「美味しいもの」の検索結果
全体で120件見つかりました。
淫魔のゾーイはずっと探していた。初めてで、一番美味しいものをくれた人間をだ。
世界中を15年探し続けるが、見つからない。
しかし、そもそも…探し物はこの世界にはなかった。
1話完結です。R表現あり
文字数 7,982
最終更新日 2021.03.08
登録日 2021.03.08
朝起きると、なんだか美味しそうな匂いが。キッチンで料理していたのは見知らぬ青年。式神と名乗るその謎の青年に会ってからというものの、なぜか佐和は怪しい影に狙われるようになってしまい……?
一方、怪しい影から助けてくれたクラスメイトで佐和の片想いの相手・阿隈くんの正体は?
ふわふわ天然な主人公・佐和は美味しいものがあれば幸せ。でもそれだけじゃ人生はやっていけないみたいです。
登録日 2016.12.03
過去と現在が入り交じり、現在から未来へ向かっていく場所・ならまち。ならまちには──いや、奈良県には美味しいものがたくさん。「柿の葉ずし」や「あすかルビー」。「レインボーラムネ」や「『オカニシ』のコロッケ」、「中谷堂」。
御所の市街からならまちへ越してきた私はこの奈良県にある特産品を食べ尽くそう……なーんて野望を密かに掲げながら、友達と毎日放課後に食べ歩きを──って、「レインボーラムネ」って? 「『オカニシ』のコロッケ」?? 「中谷堂」ってなにー!?
早く食べたい……! これは私の、私たちのならまち食事譚!
文字数 92,648
最終更新日 2020.12.27
登録日 2020.12.03
まだ空気に湿っ気が乗っていないような朝、私は電車に乗り込んだ。ここが日本だと嫌でも解らされるように席は等間隔に空いていてそのシンメトリーさをいつも壊したくなくてというのは建前で、本当はある種の強迫観念のような座ってはいけない何かを感じドアの横に立つ。窓に目をやると走馬灯のように何軒かの明かりが飛び掛かる。その明かりの色はきっと今の季節のために用意したわけではないのだろうけど、心が落ち着く。私の家には数年間彼がいる。でも人の家の明かりにヤキモチを感じるくらいだから今までみたいな温もりはないのだろう。今朝も私のかけていた毛布を奪って明後日の方向見ているように寝息を立てていた。毎日見ようと約束して買ったプラネタリウムも今では新月を投影するだけになってしまった。そんな冷め切った関係に嫌気がさしていた。好きかと言われたら楽しいデートは想像がつかないしかといって喧嘩ばかりで嫌いなんてこともない。好きと嫌いは言わば2次元空間では考えることはできないのかもしれないと思った。どちらでもないから一つの行動でどちらかに傾いてしまう気がしてならないのだ。きっと旅行して共同制作できることをして美味しいものをお互い向き合って食べていいところを確認し合えば好きに傾くかもしれないし反対に別れを切り出して住処が変わればあっという間に関係は友達未満になり下げることだってできるだろう。いわばこのくらいの恋も丁度いいシンメトリーさに駆られている。だから私の中は堅苦しくて単調なものになってしまっているのだと思う。でも私は別にモてるような女性ではないしきっとこの恋が終わってしまったら長い間孤独にさいなまれることは分かっている。だからこのシーソーの支点から動けないのだ。しかし転機は突然訪れた。彼は私に婚姻を申し出てきた。朝疲れていたのは私の指に似合う宝石を探し求めていたことも知った。動けない私のシーソーの幸せ側に彼が座っていたのだ。少し前まで私は目が乱視になったかのように人生の平均台を歪ませていたのに、彼の行動一つで矯正されたのだった。そしてベランダに置いていた植物に色がつく朝、私は電車に乗った。相変わらず日本人は日本人であったし私も日本人だが空いていた席を迷うことなく座り眠りにつく。
文字数 936
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.28
メイリンは侯爵令嬢で、裕福な家の娘。輸入も盛んな港を持っているため、美味しいものが食べられる。それを享受しているため、ウエストは絞めない。少々体が大きいけど、フットワークは軽かった。
そんな彼女が、王家主催のパーティに出た時のこと。まだ若い皇子がメイリンを「豚のような女と結婚などゾッとする!」と悪態をついた。最上位の男から、女が嘲りを受ければどうなるか?
普通なら、結婚の望みが断たれるけど?「あらまあ。とんだ評価です事?」冷静に言い返した。
文字数 1,165
最終更新日 2021.08.08
登録日 2021.08.08
永遠の命を手に入れようとしたゲルマン帝国の皇帝は、地球から傭兵を大量に召喚して生命の森を侵略しようとした。
生命の大樹を護るエルフ族・エント族・ドリアード族が抵抗を試みるも、各地で敗北し徐々に生命の森を侵食されていった。帝国正規軍や傭兵団・冒険者なら撃退できる彼らも、帝国魔導師団が召喚した百を超える勇者団には敵わなかった。
生命の大樹は、傷つき死んでいく森の民を憂(うれ)い、自ら禁忌として封印していた召喚魔術を解放し、異世界の英雄を呼び寄せる決断をした。呼び寄せられた英雄は二度と元の世界に戻ることができなくなるが、ゲルマン皇帝に永遠の命を与える事だけは出来ないと言う思いから、苦渋(くじゅう)の決断だった。
生命の大樹が使う召喚魔術は、人族の召喚魔術とは桁違いの能力を付与した上に、生命の大樹とデュオを組み、経験値や能力だけでなく命すら共有する存在となるのだ。だが何の偶然か、召喚されたのは五十路の冴えないおっさんだった。
しかし冴えないおっさんは、デュオとなった生命の大樹と合体魔法を使い、10万の大軍を瞬殺してしまった。さて、この後何をしようか?
文字数 508,238
最終更新日 2018.03.21
登録日 2017.08.01
簡単に幸せになれる方法を教えます──なんて、ね。
美味しいものを食べて、グッスリ寝て、趣味に散財する!
食う寝る遊ぶの三大欲求の何れかが満たされると人間は割りと簡単に幸福感を得られるもんです。
そして私は幸せの基準が低い所にあるので、割りと幸せを満喫してます。
て事で!
くだらない経験を、いざ執筆!
自分的感想ダダ流しです。
更新不定期。
文字数 4,636
最終更新日 2017.10.20
登録日 2017.05.13
12才まで離れて育った双子の兄妹、元(はじめ)と桃代(ももよ)。
舞台は未来の日本。中高一貫平安学園は全寮制の寄宿学校。
妹思いのお兄ちゃんが奮闘するハートフル×美味しいものが織りなすグルメファンタジー学園寮物語。
小、中学生向け。
文字数 27,319
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.11.15
「この鏡に映っている少女は誰でしょう…?」
蔑まれ、ろくにご飯を与えられず倒れてしまった【フローライト・ミューズリア】
目を覚ますと日本という国の【音神ほたる】という少女に転生していた
フローライトはほたるとして生きることを決意する
そんな矢先、晩御飯に呼ばれダイニングに向かうほたる
ほたるの目の前に現れたのは…
これはフローライトがほたるとして現代の日本で生きて家族の愛(ご飯)をいただいていく話である
文字数 273
最終更新日 2023.12.17
登録日 2023.12.17
下関に住んでから二年経った石黒は、自分で調べた下関の美味しいもの巡りした。
そこで出会った地元のパティシエと恋に落ち、複雑な愛に悩みながらも困難を乗り越えていくBL小説です。
文字数 2,740
最終更新日 2023.04.29
登録日 2023.04.29
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旅行好きな一般女性のミナト。
暇な友人を誘い旅にでるのが趣味でドライブ、温泉、美味しいものなど何でもござれ
そんな彼女は今回は旅行から離れて、お世話になった上司のお引っ越しのお手伝いに呼ばれて手伝いに行ったお話
生ししゃもと温泉編から少し遡った時間帯の彼女のゆるふわな生活の始まり始まり
ーーーーーーーー
今回も生ししゃも編と同じように長短編ものでお送りします
はじめての旅行記、ファンタジーときてはじめての日常で緊張はしますがよろしくお願いします
文字数 14,421
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.08.18
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※タイトル変更
ある日、私は悪役令嬢に転生してしまった事に気づく。
よせばいいのに幼少時代からヒロインとは大親友になってしまうし私の人生波瀾万丈!
――とでも思ったか! 確かに悪く言う人はいるけど、可愛すぎる大親友と、仲良しの家族と食べる美味しい食事で早くも「いつ死んでもいいわ」って思う程満足してるわよ!!
でも――一緒に美味しいものを食べてたヒロインが、みるみるうちに太り始めて……
え、これってもしかして私のせい?! どうしよう~!
なんだか攻略キャラ達もゲームと違って変になってるし、まさかこれも私のせい?!
仕方ないわねっ。責任持って退場して公務員を目指すわよ!
登録日 2015.08.06
アラサー派遣社員だった私の楽しみは、ガーデニングやハンドメイド、美味しいものを食べること。特に薔薇が大好きで、可愛らしいうさぎが出てくる絵本の庭に近い物を目指して日々頑張っていたのでしたが、、、
ある日泥棒に自慢の庭や作品をめちゃくちゃにされた上、目撃されたと思った薔薇泥棒にスコップで殴り殺されてしまい、、、
目覚めると高校の時にはまった初代乙女ゲームの世界でした、、綺麗なスチルと世界感にはまっていたことを色々と思い出しましたが、モブだし小心者なので攻略対象の美少年→憧れるけど眺めるだけで満足。
なので好きなことを楽しみたいと思います。
文字数 6,421
最終更新日 2022.09.18
登録日 2019.05.09
人間と獣人が共存する世界。一人の女性と二人の雄獣人の仲良し三人組は、今日も美味しいものを食べに行きます。(一部、恋愛表現、同性愛表現あり)
文字数 11,645
最終更新日 2019.06.21
登録日 2019.06.21
婚約破棄されましたので、これからは美味しいものを食べるために生きてゆくことにします!
文字数 1,049
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.05.14
幼いころから聖女として魔物溢れる森で騎士たちを癒していたマリアベルは、無実の罪で陥れられて置き去りにされてしまう。
メイドのノノと逃げ出したマリアベルは美味しいものを食べながら他国でのんびり暮らそうとするが……
「んっ……おいひい……」
「ぐっ!?」「きゃわわ」「とうとい……!」
「あ、けがした人が……!」
「け、けがが治った!」「聖女様……?」「天使だ……!」
これは最強ロリ聖女が美味しいものを食べながら幸せになるお話。
【第一部完結保証】第一部完結まで毎日投稿します。
【R15は保険です】
文字数 130,365
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.07.20
ある貴族の屋敷に生まれた双子の姉妹の妹、シャルロット。姉は絶世の美少女であるのに対し、彼女はモブ顔。
ちやほやされる姉に比べ、いつも隅に追いやられ、両親からも愛されることのなかった彼女はワガママ放題で、暴飲暴食の結果として『ブタ姫』と陰口をたたかれるほどのおデブ令嬢になってしまう。
そんな彼女の唯一の支えは姉のアリエッタだったが、ある日、家族で出かけたピクニック先でドラゴンに遭遇。姉にも裏切られ、絶体絶命のピンチに。
食べられる! と、そう思った時、森の中で独り暮らしをする『魔女』が現れ、優しく声を掛けられる。
「あら、迷子?」
その魔女が彼女を保護し、振る舞ってくれたショートケーキという菓子は彼女が食べたことのないほど美味しいものだった。
念のため、R15です。
それ以外のレーティングは随時追加する方向で向かいます。
なお、作者的には随時補完しているつもりですが、ご不明な点がございましたらコメントの方にお願いします。
文字数 77,425
最終更新日 2017.11.18
登録日 2017.10.19