「らだ」の検索結果
全体で2,887件見つかりました。
辺境の街にある、古びた冒険者宿「エルフリア」。
そこには、どこかパッとしない冒険者たちが集い、ドタバタとした日常を繰り広げている。
主人公の岡村は、前向きでお調子者の男主。かつて一人前の冒険者を目指していたが、仲間とともにどこか頼りないチームを組み、日々を何とかやり過ごしている。
将臣は炎魔法を操るが、思い通りに制御できず暴発気味。その焦りが災いして「追放」寸前まで追い込まれた過去を持つが、仲間たちに助けられ、自分の魔力と向き合い続けている。
朗雄は剣の使い手で、真面目だが融通が利かない。以前の大仕事で腕を負傷し、完治を目指しリハビリを続けている。
エリナとロイドは、かつて別のパーティに所属していたが、リーダーのデュークと意見が対立し、半ば追放される形でエルフリアに流れ着いた。今は過去の自分を見つめ直し、再出発を図っている。
孝征、銀次、基一、裕翔の4人は、各々が独特のスキルや個性を持ちながら、自由でフットワークの軽い生き方を楽しむ“フリー冒険者”だ。特に孝征の「面白スキル」や銀次の「士気アップ術」は、仲間を和ませるために欠かせない存在となっている。
エルフリアの日常は、基本的には賑やかで平和。しかし、封印された遺跡が発見されたことで、彼らの日常は一変する。遺跡を狙う邪教「ヴァルマート教団」が暗躍し、封印を破壊しようと企む中、岡村たちは領主からの依頼を受け、遺跡を守るべく立ち上がる。
一見パッとしない連中が集まったチームだが、失敗を恐れず、笑い合い、助け合うことで少しずつ強くなっていく。激戦の末、封印を守り抜き、領主からの信頼を得た彼らだが、同時に自分たちの成長や未来について真剣に考え始める。
笑いと涙、そして成長と別れが織り交ざるドタバタコメディ冒険譚。
“パッとしない”と言われ続けた彼らが選んだのは、仲間と共に自由に生きること。
その選択が、新たな未来を切り拓く。
「パッとしない冒険者たちの宿『エルフリア』」で繰り広げられる、痛快で温かい物語をお楽しみください!
文字数 255,696
最終更新日 2025.05.02
登録日 2025.04.06
授業中、突如として異世界にクラス転移した高校生アキは、クラスをまとめる中心人物でもなければ、周りから浮くほどのボッチキャラでもない。強いて言うのなら、ゲームの背景にいるような名前も顔もないモブキャラのような立ち位置である。
テンプレート通りに展開していく異世界転移イベントの中、鑑定によって判別した職業は【魔法使い(水)】という可でも不可でもない、ごく普通の一般的なもの。職業のレアリティはクラスカーストに比例しているようで、トップカーストになるほどに強力でチートな職業だった。であれば、モブキャラであるアキの職業もまた妥当だといえるだろう。
一方でクラス内でも少し浮いたボッチ――カーストでいえば最底辺のとある生徒は、全く使えないハズレ職業だと判断される。気まずい空気が流れる中、しかしアキは戦慄した。
何故なら、異世界転移モノにおいてハズレモノほど、将来的にチートに化けるというのがお約束だからだ。
正義をかざすヒロイックな主人公、闇落としそうなボッチ系主人公――そんな二人の板挟みになりながらも、アキ達のモブキャラな異世界冒険が始まる!
登録日 2020.06.22
雨の日に、「カッパ」と名乗る少年と嘘つきな「カワウソ」は出会った。
一人ぼっちで孤独な「カッパ」に同情し、「カワウソ」は家に連れて帰る。
孤独なのは「カッパ」だけでなく、「カワウソ」も一緒だったからだ。
一緒に住むうちに「カワウソ」は「カッパ」に依存するようになって……
嘘つきな青年×孤独な少年の話。
※ムーンライトノベル投稿作品にほんの少し手を加えてます。
※NTR要素、強姦っぽい表現があります。
苦手な方はお気をつけください。
文字数 8,879
最終更新日 2022.11.19
登録日 2022.11.18
神崎 メグは辟易していた。
この世界に。
彼女はいつも思っていた。
別の世界があればいい。
彼女は今日も屋根裏部屋で物語を読んでいた。
すると、古びた本から呼び声がする。
否、声は本からするのではなかった。
本棚の裏に隠された不思議な暖炉からだった。
暖炉の裏は理想の世界。
不気味な程に楽しくて。
彼女は友の静止も聞かず
理想の世界に入り浸る。
けれど彼女を呼んでいたのは、
鬱くしく愛情深い、恐ろしい何かだった。
「もう、戻る必要は無いよ。
永遠にここに居て、永遠に愛し合おう、
ここは二人きりの理想郷…
ずっと一緒にいよう。
ずっとずっとずっーと…」
読書家の少女メグと、
暖炉からメグを呼ぶ
恐ろしくて愛情深い"なにか"。
そして、メグを女神様と崇める奇妙な
ヤンデレ同級生が織りなす
愛憎と不思議に満ちたファンタジー。
文字数 17,280
最終更新日 2022.08.29
登録日 2020.07.14
文字数 1,123
最終更新日 2022.12.17
登録日 2022.12.17
「どうして私ばっかり……」 仕事も恋も、積もり積もった「不運」で全てを失った夜。会社員・エリカを救ったのは、天から降り注ぐ光と、自分を射抜くような鋭い黄金の瞳だった。
召喚された先は、魔力が枯渇し、夜が明けなくなった黄昏の王国。 彼女を召喚した北方の主・ゼノス公爵は、理性を失う「獣の呪い」に侵されながら、滅びゆく領地を一人守り続けていた。
ゼノスはエリカに冷たく言い放つ。 「お前を呼んだのは、俺の呪いを抑え、この地を照らすための『器』が必要だったからだ」
しかし、エリカは知ってしまう。 彼が「冷酷な怪物」を演じているのは、強欲な王都から領民を守るため。そして、その呪いが解ければ彼自身の命が尽きてしまうことを。
「道具でもいい。でも、あなたを一人で死なせたりはしない」
現代で培った「不屈の精神(サバイバル・メンタル)」と、不運体質ゆえに溜め込んでいた強大な魔力を武器に、エリカは荒れ果てた極寒の地を「星の力」で再生させていく。
それは、偽りの婚約から始まる、世界を書き換えるための逆転劇。 失った光を取り戻すとき、二人の「嘘」は真実の愛へと変わっていくのか――。
文字数 4,621
最終更新日 2026.01.05
登録日 2026.01.04
~選ばれた異世界転生者~
俺の名前は佐藤拓海(さとうたくみ)18歳である。
普通なら働いててもおかしくない歳である。
けれど、俺は働いていない。どうして?と思うだろう。
それは就活に失敗したからだ。
こうして俺のニート生活が始まった!
そして今日もパソコンに向かいゲームをしていると宛名不明のメールが届いた。
「何かのいたずらかな?」そう思いメールを開いた途端に疑問が確信に変わった。
メールにはこう書かれていた。
「あなたは異世界転生者に選ばれました」絶対にいたずらメールだ。
「異世界転生?そんなことできるわけないだろ。いたずらメールにしてはタチが悪いなこれ」そんなことを言いながら下の方にスクロールしていくとメールはまだ続いていた。
「PS,このメールを見ると強制的に異世界に転生します」
「・・・・・・ん!?」
状況が呑み込めずいたらいきなり視界が黒くなった・・・・。
第1章
~第2の人生の始まり~
誰かが何かを呼んでいる。
「・・・くん・・・ウくん・・・ユウくん」
そんな声が聞こえてきた。そして俺は、目を開けると見知らぬ部屋にいた。
「ユウくん起きて早くしないとご飯抜きよ」
そんな声がハッキリと聞こえてきた。俺はベッドから起き上がった。
「なんかからだがかるいな・・・」声も高くなっている、俺は真っ青になり近くにある鏡を覗き込んだ。そして、驚愕の声を上げた。
「子供になってる!?」思わず声をあげた。初めは夢だと思った。否、思いたかった。
しかし数秒経って宛名不明のメールを思い出し自分が転生したことを信じざる得なかった。
普通なら異世界に転生させたやつからの説明とかあるだろう。しかし、誰からの説明もない。
「よし、ごはん食べよう!」考えるより先にお腹が空いていたのだ。
ご飯を食べ終えて頭を整理する。
俺の名前はユウ=レインらしい。歳は5歳、この世界では魔法が存在する。
最初は異世界転生者だからチートなスキルを持ってたりとかそんな妄想もした。
しかし、俺には初歩の身体強化しか使えなかった。前世の記憶は残っている。
この世界では7歳から学校に通う。もう少しで久しぶりの学校なのだ。
正直学校にはいい思い出がない。だから第2の人生をエンジョイするのだ。
まずはいち早く強くなるために毎日訓練することに決めた。
「今日の分終わり」今日の訓練を終えた俺は太陽が沈みかけている中自分の魔力値を確かめてがっかりする。異世界に転生してもうすぐ2年が経つ。
体力値と筋力値だけはどんどん上がって魔力値はほんの少ししか上がらないのだ。初めは鍛え方を間違えている?と思っただろう。けれど、一切肉体的な訓練はしていないのだ。魔法を使い続けて魔力切れで倒れる。それを2年近く繰り返していた。
そうして今に至る。10日後には学校に行ける歳になる。「2度目の人生エンジョイしてやる!」
文字数 1,977
最終更新日 2018.02.27
登録日 2018.02.27
幕末の江戸の片隅で、好まざる仕事をしながら暮らす相楽遼之進。彼は今日も酒臭いため息を吐いて、独り言の様に愚痴を云う。
かつては天才剣士として誇りある武士であったこの男が、生活に疲れたつまらない浪人者に成り果てたのは何時からだったか。
わたしが妻を死なせてしまった様なものだ────
貧しく苦労の絶えない浪人生活の中で、病弱だった妻を逝かせてしまった。その悔恨が相楽の胸を締め付ける。
だがせめて忘れ形見の幼い娘の前では笑顔でありたい……自遊長屋にて暮らす父と娘、二人は貧しい住人たちと共に今日も助け合いながら生きていた。
世話焼きな町娘のお花、一本気な錺り職人の夜吉、明けっ広げな棒手振の八助。他にも沢山の住人たち。
迷い苦しむときの方が多くとも、大切なものからは目を逸らしてはならないと──ただ愚直なまでの彼らに相楽は心を寄せ、彼らもまた相楽を思い遣る。
ある日、相楽の幸せを願った住人は相楽に寺子屋の師匠になってもらおうと計画するのだが……
そんな誰もが一生懸命に生きる日々のなか、相楽に思いもよらない凶事が降りかかるのであった────
◆全24話
文字数 116,046
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.05.24
カルシュブァ家の膨大な借金のために働く少女マノリア。
何故働くのか、それはマノリアがカルシュブァ家に拾ってもらった恩義を感じているから…、と言う訳では無かった。
なんせ彼らは外に良い顔をして幼い子どもに暴力を振る奴らだからだ。
マノリアの目的はただただお金のため!!
その目的のためにマノリアは儀家族をも敵に回せるのか?
マノリアはいったいどうなる!?
文字数 3,286
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.11
この地球は、誰かの、何かの犠牲によって成り立っている。
同じ地球に立っている人間なのに、
何故、格差が出来てしまうのだろう。
政府のせい?
親のせい?
格差が出来るからこそ、心が死んでしまう人が出来る。
人間関係。
自己犠牲。
我慢。
あぁ、数えだしたらキリがない。
何一つ犠牲にしていない幸福な人間は、
何かと理由をつけて人を貶す。
貶すのは強者。貶されるのが弱者。
自分は恵まれているのだという事に気付きすらせず、呑気に貶す。
まるで息をするかのように、当たり前に。
そうやって優越感を得る。
そしてこう言うんだ。
「そっちが輪に入って来ないのが悪い。」
それに対して弱者はこう言う。
「輪に入れないのは、あなた達のせい。」
強者と弱者。より意見が通りやすいのはどちらだろう。
そんなの誰でも分かるだろう。
そもそも巻き込める人間の数が違うのだ。
弱者は、下を向きたいのではない。
下を向くしか無いのだ。
上を向ける強者を羨ましく思いながら、
見えない何かに圧力をかけられ、
下へ下へと沈んでいく。
強者が、みんながみんな、そんなような奴だとは限らない。
弱者に手を差し伸べ、引き上げる勇者も居るだろう。
だが、そんな勇者も、いずれか強者の目につき、弱者に飲み込まれていく。
ごく1部の強者が悪目立ちする事で、強者という言葉の全体評価が下がる。
さぁ、あなたはどう生きる。
神の両手からこぼれ落ちた雫が、
きらきらと輝く星になる世界で。
空を見上げてみよう。
沢山の人が残した、生きた証を。
文字数 3,150
最終更新日 2021.12.12
登録日 2021.12.09
ごく普通の社会人の俺に一通のメッセージが届く。
それは6年前に付き合っていた元カノからだ。
そのメッセージをきっかけに大きく事態は変貌していく。
文字数 3,917
最終更新日 2017.10.04
登録日 2017.10.04
転校して上手くいかないなと思ってたら、異世界に転移した不運な女子高生フク。しかも転移した理由は、選ばれし者に腕を掴まれていたからだった。もちろん選ばれていないフクは、異世界の言葉もわからない。
全く何一つとしてわからないまま、働かざる者食うべからずで、魚をさばいて干す職につき、なんとか覚えた挨拶だけを頼りに、転校先でできなかった、人間関係の構築に奮闘する。
友情と恋は挨拶と笑顔だけでも手に入れられるのだろうか。というお話です
小説家になろう様にも投稿させて頂いております。
文字数 160,509
最終更新日 2018.01.21
登録日 2018.01.04
「大人の男はエロくてずるくて、クズで、純情」
井上清春・31歳は、都内有数の老舗ホテル・コルヌイエで働くホテルマン。ある日、異母妹・渡部真乃の親友である岡本佐江から、真乃が妊娠していると告げられた。
しかし清春には、妹の妊娠よりも目の前の佐江が気になる。かつて清春が恋に落ちたのは、同性の親友にかなわぬ恋をしている佐江だったからだ。
妹の妊娠を機に、清春は初恋の人を手に入れるべく、ありとあらゆる奸計をめぐらせ始める…。
大人の男はエロくてずるくて、クズで純情。ややこしい男の初恋を、まとめてお楽しみください。
男性目線の恋物語がお好きな方は、とっぷりと、どうぞ♪
文字数 200,887
最終更新日 2023.01.05
登録日 2022.08.05
学校で、ヲタク、暗い、汚いということでバカにされている高校生の美代は、ある日好きなアニメのイベントに行く。そこで会ったのは、いつもバカにしてくるグループにいる男子、春翔だった。だが、春翔は美代に気づかなかった。それは、美代は推しに会うためにメイクをし、いつもボサボサで放ったらかしている髪を綺麗にまとめていたからだ。そのイベントで二人は意気投合するのだが···。
前世から続くラブストーリー。
文字数 6,811
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.03.19
獣化症の主人公「B」は、周囲から嫌悪の目で見られ、やけになって自殺しようと行動にでる。だが、目が覚めたら、そこは見知らぬ異世界。そして、そばにいるのはエルフの美少女。だが、それは平穏な世界ではなかった。ナイトゴーレムと呼ばれる、カスタム化された魔力吸収型のゴーレムがエルフを襲おうとしていたのだ。なんとかナイトゴーレムを退治するBだが、自分が獣化症だとエルフたちに知られてしまう。でていくしかない。そう考えていたBに、エルフたちは歓迎の笑顔をむけた。
「Bこそは自分たちを守ってくれる」
エルフたちがBを歓迎する理由は? ナイトゴーレムとは? 一度は自殺を考えたBだが、この世界でやり直すことを決意する。Bは、はたしてエルフたちの希望になれるのか
登録日 2021.05.28
ひょんなことから高校デビューに失敗した高校1年生、日向一樹。
その埋めなおしをするため、こっそりとネットで活動していたらこれが大当たり。
瞬く間に有名になり、クラスでもたびたび話題になる。
しかし彼は、それを隠したかった。普通に青春をしたかったからだ。
もしこの事実をばらしてしまったら、そりゃモテるだろうけど、普通の青春とは言えない。
はたして彼は、その事実を隠しながら「普通の青春」を送れるのだろうか...?
文字数 1,472
最終更新日 2024.07.17
登録日 2024.07.17
僕は引っ越してこの街にやってきた。ろくに期待もしないで平凡に生きようと思っていた。まさかこの街が僕の人生を変えることになるなんてこの時はまだ知らない。
中3の春。僕の名前は茅野遥斗。なぜ今になってここ桜台中に通うことになったかというと、前の学校でいじめられていたからだ。いじめの原因は正直言って自分でも分からない。仲の良かったグループがあったが、ある日突然僕だけハブられるようになった。それからクラスの皆が無視をしだした。毎日毎日、クラス中に僕の悪口が飛び交った。教科書は隠され、靴まで隠される。メンタルは人一倍強いと思っていたが、さすがに毎日はつらい。そんないじめが続いていき、なんのために学校にいくのか分からないほど僕の心は追い込まれていた。ついに学校にもいけない状態になり自殺も考えた。ベランダから飛び降りようとしたら、いつもは妹のことばかり構う親が初めて泣きながら僕に
「お願いだから死なないで。」
と言った。そこに妹も来て、
「お兄ちゃん死んじゃやだよ。沙耶のお兄ちゃんは遥斗兄ちゃんだけだよ」
と言い、抱きついてきた。あぁ、僕はなんてことをしていたんだ。こんなにも僕を思ってくれる人がいるじゃないか。今更気づくなんてどうかしてる。そうすると自然に涙がこぼれてきた。その日は皆で泣いて泣いて泣きまくった。次の日に家族にいじめられてることを話すことにした。話してからはすぐに意見を理解してくれた。親は、
「つらいのによく頑張ったね。」
と言いまた涙を流した。学校を辞め桜台中という中学校の近くに引っ越すことになった。ここまでが僕のいじめられていた過去の話だ。
桜台中には始業式と同時に転入することになった。その時に、すれ違った女の子と挨拶を交わした。その女の子は少し悲しそうに笑っていた。よく分からなかったが、今は緊張でいっぱいだ。最初は不安しかなかった。またいじめられるんじゃないかと思った。そして、僕が苦手な自己紹介が始まった。先生は、
「茅野くん、焦らなくていいからね。最初は皆緊張するから。」
と落ち着かせてくれた。それと同時に緊張がほぐれたような感覚がした。僕は教室全体に聞こえるよう
「茅野遥人です!よろしくお願いします!」
と、口に出して言えた。先生が皆に問いかけるように
「茅野くんに質問はありませんかー?」
と言うと、一斉に手が上がった。趣味や好きなこと、休日の過ごし方など数え切れないほど質問攻めだった。とても楽しかった。それが終わると席の案内をされた。席に着くと僕の隣の窓側の席は、朝挨拶を交わしたあの女の子だった。
「これからよろしくね」
と言うと、彼女は悲しそうに会釈で返した。
文字数 1,090
最終更新日 2019.06.09
登録日 2019.06.09