「道」の検索結果

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歴史・時代 完結 長編 R15
時は戦国。小木田という小国あり。 城主・三浦和正とその娘・初姫を守るのは、影の精鋭部隊「霞組」だった。 隣国・河長との激闘の末、勝利を掴んだ小木田。 だがその代償として、初姫が密かに恋心を抱いていた 未来の侍大将・原田藤次郎が命を落としてしまう。 復讐に燃える河長国は、初姫を拉致。 「軍門に下らねば姫を磔にする」と脅迫を突きつける。 国を守るため、三浦和正はついに挙兵を断念し 姫の死をもって決着をつけるという苦渋の決断を下した。 見捨てられた姫。終わったはずの戦。 だが「霞組」は主君の命に背き、たった十人で初姫奪還のため河長城へ潜入する。 待ち受けるのは、狂気の天才軍師・立花道夕。 彼が仕掛ける必殺の陣を前に、霞組は自ら敵城に火を放ち 藤次郎の無念を晴らすべく背水の陣で立ち向かう。 炎の中、丸太を抱え駆け抜ける十頭の狼。 武士道の常識を根底から覆す、異形の戦いが幕を開ける。 囚われの初姫が見るのは、果たして勝利か? 死か? 太平の江戸にはありえない真の戦を刮目せよ。 全32話完結済
大賞ポイント 35pt
文字数 39,932 最終更新日 2026.06.20 登録日 2026.05.20
歴史・時代 連載中 長編
薩摩から運ばれる、白い砂糖。 その甘さの裏には、誰にも知られてはならぬ“影”があった。 時は江戸末期。 豊後・萩原村へと続く砂糖の道――通称「シュガーロード」。 表向きはただの商人。 しかしその正体は、密命を帯びた忍び。 男は今日も、荷を運ぶ。 金でも、名誉でもない。 誰にも語られぬ「真実」を繋ぐために。 砂糖に紛れて運ばれる密書。 交錯する藩の思惑。 忍び寄る追手。 甘き道は、やがて血に染まる。 これは歴史の影に消えた「運ぶ者たち」の記録である。
大賞ポイント 30pt
文字数 102,311 最終更新日 2026.06.17 登録日 2026.05.02
歴史・時代 完結 短編
父親から届いた縁談の手紙に、彼女は思い悩んでいた。 ――女性の道って、本当にそれだけなのだろうか。 教師を目指す友人や、恋に輝く友人、また農場勤めの青年との交流を通して、彼女は自分の道を探していく。そして那須疏水にまつわる出来事をきっかけに、彼女の夢は、冴えた輪郭を得るのだった。 ※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。 ※こちらは約30000字の短編になります。
大賞ポイント 28pt
文字数 30,676 最終更新日 2026.05.25 登録日 2026.05.08
歴史・時代 連載中 長編
「死者は嘘を吐かねぇ。汚ねぇのは、いつだって生きてる人間だ。」ー病には医者のメスを。悪には破邪の剣を振るう。江戸の闇を執刀する、天下御免の「大江戸監察医」が今、動く! 江戸末期序盤、天保の改革。飢饉と弾圧が江戸の町に暗い影を落とす中、八丁堀の片隅にある「天竜堂診療所」には、今日も貧しき人々が列をなす。主の名は高柳凌庵、医は仁術を重んじる情に厚い町医者として慕われているが、彼には「おろく医者」と呼ばれるもう一つの顔がある。 事件が発生した時、凌庵の姿は小石川養生所の奥深き聖域「不帰ノ蔵」の一角、監察医務院「顕幽閣(けんゆうかく)」にある。死者の無念を解き明かす、江戸唯一の「監察医」としての姿だ。時に死骸を検分して真相を探り、役人と共に事件の真実を見届ける、それが凌庵の役目だ。 そんな凌雲は重大な秘密を抱えている。大御所ー即ち先代の将軍が、市井に開業する医家の娘と恋に落ちた末、密かに生を受けた「将軍家の落胤」という宿命だ。事件を通じ素性が明るみになり、徳川一門の身分を得るが、本人は栄達を望まず一介の医者として生きる道を選んだ。それが高柳凌庵こと松平源七郎斉勝の今の姿なのだ。 不審な死を遂げた亡骸、その沈黙の訴えを凌雲は蘭学の粋を極めた解剖術で鮮やかに切り出していく。しかし、死の裏側に潜むのは、法の手が届かぬ巨悪の影……。 難事件には江戸時代の法医学書「無冤録述」、人の命を軽んじる悪には破邪の秘剣を振るう。 かつて捨てたはずの「葵の御紋」の重みを背負い、白頭巾を翻す正義の怪盗が闇夜を駆ける! 時代小説の枠を超えた圧倒的スケールで贈る、痛快”メディカル”娯楽時代活劇、堂々開幕! ※「幽世ノ華~大江戸天竜堂御用療治」の改題作品です、前作は非公開とさせて頂いております。前回登録いただいた方は、こちらをお読みください。 ※小説家になろう併催。
大賞ポイント 26pt
文字数 164,428 最終更新日 2026.05.24 登録日 2026.03.07
歴史・時代 完結 長編 R15
母は出戻り幽霊。居候はしゃべる猫。 父は何の因果か輪廻の輪からはずされて、地獄の官吏についている。 そんな九坂家は由緒正しいおんぼろ道場を営んでいるが、 門弟なんぞはひとりもいやしない。 寄りつくのはもっぱら妙ちきりんな連中ばかり。 かような家を継いでしまった藤士郎は、狐面にていつも背を丸めている青瓢箪。 のんびりした性格にて、覇気に乏しく、およそ武士らしくない。 おかげでせっかくの剣の腕も宝の持ち腐れ。 もっぱら魚をさばいたり、薪を割るのに役立っているが、そんな暮らしも案外悪くない。 けれどもある日のこと。 自宅兼道場の前にて倒れている子どもを拾ったことから、奇妙な縁が動きだす。 脇差しの付喪神を助けたことから、世にも奇妙な仇討ち騒動に関わることになった藤士郎。 こんこんちきちき、こんちきちん。 家内安全、無病息災、心願成就にて妖縁奇縁が来来。 巻き起こる騒動の数々。 これを解決するために奔走する狐侍の奇々怪々なお江戸物語。
大賞ポイント 25pt
文字数 907,734 最終更新日 2023.09.02 登録日 2022.05.31
歴史・時代 完結 長編
本能寺の変の半年前――織田信長は、自らの未来を悟った。 比叡山焼き討ちをはじめ、数々の苛烈な行い。 積み上げたのは天下ではなく、無数の恨みだった。 「このままでは、いずれ討たれる」 そう確信した信長は、ある決断を下す。 天下取りを捨てる。 そして――自分を“死んだこと”にする。 狙うは、本能寺の変そのものを利用した完全消失。 戦国最強の男が選んだのは、 覇道ではなく、自由で穏やかな生き方だった。 だが、歴史はそう簡単に変わらない。 明智光秀、徳川家康、そして各地の思惑が絡み合い、 信長の「死なない計画」は予想外の方向へと転がり始める――。
大賞ポイント 24pt
文字数 23,729 最終更新日 2026.04.26 登録日 2026.04.02
歴史・時代 連載中 長編
時は北宋、愚帝のもとに奸臣がはびこる中、侵略の足音が遠くに聞こえる乱世。 義に篤く、忠を重んじながらも正道から外れて生きざるを得ない百八人の好漢たちが、天に替わって正しい道を行うため梁山泊に集う。 おおいに笑い、肉を食らい、酒を飲み、義の道を行く彼らに待つ結末とは―― 滝沢馬琴が愛し、歌川国芳が描き、横山光輝や北方謙三が魅せられ、ジャイアントロボも、幻想水滸伝も、すべてはここから始まった! 108人の個性豊かな好漢、108の熱き人生、熱き想いが、滅びゆく北宋の世を彩る痛快エンターテイメント小説『水滸伝』を、施耐庵の編集に忠実に沿いながらもあらたな解釈をまじえ読みやすく。 ※原作の表現を尊重し、一部差別的表現や人肉食・流血等残酷な描写をそのまま含んでおります。御注意ください。 ※以前別名義でイベントでの販売等をしていた同タイトル作品の改訂・再投稿です。
大賞ポイント 23pt
文字数 354,568 最終更新日 2026.06.18 登録日 2025.09.22
歴史・時代 連載中 長編
幕末、大和郡山藩士の次男の土浦佑馬は、剣よりも金魚を好む変わり者として知られていた。幼い頃から金魚に魅せられた佑馬は、独学で金魚養殖を学び、ついには『金魚養殖覚書』を著す。金魚養殖覚書が評判となり、金魚卸問屋から娘菜緒の婿にと望まれる。佑馬は美しい菜緒と結婚しようとするが、家老の急な命令で余儀なく藩の飛び地の中山道の醒井宿に派遣される。ある夜、ヒナという女から、菜緒が商家に嫁入りしたと告げられ、佑馬は絶望する。ヒナの魅力に囚われた佑馬は、ヒナから出された危険な契約を結ぶ羽目になる。その直後、家老の命令で、佑馬は金魚鉢を作るために京へ行くことになり、金魚鉢製作に励む。だが、異人館の警護のために品川へと移動しなければならなくなる。幕末の政治情勢の急激な変化に翻弄される佑馬は、悪戦苦闘するが、どうにもならない非力な自分を知る。醒井宿がつぶれ解任された佑馬は、大和郡山に戻り、好きな金魚養殖に励む。佑馬は養殖池で再会した菜緒と結婚する。嵐の日、佑馬は濁流で溺れそうになるが、ヒナに命を救われ、ヒナの正体を始めて知る。  この物語は、幕末の激動期に翻弄されながらも金魚養殖に人生を賭けた侍の奇妙な半生である。
大賞ポイント 23pt
文字数 18,899 最終更新日 2026.06.19 登録日 2026.05.28
歴史・時代 連載中 短編
【友か、仇か。命を懸けた「未完成の絆」が、いま凄絶な火花を散らす。】 戦国、群雄割拠の時代。関東にその名を轟かせつつある一人の若き剣豪がいた。相良半十郎――鹿島新當流の正統を継ぎ、生涯一度も敗北を知らぬ男。しかし、名声が高まるにつれ、彼の心には冷たい風が吹き抜けていた。 「剣とは、斬ることのみが目的なのか」 己の剣技が頂点に近づくほど、半十郎は正体の見えない孤独と、忍び寄る刺客の影に苛まれていく。 そんな彼の前に現れたのが、山木元之助だった。 粗野で饒舌、型破りな剣を振るう元之助。半十郎とは正反対の気質を持ちながら、二人は不思議と共鳴し、道中を共にする。焚き火を囲んで語り合い、時に背中を預けて戦う中で、半十郎は初めて、剣の道の先にある「友」という名の救いを見出した。 だが、運命は非情であった。 半十郎が「秘太刀」の真理を求めて修行の旅を続ける中、二人の道は決定的に分かたれる。元之助は、ある壮絶な過去と、ある男への復讐を胸に、闇の道へと堕ちていく。
大賞ポイント 22pt
文字数 23,566 最終更新日 2026.06.06 登録日 2026.05.12
歴史・時代 完結 長編
幕府の密命を帯び、修羅の道を歩む「柳生家廃嫡の長子」柳生十兵衛三厳。その元に嫁いだのは、十兵衛の放つ殺気と異臭に気圧されるどころか、「このケダモノは」と正面から言い放つほど勝ち気な女性・お市だった。 世間からは「行き遅れの不器用な二人」と揶揄される婚姻。しかしお市は、十兵衛が放つ殺気の裏に隠された、繊細すぎるほどの優しさと孤独を見抜く。彼が剣を振るうことでしか平和を守れない苦悩を知ったとき、お市は誓う――「この人を助けるのが、私の天命なのだ」と。 柳生の里で娘たちに恵まれ、刺客の少女・お菊をも家族として包み込む穏やかな日常。だが、十兵衛の不在を狙い、甲賀忍軍の魔の手が静かな里を襲う。 夫に代わり、薙刀を手に「柳生の家」を死守せんとするお市。迫りくる巨大な影、そして義弟・友矩の悲壮な覚悟。戦いの果てに彼女が見たもの、そして、満身創痍で帰還した十兵衛に彼女がかけた言葉とは? 「殺し」の業を背負う夫と、「生かし」の道を作る妻。 動乱の時代を駆け抜けた夫婦の、激しくも温かい愛の軌跡。 12/29、全8話、完結しました。 お願い)本作品は、「柳生の影 ―十兵衛旅日記―」を読んでおくと、より楽しめます。ぜひ読んでね! https://www.alphapolis.co.jp/novel/530697020/471014630
大賞ポイント 20pt
文字数 15,311 最終更新日 2025.12.29 登録日 2025.12.22
歴史・時代 連載中 長編
そこにある列強は、もはや列強ではなかった。大日本帝国という王道国家のみが覇権国など鼻で笑う王道を敷く形で存在し、多くの白人種はその罪を問われ、この世から放逐された。 いわゆる、「日月神判」である。 結果的にドイツ第三帝国やイタリア王国といった諸同盟国家――すなわち枢軸国欧州本部――の全てが、大日本帝国が戦勝国となる前に降伏してしまったから起きたことであるが、それは結果的に大日本帝国による平和――それはすなわち読者世界における偽りの差別撤廃ではなく、人種等の差別が本当に存在しない世界といえた――へ、すなわち白人種を断罪して世界を作り直す、否、世界を作り始める作業を完遂するために必須の条件であったと言える。 そして、大日本帝国はその作業を、決して覇権国などという驕慢な概念ではなく、王道を敷き、楽園を作り、五族協和の理念の元、本当に金城湯池をこの世に出現させるための、すなわち義務として行った。無論、その最大の障害は白人種と、それを支援していた亜細亜の裏切り者共であったが、それはもはや亡い。 人類史最大の総決算が終結した今、大日本帝国を筆頭国家とした金城湯池の遊星は遂に、その端緒に立った。 本日は、その「総決算」を大日本帝国が如何にして完遂し、諸民族に平和を振る舞ったかを記述したいと思う。 城闕崇華研究所所長
大賞ポイント 20pt
文字数 113,984 最終更新日 2026.02.22 登録日 2023.10.13
歴史・時代 完結 長編
平安中期、顔にも才能にも恵まれ、出自もよろしくエリート街道まっしぐら、まさに白馬ならぬ牛車に乗った王子さまのような青年がいた……。 『源氏物語』の薫にも影響を与えたと見られ、百人一首でも「君がため惜しからざりし命さへ ながくもがなと思ひけるかな」で知られている藤原義孝の、秘めた恋の物語です。私家集『義孝集』収録の和歌を元にしています。
大賞ポイント 20pt
文字数 85,141 最終更新日 2026.06.02 登録日 2026.05.25
歴史・時代 完結 短編
もうじき幕末の天保の世。下野国にある小藩、霜月藩にある雷電神社では、霖佳と由芽という二人の巫女が働いていた。ある日、藩主の息子である若殿・明正が訪れ、「逼迫した藩の財政のため、諸国を旅して金を集めてきてほしい」と頼んできた。困った霖佳だが、結局押し切られてしまい──。霊験のあるちょっぴりクールな姉の霖佳と、お人よしでおしゃべりな妹分・由芽の一風変わった旅が始まる!
大賞ポイント 19pt
文字数 35,717 最終更新日 2026.05.31 登録日 2026.05.31
歴史・時代 完結 長編
寛永十六年。 徳川三代将軍・家光の治世下、表向きは太平の世。しかしその裏で、剣豪・柳生十兵衛三厳は、将軍の密命を受け、幕府に仇なす不穏分子を「未然に始末する」という血塗られた旅を続けていた。 公には「廃嫡」の身として大和・柳生の庄に蟄居しているはずの十兵衛。その心は満たされないまま、無益な殺生に飽き、愛する妻・お市と娘たち、そして剣の研鑽の日々を求めていた。彼は「天下の剣豪」としての宿命と「一人の父」としての願いの間で激しく揺れ動く。 そんな十兵衛を、彼の家、柳生の庄の山門前で待ち伏せていたのは、年端もいかぬ、幼い娘の刺客「お菊」だった。 命を賭して襲いかかってきたお菊を、十兵衛はあえて峰打ちで昏倒させる。そして、自害すら厭わないお菊の悲痛な事情を察し、彼女の命と家族の安全を守るため、「必ず助けに戻る」という「約束」を交わす。 約束を果たすため、十兵衛は単身、黒幕を探る旅に出る。 彼を狙う刺客の群れは、驚くべきことに、本来は犬猿の仲である伊賀者と甲賀者の両勢力。しかも彼らは十兵衛を「裏柳生頭領」と誤認し、討とうとしていた。なぜ、忍びの二大勢力が手を結び、将軍家指南役の家に伝わる「裏」の組織に十兵衛が祭り上げられているのか? 旅の道中、弟・又十郎の重圧、病床の弟・左門の悲壮な決意、そして尾張柳生の当主・兵庫助や、知恵者・沢庵和尚との会話を通じ、十兵衛は陰謀の影の深さに直面する。やがて彼は、自身を襲う謀略が、柳生家の根幹を揺るがすほどの巨大な渦であることを悟る。 「真実」と「約束」を胸に、一人の父として、剣の達人として、十兵衛は巨大な陰謀の核心へと足を踏み入れる――。 全18章。12/21、完結しました。 追加情報)本作のスピンオフを書きましたよ。よかったら読んでね! 柳生十兵衛の妻 ―お市の物語―(全8話) https://www.alphapolis.co.jp/novel/530697020/377018466 最後の大太刀 ―柳生左門友矩―(全12話) https://www.alphapolis.co.jp/novel/530697020/836021148
大賞ポイント 17pt
文字数 51,929 最終更新日 2025.12.21 登録日 2025.12.13
歴史・時代 完結 ショートショート
本能寺の変の夜。 森蘭丸は京の異様な静けさに違和感を覚える。 やがて訪れる、明智光秀の謀反。 しかし主君・織田信長は、すでにそれを予測していた。 逃げ道はある。生き延びることもできる。 それでも信長は動かない。 妙覚寺にいたはずの嫡男織田信忠も合流しても二人は、逃げなかった。 逃げることが天下への夢に続いていないと言う信長。 理解し共に死に向かおうとする信忠と頭で分かっても心がついてこない蘭丸。 誰もが正解など分からぬ中で英雄たちは自分が正しいと思う選択を決断していく。 歴史の終焉と始まりを描く、切なく静かな戦国短編。
大賞ポイント 17pt
文字数 3,381 最終更新日 2026.05.09 登録日 2026.05.09
歴史・時代 連載中 長編 R15
 時は、近現代のアジア。王朝政治の終焉から、帝国主義・近代化・世界大戦と激動を迎えた。戦後、植民地が独立し、アジアに多くの国家が誕生した。数々の動乱を経験したアジア、そこに生きる人々にフォーカスした物語である。  全8章・各章オムニバス形式 第1章 清末中国 1840〜1911年  長らく東アジア世界の盟主であった中国王朝、そこに帝国主義の魔の手が迫る。アヘン戦争を皮切りに、太平天国・清仏戦争・日清戦争と内憂外患に苦しむ。落日の清王朝、中華世界の運命は? 第2章 朝鮮王朝 1850〜1910年  帝国主義の時代の中、衛正斥邪で頑なに鎖国を続けた朝鮮王朝。開化派と保守派による動乱の末、亡国の危機を迎える。 第3章 日本 明治・大正 1868〜1911年/1912〜1926年  武士の時代が終わり、急ピッチで近代化した日本。文明開化・富国強兵・殖産興業を経て、列強国の一員へ。明治時代の成功で、近代国家になり、国民生活にも余裕が出た。モダンな文化を謳歌したロマンな時代へ。 第4章 第2次世界大戦 日中戦争・太平洋戦争 1938〜1945年/1941〜1945年  国際社会から孤立し、戦争へ進む日本。盧溝橋事件から日中戦争が始まり、泥沼の戦争へ引きずり込まれ…。アジア解放を掲げ、太平洋戦争を始めた日本。連戦連勝で大東亜共栄圏は、順調に建設されたと思いきや…。 第5章 中華人民共和国 1945〜1976年  第2次世界大戦・国共内戦を経て、中華人民共和国が成立。大躍進政策で発展するかと思えたが…。政権から失脚させられた毛沢東。国中の若者をけしかけ、文化大革命を引き起こす。これが中国を巻き込む大惨事に…。 第6章 イギリス領香港 1967〜1997年  戦後も引き続き植民地だった香港。経済発展し、その中で中国とは異なる独自の文化が築かれていく。泥臭く生きてきた庶民に密着。 第7章 日本・韓国・東南アジア 1980〜2002年  高度経済成長・バブル経済を経て、急速に発展した日本。1980〜1990年代、アンダーグラウンドなサブカルチャーに熱中した人々を追う。民主化して経済発展した韓国、動乱を経て成長する東南アジア、その時の人々は? 第8章 アジア冒険 2016〜現在  SNSで知り合った日中韓の女子達。地方を飛び出し、アジアでの冒険に出る。珍道中を経て、最後に辿り着いたのは? ※時代考証はしており、実在の人物・実際の出来事は出てきますが、フィクションです。 ※戦争などの暴力描写・残酷描写、その他性描写も多く出てきます。
大賞ポイント 15pt
文字数 36,473 最終更新日 2026.06.21 登録日 2025.07.02
歴史・時代 完結 長編 R18
ゆきは、芸者になるために、叔母について江戸に出てきた。 が、あまりの人の多さにはぐれてしまい、どうやって探したらいいかわからないゆきは、屋台や物売りが立ちならぶ沿道で舞を舞う。 その舞は人目を引いて人だかりができてしまう。 我に返ったゆきは、急に恥ずかしくなり逃げ出したが、なぜか追いかけられ、そこに通りかかった、見回り中の奉行所同心、片桐和馬にぶつかり、番屋に連れて行かれてしまう。 ところが、番屋にまで謎の舞姫を見ようと、人が押し寄せたため、やむなく片桐家に預けられることに。 和馬と離れたくないゆきは、片桐家の女中としておいてもらう。 そんな時、父を斬ったと言う浪人者が現れ、出会茶屋へ連れ込まれる。 芸者になることを決意したゆきは、最後の夜、和馬に抱いてほしいとねだる。 その愛を体に刻んで、芸者になり、舞の名手として名を上げていく。 ※は性描写あり。無理やり表現があります。お気をつけください。 作中の舞は実在のものと似ている部分もあるかと思いますが、作者が想像で書いたもので、関係がありません。
大賞ポイント 15pt
文字数 86,480 最終更新日 2025.06.08 登録日 2025.01.31
歴史・時代 連載中 長編
琉球王国時代から沖縄に伝承されてきた武術「ティー(手)」。 それは時代とともに独自の発達を遂げ、後に「空手」や「琉球古武術」と呼ばれることとなる。 武人たちにとって腕試しの場となるのは、自由組手形式の野試合「カキダミシ(掛け試し)」。 1894年、廃藩置県によって日本の県の1つとなった明治時代の沖縄で、武人たちはカキダミシをとおして様々な思惑と陰謀を交錯させていく。 空手アクション満載の沖縄歴史小説、ここに誕生! ・検索キーワード 空手道、琉球空手、沖縄空手、琉球古武道、剛柔流、上地流、小林流、少林寺流、少林流、松林流、和道流、松濤館流、糸東流、東恩流、劉衛流、極真会館、大山道場、芦原会館、正道会館、白蓮会館、国際FSA拳真館、大道塾空道
大賞ポイント 15pt
文字数 131,357 最終更新日 2025.12.31 登録日 2022.06.08
歴史・時代 完結 長編
大阪夏の陣で命を落とす運命だった真田大助は、豊臣秀頼公から授かった宝刀によって窮地を脱し、芸州広島藩の山間の村へと落ち延びた。そこは、江戸幕府の監視下に置かれた土地。武士としての誇りを胸に秘めつつ、大助は村の警護役として生きる道を選ぶ。 一方、村では庄屋や百姓たちが協力し、厳しい自然環境や度重なる災害に立ち向かいながら、地域の発展を目指していた。領民たちと共に村の運営に力を尽くす中で、大助は武士としての鍛錬だけでなく、村人との絆を深めていく。 しかし、次第に自らの宿命と向き合う必要に迫られることとなる。果たして、彼は己の命と村の平和を守り抜き、新たな道を切り拓けるのか──。 *本作は歴史的事実に基づきつつも、フィクションとして再構成した物語です。 *この物語は、過去に執筆した原稿をもとに加筆・修正を加えた再編集版です。
大賞ポイント 13pt
文字数 108,128 最終更新日 2025.05.31 登録日 2019.10.19
歴史・時代 完結 短編 R15
江戸は天保の末、武士の世が黄昏へとさしかかる頃。 首切り役人の家に生まれた女がたどる数奇な運命。 人の首を刎ねることにとり憑かれた山部一族。 それは剣の道にあらず。 剣術にあらず。 しいていえば、料理人が魚の頭を落とすのと同じ。 まな板の鯉が、刑場の罪人にかわっただけのこと。 脈々と受け継がれた狂気の血と技。 その結実として生を受けた女は、人として生きることを知らずに、 ただひと振りの刃となり、斬ることだけを強いられる。 斬って、斬って、斬って。 ただ斬り続けたその先に、女はいったい何を見るのか。 幕末の動乱の時代を生きた女の一代記。 そこに綺羅星のごとく散っていった維新の英雄英傑たちはいない。 あったのは斬る者と斬られる者。 ただそれだけ。
大賞ポイント 13pt
文字数 64,843 最終更新日 2020.06.26 登録日 2020.05.31
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