「食べてみたい」の検索結果

全体で8件見つかりました。
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歴史・時代 完結 ショートショート
山の麓の寺に住む和尚さんは、食べることが大好き。 でも、魚や獣の肉は戒律で禁じられているので、口にすることはできない。 「一度でいいから戒律を気にせず、思う存分に美味しいものを食べてみたいなぁ」 そんな和尚さんの願いを知った里の人々は、肉や魚の代わりに野菜や穀物などを使って、美味しい「もどき料理」を作ってあげることにした。
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小説 1,737 位 / 185,192件 歴史・時代 4 位 / 2,241件
文字数 2,301 最終更新日 2024.05.25 登録日 2024.05.25
 子供の頃からずっとデブ臭いキモい汚い醜いクズと言われて来ました。 今も言われています。 子供の頃からずっとデブでした。 子供の頃からずっと過食をしてきました。 食べて吐きもせず動きもせず、ただずっと太り続けてきました。 このままでは糖尿病で失明し、手足から腐っていき、寝たきりの後死ぬのでしょうか。 入院も出来ず、病院に行く事も出来ず、一人で孤独死でしょうか。 いつ住む場所を失うかも分からないので、路上で凍死野垂れ死に。 ホームレス狩りに会い殺されるかもしれません。 私は誰が見ても弱そうで気弱で実際に誰よりも弱く気弱で、よく絡まれます。 皆、私の事を弱い格好の獲物だと見てきます。 いつ辻斬りに会い死ぬかもしれません。 誰でも良いからと弱い獲物を探す凶悪犯には私は格好の獲物です。 デブだから目立つ上に弱そう。弱い。 いつ誰に殺されるかも分かりませんし、糖尿病不摂生で死ぬかもしれません。 過食を続けてきた私の体はもうボロボロで、いつ何があってもおかしくありません。 病院にも行っていません。 『お前は生きてると言えない。死んでないだけだ』 そう言われましたが、言われた通りです。 死にたくはないけれど、生きているとも言えません。 糖尿病デブが不摂生で死ぬか野垂れ死にか凶悪犯に殺されるか。 どうなるか分かりません。 私はいつまで生きれるのでしょう。 今日も過食を続けます。 過食をしない日はありません。 毎日太り続けています。  ハンバーガーポテトコーラ唐揚げチャーハンポテトチップスピザマヨネーズソーセージウインナーカレー 袋入りインスタントラーメンカップ焼きそば菓子パンホットドッグ寿司牛丼ケーキ デブが好きそうな食べ物は大体好きです。  一日六合は白米食べています。 卵を五個はかけて大量の白米を食べています。 金のないデブは白米と卵が何よりの主食なのです。 唐揚げは大好きですが唐揚げ買うお金がそんなにないので毎日は食べれません。 唐揚げを飽きるほどに食べてみたいのですが、そんなお金はありません。 唐揚げを飽きるほど食べれる日は来るのでしょうか。
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小説 18,537 位 / 185,192件 エッセイ・ノンフィクション 382 位 / 7,846件
文字数 4,814 最終更新日 2021.08.30 登録日 2021.08.26
「私、メリーさん。今日、不思議な人間に出会ったの」  都市伝説であるメリーさんが出会ったのは、背後に立っても慄かず、一杯の味噌汁を差し出してきた人間。  その味噌汁を飲んだメリーさんは、初めて食べた料理に衝撃を受け、もっと色んな料理を食べてみたいと願い始めた。  片や、毎日を生き延びるべく、試行錯誤を繰り返す楽天家な人間。  片や、ただ料理を食べたいが為だけに、殺す事が出来ない人間の家に毎日現れる都市伝説。  互いに嚙み合わないずれた思考が平行線のまま続くも、一つの思いだけが重なっていく日常。
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小説 24,596 位 / 185,192件 キャラ文芸 247 位 / 4,368件
文字数 337,855 最終更新日 2024.05.19 登録日 2023.07.25
恋愛 完結 ショートショート
悪い子はいちご味に感じるようになってるのさ。 ……食べてみたい? 迎えに行ってもいいって言うなら、いいよ。
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小説 35,984 位 / 185,192件 恋愛 15,578 位 / 56,244件
文字数 4,232 最終更新日 2019.07.12 登録日 2019.07.12
青春 連載中 長編 R18
 大学生の瑞己(みずき)は、過干渉な母の元育てられ、全てに無気力に生きてきた。  進学先も、着るものも食べるものも、全て母の意向に沿うように。例えば大学近くに時折出店しているキッチンカーのクレープでさえ、瑞己は食べたことがない。  けれどそんな母が、急死した。  突然の自由に、瑞己は戸惑う。そして自らが母の言葉や周囲に流されているだけの、空っぽな人間であることに気づいてしまった。  叫び出したいのに、それすら上手くできなくて。  衝動的に、ペン立ての鋏で髪を切った。毛束を引っ掴んで、気が済むまでざくざくと鋏を入れ続けた。鏡には、ぼろぼろの姿の自分が映っていた。  もうこんな自分は嫌だった。  髪型だって好きに変えたいし、着るものだって自分で選びたい。クレープだって、食べてみたい。  そうして、泣きながらも瑞己は決意する。    変わりたいと、強く願う。  と言っても、何から始めたらいいのかさえわからないけれど。でもまずは、このぐちゃぐちゃに乱れた髪を、整えてもらうたころからだろう。  そうして、瑞己は一歩を踏み出す。  一歩一歩、恐る恐る進んでみる。  瑞己は何を見て、何を感じていくのか。  今まで何事にも無気力に生きてきた女の子の再出発が、今、始まる。  髪の毛切ったら、クレープ食べて。  その先にあるのは、なんなのだろう。
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小説 185,192 位 / 185,192件 青春 6,547 位 / 6,547件
文字数 9,815 最終更新日 2024.01.22 登録日 2024.01.20
キャラ文芸 完結 ショートショート
ジンギスカンを一度は食べてみたい。
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小説 185,192 位 / 185,192件 キャラ文芸 4,368 位 / 4,368件
文字数 463 最終更新日 2018.12.27 登録日 2018.12.27
 とある南の地方の女子校である、中学校が舞台。ヒロインの家はお金持ち。今年(二〇二二年)、中学三年生。ヒロインが小学生だった頃から、今年の六月までの出来事を語っていきます。  好きなものは食べてみたい。ちょっとだけ倫理から外(はず)れたお話です。なおアルファポリス掲載に際し、感染病に関する記載を一部、変更しています。  この作品はカクヨム、小説家になろうにも投稿しています。二〇二二年六月に完結済みです。
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小説 185,192 位 / 185,192件 ライト文芸 7,554 位 / 7,554件
文字数 12,984 最終更新日 2022.09.08 登録日 2022.09.07
年若く好奇心旺盛なエルフのダージュは、悶々とした日々を送っていた。 「肉が……肉が食べたい……!」 ダージュが住むエルフ族の里で肉食は厳禁。 理由は、彼の祖父であり族長のハイエルフが大の“肉嫌い”だったから。 そんな理不尽な掟のせいで、ダージュは生まれてから一度も肉を口にしたことがなかった。本当は食べてみたいのに。 「エルフの寿命は約三百年。残り二百年以上もこんな食生活を送り続けるなんて、俺は絶対に耐えられねぇ!」 遂に我慢の限界を迎えたダージュはある日、森の外れで独りこっそりと肉を焼いてみることにした。しかし―― 「ダージュ、貴様よくも儂の里で掟を破りおったな!?」 「げっ、ジジイ!」 呆気なく祖父に見つかってしまったダージュはその場でこっぴどく叱られ、魔法を使った大ゲンカにまで発展。勢いそのままに里を飛び出してしまう。 だが旅の経験がない彼は早々に行き倒れてしまう。 そこへ現れたのが、ドワーフ族の小柄な少女だった。 「仕方ないわね、私が作ったオニギリを分けてあげる」 食べることが大好き同士で意気投合した彼らは、共に行動することに。 各地のグルメを楽しむ二人だったが、いつの間にか国家規模のトラブルに否応なく巻き込まれていく。 表紙はAI生成によるものです。
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小説 185,192 位 / 185,192件 ファンタジー 42,537 位 / 42,537件
文字数 22,014 最終更新日 2023.05.24 登録日 2023.05.19
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