「くら」の検索結果
全体で6,921件見つかりました。
――その校則には、誰も知らない「理由」がある。
この学校には、少し変わった校則がある。
例えば『赤い傘を校内へ持ち込んではならない』。
教師も生徒も理由を知らず「昔からある決まり」として守り続けている校則。
ある日、朝倉莉乃《あさくらりの》はそのひとつを破ってしまい、誰もいないはずの『裏の学校』へ迷い込む。
そこでは、校則の元となった学校の七不思議となった悲劇が、終わることなく繰り返されていた。
現代に残された校則だけを手掛かりに事件の真相を解き明かし、悲劇を終わらせることができれば元の世界へ帰ることができる。
そして事件が解決した瞬間、その事件のためだけに存在していた校則は、現代の学校から静かに消えていく。
校則の裏に隠された真実を巡る、学園ホラーミステリー。
文字数 26,681
最終更新日 2026.08.16
登録日 2026.07.31
雲一つない澄みわたった夜空に、ぽっかり浮かぶ大きな満月。その下に広がる草原に、一匹の大人のオオカミの姿があった。
そのオオカミは、大きく立派な体に、精悍な顔で、漆黒のツヤツヤした毛並みをしていた。満月が漆黒の毛並みをキラキラ輝かせて、草原を気持ちよさそうに走っていた……。
文字数 6,926
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.07.07
小学四年生の桝井ミトは、クラスいちのおしゃべりだ。じいちゃんちの土間の冷たさも、スイカを切る音も、いくらでも話せる。それなのに原稿用紙に向かうと、書けるのは「たのしかったです。」の七文字だけ。
宿題を前にうなったまま眠ったその夜、ミトは不思議な森で目を覚ます。葉の一枚一枚がひらがなの形をした、ことばの森。案内人だという鉛筆頭の小人・コクーは、森の奥へ行けば言葉が見つかると言う。
けれど、森のはずれには近づこうとしない。灰色に開けたその一角には、言葉が石になって、几帳面に並んでいた。しかも訪れるたび、石は一つずつ増えている。
もやの沼、つなぎの渓谷、見立ての庭。ミトは森で少しずつ言葉の使い方を覚えていく。覚えた技で、初めて人に褒められる。そして、初めて人を傷つける。
石に彫られた几帳面な字を、ミトは知っていた。毎日、教室で見ている字だった。
言葉は、正しく並べるだけでは届かない。
書けない女の子と、書きすぎて黙ってしまった男の子の物語。
文字数 9,362
最終更新日 2026.08.03
登録日 2026.07.31
わたしリアン! 困ったわ!!
家宝の宝石をなくしちゃったの!
宝石はね、お店の名前も場所も誰も知らない〈名無しの宝石屋〉で、ひいひいおばあちゃんが買ったもの。
お屋敷をもう一個建てられちゃうくらいの、すっごい価値があるものだってお父さんが言ってた。
……そう。大変なものを無くしたのよ。すっごく困ってる!
ど〜しよう!!
新しい、同じ宝石を買い直したいけど…〈名無しの宝石屋〉がどこにあるのかも知らないし……って悩んでたら、ひいひいおばあちゃんの日記を見つけた!
100年前のその日記には〈名無しの宝石屋〉のことが書いてあったの。びっくり〜!
ひいひいおばあちゃん、ありがとう!
日記を頼りに〈名無しの宝石屋〉に行くわ!
え? 新しいお屋敷を建てられるような宝石を、わたしが買えるわけないって?
大丈夫! 宝石と釣り合う物ならここにあるから!
まずは〈名無しの宝石屋〉を見つけるところからだけどね……。
------------------------------------
作者は文を書くことも絵を描くことも大好きなため、自身で描いたイラストも添える予定です。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
文字数 10,932
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.07.26
お笑い小説。家の近くの砂浜を散歩していると、浜辺に打ち上げられたように倒れている、謎の緑色の円柱(少し三日月状に曲がっている)。太さは小学三年生である新平が腕を伸ばしてハグした時、ちょうど一周するサイズ。長さというか身長は新平の身長と同じくらいの百二十cm。円柱の横部分の上部には目と口が描かれている、と思ったら、その目と口が動き出して、なんと日本語を喋った。話によると記憶喪失で、自分が巨大化したミカヅキモということは覚えていた。そこから妙にクッション質なモミヅさんの世話を新平がすることになった。
文字数 33,125
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.07.18
ホラー×あやかし×微恋愛×現代ドラマ×飯テロ×同居が合わさった物語。
中学3年生の鈴宮ナナの母が交通事故で死んだ。身寄りがないナナは、入籍前だったが、母と結婚する予定だった男との同居生活をすることに。ナナの父親代わりになったのは、23歳の売れっ子漫画家水瀬エイトだった。
保護者代わりのエイトはなんと半妖で死神の血をひくらしい。エイトが経営する定食屋では寿命を半分もらうかわりに怨み晴らしをしているとのことだ。
見た目とは裏腹に料理雑学、家事雑学をいっぱい知っている雑学家事男子(カジダン)だった。アシスタントと店員も個性的な半妖怪!
怨み晴らしやとしての客の依頼を引き受ける傍ら、
ボランティアで子ども食堂を始めることに。子ども食堂を通じて地域の人々との人間ドラマが繰り広げられる。
本当の家族になるために、二人は生活を始める。
母親の仇をエイトに頼んで討ってもらうが、どこか気が晴れないナナ。自分の寿命が半分になってしまい、辛い日々。
怨むことで満たされないこともある。
ナナに生まれた好きの気持ちはどうなる?
文字数 101,806
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.11.12
YAヤングアダルト小説です。
千夏は母とふたりで暮らす高校一年生の女子。
月に一度、パパと会うことになっている。パパは浮気が原因でママと別れている。
親同士が決めた勝手な取り決めで、待ち合わせは毎度とても気が重い。
パパにもママにも内緒だけど千夏には好きな人がいる。同級生の女の子、真帆だ。
ある日千夏のクラスに外国人でムスリマの女の子、アイシャが転校してきた。
彼女を中心に、今まで見えてなかった差別や偏見や悪意が浮き彫りになる。
三万字くらいの短編の予定です。ゆっくり書いているため、毎日投稿は出来ないかもしれません。
読み手側に多少、ストレスがかかる内容になってますがどうかご寛恕ください。
文字数 21,003
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.07.31
生まれつき不運だが、めげずに「トラブルがやって来るならそれを活かしてやる! ネタにしてやる!」とジャーナリストを志望する少女、城田舞。
彼女の現在のもっぱらの関心は謎多き転校生、丹野明だ。
一方で明もあらゆる不思議を明かしたいと願う、好奇心の強い少年だった。
巻き起こる事件、解かれる謎、増える「明くんメモ」。それでも底が見えない明の実態。
――不思議というのはね、ぼくらが到達していないだけなんだ。
――明くんって一体何者?
「丹野明は明かしたい」
「丹野明を明かしたい」
好奇心旺盛な二人の思惑が交差するワクワク青春ミステリー!
謎に友情、ちょっぴり恋の予感も……?
文字数 47,150
最終更新日 2026.07.30
登録日 2026.07.30
私、文原ありす。読書が好きな中学一年生。
ある日、担任の先生に押し付けられた図書室の本を返却した。
だけどこの本、貸し出された記録のない『無許可持ち出し本』だった。
誰かが無断で、図書室から持ち出してしまったこの本は、暴走を始めた。
物語が暴走した時に物語を修復する役割を持つ、『特別司書官』。
クラスメートの本条司くんが、その『特別司書官』らしいんだけど。
あれ、私もなんだか、『特別司書官』らしい!? あげくのはてには、
「お前のせいで、キャラクターが脱走した。俺は手伝わないからな」
本条くんには手伝わない宣言をくらっちゃって!?
ただ本を返却しただけなのに、なんでこうなるのおおぉぉ!?
登録日 2025.07.31
今より少し前の時代には、子供らが荒川土手に集まって遊ぶのは当たり前だったらしい。野球をしたり凧揚げをしたり釣りをしたり、時には決闘したり下級生の自転車練習に付き合ったりと様々だ。
そんな話を親から聞かされながら育ったせいなのか、僕らの遊び場はもっぱら荒川土手だった。もちろん小学生最後となる六年生の夏休みもいつもと変わらず、いつものように幼馴染で集まってありきたりの遊びに精を出す毎日である。
そして今日は鯉釣りの予定だ。今まで一度も釣り上げたことのない鯉を小学生のうちに釣り上げるのが僕、田口暦(たぐち こよみ)の目標だった。
今日こそはと強い意気込みで釣りを始めた僕だったが、初めての鯉と出会う前に自分を宇宙人だと言う女子、ミクに出会い一目で恋に落ちてしまった。だが夏休みが終わるころには自分の星へ帰ってしまうと言う。
かくして小学生最後の夏休みは、彼女が帰る前に何でもいいから忘れられないくらいの思い出を作り、特別なものにするという目的が最優先となったのだった。
はたして初めての鯉と初めての恋の両方を成就させることができるのだろうか。
文字数 129,963
最終更新日 2025.03.19
登録日 2025.02.11
むかしむかしあるところにアリスという女の子がおりました。
アリスはハートの女王さまとはだいの仲良しでいっしょにお花をつんだり、お茶会をしたりとしてくらしておりました。
しかしある日その大好きな親友である女王さまはなにものかによってこんこんと眠り続けるというとても恐ろしい呪いにおかされてしまったのです。
女王さまを助け出すべくアリスは仲間達とともに旅に出ることとなりました。
児童小説に初チャレンジです。別の所にもあげてますがこちらは本当に最初に書いた原作を投稿しようと思います。
児童小説ですからこどもが読みやすいようにひらがなカタカナ多めです。
おとなの人は読みにくいと思います。そしておとなのみなさんは読み終わった後こういうでしょう「漢字最高!」っと。
作者もこれを書き終わり新しい作品を書いている時「漢字最高!」と叫びそうになりました(笑)
このモノガタリは同じタイトルですが内容がことなるバージョンをnoteにてけいさいしております。
どこがどう違うのかを読みながら毎回とうこうを楽しみにしていただけると幸いです。
noteURL:https://note.mu/kuonnkanata
※最後まで読むと実は他の小説の世界とつながっていることが分かります。そこがどこの世界かって? それは読めばわかる事なのでここでは語るのは控えておきます。さぁ、交わる三つの世界の物語をご堪能下さい※
登録日 2021.06.22