「伊賀忍者」の検索結果

全体で12件見つかりました。
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元祖札束風呂、もとい、小判を床に敷き、その上を全裸で転げまわるのを終生の楽しみとした守銭奴岡定俊。もはや老齢となった彼のもとを、弾圧から逃れてきた宣教師の一団が訪れる。彼らはある大きな秘密を抱えていた……。天下一の驕りものと呼ばれた大久保長安の隠し財宝と幕府転覆計画。そして財宝の秘密を探らんと伊賀忍者と伊達政宗配下の黒脛巾組が、定俊のおひざ元猪苗代を狙う。迎え撃つは定俊と愛する妻にして甲賀忍者おりく。人生最後の戦いに老いた定俊は戦人の血を滾らせる。 ※この物語はフィクションであり、あえて史実を無視、または都合よく解釈している部分があることをあらかじめご承知おきください。
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小説 16,741 位 / 185,580件 歴史・時代 231 位 / 2,379件
文字数 225,634 最終更新日 2018.10.28 登録日 2018.10.28
 時は四代将軍家綱の末期。  下馬将軍こと大老酒井忠清の専横は留まる事を知らず、これを苦々しく思う反酒井の幕閣は若年寄堀田正俊を中心に集まり、その暗闘は江戸城だけでなく、吉原や江戸の街を騒がさせていた。  そんな時代、一人の浪人が時代の荒波から浮かぶ。彼の名前は雑賀半兵衛。  生まれも筋も怪しく刀も下手なこの浪人、そばかす顔の昼行燈を気取っていたが、夜の顔は仕掛人。それもこの江戸でのご法度な鉄砲を用いた仕掛人である。  彼の仕事は奉行どころか幕府の耳に届き、十手持ちは血眼になって探す彼はもちろん幕閣の操り人形だった。  そんな折、酒井と堀田の対立は将軍家綱の病状悪化で決定的になる。  江戸城・大奥・江戸・吉原を舞台に伊賀忍者や甲賀忍者や柳生、さらに多くの人たちの思いをのせて今、半兵衛の火縄銃が火を噴く。
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小説 24,839 位 / 185,580件 歴史・時代 312 位 / 2,379件
文字数 99,689 最終更新日 2023.06.26 登録日 2022.05.01
恋愛 連載中 長編 R15
【毎話・必ず・少しエッチ】が作品のコンセプト――弟のことが好き過ぎて暴走する高校生の姉と、姉のことが大好きだけれどそろそろ独立しようと思っている中学生の弟が紡ぐ純愛《姉弟愛》の物語――なのだけれど、その二人の間に家政婦(伊賀忍者の末裔)が加わって、三角関係に発展するとかしないとか。 ※『小説家になろう』等、他サイトでも掲載中です。
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小説 35,589 位 / 185,580件 恋愛 16,066 位 / 56,377件
文字数 61,488 最終更新日 2021.06.13 登録日 2020.04.11
歴史小説の好きな私はそう思いながらも一度も歴史小説を書けず来ました。それがある日伊賀市に旅した時服部ではない藤林という忍者が伊賀にいたことを知りました。でも藤林の頭領は実に謎の多い人でした。夢にまで見るようになって私はその謎の多い忍者がなぜなぞに覆われているのか・・・。長門守は伊賀忍者の世界で殺されてしまっていて偽物に入れ替わっていたのだ。そしてその禍の中で長門守は我が息子を命と引き換えに守った。息子は娘として大婆に育てられて18歳になってこの謎に触れることになり、その復讐の芽が膨らむにつれてその夢の芽は育っていきました。ついに父の死の謎を知り茉緒は藤林長門守として忍者の時代を生きることになりました。
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小説 185,580 位 / 185,580件 歴史・時代 2,379 位 / 2,379件
文字数 93,467 最終更新日 2017.10.30 登録日 2017.03.21
恋愛 連載中 長編 R18
   篠 桜は十四歳という若さで、女でありながら十七家の組織を束ねる御庭番の頭領となる。  桜は一言で表せば朱唇皓歯。  ただ残念な事に態度はでかく口が悪い。慇懃無礼な態度はお手の物。その性格のせいで敵も多い──そんな子供が御庭番を立て直すなんぞ誰も想像していなかった。  そんな彼女は十歳の頃に拾われる。  花街に八歳で売られた桜は十歳で廓から逃げ出し追手から逃れていた際に一隻の船に逃げ込んだ。荷物に隠れて、そのお陰で御庭番の一人である伊賀忍者の末裔の女に拾われるのである。  その女に拾われて、桜は御庭番の一人として鍛えられる事になり巨大組織に身を置く事になる。そこは御庭番としての役目を失いつつある、才能もない権力を盾にした男が管轄するせいで腐敗した組織と成り果てていた。  彼女はその場所で頭角を現して行く。  細腕であるのにも関わらず、どの大人よりも剣術に優れ武術にも精通していく。誰をも凌駕し、しまいには彼女に敵う者は居なくなる。但し彼女には学もない身分もない。あるのは自尊心の高さ、向上心。傍若無人で自信家。それでも他人を引き寄せる。誰をも魅了する美貌と才智──。  桜は昔は天真爛漫で泣き虫だった。  己が泣いて見せれば、誰よりも優しい姉が必ず慰めてくれるのだ。  ある事がきっかけで彼女は修羅の道を進む事を決意する。  これは、泣き虫だった少女が野望を勝ち取る物語。 --------- 朱唇皓歯…色白で美人、の意。 『遊び人の恋』の篠 雪の妹のお話、『篠 桜編』です。 シリアス、R18シーンは『遊び人の恋』と違い糖分はありません。但し本命は居ます……。 R18シーンはまだまだ先になると思います。 『遊び人の恋』を読んでいなくても問題ないですが、繋がっている部分もあります。  本編へ行くまで、またR18シーンまでは遠いですがお付合い下されば嬉しいです。 時代背景設定はゆるゆる、遊郭の設定もゆるゆるです。間違いが多々あり想像の設定です。ツッコミどころ満載ですが、宜しくお願いします。 他サイトでも更新しております。
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小説 185,580 位 / 185,580件 恋愛 56,377 位 / 56,377件
文字数 41,472 最終更新日 2021.04.30 登録日 2021.04.15
織田信長の愛人、森蘭丸の生涯を描いた森蘭丸伝 花落つる流れの末をせきとめて の外伝です でも本編と違い、蘭丸と信長の関係はプラトニックっぽいです 本編の4章から6章ぐらいの話し 本編の後に楽しまれるのがオススメです エブリスタでも公開中 ファンタジー要素が強く、妖とか神とか、呪術とかの世界がリアルな史実に絡みます ※本作の一部または全部を作者の許可なしに引用、転載することを禁止します。 純愛 森乱丸 不動行光 長谷川秀一 寵愛 衆道 小姓 森長可 いざなぎ流 陰陽師 安倍晴明 筒井順慶 美形 くの一 呪い 金山城 織田信忠 年の差 祈祷 吉田神社 依怙贔屓 茶道 人間無骨 信貴山城 天王寺 大和 多聞山城 岐阜城 忍び ショタ 佐久間信盛 年の差 美濃 柴田勝家 豊臣秀吉 木曽川 鷹狩 本願寺 一向宗 吉田兼和 馬廻り衆 処刑 菅屋長頼 初陣 元服 楽市楽座 猿楽 幸若舞 琵琶湖 顕如 雑賀衆 紀州討伐 曲直瀬道三 猪子兵助 池田恒興 辻ケ花染め 伴太郎左衛門 役小角 興福寺 多聞院英俊 不動国行 九十九髪茄子 平蜘蛛 物部村 土佐 祇園祭 蛇神 蛇石 三輪山 大国主 筒井城 足利義輝 三好長慶 足利義昭 二条邸 不動明王 安土城 桑名湊 斎藤道三 伊賀忍者 孫子 反間 用間 柳生宗矩 柳生松吟庵 土蜘蛛 黄素妙論 董賢 瀬田の唐橋 大道芸人 飯河宮松 久々利亀千代 高櫓 呂宋助佐衛門 松井友閑 太田牛一 不動三尊 木阿弥 嶋左近 式神
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小説 185,580 位 / 185,580件 歴史・時代 2,379 位 / 2,379件
文字数 493,348 最終更新日 2021.10.25 登録日 2019.05.02
 本作は、〝伊賀の忍び城戸弥左衛門が、天下人織田信長の暗殺を謀った〟という伝承(『伊乱記』『伊賀旧考』『城戸文書』等)を元に、そこへ信憑性のある形でフィクションの要素を加えて構成した物語である。  天正九年(1581)。伊賀は、天下布武を掲げる織田四万の大軍に怒涛のごとく攻め込まれる。織田軍によって女子供まで容赦なく虐殺され、神社仏閣は焼き尽くされる。伊賀の里は修羅場と化した。 「魔性の一族に合戦の作法なぞ無用じゃ!」  すべては伊賀忍びを忌み嫌う織田信長の意向である。伊賀勢も砦を築いてゲリラ的に抵抗するが、衆寡敵せず、無残に敗北する。  城戸弥左衛門は、鉄砲術と遁走術を得意とする伊賀随一の忍びである。弥左衛門は山奥の隠れ家に潜み、織田家への恨みを募らせていた。だがすでに伊賀は降伏し、織田家に隷属してしまっていた。どうすることもできない。だがほどなくして彼は、恨みを晴らす千載一遇の好機を得る。信長が、織田家の領地となった伊賀を視察に訪れるというのだ。  印代判官と原田木三という凄腕の伊賀の仲間とともに森に潜み、弥左衛門は油断している信長を鉄砲で狙う。暗殺成功は目の前と思われたが──
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小説 185,580 位 / 185,580件 歴史・時代 2,379 位 / 2,379件
文字数 29,670 最終更新日 2022.05.20 登録日 2022.05.09
 俺、朝霧疾風(ハヤテ)は、事故で亡くなった両親の通夜の晩、旧家の実家にある古い祠の前で、曽祖父の声を聞いた。親孝行をしたかったという俺の願いを叶えるために、戦国時代へ転移させてくれるという。そこには、亡くなった両親が待っていると。果たして、親孝行をしたいという願いは叶うのだろうか。  戦国時代の風習と文化を紐解きながら、歴史上の人物との邂逅もあります。
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小説 185,580 位 / 185,580件 キャラ文芸 4,367 位 / 4,367件
文字数 172,396 最終更新日 2022.07.24 登録日 2022.05.31
BL 完結 長編 R15
伊賀忍者を束ねる家系に生まれた「芭蕉」は、 病弱で忍としての素養を持たないながらも 幼少期から刺客に命を狙われ続ける日々を送ってきた。 そんな芭蕉のことをいつも護ってきたのが 幼馴染で、里でも一目置かれる忍の「曽良」。 曽良に頼りきっていた芭蕉だったが、 その曽良が江戸幕府お抱えの忍者として雇われることとなり、里を去ってしまう。 そして残された芭蕉も、あることをきっかけに里を逃げ出してしまった。 ——素性を偽り、子ども達に学問を教えながら 江戸で平穏な暮らしを送る芭蕉だったが ひょんなことから曽良と再会し、彼が幕府から極秘の任務を受けたことを知る。 それは幕府の目の届きにくい東北の地で 怪しい動きを見せる倒幕派志士たちを抹殺すること。 曽良が生きて帰って来れるか分からない危険な旅に出ることを知った芭蕉は、 自分も旅に同行させて欲しいと懇願する。 庶民として暮らして来た芭蕉を危険に巻き込むことを懸念する曽良に、 芭蕉は力強くこう告げるのであった。 「忍者としての心得はないけれど、 僕には一つだけ『武器』がある。 僕が俳句を詠み、俳人として旅することで 敵を欺き、曽良の正体を隠し通してみせるよ——」
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小説 21,306 位 / 21,306件 BL 955 位 / 955件
登録日 2023.10.12
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