「近世」の検索結果
全体で104件見つかりました。
その世界は様々な不思議で満ちていた。
手から光の球や炎などを生み出せる、魔法使いと呼ばれる者達がいた。
その魔法を体内でエネルギーとし、常人よりも力強く、そして速く動ける者達もいた。
それらのエネルギーが発する波を感知し、相手の位置や考えを読むことが出来る者達もいた。
さらに一部の人間は魂と呼ばれる神秘まで感知し、使役していた。死を乗り越えた者すらいた。
我々の世界よりも頑丈で強い人間達が住む世界。
だがそれらの神秘が生み出したものは幸福だけでは無かった。
強い者は弱い者を従えた。
その関係の中には残酷なものもあった。
その関係を変えたいと思った一人の男がいた。
男は長い旅路の末、一つの武器を生み出した。
それは銃。
男はある女にそれを託した。
すなわち、この物語で語られるのは銃と魔法の戦いのお話である。
だがそれだけでは無い。
いずれの神秘よりも、その女は奇妙な存在だった。
後に「鉄の女王」や「誰よりも鉄を愛した女性」などと呼ばれる女。
だが、いずれも正確に彼女を表した呼び方では無い。
近いものが一つある。
それは「鉄の処女(アイアンメイデン:Iron Maiden)」
それは拷問器具。女性の形を模した人形。
中は空洞になっているが、その内側は棘だらけであり、閉じ込めた者をそれで傷付ける。
彼女はまさにそれだ。
彼女の中身は苦悶の声を上げ続けていた。
だが、彼女自身はその声に気付けない。表の顔は人形のように表情を崩さない。
これから語るのはそんな奇妙な女のお話でもある。
(本作はChivalry - 異国のサムライ達 -の続編にあたるものです。ですが、これ単品で読めるように描写してあります。また、画像は全て配布サイトの規約に従って使用しています)
文字数 836,795
最終更新日 2021.11.03
登録日 2019.03.16
――この世界とはどこかで分岐した異世界。
人々は未知の鉱物をその身に纏う獣を目当てに、特異な地域「サークル」で一攫千金を夢見て飽きもせず地下に挑んでいた。
あらゆる機械は蒸気を主動力とし、同じく蒸気により稼動する巨大な鎧を駆るディガー達は獣を追い更に深部を目指す。
そんな世界で、身一つでサークルへと殴り込み、成り上がりを目指すとある無謀な若者の英雄譚である。
登録日 2018.04.25
おっぱい魔人のマリクを落とすため、成金悪役令嬢のアイラ(平たい胸族)は一計を案じる。野外演習の授業を口実にいちゃいちゃして関係を進展させるのだ! 王都に戻ったふたりの前に、銀髪巨乳メイドや貴族令嬢軍団やアイラの両親が立ちはだかる……アイラの恋は成就するのか!?(成就します)
※純愛ハッピーエンドです。※戦闘パートがありますのでご注意ください。※pixivさんと小説家になろうさんにも投稿しています。
文字数 24,147
最終更新日 2023.12.26
登録日 2023.12.23
「正解」のないこの世界で、私たちは何を信じて生きていけばいいのか。
アリストテレス、デカルト、ショーペンハウアー、ヘラクレイトス…
教科書の中に閉じ込められていた哲学者の言葉が、現代の孤独な魂と共鳴し、SFミステリーの調べとなって蘇ります。
愛する人を失った痛み、自分が誰かわからない恐怖、満たされることのない欲望といった、私たちが日々の生活で蓋をしている「根源的な問い」に光を当てた連作短編集です。
物語の主人公たちは皆、自らの思考が作り出した檻の中で、もがき、絶望し、そして最後に「自分だけの真理」を見出します。その結末は、決して甘いハッピーエンドではないかもしれません。しかし、読後、あなたの見ているいつもの景色が、昨日とは少しだけ違って見えるはずです。
知性が孤独を抱きしめる、静かで美しい物語。
今夜、あなたの心の檻にも、小さな星が灯りますように。
週末限定連載
カクヨム・なろう・アルファポリスにて同時連載中
文字数 39,386
最終更新日 2026.04.04
登録日 2026.02.22
都会に憧れやって来た女の子。一人楽しく街を探索していた。だが、最近世界中で起こっている原因不明の避難指示に間に合わず、街中をさ迷っていると、突然狙い襲ってきた女の子と、助けてくれた女の子達と出会う。出会ったことで、知らなかった過去や自分の力を知る。知らない方が幸せだった運命を知った時、世界が大きく変わっていく。
文字数 113,913
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.01.12
執事派遣会社に在籍するマクシミリアンのもとへ、突如わけありの雇用契約が飛び込んできた。派遣先は国内でも屈指の名門アルヴァー家。家宰として采配をふるうだけでなく、仕事一辺倒な当主の意識改革にまで及ぶ、重大かつ想定外な依頼を請け負うことになり――。無愛想ながら実直で優しい主人と、叶わぬ想いを秘し隠して彼を支える有能執事の、ゆるやかでほんのり切ない、ふたりを結ぶ絆の物語。
※中世・近世ヨーロッパをベースに、現代要素も盛り込んだ異世界ファンタジー。(本編完結)
登録日 2014.01.05
近世イタリア。所有地の視察中にペスト禍に巻きこまれ、地元の医師イザイアの屋敷に足止めされることになった貴族家の御曹司ジュスティーノ。
滞在するうちにイザイアを医師として尊敬するようになるが、快楽主義的なイザイアに翻弄され、徐々に背徳的な関係に堕とされていく。
♞ムーンライトノベルズ、エブリスタ掲載小説のR15版です。
登録日 2022.03.22
異世界にレベル最強で送られた多和田由、しかしそこは勇者が必要とされない世界だった。襲撃から何とか逃れた由は、一路ホルムス共和国を目指していた。
文字数 450,644
最終更新日 2020.11.10
登録日 2019.12.14
千年以上の歴史を持つ王国、ヴロシェーハイム。
この王国で代々歴史の記録をまかされて来たのが、千年単位の活字中毒、ブランシェ男爵家とその一族だ。現当主の一人娘ハンナもまた、ブランシェ家の令嬢らしく、書き物、読み物、歴史大好きな18歳。そんな彼女の目標は次期当主として認められ、歴史編纂のトップになること。
だから社交界を賑わす麗しの宰相令息に成長した幼馴染から突然求婚されても、当主になるための勉強が大事で婚約している暇はありません!
これはカメラもレコーダーもない時代。手書きで王国の歴史を事細かに記録していく一族のちょっと変わった令嬢と彼女を何とかして落としたい宰相令息。そして歴史の登場人物達の物語。
文字数 76,065
最終更新日 2021.09.21
登録日 2020.01.20
私、マリアベル・シュミル伯爵令嬢はとても浮かれていた。
それもそのはず、マリアベルのものは自分のものという考えの妹、エルベルにことごとく婚約者を奪われて続けていたのだけれど、現在の婚約者は私の方が好きだと言ってくれ、上手くいっているから。
そんなある日、妹と私は同時に皇太子妃候補として城に強制的に招集されてしまう。
婚約者がいる私は皇太子殿下に興味はなく、皇太子殿下に群がるエルベル達を遠巻きに見ていると、男の子が聞いてきた。
「皇太子妃に興味はないのか?」
どうして子供がいるのかしらと疑問に思いつつも、少年としばらく話をして家に帰った私は、皇太子殿下に近付きもしなかったとエルベルに告げ口され、父に縁を切ると言われ家から追い出されてしまう。
婚約者を頼ったけれど、彼からはエルベルと協力して私を喜ばせて、最後には捨てるつもりだったのだと言われてしまう。
途方に暮れていた私を宿屋の人が助けてくれ、平民として生きていこうと決めた私だったけれど、皇太子殿下が私を皇太子妃に選んだという連絡が実家に届き…。
※外部登録です。
※史実とは関係なく、設定もゆるゆるでご都合主義です。
※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良いものとなっています。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
登録日 2023.10.05
美人で人気の男娼ニビは大雨の晩に冴えない中年男タドに出会う。雨宿りをきっかけに、「君の匂いを嗅がせてほしい」という求めを経て、二人は身と心を通わせていく。
もさっとくたびれた雰囲気の嗅覚特化した調香師のおじさん(40)×基本明るく華やかな流しの美人男娼(20)
・受攻不定リバ。タイトルに*がエロ有。
・男女受攻問わず客との性行為をする男娼の描写、体臭や匂いフェチ的な描写あり。
・差別、暴力の表現を含む。
・舞台は架空の王国。生活レベルは中世~近世、いわゆるファンタジー要素無し。
単品で読める『ひとつのひ』https://www.alphapolis.co.jp/novel/424291071/905723247 のスピンオフ的連載。今作のほうが湿っぽい雰囲気。それぞれ線引きして客と男娼の関係に納まろうとする話。
文字数 86,764
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.03.26
近世イタリア。15歳のころに憧れていた女性に似た少年、コルラードと出逢った青年貴族ダンテ。会う口実を作りたいがためにコルラードを養子という形で手元に置こうとするが、過剰に避けられ徐々にコルラードに対する感情をこじらせていく。
やがてウソの不正話をでっち上げて脅迫し、コルラードに肉体関係を迫るが。
♞ムーンライトノベルズ、エブリスタに掲載小説のR15版です。
登録日 2022.12.12
……この世界の中央に位置するアルスニア帝国は我々の住む地球よりたどり着いた文献を解読し、紀元前3000年の古代メソポタミアや古代エジプトで最初期の軍隊ができた時代から紀元後1815年のナポレオン戦争終結まで……すなわち古代と中世と近世とファンタジーの混ざった数々の軍団で構成された史上最強の軍を作り上げ……大国……軍事強国として東西南北にある数々の国々を睥睨していた……
アルスニアに復讐を誓いし、異能者の男と少女が2人……名を「アダム」「リン」
―美しく、泥臭く、残酷で、野蛮な物語……開幕―
この作品は小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに投稿しています。
登録日 2019.08.15
安政7年の冬、天下を揺るがす大事件「桜田門外の変」が起きた。史実では最初の銃撃により負傷し、成す術もなく討ち取られた大老井伊直弼であったが、もしも銃弾が外れていたとしたら?
文字数 1,962
最終更新日 2021.04.01
登録日 2021.04.01
あるところに自他共に認める大の甘党である優秀な学者の男が居た。彼は甘味に彩られた素晴らしき『甘色』の生活を謳歌していたのだが、ひょんなことから命を落としてしまう。
次に目覚めたのは中・近世ヨーロッパ風の異世界...とにかくまた甘味を食べられる、と彼が安堵をしたのも束の間。なんと、彼が生まれた国は周辺国との政治的要因により外からの砂糖類の輸入ができない状態にあったのだ!自国ではまともに砂糖を使った甘味が食せないことを知った彼は甘色の生活を取り戻すべく、前世の知識をフル活用し、『幼女』の身でありながら砂糖を手に入れるための戦い...『砂糖戦争』(シュガー・ウォー)に身を投じていくのであった...
小説家になろうにも投稿しています
登録日 2020.08.27