんでも更新してます!
文字数 29,129
最終更新日 2022.12.01
登録日 2022.06.11