「電」の検索結果
全体で4,026件見つかりました。
プロローグ
晴れた空にかすんで見える虹を僕とその人は飽きるまで見つめていた。この空の色を決して忘れないと心に火を灯すように。
1話
いつも通りの夜道は何だか肌寒くて、今日は帰りにおでんを食べようと、コンビニに立ち寄った。レジでお会計をしていると、
町の商店街にある電気屋さんの男性が入ってきて、
おでんの卵と昆布と大根、それと炭酸水を買って店を後にした。
僕はこの男性が買う姿に何だか目を奪われてしまう。
自分でもおかしいと思いながら。よく見れば、体格の良い体つきに、髪の毛は黒くふんわりとした艶髪、メガネをかけていて、メガネから見える目は少し切れ長で優しい目をしている。
だからと言ってなぜ気になるのかなんて、分かりやしない。
こんなにも人に執着することなど、今まではあまり無かったし、
まあ、イケメンな男は見ていてイラつく時もある、でもこの男は、イラつくというより、純粋にカッコ良い雰囲気をかもし出していて、何とも、見とれてしまうのだ。
それから、毎日コンビニによっては、あの男が来るのを待っている。俺は大学生で、あの男は社会人。夜遅くまで仕事して、疲れてるんだろうなー、そう思いながら見ていると、男は僕の方に顔を向けて数秒目が合ってそれからあの男は何事も無かったかのように、いつも通り店を後にした。
次の日
俺は大学の帰りにその男が女といるのを見かけた。珍しく私服を着ていた男の背中は仕事服の時にも見ていたあの逞しい背中と同じで、何を着ても似合う人なんだなと自分でもおかしいと思いながらも、あの男にこれほど興味があったことに対して、無性に恥ずかしくなってしまった。
自分のアパートの前に着いた途端、帰り酒を飲んだせいか足がすくんで、玄関までたどり着けず、どうにか階段を登りドアを開けた、開いた瞬間足がなにかの弾みでつまづいてバランスが取れず、階段から足を踏み外してしまった。そのまま階段下まで落ちる寸前だった。誰かが僕の背中を抱き抱え大丈夫ですか?
と声をかけた。その声に見よぼえがあるのは、なんだか、その声に胸が苦しくなった。続きは1話後半から
文字数 275
最終更新日 2021.04.18
登録日 2021.04.18
缶ビールと空き缶だけの冷蔵庫。眠れない夜。終電を逃すことにすら慣れた、空っぽの日々。
黒瀬冬馬、27歳。壊れかけていることに気づかないまま、緩やかに腐っていくだけの生活を送っていた。
深夜のコンビニの前で、凍えている青年を見つけた。女と見紛う顔に、光のない目。水無瀬司、19歳。虐待の家から逃げてきて、もう怯えることにすら疲れていた。
放っておけばよかった。面倒ごとだとわかっていた。それでも差し出したカップ麺に、あいつは「いただきます」と言った。
味噌汁の匂い。常夜灯のオレンジ色の光。「おかえり」の二文字。空っぽだった部屋に少しずつ生活が根を下ろし、淀んでいた空気がかすかに揺れ始める——壊れた者同士が、ただ隣にいることで息を覚えていく話。
社畜SE×女顔の家出青年/全4話+番外編
※表紙と本編にAIを使用しています
文字数 40,245
最終更新日 2026.04.01
登録日 2026.04.01
有名な魔法使いで高名な薬剤師で最強の冒険者といわれる店長のもとでバイトする一人のアルバイトが綴った物語。
一見非の打ちどころのないように見える店長だが、実際には…………
1話2~3分で読める1話区切りのSSS(スーパーショートストーリー)です。1話をノベライズ原稿用紙1枚(40×34)に収まるように書いていきます。電車やバスで朝の通勤時間にながめられるよう8時に投稿設定します。大三国志という現在ハマっているアプリでとある方をいじっている最中に思いついたものです。設定も何もありません。その本人とは一切かかわりがありませんの、完全なフィクションとなります。
文字数 22,793
最終更新日 2017.11.26
登録日 2017.11.09
未来の世界では、夢を自由に変えて
寝る時間も有効に活用する 『夢電脳』が開発され浸透していた
しかし、その便利な背景の裏では多くの
犯罪が増え、それを取り締まる捜査官も多くいた・・・・。
文字数 3,674
最終更新日 2017.05.18
登録日 2017.05.17
男運が悪い私に生きている意味はもうないと思い、自殺の意図で電車に飛び込もうとした時に、死神のお兄さんに救われた。
死なせるため、お兄さんと条件を設けてしまいました。
"五人の中で一人の願いはあなたが満たせたら、喜んで死なさせるよ〜"
一体どんなお願いなんでしょう?!コンプリートできたら、本当にこの世界から消えるの?!
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自殺やその他に関するものをきになさる読書者のみなさんにこのストリを読まないでいただければと思います。
文字数 1,957
最終更新日 2020.01.22
登録日 2020.01.22
新卒サラリーマンの滝川利一は、同じ電車に乗り合わせた十数人の乗客と一緒に突如として異世界へと転移してしまう。転移した先は深い森の中で、一同は茫然と立ち尽くす。森での生活は過酷だったが、スキルというものを全員が得ていたおかげでなんとか回りだす。有用なスキルを得て集団での地位を確立していく一部の人間とは裏腹に、『スライム』というドロドロとしたあの謎素材を生み出すだけスキルを得た滝川の地位は低下していく。そしてついにある日の夕方、薪集めから戻った滝川の前にはもぬけの殻となった野営地が広がっていた。森の中にポツンと置き去りにされてしまった滝川のサバイバルが始まる。
文字数 22,902
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.05.17
マッチングアプリの女、私は孤独を埋めるためにいろんな人と電話しては会っていた
そんな私が出会った男たちと私の心理
文字数 1,224
最終更新日 2023.07.11
登録日 2023.07.11
電動バギーで異世界を疾走し、レーザーライフルで魔物を撃ち、近未来兵装で無双する!つもりが、実際は、なかなかと上手くいかない物語。
異世界に転移したはずの高校生 勇一は、元の世界からまったく変化がなく何のチート能力も無い状態だった。近くの街に行くために数時間歩いただけで、クタクタになってしまう。冒険ギルドの依頼も、危ない所を助けてもらった女剣士ディケーネの力を借りて、なんとかこなす始末だった。
そんな勇一は、偶然が重なり自衛隊のシェルターから、試作品の装甲車や電動バギーなどの兵装を手に入れる。
そこから、後に英雄”名も無き竜殺し”と呼ばれる事になる、勇一の成り上がりが始まるのだった。
登録日 2016.09.30
ある日、電車に退かれた高校2年生の楓はパラレルワールドの中継地に迷い混み、案内人の不思議な生き物と出会った。
お互いに干渉しあってるパラレルワールド、何か変わると他の世界も変わると言う。
何が変わると楓も死なずに済むと言う
。
楓は数々のパラレルワールドで少しずつ何かを変えて行くことに、何か忘れていた事を思い出す事も、不思議な生き物の正体とは一体何なのか。
文字数 4,856
最終更新日 2018.09.25
登録日 2018.09.10
今回もクリスマス・イルミネーション・ダイエット・約束・節電・俺様・猫・裏切り・除夜の鐘・ブログ、お題全使いで書いてみました。
あ…これは私のことじゃありませんよ。
あくまでもフィクションです!
文字数 1,642
最終更新日 2020.01.17
登録日 2020.01.17
文字数 766
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
意味が分かると怖い話。
徹底的にリアリティーを追求しました。
一話一話が短いので、電車などでもお気軽にお楽しみいただけます。
文字数 1,988
最終更新日 2018.04.06
登録日 2018.04.02
「あなたの家で人が死んでいます」
突然かかってきた謎の電話・・・・・・かけつけると、そこには確かに遺体があった。
亡くなっている人は誰、電話をかけたのは何者、そして誰が殺したの?
全ては1つに繋がることになる・・・・・・
文字数 11,011
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.06
東京は丸の内。
オフィスビルの地階にひっそりと佇む、暖色系の仄かな灯りが点る静かなショットバー『Huster』(ハスター)。
今夜もまた名状しがたい悪夢のような複雑怪奇な事件が大都会東京の夜の街に怪しく蠢き出す…。
西園寺の下に届いた、記憶障害者か知覚障害者が書いたとしか思えないような奇妙で奇怪な謎の手記。
事件に呼応するかのように、京王井の頭線の電車内から、白骨化した頭蓋骨と奇怪な手記が発見される…。
2014年3月。吉祥寺。
謎の手記と街の噂、SNSの奇妙な書き込みの作中作が驚くべき事件の結末へと繋がる第二話『腐臭の供儀』。
難解にしてマニアック。
事件記者の東城達也と刑事の西園寺和也。ちょっぴり変わった車椅子の女探偵、片桐美波の個性豊かな三人が名状し難い悪夢のような複雑怪奇な事件の謎に再び挑む、謎解き本格推理中編『隅の麗人』シリーズ第二段!
カバーイラスト 歩いちご
※『隅の麗人』をエピソード毎に分割した作品です。
文字数 346,678
最終更新日 2019.06.06
登録日 2019.06.06