「燕」の検索結果
全体で239件見つかりました。
由子(ヨウ・ヅゥ)は両親と早くから死別し、2つ年上の姉が親代わりとして育ててくれた仲良し姉妹であった。ある日その姉が、たまたま通りかかった領主に見初められて乱暴され、辱められた事を恥じて首を吊り亡くなってしまう。
姉の敵討ちで由子は領主の館に乗り込むが、逆に叩きのめされて打ち捨てられてしまう。己の無力さに絶望して、姉の後を追おうとして首を吊ろうとしている所を、坊主によって救われた。
その坊主に師事して剣術、体術、兵法などを学ぶと才覚を発揮し、僅か3年で全てをマスターする。もう教える事は無いと立ち去った坊主の正体は、超大国・斉の暗殺集団「影」の創設者であった。
由子は、10回繰り出した斬撃が1振りに見えるほどの高速の剣技「飛燕剣」を編み出し、後に「一振り十殺」と天下に恐れられた。
坊主が立ち去った後、由子は領主の館に音もなく忍び込んで見事、仇討ちを果たす。お尋ね者となり亡き姉の仇を討ったものの、己がもっと強ければ姉を救えたのにと、やがて強さだけを求める様になって行く。
折しも中華を支配していた魏帝国は、北方騎馬民族・北遼の南下によって滅亡した。南中華は、斉・楚・呉・秦・越・大南・周・魯の8国の王が支配し、北遼の北伐と魏帝国の後釜を狙っていた。
その頃中華では、斉国の無常鬼(死神)と呼ばれて恐れられた馬光が、天下一の武芸者としてその名を轟かせていた。
ある雨の日、馬光は異様な気配を感じて城壁に向かうと音も無く守衛が倒されていた。北遼の刺客だと思い身構えると、その者からは尋常では無い圧力を感じた。
雨であるにも関わらず、全く足音をさせずに間合いを詰められると、神速の斬撃を受けた。侵入者は両刀使いだった。
目でその剣速を追う事は不可能だったが、それでも剣の軌道を予測して受ける事が出来た。50合も斬り結ぶと、侵入者の剣が折れた。安堵したのか笑みを浮かべてしまった。
すると侵入者は剣を投げ付け、その剣を払っている間に懐に飛び込まれ、折れた剣で喉を掻き斬ろうと一閃された。ギリギリで折れた剣を受けると、侵入者は口を開いた。
「間違えるなよ?俺が負けたのでは無い。俺の名も無き駄剣が、お前の名剣・赤龍剣に負けただけだ」
そう言い放つと侵入者は、バク転をしながら城壁の端に立ち、堀に飛び込んで去った。馬光の首筋には薄っすらと傷があり、折れた剣で無ければ首を失っていたと肝を冷やした。この侵入者こそ、由子であった。
由子は女性である事を秘しており、縁あって大南国(後の晋国)に士官する。この激動の時代をどの様にして乗り越えて、大韓帝国を建国したのかを綴る歴史物語である。
第1部 魏滅んで晋興る
外伝1 南遼の公主
第2部 五柱国の乱
外伝2 趙嬋の後継者
第3部 大韓帝国の滅亡
上記の3部構成+外伝2部構成となります。
文字数 170,111
最終更新日 2025.08.24
登録日 2025.03.10
文字数 5,726
最終更新日 2023.02.07
登録日 2023.02.07
五胡十六国時代、燕国でひとりの将軍が武名を馳せていた。彼の名は、馮安。時の燕帝に重く任ぜられるも、ゆえにこそ国難に大いに翻弄された。その苦悩と、懊悩の果てにかれが見たものは。
文字数 20,524
最終更新日 2022.07.05
登録日 2022.06.29
文字数 6,614
最終更新日 2022.05.27
登録日 2021.08.23
野球部エース × 老舗温泉旅館の孫
ただの同級生だった二人が、ともに過ごすひと夏。
甘酸っぱくて温かい、そんな二人にぜひ癒されてください!♨️💙🩵
【舞台】
とある海近くの温泉街。
“薬山温泉(やくやまおんせん)”として有名な観光地であり、毎年8月は竜薬祭(りゅうやくさい)という大きな祭が催される。
【あらすじ】
潔貴は、家業の老舗温泉旅館の繁忙期の人手不足を救うため、同級生の野球部エース・叶馬をバイトにスカウトする。賃金+勉強を教える条件で始まった旅館での住み込み生活。学校一の有名人でクールな一匹狼な印象の叶馬だが、実は「抱き枕がないと眠れない」というおっとり&素直な性格の持ち主で……!? 旅館の仕事と地元の竜薬祭の準備を通じて思い出を重ねていく二人。デルフィニウムが咲く温泉街で、二人の青春が動き出す!
【受け】紺野 潔貴(こんの いさき)
家業の老舗温泉旅館「飛燕館」を手伝う、心優しい高校3年生。
幼少期から培われた観察眼と接客スキルは大人顔負けで、周囲を和ませる温かな笑顔と卓越したおもてなしの心を持つ。
旅館の大女将である祖母の命で、野球部のエース・柳瀬叶馬を夏休みのバイトに勧誘したことから、平穏だった日常が動き出す。
人一倍責任感が強く、慣れない仕事に励む叶馬を支えるが、彼の真っ直ぐな言葉や距離感に翻弄されることも。
繊細さと芯の強さを併せ持つ青年。特技はカラオケで昭和歌謡を歌うこと。
【攻め】柳瀬 叶馬(やなせ きょうま)
県内屈指の強豪校でエースを務めた、将来有望な高校球児。潔貴と同じ高校3年生。
187cmの恵まれた体躯と鋭い眼差しで「一匹狼」のように思われているが、その素顔は驚くほど純粋で実直な青年。
潔貴からスカウトされ、飛燕館での夏休みアルバイトを決意する。
「枕が変わると眠れない」「イルカの抱き枕を愛用している」など、外見からは想像もつかない可愛らしいギャップの持ち主。
自分をエースとして特別視せず一人の人間として向き合ってくれた潔貴に深い安らぎを感じ、次第に独占欲を募らせていく。
口数は少ないが、いざという時の行動力は圧倒的で大切な人を守り抜くという揺るぎない信念を持つ。
◇他サイトにも掲載中です(ノベマ、エブリスタ、ムーンライトノベルズ、piviv)
文字数 52,726
最終更新日 2026.06.01
登録日 2026.06.01
今宵お集まりの皆様、我々が行う人形劇をご参加頂きありがとうございます。
私は、案内人形のウサギと申します。
暗い部屋に立つ。一匹のウサギ
スポットライトがただ暗い部屋を照らす
ウサギは一礼をして、頭を上げる。
燕尾服を綺麗に着こなす、NPCの動物
あなた方には、10の月を超えて頂きます。
そして、人形のクイーンである。黒薔薇様と戦って貰います。
11の魂を集める事により、挑戦権を得られるのです。
ウサギは一方的に話を進める、こちらには質問をするコマンドがない
人形技師である貴方は、自ら人形を作り、人形を育て、愛し、愛でて、強く逞しく成長させなくてはなりません。
それで、初めて一人前の人形技師と認められるのです。
月に一度、決闘がございます。
必ず、受けなければなりません。
ウサギは俯いて、答える
これは、呪いなのです。ここで作り出される人形には意識があり会話でき、魂を持ちます。
神が与えた試練なのかもしれない。
救われるのは、黒薔薇を倒しその魂を得る事で完全なる人に近づく事が出来るのです。
私は案内人形にすぎません。
ただ、わかるのは逃げたら、次の日には魂を抜かれてしまう事だけ
私は、街で案内人形をしております
どうぞ、お声掛け下さい
長々と申し訳ございません
どうぞ、ごゆっくりと愛と憎しみが蔓延る世界にようこそ。
楽しんでプレイをして頂けると幸いです。
では
画面は、切り替わり一軒家のうちの風景へと変わる
文字数 474
最終更新日 2024.02.23
登録日 2024.02.23
バレンタインを翌日に迎えた13日の金曜日。
気になっている人が結婚すると聞かされ、おまけにその人の部署に異動することに……。失恋したばかりの相手の部署に異動なんて──あまりにも残酷な現実にちょっとだけ、ふて寝したつもりだった……のに、目覚めたらいきなり30歳ってどういうこと? しかも結婚してる? 一体どうなってるの? これから、どうすればいい? 誰か教えて!! ※小説家になろうでも掲載しております。
文字数 222,090
最終更新日 2016.10.18
登録日 2016.09.17
文字数 39,825
最終更新日 2026.05.15
登録日 2024.06.14
【新作はこちら】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/516811515/586736932
平和な現代でただ一人、本物の武士を目指す大馬鹿者の青年がいた。各地の道場を練り歩き、剣術を身に着けて研鑽を積む。偉業を残した武士たちに憧れ、その絶技を真似ようとする。しかしどれだけ修行しても届かない。
燕返し、三段突き……それらは所詮フィクションなのか?
それでも彼は諦めなかった。そうしてたどり着いたの先は異世界。魔術こそが最強と呼ばれる世界。女神のチートは不要!
剣術一つで最高の武士、最強の剣士を目指す。
文字数 99,246
最終更新日 2023.03.30
登録日 2023.03.21
18歳になり成人したシグは、父親が冒険者として活動していた頃に使用していた刀《蒼燕》を受け取り、冒険者として活動することになる。
ノベルバでも掲載
文字数 3,688
最終更新日 2019.12.18
登録日 2019.12.14
こんな小説が読みたい方にはお勧めです
・かわいい女の子と楽しくデートしたい
・主人公がかっこよく変身する姿が見たい
・元気で明るいヒロインとのラブコメシーンが見たい
暴力系幼馴染 牟田口文香(むたぐちふみか)
外見は誰もがうらやむ美人で、努力家。人当たりもよく誰からも好かれていた。そして俺と交際をしている彼女。
しかし俺にだけは粗暴で暴力的なその本性を見せつける女の子だ。
俺、十河信一(そごうしんいち)は文香に毎日のように、暴力、罵倒、そして精神的に追い込まれ、メンタルをボロボロにされる日々を過ごしていた。
そんな俺と文香は、とある女神に魔王軍と戦うために異世界に来てほしいと頼み込まれ。 異世界に召喚されるも、文香はこっちのほうが報酬がいいと魔王軍に寝返ろうと俺を誘い込む。
しかしこの街や、身寄りの無い子供たち、そして文香とは違い、優しく俺のことを想ってくれるヒロイン、メルアに出会った俺は決意した。
この街やメルアのために、この幼馴染を捨てる──と、その醜悪なお前の面を、思いっきりぶん殴ると──。
文字数 111,825
最終更新日 2020.10.23
登録日 2020.08.30
一言でいうとなんでもあり。
超がつくご都合主義。
なんでもOKな方向け。
*ある日神と呼ばれる存在は気づいた
とある世界の魔力が足りなくなっていることに
超絶優しいその神は自身がその世界にいった場合おこりうる悪影響を懸念した
そのめんどくさが...ごほん、超絶優しくてウルトラ可愛いその神は、違う世界に行きたいと思っている魂の中からくじ引...厳正な審査で選んだ魂の人物を呼び出し、こう言った
「あ、あんた異世界に行きたいんだって?
あんたが欲しいスキル一つあげるからさ、異世界行ってきてくんね?」
「OK、いますぐ行かせてください。
あ、スキルは望んだ通りに代償なしで反転させられるものを。
それともう一つ、異世界ついたら直ぐに使えるようにお願い致します。」
「即答!?
まあいーや、話が早くて助かったワ
《反転》のスキルは使えるようにしといたからいってらっしゃーい」
文字数 1,528
最終更新日 2018.09.01
登録日 2018.09.01
文字数 715,914
最終更新日 2019.11.22
登録日 2019.09.04