「獣医」の検索結果
全体で96件見つかりました。
獣医を目指す【赤城清春】は、いたって普通の男子高校生・・・・・・ではない。
動物が好き過ぎるのだ。
毎日毎日、動物たちをモフモフしている。
道ばたにいる犬や猫はもちろん、森へ分け入ってキツネやタヌキにまで手を出す始末。
それどころか、動物に似た特徴を持った人間までモフモフするという困った奴だ。
プーズーのような先生、クォッカのような同級生、白蛇のような学級委員長など、動物的な女性たちに囲まれた清春のモフモフ・エンジョイ・ゴーイングマイウェイな高校生活!
登録日 2019.07.07
「今日からおぬしが九尾になるのじゃ」
名はイーナ、職業は獣医師。動物のお医者さんとして、診療に多忙な毎日を過ごしていた。ある日、見たことのない世界に転移したイーナは、神通力という特殊な力を使える妖狐の一族、その長である九尾のサクヤと出会う。
サクヤの憑依の力で九尾へと転生したイーナ。九尾として、そして獣医師として、自らの配下である妖狐の一族のために、イーナは、人間による脅威や世界を蝕む疾病と闘ってゆく。
九尾の魔法の力、そして獣医学の知識を生かして、モンスターと人間が共存していける世界を目指すアドベンチャーストーリー。
※第1部~第3部完結しました!
※動物の診療には獣医師免許が必要となります
※この物語はフィクションです。実際の病気とは異なる部分が存在します。
登録日 2020.05.06
雛形 陽菜子(ひながた ひなこ)は、大学の獣医学科に通う6年生。生物の中でも爬虫類、ことトカゲをこよなく愛している、自他共に認めるトカゲオタクだ。ついたあだ名が「トカゲ姫」
トカゲのことになると、心拍数が上がり、興奮状態に陥り、周りが見えなくなり、ハアハアしてしまう。興奮しすぎて、鼻血が出る。つるりとした鱗や、ぬめりのある皮膚、チロリと見える舌。どれも、この世の男など霞んでしまうほど魅力的だ!!
と思っていたのに、ある日バイト先の動物病院に、血塗れのオオトカゲを運んできた、ハイスペックイケメン、竜凪 琉旺(りゅうなぎ るおう)と関わり合いになってしまってから、彼女の平穏なトカゲライフが崩れていく。
「え?何その鱗……綺麗……。触りたい」
陽菜子の欲求をくすぐる鱗を琉旺は持っていて……。
拉致に、爆破に銃声?!琉旺の事情に巻き込まれながらも、だんだんと、苦手としていた人との関わりを持って、自分の気持ちを自覚していく陽菜子の
へんた………純あいの物語です。
登録日 2022.01.25
J庭で出したリバBL小説本【マゾヒスト<の>調教術】シリーズの、短編小説です。
主役の二人がエッチしてるだけのお話なので、設定をご覧いただければこれだけでも読めるはずです。
表紙の右が煙田紫(獣医、榛さん大好き、天然サド、大食い力持ち、今回の攻め)。
左にいるのが宇治川榛(SM調教師、押しに弱い、マゾ、秘密が多い、今回の受け)。
二人の関係性はリバですが、今回の直接描写は、紫*榛のみです。
二人の前日譚のあらすじ
SM調教師をしている宇治川榛は、ある日ひょんなことから獣医師の青年、煙田紫と出会う。紫から強いアプローチを受けて交際を始めるが、榛は紫に対して一線を引いたままだった。
榛とは違う昼の世界に生きる紫との交流は穏やかで心地よかったが、榛の仕事が紫に知られてしまい、少しずつ状況が変わっていく。
調教師としてのハルと、孤独を抱えて生きる榛。紫の苛烈ともいえる愛を受けて、榛は少しずつ自分を受け入れていく。
表紙:前足耳人さん(Twitter:@015m)
BOOTHにて、こちらの前日譚になる1巻と、この短編を含む2巻も通販しております。
https://moon-at-dawn.booth.pm/
登録日 2022.10.02
三毛猫しらぬい編の続編となっております。
今回はコウモリのポポーではなく、ハツカネズミの竜眼からの依頼でポインターの雑種「ジル」の困りごとの依頼を受けます。
いちごとざくろが活躍し、解決するのでしょうか
文字数 10,691
最終更新日 2020.04.21
登録日 2020.04.18
独り暮らしの童話作家・ユイは、ある日散歩していた海辺で、仔犬を拾う。
獣医さん曰く「これは大型犬種だね。大型犬は1年で12歳、2年目からは7歳ずつ年を取るんだ」。
へぇ。
たいして深く考えずに、ユイはその犬にウルフと名づけて飼いはじめて…シマッタ。
※初めての〈もふけもモノ〉ですが、典型的なものじゃない気がするので、最初にごめんなさいと言っておきます(*´Д`)
登録日 2015.05.09
転生とは、人間がするばかりではない。
願いを抱いた動物が、願いを叶えるための姿に生まれ変わることもある。
『竜の送り人』は元動物の竜を育て、願いを叶えるまで見届ける仕事だ。
無論、楽な仕事ではない。
命を助けてくれた人間への恩返しもあれば、住処を焼いた人間への復讐もあるからだ。
ついでに言えばファンタジーな牧野で竜を食わせていくのにも苦労するし、密猟狙いの冒険者をぶっ飛ばす必要もある。
竜の世話や治療、おまけに近隣集落の付き合いなど、面倒をあげればキリがない。
これは竜と共に生き、これからも共に生き続けるために努力する人たちの物語だ。
文字数 91,222
最終更新日 2019.11.20
登録日 2019.11.02
日頃テレビやネットで見ていて、動物保護に関わる活動をされている方々には、深く尊敬の念を抱いています。
今回の作品は、様々な状況に置かれた犬たちの視点で物語は進みます。
救いの手が必要な命たちと保護活動を行う方たちへの、私なりのエールとして書かせていただきました。
一括りで保護活動に関わる方といっても、保護団体から個人で活動する方々や、カフェやペットショップ、最近では一部のホームセンターでも活動されるようになりました。そして、ほぼ無償で治療を行う獣医さんやスタッフの方、保護犬・保護猫を人慣れさせるために預かっている方、保護犬・保護猫を家族として迎え入れた方など、このように沢山の方たちが関わっています。
これだけ沢山の方々が連携を取って活動するのはただ1つ、何処かで辛い思いをしている大好きな動物たちを1匹でも多く救うためです。言葉にするのは簡単ですが、実際の苦労は言葉では到底言い表せるものではないでしょう。心を病んだ飼い主を説得し、飢えて、汚れて、傷ついて、病んだ子たちを救出していく。救えた命もあれば、手の施しようがなく旅立った命もあったでしょう・・・。考えただけで、身を引き裂かれるような思いに駆られてしまいます。
本来、弱いものを助けることは誰にでも出来る筈の当たり前のこと。けれど実際は、残念ながら誰にでも出来ることではありません。
誰にでも出来ることで、実際出来ているのなら、もう保護活動の必要性がない筈だからです。
酷い環境に置かれた動物たちがいることを、私を含む多くの人は、テレビ・ネット画像・文字で認識しています。
ただそれは、画面越し・言葉越しの切り取られた[かわいそう]でしかありません。
けれど、保護活動を行う方々は、現場の匂い・悲痛な声・凄惨な姿や空気が漂う、現実に実在する地獄、[かわいそうの向こう側]へ踏み込んで、向き合い、1匹でも多く、救える命を救うことに、全力を人生を注いでいる。
そういった意味合いをタイトルに含ませました。
詳しい知識も表現力もないので、現状を知る方々からすれば、この作品はかなり幼稚な想像物です。
けれど、1人でも多く何か感じ取っていただけたら嬉しく思います。
文字数 5,972
最終更新日 2021.04.14
登録日 2021.04.09