「源」の検索結果
全体で1,788件見つかりました。
「強情だな」
忠頼はぽつりと呟く。
「ならば、体に証を残す。どうしても嫌なら、自分の力で、逃げてみろ」
滅茶苦茶なことを言われているはずなのに、俺はぼんやりした頭で、全然別のことを思っていた。
――俺は、この声が、嫌いじゃねえ。
*******
雑兵の弥次郎は、なぜか急に、有力武士である、忠頼の寝所に呼ばれる。嫌々寝所に行く弥次郎だったが、なぜか忠頼は弥次郎を抱こうとはしなくて――。
やんちゃ系雑兵・弥次郎17歳と、不愛想&無口だがハイスぺ武士の忠頼28歳。
身分差を越えて、二人は惹かれ合う。
けれど二人は、どうしても避けられない、戦乱の濁流の中に、追い込まれていく。
※南北朝時代の話をベースにした、和風世界が舞台です。
※pixivに、作品のキャライラストを置いています。宜しければそちらもご覧ください。
https://www.pixiv.net/users/4499660
【キャラクター紹介】
●弥次郎
「戦場では武士も雑兵も、命の価値は皆平等なんじゃ、なかったのかよ? なんで命令一つで、寝所に連れてこられなきゃならねえんだ! 他人に思うようにされるくらいなら、死ぬほうがましだ!」
・十八歳。
・忠頼と共に、南波軍の雑兵として、既存権力に反旗を翻す。
・吊り目。髪も目も焦げ茶に近い。目鼻立ちははっきりしている。
・細身だが、すばしこい。槍を武器にしている。
・はねっかえりだが、本質は割と素直。
●忠頼
忠頼は、俺の耳元に、そっと唇を寄せる。
「お前がいなくなったら、どこまででも、捜しに行く」
地獄へでもな、と囁く声に、俺の全身が、ぞくりと震えた。
・二十八歳。
・父や祖父の代から、南波とは村ぐるみで深いかかわりがあったため、南波とともに戦うことを承諾。
・弓の名手。才能より、弛まぬ鍛錬によるところが大きい。
・感情の起伏が少なく、あまり笑わない。
・派手な顔立ちではないが、端正な配置の塩顔。
●南波
・弥次郎たちの頭。帝を戴き、帝を排除しようとする武士を退けさせ、帝の地位と安全を守ることを目指す。策士で、かつ人格者。
●源太
・医療兵として南波軍に従軍。弥次郎が、一番信頼する友。
●五郎兵衛
・雑兵。弥次郎の仲間。体が大きく、力も強い。
●孝太郎
・雑兵。弥次郎の仲間。頭がいい。
●庄吉
・雑兵。弥次郎の仲間。色白で、小さい。物腰が柔らかい。
文字数 130,428
最終更新日 2025.03.11
登録日 2024.11.18
現実と向こうの世界「桃源郷」が混ざることが稀にあるらしい。
迷い込んだ主人公はあるBABY守り神に出会う。嘘のようなホントの話かもしれないのほほんちょい涙のお話。
文字数 1,569
最終更新日 2018.12.10
登録日 2018.12.07
世界に唯一の魔法学校、カルパテア魔法学院。
2年前、そこに東国の国家・陽乃源ヒノモト
の皇族の分家の姫が入学した。
真っ黒な髪と淡い金色の瞳を持つ姫巫女。
彼女はのちに、この年の留学生の中で唯一の高位の成績を残した生徒となるーーー。
最強ヒロインが紡ぎ出す、魔法学校ファンタジー、開幕!
文字数 2,773
最終更新日 2025.09.03
登録日 2025.09.02
毎晩のように夢にうなされる日々を送る。
ある日、夢の中である人物から普段の日常を疑う言葉を聞く。
夢と現実の境界線とは一体なんなのか。
なにが真実で、なにが嘘なのか。
登場人物 ※都度更新
ジャヌ
ー夢の中に現れる、敵か味方か不明な謎の人物。度々現れては主人公のに意味深な言葉を投げかける。感情は感じられず、どんな者にも冷たい言葉を平気で口にする。
周りの人間の運命を翻弄し、楽しむ様子は冷酷そのもの。
自分の存在を確かなものにしたいと言うが、その目的は一切不明。
カトリーネ
ー倒れていた所を助けてくれた恩人。亡き母の真実を知るため、主人公と共に旅をすることを決意。見た目は強そうに振舞っているが、心は繊細で傷つきやすい。他人との接し方を知らず、悩みの種にしている。
アルバノス
ー世界の起源 "オリヘン" を守る者 "シュッツヘル" のひとり。自分の役目に固い信念を持っており、それを貫き生きてきた、屈強な男。
主人公とジャヌに出会い、自分の生きる世界が偽りだと聞かされ、真実を見つけるべく協力を申し出る。女性にはめっぽう弱い。
文字数 79,029
最終更新日 2019.02.10
登録日 2018.06.10
2xxx年、人類は地球を飛び出して、そのまま真空にとどまって繁栄した。残酷なけだものに、星を追い出されたのだ……それから約千年後。主人公のジェイクは宇宙暮らしのエンジニア。その時代には、超自然的な「魔力」が人類の間で使われるようになっていた。そして、けだもののことは、完全に忘れ去られていた。
ジェイクは魔力をエネルギー源とした「魔力炉」を開発し、仲間と共にかつての地球へと飛来した。だがそこは、人類が絵に描いたような楽園とは根本から違っていた。ジェイクたちが見たのは赤い地表、禍々しい空、そして異形の怪物だった。そいつらの名は「悪魔」といった。仲間は皆殺しにされ、ジェイクは一人孤独に生き抜こうとする。
だが、そんな悲劇の少年に手を差し伸べる謎の悪魔がいた──彼の名はニコラス。人間に近しい容姿と感性をした最強格の悪魔だ。不自然なまでに温厚な彼に拾われたジェイクは、彼の下で生き延びる術を学び、やがて悪魔の親友や恋人までできてしまう──荒れ果てた悪魔の世界で、ジェイク少年はどう生きるのか?
文字数 29,299
最終更新日 2025.10.27
登録日 2025.09.30
「失った記憶も犯した罪もすべては魔女を屠るための資材に過ぎない」
突如として現れ人類の生存圏を侵食し続ける魔女の領域。
その絶望の深淵に唯一立ち向かえるのは探査機関《赤の碧》だけだった。
指揮官フォルクスが率いるのは過去を消され戦場にしか居場所のない罪人たちの精鋭部隊。
纏う『玲音』は圧倒的な力を与える代償で装着者の精神をかつて犯した罪の悪夢へと引きずり込んでいく。
資源を奪還し魔女を殲滅せよ。さもなくば、人類に明日は訪れない。
罵声と硝煙が渦巻く最前線で己の闇を糧に戦う者の再生と破滅の物語。
文字数 20,867
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.03.17
ときは鎌倉時代 ―― 幕府を開いた源頼朝はいまはなく、二代目の頼家も暗殺され、実朝が三代目に。だが、権勢は既に執権北条氏のもとへ。
仏師実慶は、北条政子の依頼で、亡き頼家の菩提を弔うため、仏像の作成を依頼され、修善寺へと赴くが、そこで黒髪の美しい女性と出会い………………
文字数 14,777
最終更新日 2021.01.14
登録日 2021.01.14
『仮想通貨2024年最新の動向』は、仮想通貨の急速な進化とその社会への影響を包括的に解説する一冊です。2024年の最新の市場動向、技術の発展、法規制の現状を深く掘り下げ、新興企業と既存企業の市場への参入や、投資家と消費者の行動変化に焦点を当てています。この書籍は、ブロックチェーン技術の進歩、分散型金融(DeFi)の台頭、そしてこれらが経済や社会に与える広範な効果を詳細に分析します。読者は、仮想通貨の普及がもたらす新たな投資機会、市場の透明性の向上、そしてデジタル経済の将来についての深い理解を得ることができます。法規制の不確実性、市場の変動性、そして技術の進化に適応する方法についても考察しており、投資家、消費者、政策立案者にとって貴重な情報源となります。
文字数 17,571
最終更新日 2024.02.05
登録日 2024.02.05
文字数 1,031
最終更新日 2017.01.10
登録日 2017.01.10
文字数 317
最終更新日 2020.01.30
登録日 2020.01.30
主人公の竹中源之助は、爺様につけられた名前が大っ嫌いな高校生。そんな彼は、ひょんなことから異世界に転生させられ、神様から千人斬りを言い渡される。
ざっと数えても、毎日いたして十年ほどかかる苦行だ。それもされる方。
なんと、行き先は女のいない世界だという。
「どーゆー嫌がらせっ?! なんで、僕がっっ?!」
頭を掻きむしって憤る源之助に、呆れた神が一枚のコインをくれた。
これを投げて、表なら、する方にしてくれると。
……結局、いたすのには変わりない。
でも、されるよりは何倍もマシかと、源之助はコインを受け取った。
これが新たな悩みになるとも知らずに。
☆やってるだけの、ドタバタ冒険譚です。閑話の神パートは濃厚ですので、苦手な方は避けてください。
文字数 218,792
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.04.21
人類救済の不死の英雄が征く!「古」世界ファンタジー!
『忘源郷』
それは、『忘れられた始源の英雄たちのための理想郷』。神の慈悲によって作り出された小さな新世界。
管理人にして、人類救済の不死の英雄:ジウスドラは仕事に追われる日々を過ごしていたが、ついに!トドメを刺すかのように!この世界に叛旗が掲げられる……!
古世界プロジェクト記念すべき小説シリーズ第1弾!筆者の好きな事物をかき集めたような物語を、どうぞお楽しみください。
文字数 5,411
最終更新日 2025.09.07
登録日 2025.08.30
【1行紹介】
引っ込み思案だった貧乏召喚士の少年が、クールで優しい人型精霊から1人前に育てられ、仲間と共に悪へと立ち向かうお話。
【あらすじ】
物語の主人公であるキリムは、危険を冒して各地を回る「旅人」を志望する少年だ。
彼は召喚の能力を持っていて、自然や力を司る精霊を呼び出すことができる。
しかしその能力を使っていつかは旅に出たいと思うものの、
病気の父の看病、魔物の襲来で壊滅した村の復興のため、その夢を諦めつつあった。
キリムはそんなある日、駆け出しには不相応な強さを誇る人型の精霊ステアを呼び出してしまう。
生活費も底をつき、父親の薬も残りわずか……
哀れなキリムを見かねて、ステアはキリムに旅立ちを決意させる。
「魔法はどれくらい使える。1度召喚してしまえば暇だろう」
「暇って……。魔法なら1日に5,6発はなんとか」
「話にならん。魔力切れを恐れて突っ立っているくらいなら武器を使え」
「え、ええ……? 俺、召喚士ですけど」
出遅れた新米召喚士と、少年を放っておけない不愛想で優しい相棒、人型精霊ステアの旅。
時折現れる他の精霊の助けや人々との出会いにより、キリムは次第に旅人としての頭角を現す。
そして、その旅の中で、それぞれに隠された秘密へとたどり着く。
キリムとステアは諸悪の根源となる者を捕らえ、両親や精霊たちの雪辱を果たせるのか……。
毎日更新! 世間慣れしていない少年と精霊の旅を是非お楽しみ下さい!
※ハブられ、追放、ざまあ、チート、恋愛などの要素はありません。
主人公の成長や相棒との信頼関係、旅の様子、人との繋がりを重視した作品です。
どうか面白いと思っていただけましたら応援を宜しくお願いします。
小説家になろうにて同内容を掲載中。
登録日 2020.12.10
大地の傷
鈴木日向
第1章:目覚めの断層
研究室の窓の外に広がる東京の空は、異様に白く霞んでいた。
セミの声すら、どこか濁って聞こえる。8月初旬。例年にないほど湿気を含んだ空気が都市を包み、ビルの隙間を這うように漂っている。
南雲隼人(なぐも はやと)、43歳。東京理工地震研究所の主任研究員だ。
彼は、無人のモニター室で一人、じっと画面を見つめていた。
「……また、か。」
画面には、宮城県沖に設置された独自の高感度地震計の波形が表示されている。
ごく浅い地点で、連続する微小地震。人間には感じ取れない小さな揺れが、ここ数日だけで140回を超えていた。だが、気象庁の震度計では一切検知されていない。
震源の深さ、11km。
プレート境界に溜まるストレスが、かすかに"ささくれて"いる。そんな異様な感触が、波形データのノイズに混じっていた。
彼はファイルを開き、観測ネットワーク上の他地点の記録を確認する。
駿河湾、紀伊水道、根室沖、奄美大島周辺……。
「地震活動が、全方位から中心に向かって集まってきている。」
まるで何かが、内側で蠢き始めているような。
断層が呼応しているよう
文字数 45,730
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.31
【名人】と同時代に生きる人々から称せられた男、堀久太郎秀政・・・
天正18年5月、時の天下人関白秀吉による小田原北条攻めの最中自らが本陣を置く小田原海蔵寺の寝所
に堀は股肱の臣である柴田源左衛門勝定を招く。
自らの命の灯がそう長く続くことがないことを薄々感じ取っていた彼は、胸中にある決意を秘めながら源
左に昔物語をしないかと持ち掛ける。
そこで堀の口から聞かされた事実に源左は驚愕することになる・・・
信長死後、明らかにされた秀吉と堀との二人だけにしか分からぬ心の葛藤を本能寺の変後の出来事を交え
明らかにされた衝撃の事実!
三法師こと織田秀信の身を案ずる堀が究極の決断に至るまでの過程を聞かされた源左が主である堀から
打ち明けられたのは、関白秀吉に対する【謀反】であった・・・
文字数 4,765
最終更新日 2022.05.30
登録日 2022.05.30