「キョロキョロ」の検索結果

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俺は忘れ物を取りに学校に戻ると幼い頃から親しかった幼馴染みが教室内に友達と話していた。 何を話しているか気になった俺は聞き耳をたてて会話を聞いた。 「ねえ、可憐好きな人いるの?」 お、好きな人の話しか。可憐の好きな人は気になるなあー。 だってたった一人の幼馴染みだし 「何でそう思うの?」 「いやだって可憐告白断ってばかりだから好きな人がいるのかなーって思って」 可憐は回りを誰かいないかキョロキョロしだしたので俺は屈んでばれないようにして、耳をすまて会話を聞いた。 「いるよ、好きな人はねN君なんだ」 Nってもしかして俺のことじゃないか。 俺望で頭文字Nだし。 なぜだかわからないが俺は不思議なこうとう感に包まれて叫びだしそうになったので俺は急いでその場をあとにして下駄箱に向かった。 はぁ~可憐の好きな人がまさか俺だなんて気付かなかったな。 だって最近はよく額田と、よくしゃべっていたし。 なんだか額田と話している可憐を見ていると心がモヤモヤしてた。 だけどこのときの俺は予想だにしなかった。まさか可憐の好きな人が額田でくっつくことに協力することになるなんてー 累計ポイント13万pt突破
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小説 15,249 位 / 185,570件 ライト文芸 176 位 / 7,624件
文字数 366,069 最終更新日 2024.03.04 登録日 2021.05.12
恋愛 連載中 長編 R15
気分転換に出かけた図書館で婚約者の彼が見知らぬ女の子を腕にまとわりつかせて歩いているのを見たキャーラ。 彼女は急いでバックからカメラを取り出した。 いっぱい集めて婚約破棄してやる…ぐふふふふ 魔法学園の入学式で新入生代表の挨拶をした婚約者はとても女子生徒に人気で、良く知らない女の子と噂になっていた。あまり関わりたくないキャーラは証拠写真だけを撮影するとその場を移動した。 いつもなら猛ダッシュする所をキャーラは慎重に早足で移動する。 今日は朝からついてない日なのだ。 朝イチにパンケーキ用の卵を籠ごと落としてしまった。 そして午後はいつも使う杖を新たな実験で粉砕してしまった。 二度あることは三度ある。 いやいや、まさかね… でも、まさかその懸念が現実になるなんて… 『はいはい、はーい!』 その時急に声がした。 キョロキョロするが莉奈に話しかける様な素振りの人など側には居なくて首を傾げる。 (何だったんだろう?) 『予言の精霊☆僕ちゃんからの有り難ぁい、お言葉をしかと聞くがいい!』 嫌な予感しかし無いのはなんでだろ…
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小説 185,570 位 / 185,570件 恋愛 56,285 位 / 56,285件
文字数 20,309 最終更新日 2018.06.18 登録日 2018.06.15
 俺の趣味は、ネットで調べて、美味しいランチを食べることだ。  会社のお昼休みで、行けるところは、行き尽くしてしまったので、たまにお昼からの半休を取り、電車に乗って、少し行った所に食べに行くのを楽しみにしている。  そして、その後は、お気に入りのコーヒーチェーンで、SNSを更新したり、本を読んだり、ぼーっとしたりするのが、お決まりのコースだった。  その日も半休を取って、お目当てのランチを食べて、コーヒーチェーンでまったりしている時だった。  外は、急な夕立になり、一時避難の客で、お店の中は、ほぼ満席になってしまった。  その時、その当時の元カノにそっくりな中高生ぐらいの女の子が、入って来て、キョロキョロと店内を見回すと、俺の所に向かって来て、相席を申し込んできた!?  この日、俺に待っていたものは果して…。
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小説 185,570 位 / 185,570件 青春 6,569 位 / 6,569件
文字数 7,775 最終更新日 2021.10.17 登録日 2021.10.10
SF 完結 ショートショート
僕たちの学校には、よく転校生がくる。 今度、僕たちのクラスに転校してきたのは「クダ」とかいうやたらとキョロキョロしたやつだった。 僕たちの毎日が、また始まる。
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小説 185,570 位 / 185,570件 SF 5,154 位 / 5,154件
文字数 2,900 最終更新日 2021.06.04 登録日 2021.06.04
恋愛 連載中 長編
主な登場人物--------------------- 女.竹内千聖(たけうちちさと) 山本メイ(やまもとめい) 男.谷崎優馬(たにざきゆうま) 堀勇気(ほりゆうき) 山口遥斗(山口はると) ---------------------------------- 第1章 中学2年生の夏、竹内千聖が転校して 少し経った頃の話。 いつも通り学校に通い話す回数が増えて一緒にいる時優しさを感じた俺(谷崎優馬)が恋に落ちるのに時間はかからなかった。 ある日の普通の学校の日に転校生がやって来るという情報が回ってきた、 俺「女?」 堀勇気「おうおう!女!女!」 山口遥斗「興奮しすぎ、落ち着けよ笑」 すると、その子は緊張しながら教室へ入ってきた。 山口「なかなか可愛いじゃんボソツ」 俺「そうかー?」 俺らの教室は男女2列に隣同士の席だった、すると偶然竹内千聖さんが隣になった。 キーンコーンカーンコーン 授業は終わり休み時間に入った 堀「話しかけろよ谷崎〜」 俺「興味ねぇよ笑」 山口「まぁ、谷崎がいいって言ってるんだしいいんじゃない?」 堀「まぁいいか」 キーンコーンカーンコーン 休み時間は終わった ここで夏休みが終わってからすぐだったので、係決めがあるのだ。 先生「はーい、学級委員やってくれる人ー」 係決めはどんどん進んで行く 先生「※学芸委員がいい人ー」 俺は手を挙げた、他に誰もいないと思って周りを見ると、竹内さんが手を挙げていた。 先生「なら学芸委員は、竹内と谷崎にやってもらう」 俺「(まじかよ。)」 竹内「よろしくね」 俺「おう。」 これが初めて俺と竹内が接した機会だった 竹内は俺と違ってやはり、リーダー心も強くそれに加えて頭が良い 俺とは正反対。 だが、委員会活動などで関わる内に優しさに気づいてしまった。 俺「(やべぇ筆箱教室に忘れた。)」 と、キョロキョロしていると 竹内「はい」 シャープペンシルを差し伸べてくれた 俺「ありがとう。」 竹内「いいよ!」 あんなに綺麗な笑顔を見たのは初めてだった。 そして委員会がおわり教室に戻り 少し照れ臭くして竹内さんにシャーペンを返していると、 山口「おーおー、いい感じじゃんボソツ」 俺「別にそんなんじゃねぇよ!」 堀「絶対本命だな笑」 そんな冗談を言いながらも学校が終わり 家に帰ってきた。 母「優馬ー、早く寝なさいよー!」 俺「分かってる!」 家族とそんな言葉の投げ合いをしながらも考えているのは、竹内さんの事でいっぱいだった。 夜も眠れず、ゲームなどをして気を紛らわしたが、やはり集中できなかった。 俺「やっぱり明日照れ臭くしないと意識する所から始めねぇとなぁ。」 そんな事を思いながら、次の日。
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小説 185,570 位 / 185,570件 恋愛 56,285 位 / 56,285件
文字数 2,357 最終更新日 2021.08.16 登録日 2021.08.14
 その日はとてもとても寒い夜でした。雪が積もった地面に横になっても天使はお迎えに来ませんが、空にフヨフヨと浮かんで逝く感じがしました。  寒さに震えるホームレスおじさんを見兼ねて、優しい女神がもっと温かい世界に強制送還してあげました。  ホームレスおじさんは温かい日射しに目を覚ますと石造りの道の上に寝ていました。キョロキョロと周囲を見回すと中世のヨーロッパのような木造建築の街の中にいました。
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小説 185,570 位 / 185,570件 ファンタジー 42,687 位 / 42,687件
文字数 11,909 最終更新日 2019.10.20 登録日 2019.10.20
青春 連載中 ショートショート
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 自分より価値の高い人を見て、自分はあぁなれないからって言って、別にいいやって勝手に諦めるようになったのはいつからだろうか。  普通でいいけど普通以下にはなりたくない。 ちょっと人に自慢できるような何かが欲しい。 でも誰にも負けないって程までの何かはない。  友達はいるけど、もし「あなたが1番仲のいい、心を許せる友達は誰ですか?」というアンケートがまわってきたら、私の名前を書いてくれる人はいるのだろうか。 私はすぐに誰かの名前を思い浮かべることができるだろうか。  人生のほほんと生きていることは自分にだって痛いほど分かってる。周りをキョロキョロして、人からどう思われてるかなんてことは無意識にするようになっちゃってるのに、自分から見ての自分を評価するのはしたくない。悪いところしか出てこないから。 何も考えたくない、何もしたくない。 でも何かはしなきゃいけない。 こんなこと思ってるから私は今日も変わらない。こんな日々がいつまで続くのだろう。 寂しい、ただ寂しい。なぜかわからないけど、孤独な気がする。
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小説 185,570 位 / 185,570件 青春 6,569 位 / 6,569件
文字数 467 最終更新日 2019.08.20 登録日 2019.08.20
「ここはどこだ?」 神代 薫は鬱蒼と生い茂る森の中で目を覚ました。 微かに聞こえる不穏な音。 動物の鳴き声ではなさそうだった。 鼻腔に微かに届いた死の匂い…… ここは一体どこなのだ? ドッカーン!! 突然、目の前に栗毛色の武装した女の子が降って来た。 目の前には大きなクレーターのように地面が沈没している。 「逃げてください!ここも安全ではありません!奴らが追って来ます!さ、早く逃げて!」 「はい?逃げる?奴ら?あの、一体なにが……」 栗毛色の少女に事情を聞こうと先程の衝撃で尻餅をついた腰をあげた薫だったが、そんな余裕はなさそうだった。 なぜなら、彼の五感が死を察知したから。 逃げなければ…… 死の恐怖が迫って来てる。 ここがどこかも彼女が何者なのかも分からないが、死んでしまっては意味がない。 辺りをキョロキョロと見渡す彼女の腕を掴み、薫は走り出した。 死から逃れる為、死の匂いが届かないところまで、走るしか今は出来ない。 クッククとニヒルな笑みを浮かべた薫に彼女は気づいてはいない。 さあ、授業を始めようか 死学の時間だ。
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小説 185,570 位 / 185,570件 ファンタジー 42,687 位 / 42,687件
文字数 3,186 最終更新日 2017.05.01 登録日 2017.04.30
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