「ちゃんす」の検索結果
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僕は平高 章介(ひらたか しょうすけ)20歳。
山奥にある工場に勤めています。
仕事が終わって車で帰宅途中、突然地震が起こって、気が付けば見知らぬ場所、目の前に何やら机を囲んでいる4人の人・・・・?
僕を見つけて手招きしてきます。
う、酒臭い。
「おうおうあんちゃんすまんな!一寸床に酒こぼしちまってよ!取ろうとしたらよ、一寸こけちまってさ。」
「こけた?!父上は豪快にすっころんでおった!うはははは!」
何でしょう?酒盛りしながらマージャンを?
「ちょっとその男の子面くらってるでしょ?第一その子あんたのミスでここにいるの!何とかしなさいね!」
髪の毛短いし男の姿だけど、この人女性ですね。
「そういう訳であんちゃん、さっき揺れただろ?」
「え?地震かと。」
「あれな、そっちに酒瓶落としてよ、その時にあんちゃん死んだんだよ。」
え?何それ?え?思い出すと確かに道に何か岩みたいのがどかどか落ちてきてたけれど・・・・
「ごめんなさい。私も見たけど、もうぐちゃぐちゃで生き返れないの。」
「あの言ってる意味が分かりません。」
「なあ、こいつ俺の世界に貰っていい?」
「ちょっと待て、こいつはワシの管轄じゃ!勝手は駄目じゃ!」
「おまえ負け越してるだろ?こいつ連れてくから少し負け減らしてやるよ。」
「まじか!いやでもなあ。」
「ねえ、じゃあさ、もうこの子死んでるんだしあっちの世界でさ、体再構築してどれだけ生きるか賭けしない?」
え?死んでる?僕が?
「何!賭けじゃと!よっしゃ乗った!こいつは譲ろう。」
「じゃあさレートは?賭けって年単位でいい?最初の1年持たないか、5年、10年?それとも3日持たない?」
「あの、僕に色々な選択肢はないのでしょうか?」
「あ、そうね、あいつのミスだからねえ。何か希望ある?」
「希望も何も僕は何処へ行くのですか?」
「そうねえ、所謂異世界よ?一寸あいつの管理してる世界の魔素が不安定でね。魔法の元と言ったら分かる?」
「色々突っ込みどころはありますが、僕はこの姿ですか?」
「一応はね。それとね、向こうで生まれ育ったのと同じように、あっちの常識や言葉は分かるから。」
「その僕、その人のミスでこうなったんですよね?なら何か物とか・・・・異世界ならスキル?能力ですか?何か貰えませんか?」
「あんた生き返るのに何贅沢をってそうねえ・・・・あれのミスだからね・・・・いいわ、何とかしてあげるわ!」
「一寸待て!良い考えがある!ダイスで向こうへ転生する時の年齢や渡すアイテムの数を決めようではないか!」
何ですかそれ?どうやら僕は異世界で生まれ変わるようです。しかもダイス?意味不明です。
文字数 166,364
最終更新日 2022.04.28
登録日 2022.03.18
逆ハーレムエンドがノーマルエンドである乙女ゲーム「はぁれむ・ちゃんす」のヒロインに転生してしまったクレア・バートン。
ゲーム内では、聖女として魔法学園に通い、攻略対象3人とくっつき、闇落ちモンスター化した3人の悪役令嬢を倒さないとならない……
略奪愛繰り返して女の子3人殺して逆ハーレムって誰が幸せになるの?!
そんな心から喜べない逆ハーレム嫌だ!私は普通に恋がしたい!
決めました、私、攻略対象の恋愛フラグも折りまくって、悪役令嬢の闇落ちフラグも折りまくって、逆ハーレムエンドを回避してやります!
婚約破棄サレ令嬢も裏切り捨てられ令嬢も絶対作らないもんね!
……って思ってるのに、ゲームの強制力が恋愛フラグを立ててくる!?
――聖女として魔法学園に通うクレアは、果たして逆ハーレムエンドを回避できるのでしょうか?
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※この作品は「小説家になろう」と「アルファポリス」で同時投稿です。
7/27追記
気付けば2カ月半も書いていました。
最初は、「逆ハーレムを望まないヒロイン」を書きたかっただけだったのですが、ふたをあけてみれば、今までで一番長い話になってしまいました。結構中だるみも多いので、もっと短くできたのでは……と思ってしまいます。
にも関わらず、最初から最後まで読んで頂いた皆さまには、感謝してもしきれません。
次回作は、R18の作品の予定ですが、また機会があればお付き合い頂けたら嬉しいです。
8/2追記 明日3日15:00に「【番外編】舞台の裏側で」を更新します。
本編で拾いきれなかったエピソードを乗せた話になります。
更新は最後の予定です。
文字数 194,843
最終更新日 2022.10.24
登録日 2021.04.09
俺、どこにでもいるようなごく平凡な会社員、村主正木(むらぬしまさき)。
最近のマイブームは、帰宅途中に寄るコンビニなんだ。
ご飯やデザート、最近は本や漫画、有料くじも品ぞろえがいっぱいで見てて飽きないよ。
今日もそんなコンビニを見て、仕事のうっぷんを晴らしたいなぁ~なんて思ってたんだけど、いつもとは違う通りを通ってみたら、「コンビニ アルテミス」なんて、見たこともないコンビニを見つけたんで、興味津々で入って見るとさ、変わった雰囲気でびっくりしたよ。
面白いくじもあったんで、ついつい場の空気に負けて買って見たんだけどさ、家に帰ってカミサンとそれを開けたらね。
大変なことになっちゃったんだよ!
どうしよう・・・俺・・・・。
(小説家になろうで投稿していたものを手直しして投稿しています。どうぞよろしくお願いします。)
文字数 128,165
最終更新日 2018.09.17
登録日 2018.01.01
かつて名剣と呼ばれた剣は、月日が流れ忘れられ、気がつけば錆びにまみれた鉄屑に成り下がってしまった。
その鉄屑を見いだした若き青年は、その鉄屑を元に戻すために今日も腕をふるうのであった。
(気晴らしに書いた短編です、小説家になろう様にも載せています)
文字数 2,105
最終更新日 2018.02.15
登録日 2018.02.15
子供が好きでゲームが好きな、心優しい平凡アラフォー無職の男、ヤキソバ。
ヤキソバは、妹と妹の友達を助けようと、果敢にも車道へと飛びだし死亡する。
ヤキソバは神からチートをうけとり、異世界へ転生。
転生先はターン制の異世界だった。
ヤキソバは妹を探し出すことを誓う。
登録日 2016.06.15
―――今日、私は生死の境を前にして初めてライトノベルを書いている。
さぁ、働け私の脳細胞!! 愉しいラノベを書く為に!! お爺ちゃんすごーいと言われる為に!!
あるいは大切な人と明日を望む為に、死の淵で今日も夢見る為に。
文字数 5,501
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.09.16
第3世代ミニ四ガールズ、爆誕!
ミニ四駆を仮想空間で走行させるシステム「バーチャル・サーキット・ストリーマー《バーサス》」が開発され、ネットワークを介して世界中のミニ四チューナーが超音速のバトルを繰り広げる世界。
ジュニアクラス日本一を決める大会「ミニ四駆選手権」への出場を目指し、
トゥインクル学園中等部2年生の「涼川あゆみ」はミニ四駆部設立を決意した。
しかし生徒会長「恩田奏」は設立に一つの条件を課す。
エリア最強チューナー「赤井秀美」とのレースに勝利すること。
「バーチャル・サーキット・ストリーマー、《バーサス》起動!!」
ハイスピードで駆け抜ける、少女たちのレーシング・ロマン、ここに開幕!!
ミニ四駆は株式会社タミヤの登録商標です。
登録日 2021.10.10
むかしむかしのお話から
時は平安時代後期
後白河法皇の命により、討伐を受けた木曽義仲は、数少ない部下と共に追っ手に追われていました。
そんな中、巴御前のお付きである『たえ』は、追っ手を足止めすべく一人で奮闘するなか、不思議な体験をし…
「なんじゃ‼この餓鬼は?」
「金の頭髪に高い鼻…あなた様は仏様でございますか?」
「神々しい光が手から!ややっ!摩訶不思議な力にございますね」
「このふかふかの小麦色のモノはなんでございましょう?私のようなものは雑炊で結構でございます」
気がついたら異世界にいました。
見たこともない人種や文化に戸惑いながらも、いつかまた巴御前に会う日を夢見て、今日も『たえ』は一生懸命異世界を生きるのであります。
※こちらの作品は、作者が平安時代の人々の生活模様を妄想して書いています。
漫画日本の歴史や、漫画日本むかしばなし、平安時代の生活模様を書いたwebサイトを参考に妄想しています。言葉も史実を、作者が都合の良いように解釈して妄想していますので、違和感のある部分も多いかと思いますが、おおめに見ていただけると助かります。
文字数 48,857
最終更新日 2018.08.11
登録日 2018.06.26
「伝統を重んずる我が学園に於いて、いじめなどあるはずがありません」
「我が学園の優秀な生徒が、個人授業という稽古をつけた事が原因かと考えられます」
「今回、お孫さんのいじめについての相談ということでございますが、あくまで友人同士の稽古の延長上で起こってしまったことでございますので、いじめと言うものはそもそも無かったと、当学園は判断いたしました」
「ただ、お孫様のように偶然が生んでしまった事故により、怪我をさせてしまったこと、大変申し訳なく思います。教師一同、管理不行き届きがありました事、誠に申し訳ありません」
そう言うバーコードハゲ教頭と、イケメソ三十代校長に軽く頭を下げられながらも、目では早く帰れ!モンペが!と言われたアタクシ80代元魔女。
そっちがその気なら…
わかった。
コンナバショ、マゴニハイラナイ…
コワソウ…
コロソウ…
ナクシテシマオウ…
理不尽な理由でいじめを受けた孫を気にして、学園に事実確認したものの、ぞんざいな扱いを受け、血気盛んな若かりし頃を思い出してしまったお婆さんは、今再び、その力を取り戻すのでありました。
思いつきのショートショートから始めたこちらの作品ですが、思った以上に反応があったため、長編として物語を書き直しています。
あちらこちらを少しずつ直していますので、見苦しい点が多々あるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
とうちゃんすらいむ
文字数 78,160
最終更新日 2018.09.25
登録日 2018.07.28
訳あって田舎の片隅に住んでいた僕は、 右も左も分からないまま畑でサツマイモを収穫していたんだ。
どうしてここにいたのか自分が何者なのか で今どうしてこのようなことをしているのか 何も分からないまま働いていた僕でしたが、
ある日、芋を抜いた勢いで転がって、石に頭をぶつけた僕は全ての事を思い出したんだ。
実は僕、異星人だったんだよ!
で、 勢いもあってあんなことやこんなことしていたら、目の前に変な女の人が現れてこういったんだ。
「お願いですから私の世界であんな事やこんな事しないで下さいバランスが崩れてとっても迷惑なんです早く出てってください」
目の前でふよふよ浮きながら、偉そうなことを言う目の前の女の人に僕はこう言ったんだ。
「あんたの世界がどうなろうが構わないんですよ私。だって異星人ですもん」
(勢いだけで書いているモノですので、見苦しいところがあっても笑って許していただけると幸いです。主人公が神様と会うのもかなり後になると思いますが、雰囲気だけでも味わっていただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。)
文字数 34,131
最終更新日 2019.09.02
登録日 2019.04.30
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