「ゆく」の検索結果
全体で2,480件見つかりました。
少年時代虐められていた記憶。それから逃げるために何者ともいえない、屈強で喧嘩の強そうな文則と友人になろうと画策する亮介。しかし、文則には複雑な事情があったのだ。
初めて出来た親友文則との出会いと別れ、高校時代の光という奇妙な少女との恋。
教員となった亮介はそういった経験を積んできて今があると思っている。
憧れていた一つ上の響子ちゃんとの偶然の出会いから、昔通った土手の道を歩く二人。
ただ、懐かしむだけではない。いつでも自身を問うていた、あの「夕陽の時代」。
亮介は夕陽をみながらも、これからも真摯に歩いてゆくことを誓うのだ。
文字数 42,374
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.04.13
特殊な歌声を持つ橘拓也の夢はバンド活動をする事。
そんな小さな夢は転校を繰り返す拓也にとっては、手が届きそうで届かない夢だった。
拓也の夢の始まりは、偶然買ったサザンクロスというバンドのCDを聴いた中学1年生の時だった。
人生で初めてCDを聴いて泣くという体験をした拓也は今はもう解散してしまったサザンクロスのファンとなり、中でもギタリストの間宮トオルという男に憧れた。
そして、高校2年生の春。拓也が新たに引っ越した街はサザンクロスが生まれた街だった。
この街で拓也は間宮トオルの過去をなぞるかのように歩み、運命的な出会いをし、仲間を得て夢は大きくなってゆく。
文字数 618,894
最終更新日 2026.05.11
登録日 2026.01.13
この物語は実在する"ある曲"の世界観を
自分なりに解釈して綴ったものです。
~思い出せてよかった…
もし君と出会わなければ
自分の気持ちに気づかないまま
時の波に流されていただろう~
ごくごく平凡なネガティブ男子、小林巽は
自身がフラれた女子、山本亜弓の親友
野中純玲と少しずつ距離が縮まるも
もう高校卒業の日はすぐそこまで来ていた。
例えば時間と距離が二人を隔てようとも
気づくこと、待つことさえ出来れば
その壁は容易く超えられるのだろうか?
幾つかの偶然が運命の糸のように絡まった時
次第に二人の想いはひとつになってゆく。
"気になる" から"好きかも?" へ
"好きかも?"から "好き"へと。
もどかしくもどこかほんわりした
二人の物語の行方は?
文字数 37,365
最終更新日 2022.09.21
登録日 2022.07.30
文字数 87,888
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.11.30
こんな報われない恋心なんて、この夏の暑さに溶けてしまえばいい。
執筆期間
2024/8/20~2024/8/28
アルフェポリス公開
2025/4/30
文字数 29,207
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.04.30
子どもの頃の記憶を失くした灯真は、故郷の町で朧守と名乗る不思議な妖と出会う。朧守は人の絶えた土地を巡り、消えゆく妖たちの“記憶”を預かる存在だった。
やがて灯真は、自分がかつて鈴風という風の妖であり、最後に朧守へ記憶を託した過去を知る。その時に鈴風は朧守と約束をしたのだ。
人間として生まれた灯真と朧守は再び巡り会うが、朧守の力が薄れると別れの時が近づく。忘れていた約束の正体を知った灯真が時を超えて朧守に渡したかったものとは。
記憶を預かるだけで胸にある“思い”を知らなかった朧守は、灯真から受けとったものにより初めて味わう感情を知った。
忘却と循環の果てに、風は再び巡る。
これは、失われるのではなく還っていく記憶の物語。
文字数 19,016
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.03.17
東京のとある大学の歴史研究サークルに所属する葛西亮二は、元部長で大学院生の千巻陶子に紹介された後輩の桐生瑞希とともに初デートがてら江ノ島、鎌倉へ出掛ける。歴研の「卒論」を出さなければならない亮二は、瑞希の発案で鎌倉時代の女性、特に二代将軍源頼家周辺の女性及び源頼朝の死の真相について書くことになった。地元の鎌倉を案内するうち、親友の碓井圭介に出会う。亮二と瑞希は陶子、圭介、居酒屋「哬武羅屋」のタツヨシたちとの交流の中で互いに結び付きを深めてゆく。
並行して過去の出来事も同時進行する。
源頼朝の死後、頼家・頼家の側近たち・家臣団・朝廷の思惑が入り乱れる中に安達景盛も巻き込まれる。中野五郎の企みで愛する白拍子黄蝶を奪われ、頼家から追討命令を出される。北条政子の手に助けられながら、景盛は己の信念を通そうとする。
頼朝の娘たちはなぜ入内を目前に亡くなったのか。富士の巻狩りでの曽我兄弟の仇討ちの真相とは? 亮二と瑞希、景盛と黄蝶の恋の行方は?
文字数 95,431
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.01
平和な地方の高校で合気道愛好会を作ろうとする愛洲香織(あいすかおり)。学校では柔道部が使わなくなった古い柔道場で稽古する日々。練習相手もなく日々受け身の練習ばかり。ぜったい合気道愛好会を作ってアオハルを満喫したい!と、ビラを配ったりポスターを貼ったりするがなかなか仲間は作れない。そんなある日校内でビラを配っていると、同じようにビラを配る女子がいた。彼女は地井頭沙織(ちいずさおり)。彼女も自分の武道の愛好会を作りたい人だった。ただ地井頭のは詠春拳の同好会。二人は互いの会に入り合って練習相手をすることになり、それぞれ未知の武道に触れてゆく。
文字数 149,261
最終更新日 2023.09.30
登録日 2022.10.27
贋作師(がんさくし)——本物と見紛う “偽物” を描き、あたかもそこに “もう一つの傑作” が存在したかのように市場へ忍び込ませる。
単なる偽造ではなく、芸術と欺きの境界線をゆく、もうひとつの創造行為である。
本作は、実際に存在した贋作師の生涯に着想を得たフィクション。
史実と空想が交差する筆の先に、
“本物とは何か” 、“芸術とは誰のものか” という問いが静かに浮かび上がる。
描かれたのは、過去ではなく「もしも」の世界。
騙すためではなく、語るために描いた一枚の絵。
"ある空白" を埋めるために他人になりきった、ある男の静かで鮮やかな闘い。
文字数 87,411
最終更新日 2025.09.18
登録日 2025.08.07
文字数 1,420
最終更新日 2026.04.29
登録日 2026.04.28
「生きるのが苦しい」「死ぬのが怖い」
そう感じるのは、あなたが自分のことを、かけがえのない「特別な主人公」だと思い込んでいるからかもしれません。
もし、あなたを縛り付けているその「自分」という殻が、単なる脳の思い込み(バグ)だとしたら?
そして、この世界のすべてが、感情のない冷徹な物理法則だけで動いているとしたら?
主人公のマサキ(32歳)は、雨の日の交通事故で瀕死の状態になります。
意識の狭間にある真っ白な空間で彼を待っていたのは、息を呑むほど美しい「女神」でした。
しかし、彼女は優しく微笑んで奇跡を起こしてくれる神様ではありません。
彼女の正体は、この宇宙を統べる**「物理法則(システム)」**そのものだったのです。
彼女は、死にゆくマサキに淡々と、しかし慈愛に満ちた声で、残酷な真実を告げます。
「人間なんて、口からお尻まで穴が通った、ただの『ちくわ』ですよ」
「あなたが誰かと抱き合って感じた温もりは、原子同士の反発力(斥力)です」
「苦しみとは、現実と理想の間に生じた摩擦熱に過ぎません」
一見、あまりに冷徹で虚無的に聞こえるその言葉。
しかし、マサキは対話を通じて気づいていきます。
自分を苦しめていた「過去への後悔」や「未来への不安」が、単なる脳内の電気信号の誤作動であったことに。
そして、私たちが必死に追い求めている「幸せ」とは、遠い未来に待っているゴール(達成感)ではなく、今この瞬間の心地よさを積み重ねていく**「積分」**であることに。
この物語は、よくある奇跡の感動物語ではありません。
量子力学、脳科学、そして「風が吹けば桶屋が儲かる」という因果の法則を用いて、死と生を再定義する**「魂のデトックス・ストーリー」**です。
なぜ、あきらめると幸せになれるのか?
なぜ、私たちの人生は「ただの現象」でいいのか?
読後、あなたはきっと、自分の肩に入っていた力が抜け、世界が少しだけシンプルで、美しい場所に変わっていることに気づくでしょう。
「私」という窮屈な着ぐるみを脱いで、宇宙という大きな波に身を委ねてみませんか?
冷たい数式が導き出す、世界で一番温かい救いの結末が、ここにあります。
文字数 41,494
最終更新日 2025.12.30
登録日 2025.12.18
