「表紙」の検索結果

全体で4,254件見つかりました。
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児童書・童話 連載中 長編
目が覚めたら昨日だった。知ってる会話、見覚えのあるニュース。 二度目の今日を迎えた小学五年生のメイのもとに、空から黒ネコが落ちてきた。 人間の言葉を話し魔法を使える自称ハッピーネコのチロル。 彼は西暦2200年の未来から、逃げ出した友達ハピネコのアイルの後を追って、現代にやってきたという。 ハピネコとは、人間を幸せにするために存在する半分AIのネコ。 そのため、幸せの押し付けをするチロルに、メイは疑問を投げかける。 「幸せって、みんなそれぞれ違うでしょ? それに、誰かにしてもらうものじゃない」 「じゃあ、ボクはどうしたらいいの? メイのことを幸せにできないの?」 だけど、チロルにはどうしても人間を幸せにしなければいけないハピネコとしての使命があって……。 幼なじみのヒューガ、メイのことを嫌うミサキちゃんを巻き込みながら、チロルの友達アイルを探す日々の中で、メイ自身も幸せについて、友達について考えていく。 表紙はイラストAC様よりお借りしました。
大賞ポイント 15,184pt
文字数 41,657 最終更新日 2025.08.07 登録日 2025.06.26
自分のことを何処にでもいる凡人と考えている、小学生の男の子『ぼく』。 最近こども将棋クラブで出会った、とても将棋が強い女の子『ミリカ』と打ち解けようとするが、誰にも心を開かないミリカには見向きもされないでいる。 寂しそうにも見えるミリカが気になる『ぼく』だったが、会話が成立せず、ミリカは一人将棋クラブで孤立している。 ある日、『ぼく』は下校中、一緒の道を帰る友だちから、謎の化け物についての噂話を聞かされる。 謎の化け物に食べられると、どこか空き地に放り出されて目が覚める、と友だちは言うが、化け物が味を気に入った子供は、その胃の中に消化されてしまうとも言う。 くだらない話だと思いながら、『ぼく』は家に帰り、一人テレビゲームの電源を入れる。 ちょうど、『ぼく』は母親に塾の夏期講習に行かないかと勧められていた。 しかし、『ぼく』は何か塾に行きたくない気持ちがあって、その違和感とはなんなんだろう、とゲームを遊びながら考え始めた。 その時、心の中で『ミリカ』が将棋盤にコマを打つ音が響いて、『ぼく』は11時過ぎまで夜更かししていたことに気がつく。 寝る支度をしようとしたその直後、『ぼく』が夜の窓の外に見た、空をゆらめくものとは…… / 9年前に書いたものなので、文中に生成AIは完全不使用です。 舞台は2021年夏の日本(?)。 表紙の絵はAI生成です。ヒロインのイメージイラストです。
大賞ポイント 3,054pt
文字数 102,077 最終更新日 2025.07.07 登録日 2025.07.01
 小学六年の相羽八尋は自己肯定感ゼロ男子。 幼いころに母親を亡くした心の傷を抱えつつ、 大きな夢を抱いていたが劣等生という引け目 があって前を向けずにいた。 そんなある日、八尋はふとしたきっかけで 入ってはいけないと言われている『影隠しの 森』に足を踏み入れてしまう。そこは夏の間、 奥山から山神様が降りてくるという禁断の森 で、神様のお役目を邪魔すると『影』を取ら れてしまうという恐ろしい言い伝えがあった。  神様も幽霊も信じていない八尋は、軽い気 持ちで禁忌を犯して大事な影を取られてしま う。影、カゲ、かげ――。なくても生きてい けるけど、ないとすごく困るもの。自分の存 在価値すらあやうくなってしまうもの。再び 影隠しの森に向かった八尋は、影を取り戻す ため仲間と奮闘することになって……。  初恋、友情、そしてひと夏の冒険。忘れら れない奇跡の七日間が始まる。 ※この物語はフィクションです。作中に登場 する人物、及び団体は実在しません。 ※表紙画像はたろたろ様のフリー画像から お借りしています。
大賞ポイント 1,580pt
文字数 64,247 最終更新日 2025.08.02 登録日 2025.07.25
≪最後の夏休み、少年たちの羽化する時≫ 【小学館ジュニア文庫小説賞最終候補】【第三回ステキブンゲイ大賞二次選考通過】【小川未明文学賞一次選考通過】 裕也と薫が初めて逢ったのは、小学校三年生の春。 裕也の家の隣に引っ越してきた薫は心臓が弱く、皆と一緒に遊ぶ事が出来ずにいた。そのことを薫の口から聞かされた裕也は、幼いながらに薫の強さを知り、友達になろうと決める。 時は過ぎ、高校三年になった二人に、幼馴染の直己と東京から転校してきた渡会が加わり、それぞれの夏が始まった。 ※表紙イラストはイトノコ様のフリーイラストをお借りしています。
大賞ポイント 1,518pt
文字数 44,132 最終更新日 2025.07.17 登録日 2025.07.17
 小学校の卒業式を終えた日、鮎実は親友の咲希と喧嘩別れしてしまう。  そこで、小さい頃から大事にしていた天使の人形に「仲直りできますように」とお願いすると、翌日、家に天使を名乗る少女、ユエルが訪れる。鮎実が天使候補であることや、天使の力を得られるかもしれない旨を告げられ……。  天使候補として館に集まった6人の少年少女たち。だが想いとは裏腹に、そこでは『人間をやめて天使になる子』が選出されようとしていた―― 表紙画像はノーコピーライトガール様よりお借りしました。ありがとうございます。
大賞ポイント 1,022pt
文字数 40,327 最終更新日 2025.07.31 登録日 2025.07.31
≪空に響け! 僕のヴァイオリン≫ 【第三回ステキブンゲイ大賞・小学館ジュニア文庫小説賞・ノベル大賞一次選考通過】 東北の片田舎に住む結城雅人は、高校一年の夏休みに、関西弁を話す広瀬由良と知り合う。繁華街から離れた廃屋に、まるで風来坊のように住みついた由良が、雅人は気になってしょうがない。 知っているのは、名前と年齢だけ。お互いのことは、何も知らない。けれど由良は、雅人のヴァイオリンを、手放しで喜んでくれる。ただそれだけのことが、雅人は無性に嬉しかった。 ※表紙イラストはロイヤリティフリーのイラストをお借りしています。
大賞ポイント 1,008pt
文字数 46,286 最終更新日 2025.07.18 登録日 2025.07.18
児童書・童話 完結 ショートショート
*「第3回きずな児童書大賞」エントリー中です* 最近のルイーゼは少しおかしい。 いつも丈の合わない、ローズお姉さまのドレスを着ている。 話し方もお姉さまそっくり。 わたしと同じ年なのに、ずいぶん年上のように振舞う。 表紙はかんたん表紙メーカーさまで作成
大賞ポイント 534pt
文字数 1,631 最終更新日 2021.01.06 登録日 2021.01.06
 この世界は、悪魔が紛れ込んで生活しているらしい。  十三歳になって、自分が天使の子孫であると知った天塚リリア。天使の家系は、悪魔を封印する【デビルハンター】の役割を担っていた。  リリアもデビルハンターの見習いを始めることになったけど、初恋の人にそっくりな夜宮先輩が悪魔の子孫で──⁉︎ 「このことは、誰にも話しちゃイケナイよ」  ひょんなことから秘密の契約をしてしまったリリアは、夜宮先輩が悪魔であることを秘密にしたままドキドキハラハラな学園生活をスタートさせる。  もしもバレたら、夜宮先輩は封印されちゃうの⁉︎  ──この恋、ぜったいに知られたらいけません! 表紙:ももちー様のフリーイラストよりお借りしています。
大賞ポイント 529pt
文字数 46,106 最終更新日 2025.08.07 登録日 2025.07.10
私が呼んでいると勘違いして現れて、部屋でアイスを食べている宇宙人・銀太郎(仮名)。 全身銀色でツルツルなのがキモチワルイ。どうせなら、大大大好きなアイドルの滝川蓮君そっくりだったら良かったのに。……え? 変身できるの? 中学一年生・川上葵とナゾの宇宙人との、家族ぐるみのおつきあい。これは、国家機密です⁉ (表紙絵:山碕田鶴/人物色塗りして下さった「ごんざぶろう」様に感謝)
大賞ポイント 526pt
文字数 124,010 最終更新日 2024.11.07 登録日 2024.07.25
児童書・童話 完結 ショートショート
山あいの小さな村に住む老夫婦の坂木さん。タケノコ掘りに行った竹林で、光り輝く筒に入った赤ちゃんを拾いました。 現代版「竹取物語」です。 (表紙写真/山碕田鶴)
大賞ポイント 525pt
文字数 1,879 最終更新日 2023.06.06 登録日 2023.06.06
≪どうしてみんな、ずっと同じでいられないの?≫ 【小学館ジュニア文庫小説賞・電撃大賞一次選考通過】 小学校六年の夏休み。ビーバースカウトの頃からの遊び仲間、悠真と陽向と叶夢の三人は、悠真の両親が予約した貸別荘に子供だけで泊まれることになった。 喜び勇んで二人に報告する悠真だったけれど……。 ※表紙イラストはふにゃ猫様のフリーイラストをお借りしています。
大賞ポイント 506pt
文字数 35,346 最終更新日 2025.07.18 登録日 2025.07.18
赤い月がのぼるとき、魔法師のためだけのすばらしい夜が幕をあける! 「さあ、ポインセチア。  いつものように、お前の大好きな昔話をしてあげよう。  赤い満月の夜に行われる、魔法師のための祭典。  そのはじまりの物語を」   赤い月が笑う夜。  魔法師たちのための、一夜のみの大魔法戦争がはじまる。   黄金の月は、非魔法師のための月。  赤い月こそ、魔法師のための月。  大魔法戦争が行われる一夜には、ふたつの月が空に浮かぶ。  誰が赤い月を、いつ浮かべたのかはわからない。  赤い月には魔力がある。  月は、魔法師たちを見守っているのだ、といわれている。  月が、悪い魔法師をやっつけてくれているともいわれている。  ポインセチア・プリンガレットは、月光に透ける銀色のセミロングに、夏の海を映したような瞳を持ち、まるで、セルロイド人形のような見た目だといわれる。  まあ、最後にいつも、よけいな一言をつけくわえられるのだけれど。 「プリンガレットの跡取りはしゃべらなければ、とても美しい娘なのになあ」  だが、そんなものは、ポインセチアのつややかな心に、一太刀もいれることなどできない。  ポインセチアには今、その心をしめてならないものがあるだから。  ついに、はじまったのだ。 「大魔法戦争!!!!!  きたのだな! ついに!  この、ポインセチア・プリンガレットの時代が!」  ポインセチアは、貴族風のよそおいを着こんだ上から、紺色のローブを羽織った。  プリンガレット家に由緒正しく伝わる、伝統の衣装。  これぞ、魔法師基本のよそおい。 「大魔法戦争で、蜜の紋章を勝ち取るのは、この私だ!」  この大魔法戦争に勝ち残った魔法師は、「願いごとをひとつだけ叶えられる」。  ポインセチアには、ぜったいに叶えたい願いがあった。  それは、「宇宙一の魔法師になって、歴史上にポインセチア・プリンガレットの名を刻み、魔法史学の教科書に載ること」! 「うちのおじいさまなんかよりもすごい魔法師になるんだ。  高みを目指すものに、運命はほほ笑む。  私は、歴史に名を残す大魔法師になる!」  今ここに、  ポインセチア・プリンガレット最強魔法師物語がはじまろうとしていた! 表紙イラスト ノーコピーライトガールさま
大賞ポイント 505pt
文字数 67,506 最終更新日 2025.07.11 登録日 2025.07.01
わたし、比高咲茉(ひだか えま)は本を読むのが大好きな中学生二年生。 自分でも小説を書いていて、夢は作家になること! ある日、学園内の大人気バンドグループMEBIUS(メビウス)の我妻(あがつま)くんに小説を書いていることがバレちゃって、MEBIUSの作詞を頼まれたの。 わたしには無理!そう思ってたけど⋯⋯。 夢と恋「好き」の気持ちが今、あふれだす。 表紙画像はノーコピーライトガール様からお借りしています。
大賞ポイント 54pt
文字数 9,176 最終更新日 2025.08.05 登録日 2025.07.31
※第3回きずな児童書大賞に応募しています。 平安時代に随筆『枕草子』を書いた清少納言が、令和の世に復活! 女子中学生になって毒舌全開、SNSでバズってインフルエンサーに!? 私立清涼学院中等部の一年生、仲宮定羅は本が大好きで、 『枕草子』が心のバイブルという女の子。 幼なじみの一条帝雅に頼まれて、AI搭載のロボットに『枕草子』を 教えることになったのだけれど……。 千年の時をこえて、奇跡が起きる! 表紙絵は「イラストAC」様からお借りしました。
大賞ポイント 23pt
文字数 6,090 最終更新日 2025.08.04 登録日 2025.07.30
 ケツァールは、緑色をした鳥!  いまは、ふしぎな力で今は、ぼくの名札になっているけれど。  その正体は、鳥なんかじゃなくて、〝人間〟の占い師なんだ!  なんで鳥になっちゃったのかと言うと、ある日、ケツァールがしていたおまじないが大失敗。  そのおまじないは『ノロイ』になって、自分にかかっちゃったらしい。  ケツァールはいまだに、「このワタシが失敗なんておかしい!」なんてわめいてる。 「誰かのインボーよ! 誰かがワタシにイタズラして、おまじないがノロイになるようにしたのよ~!」  うーん、ただのドジだと思うけどなあ。  そうそう。  ケツァールって名前は、モチロン占い師の時のときの芸名らしい。  本名はかたくなに教えてくれないんだよね。  そんなワケで、人間にもどりたいケツァールは、今、あるものを集めている。  それが、『アモル』。  ケツァールが大失敗したおまじない。 『恋のおまじない』のチカラが暴走して『ノロイ』になってしまったんだって。  だから、ただしい恋のチカラを集めればいいということらしい。  それを、恋のオーラ。  名前を『アモル』っていうらしいんだけど。  なんで、ぼくがケツァールの手伝いをしなくちゃいけないんだ~! 「仕方ないでしょ。事件の日、ワタシの占いの館の前にいたのが、運のツキ。鳥になったワタシの悲鳴を聞きつけ、あわてて助けにきてくれたのが、アナタだったんだから」  いやいや。  ぼくよりもさ。  もっと、レンアイバナシが好きな子のほうがよかったんじゃないかな!?  表紙イラスト ノーコピーライトガールさま
大賞ポイント 21pt
文字数 63,306 最終更新日 2025.08.07 登録日 2025.07.01
コンプレックスが強い小六の少女・美夜子(みやこ)が、視覚障がいのある少女、そして夜に十五分だけ会える謎の少年との交流を経て生まれ変わるサクセス・ストーリー スカッと系です 完結 注・精神的ないじめ描写あり 表紙・くま/かやの志保/作    メガネ/既製品/掲載許可有り
大賞ポイント 15pt
文字数 31,053 最終更新日 2025.06.09 登録日 2025.05.30
芽衣はクラスでも目立たない地味女子高生。 ある日、芽衣の学校に人気ボーカルユニット・Honey Blueの冬真が転校してくる。 偶然、冬真の隣の席になった芽衣。 冬真の仕事に真剣な姿や、意外と甘党なところ、優しく明るいところに次第に惹かれていく。 けれど、クラスメイトの女子たちが仲の良い芽衣と冬真をよく思っていなくて……!? ※表紙絵は漫画家の川野タニシさんにお描きいただきました。 ※青春ランキング10位!
大賞ポイント 14pt
文字数 34,522 最終更新日 2025.04.08 登録日 2025.04.02
両親の都合で、離島に住むおばあちゃんの元に預けられることになった小学5年生の女の子美優(みゆう)。 ほとんど会ったことのないおばあちゃんとの初めての田舎暮らし、元の小学校とは違って少人数すぎるクラスメイト、距離の近いご近所さんに美優は振り回されっぱなしだ。 その上、第一印象最悪な男の子が、美優のことを巫女見習いだと言ってつきまとってきて……。 なし崩し的に海への感謝を捧げる巫女見習いを始めることになった主人公の成長物語。 表紙絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID3673062)をお借りしております。 4章10万字予定です。
大賞ポイント 13pt
文字数 71,759 最終更新日 2025.02.16 登録日 2024.12.30
 海の国に住む人魚ティナリアは好奇心旺盛。  幼なじみのルイを巻き込んで、陸のお祭りへ出掛けました。  21話完結。  番外編あり。 【登場人物】 ティナリア……好奇心旺盛な人魚の女の子。 ルイ……ティナリアの幼なじみ。人魚の男の子。 ローズマリー……貴族の女の子。 ヒューリック……王子さま。  表紙はAIイラストアプリ「Spellai」で作成したものを編集して、文庫本の表紙みたいに作ってみました。  児童小説なので、出来るだけ分かりやすく、丁寧な文章を書くように心掛けていますが、長編の児童小説を書くのは初めてです。分かりにくい所があれば、遠慮なくご指摘ください。  小学生(高学年)~中学生の読者を想定して書いていますが、大人にも読んでもらいたい物語です!
大賞ポイント 11pt
文字数 35,635 最終更新日 2024.08.31 登録日 2024.07.28
勉強がイマイチな由利香は、山でたまたま見つけた祠にお願いをしました。 勉強ができますように、と。 そうしたら、ものすごい美人の神さまがやってきて……。 えらいことになるんですよ、これが。 勉強について、わりとまじめーに書いた小説でっす✨ *表紙は「かんたん表紙メーカー」さま。ありがとうございます🌷
大賞ポイント 10pt
文字数 88,053 最終更新日 2025.08.01 登録日 2025.07.07
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