甘いからあげ

甘いからあげ

妹ばかり可愛がられて育ちました。妹への不満を込めて書いてます。
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 「シスレット、貴方は本当にブスね」 これが6歳の一人娘に言う言葉でしょうか。 お父様もお母様もクズで私を虐めます。 これ、本当に私の実の両親というか、人間なんですかこれ。 お父様とお母様に遂に殺されそうになった時 ステフロウ叔父様が私を助けに来てくれました。  「お兄様、お兄様は馬鹿だから自分の力では生きていけないだろうからと 爵位も財産も全て譲ってあげたのに」  「6歳の娘を殺そうとするなんてもう私も兄弟の情けをなくしてしまった」  お父様は少しずつ体を切り刻まれて苦痛を味わった末に死ぬようです。ざまぁ(笑) 今更助けてくれと言ってももう遅い。 お母様はゴブリンに回される罰を受けてざまぁ(笑)なはずが 流石のゴブリン達も勃たないようです。  「これ、むり。おでたちなんでもいけるとおもってたけどこれはむり」  「これにたねづけしただんなってすごくね」  「凄いでしょう。それ、私のお父様よ」  「まじかよ、そんけーするわ。そのにんげんにあわせてくれ」  私は叔父様の家庭で従弟のガストマと幸せに暮らし勉学訓練に励み立派な淑女に育ちました。  「シスレット、俺はお前の事を愛しているんだ」  12歳の誕生日にガストマに告白されました。  私もガストマの事を愛しています。  私達は結婚し愛し合いいつまでも幸せに暮らしました。  ハッピーエンド。
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文字数 507 最終更新日 2020.12.31 登録日 2020.12.31
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 「レミエ、お前に婚約破棄を告げてやる」 「お前のような無能聖女がいなくなっても何の問題もない」 「私が無能聖女ですか。最強聖女なんですが」 「はっ!何が最強聖女だ。結界を破られてる無能聖女の癖に」  馬鹿婚約者は私が結界を破られているから無能聖女だと勘違いしているようです。 私は最強聖女なんですがね。  「私ならお姉様のような無能聖女と違って結界を破られたりしないわ」  「私の方が聖女としても王太子妃としても優秀でしょう」  「だからね、お姉様、命は助けてあげるから国外追放されなさい」  「この馬鹿息子がぁぁ。今まで大目に見てやっていたが今度ばかりは 実の息子と言えど見過ごすわけにはいかんぞ」  馬鹿な元婚約者と妹は兵士達の慰み者になりました。ざまぁ(笑)  助けてくれと言われても今更謝られてももう遅い。  助けないから兵士達の雑魚汁飲んでろばーか(笑)  あ、陰毛も貰えるようですよ。  兵士達の雑魚遺伝子陰毛食べるぐらいなら死んだ方がましだと思うんですけど。  解せない事と言えば妹より馬鹿な元婚約者の方が兵士達に人気があるという事です。  ちょっと待ちなさいよ。  妹と私の容姿はそっくり。  それなら私の容姿も否定され馬鹿な元婚約者の容姿の方が男性兵士達に上だと認識されている 事になるのではないでしょうか。  それは我慢ならないので慰み者になっている元馬鹿婚約者と妹を見に行きました。  「今まで待たせて悪かった。これからはもうお前に不幸を味合わせたりはしない」  秀抜な第二王子トロメトロは私を妻にする機会を窺ってたのです。  「いいのよ。もうこれからは私達には幸せしか待っていないのだから」  私は秀抜第二王子に愛され幸せに暮らしています。  あんな無能でクズ馬鹿には婚約破棄されてよかったです。 ハッピーエンド。
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文字数 771 最終更新日 2020.12.31 登録日 2020.12.31
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 「エルフィ、お前に婚約破棄を告げてやる」 「貢献しているだと?結界魔法も張れない偽聖女がよくぬけぬけとそんな事をほざけるな」 「確かに、結界魔法が張れないというのは事実よ。でもそれがなんだっていうのかしら」  偽聖女扱いされました。 結界魔法は張れない聖女ですが、国を護っているのは私なのは事実です。 やれやれ。どうやらこの馬鹿王太子は結界魔法しか知らないようですね。 結界魔法を張るだけが聖女ではないのですが。  「回復魔法しか使えないお姉様より回復魔法も結界魔法も防御魔法もできる私の方が 聖女として相応しいのは当然ですわ」  「お姉様の婚約者頂いちゃいましたわざまぁ(笑)」  「俺様が悪かった。すみませんでしたぁぁぁぁ。治してくれ聖女様ぁぁぁぁ」  肝臓をモンスターに食いちぎられた馬鹿な元婚約者は私に助けを求めます。  今更謝ってももう遅い。助けてくれるわけないじゃないですか。  馬鹿な元婚約者は回復魔法しか使えない聖女の私を偽聖女呼ばわりして 必要ないと婚約破棄したので自業自得で モンスターに生きたまま食いちぎられます。 ざまぁ(笑)  私の婚約者を奪おうとした妹は無能聖女なので兵士からも民からも憎まれました。 無能聖女の妹のせいでどれだけの人間が命を落としたのかしら。  妹は死なないように痛みを味合わされ犯され回され陰毛と排泄物を食って生きていく事になりました。 ざまぁ(笑) 死んだ方がましでしょうに。 まぁ、自業自得ですね。 今更助けてくれといってももう遅い。 絶対に助けません。  「お前のように美しく優秀な女を手放すなんて、こんな馬鹿がいるんだな」  「お前が欲しい。俺の妻としても聖女としても」  私は優秀で逞しく美しい隣国の王太子に求愛され結婚しました。  私達は互いを尊敬しあえる素晴らしい関係です。 体の相性も良く、女としての幸せもに入れました。 ハッピーエンド。
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文字数 725 最終更新日 2020.12.31 登録日 2020.12.31
 「フィアナ、お前に婚約破棄を告げてやる」  「お前は実の妹のエリアリナを虐めていただろう」 虐めてません。  「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」  「お前の妹のエリアリナを愛しているんだ」  「お兄様、この国を護ってる聖女フィアナになんて無礼で恩知らずな事を言ってるんだ」  馬鹿王太子はゴブリンに気に入られゴブリン汁を飲ませてもらう毎日が待っていました。  ゴブリンって趣味が悪いわね。いえ、ゴブリンのかってなのだけれど。  感度1万倍の快楽にノルベルトは耐えられるんでしょうか。  「かんどぉ、2まんばいっっぃぃぃ」  よっぽどノルベルトが気に入ったのかゴブリンが出すゴブリン汁はノルベルトの感度を 2万倍にまで押し上げました。  ノルベルトがどうなろうとどうでもいいと思っていた私ですが ここまでされては健全な女子として興味がないわけがありません。  私もノルベルトを観戦に行きました。  「らめっもうらめぇなのぉ。いきすぎてもう出ないはずなのにまだでりゅのぉぉ」  ノルベルトはすっかり雌になっていました。  もう私はノルベルトを侮辱する気にはなりません。  最後までノルベルトの戦いを見届けようと思います。  戦えノルベルト。負けるなノルベルト。   私から婚約者を奪おうとした妹は蛇に丸のみにされて蛇の中から 「助けてお姉様。ごめんなさい。もうお姉様のものを欲しがらないから許して助けて」的な声が聴こえて来るけど 助けません。知りません。 今更謝ってももう遅い。 ------- 「俺の愛する妻フィアナが戻ってこない」 俺の愛する妻フィアナが戻ってこないけどきっと戻ってくると信じている。  俺は愛する聖女で妻のフィアナを愛しているし きっとフィアナも俺の事を愛している。 -------  私は明敏王子の称号を持つ第二王子ライモンドと愛し合い幸せです。  「俺の元に戻って来てくれると信じていた」  「当然でしょう。私は貴方を愛しているんだもの」  私とライモンドはハッピーエンド。  私から婚約者を奪おうとした妹はバッドエンド。 私に婚約破棄を告げたノルベルト? ノルベルトはなんだかもう人間の限界突破を目指してるので見守ります。
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文字数 1,124 最終更新日 2020.12.30 登録日 2020.12.30
 「お姉様、お姉様の婚約者のテオバルトをちょうだい」  「そう。ここまで言っても分かってくれないなら貴方に魔法をかけるわ」  妹に魔法をかけ豚にしました。  魔法耐性の訓練もろくにしていない妹は簡単に魔法がかかりました。  「ブヒーッ」  豚になった妹は何やら叫んでいるようです。  「ブヒーッと鳴けるようね。反省したのならブヒーッと5回鳴きなさい。 本当に反省したのなら元に戻してあげるわ」  それから長い時間をブタになた妹と過ごしました。 人間の言葉を話せない妹と肉体言語で語り合ったり 何も言わず隣に座っていたりしました。 2人で夜空を見上げ、私達姉妹は人間の言語ではなく多くを語り合いました。 妹がこんなに我儘になるまで放置しておいた私にも問題がありました。 私はルナリリの姉なのですから、逃げずに妹と向き合い教えてあげるべきだったのです。  「もういいのよ、テオバルトはものじゃないからあげたりできない。 そんな事もう分かってくれたでしょう。 反省したならブヒーッって5回泣いてちょうだい」 ブヒーッと返事がありません。 あれ、おかしいわね。ブタにした始めの頃はよくブヒーッと鳴いていたのに。 それでも5回ブヒーッと鳴く事はなかったわ。 そういえばいつからかブヒーッと鳴くことすらなくなったわね。 それはいつだったかしら。 そう、妹を連れて豚小屋に行った日あたりからかしら。 。。。。いやいやいやいや、ないないないないない。 間違って本物の豚と紛れ込んだとか、ないから。 豚小屋に連れて行った日からもうあの時豚小屋に居た豚は全部食用にして新しいブタと入れ替わってしまったし もし最悪な状況だったとしてももう遅い。 とりあえず解除魔法をかけてみるもブタのままね。 もしかして私、ただのブタと語り合っちゃってました?
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文字数 918 最終更新日 2020.12.29 登録日 2020.12.29
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 「お姉様、お姉様の婚約者のバスティン君をちょうだい」 「そうやって暴れても駄目よ。人はあげられるものではないのよ」 「なんでそんな意地悪言うのお姉様」  「そうだわ。意地悪なお姉様がくれないというのなら私のものにしてしまえばいいのよ」 「フォクト男爵家令息バスティンぐらいお父様お母様に頼めば私のものにしてくれるはずよ」  私の婚約者は本当に妹のものになってしまいました」  「助けてお姉様、隣国のミクトレイム王国が攻めてきてるの」  「また暴れればいいんじゃないかしら。癇癪起こして暴れれば誰もが貴方の要求に答えてきたんですもの」  「助けてくれクリエラ。たかが男爵の俺がミクトレイム王国に敵うわけがない」  「へぇ、そうなんですか。でも私はもう勘当された身なのでどうにもできませんわ」  「ねぇ、お願いだから助けてクリエラ。貴方は私の娘でしょう」  「元お父様も元お母様も娘はルシアラ1人で十分だ。お前はいらないなんて言っていましたよね」  助けるわけがない。  私はミクトレイム王国王太子妃なのだから、私もこの領土を落としに来たんですよ。  元妹と元お母様は娼婦にしてあげましょう。 え、元お父様も需要あるんですか。 こんなのでよければいいんじゃないでしょうか。 好きなだけ使ってあげて下さい。 お父様は雌の喜びに目覚めたようです。 いやいやいやきもいきもいきもいきもい。 私きもすぎて吐きましたわ。  元婚約者のバスティンは生け捕りにしたんですけどどうしましょうかね。 バスティンが悪いわけじゃないんですが、貴族にとって弱さは罪。 弱いのでルシアラのものになったんでしょう。 貴方にも罪を償ってもらいます。  「お前は美しく優秀だ。俺様の妻に相応しい。そうだろう」  「ええ。私達は釣り合っているわ。釣り合っているだけでなく愛し合っているわ」  「俺様達はこのまま幸せに生きるぜ!」  「ええ、ついでにがんがん領土拡大しましょう」  「ああ、俺様達なら出来る」  「とりましょうか」  「てっぺん」  私達夫婦は愛し合い幸せに暮らしてっぺんをとります。
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文字数 928 最終更新日 2020.12.29 登録日 2020.12.29
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 「リスティナ、お前に婚約破棄を告げてやる」  クソデブ王太子に婚約破棄を告げられ嬉しすぎて泣いてしまいました。  「僕のような容姿端麗な美男子との婚約破棄が辛く泣いてしまうのは仕方ないことだ。 恥じる事ではないぞ」 「もういい。強がるな。僕も男子として責任は取らなければならない」 「婚約破棄はするが、お前は妾にしてやる。だからもう泣くな。 美少女が台無しだぜ」  鏡見た事あるのかしらこのクソデブは。  「僕は真実の愛に目覚めたんだ」  「お前の妹のエミリナを真剣に愛しているんだ」  「このクソデブ息子がぁ。お前は死罪じゃぁ」  国を護ってきた聖女の私とかってに婚約破棄するのだから、 国王陛下が許すわけがありません。  「鉄板の上で焼き殺しだぁ。 焼肉が大好きなお前にはお似合いの罰だぁ」  国王陛下の怒りを買ったクソデブは鉄板で焼肉処刑の罰です。  「助けてくれ。僕が悪かった。許してくれ」  クソデブが熱鉄板の上で額をつけて土下座します。  許すわけがありません。そのまま焼かれ死ねクソバカデブー。  私の物をなんでも欲しがる妹は私の婚約者まで奪ったのですから、許してはおけません。 いえ、奪ってくれて感謝してるんですがね。 それはそれ。  焼き専門娼館で致命傷になる事なく老衰死するまでずっと焼かれ続け苦しんで貰います。 ざまぁ(笑) もう殺して?ばーか。貴方はあと80年は焼かれ続けるのよ。  優秀で精悍な第2王子に溺愛され私は幸せです。 私も愛しているわよ、エイブレット。 私達は愛し合い幸せに暮らしていきます。  あ、でもね。言いたかった事が一つ。 国王陛下、貴方もそこそこのデブよ。 というわけで、国王陛下もかりっと焼いておきましょうか。
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 「シャロナ、お前に婚約破棄を告げてやる」  「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」 真実の愛に目覚めるのはかってですが正統な理由のない婚約破棄の報いは受けてくださいね。  「お前は妹のティアナを虐めていただろう」 妹に虐められていたのは私なんですが。  「驚かないで聞けよ。俺様はお前お妹のティアナを真に愛しているんだ」  この話の流れで驚くとか無理よね。馬鹿なのかしら。馬鹿なんでしょうね。  「シャロナはマスハブルム学校の食堂でティアナのスープにネズミを入れていた」  「国を守っている聖女シャロナに冤罪をかけた罪は我が子といえ見過ごせないぞ」  馬鹿王太子ランシュは国外追放され娼婦にされました。ざまぁ(笑) 男の癖に男に必死に媚を売って男娼やってるそうです。きもっ。  トマトのへたよりいらない元婚約者でしたがそんな元婚約者といえども私から奪おうとし 私に冤罪をかけた妹の事は許せません。 妹も娼婦にしてあげました。 ただの娼婦ではなく針専門の娼婦なので、死ぬ事もなく老衰まで永遠針で刺されて苦しんでろばーか(笑)  「シャロナ、お前は美しく優秀な女だ」  私は第2王子のイノットに愛され優秀な聖女として正しい評価をされ幸せに暮らしています。 元婚約者と馬鹿妹と私を虐めていた毒両親が今更助けてくれといってももう遅い。 助けるわけないからそのまま老衰死するまで苦しんでろばーか。  
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文字数 1,325 最終更新日 2020.12.29 登録日 2020.12.29
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 「お姉様、お姉様の婚約者をちょうだい」  「トバイアンが私を妻にすると言えばそれでいいのでしょう」  妹は両親に愛され甘やかされ殿方にちやほやされて育ったため、全ての殿方は自分を愛して当然だと思っているようです。  「トバイアンぐらいレイシルにあげてやれないのかまったく」  トバイアンぐらいって。  小さな領地しか持たない男爵の貴方より、伯爵令息とはいえ貴方の5倍の領地を治めているトバイアンは 貴方より格上なのですよ。  「そうよ、トバイアンはレイシルにあげなさい。いう事が聞けないのなら、勘当するわよ」  勘当されたいぐらいなんですが。  でもまぁ、トバイアンに言ってみればいいんじゃないですか。 私を妻にしてって。 トバイアンを怒らせてしまったら、貴方達が自業自得の報いを受ける事になるでしょう。 それもいいですね。  「分かったわ、トバイアンに掛け合ってみなさい」  私の婚約者を怒らせた妹は娼婦にされ、老いても永遠に老衰するまで釘を打たれ続けるようです。 ざまぁ(笑)  お父様は男娼にされ、男としての尊厳を失うようです。  お母様は売れないので豚のオナホにされました。  うけるしー(笑)  豚の物は具合がいいですかー?  まぁ、自業自得ですね。 娼婦にもなれない容姿のお母様が悪いのよ。  私は家督を継ぎ領地も貰いました。 トバイアンと愛し合い幸せに暮らしました。 オールハッピー。
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 「クラリッサ、お前に婚約破棄を告げてやる」  「お前は妹のユフィを虐めていただろう」  はぁ~?妹と家族に虐められていたのは私なんですが。  「お前のような馬鹿は婚約破棄聖女の資格剥奪国外追放だ」  あら、本当にいいんですか。  貴方のようなぼんくら伯爵令息がのんびり生きてられたのは 聖女の私が守っていたからなんですけどね。  まぁ、苦しんで死にたいようなのでどうぞご自由に。  私を虐めていた両親と妹も苦しんで死ぬようです。 ざまぁ(笑)  「クラリッサ、お前は本当に素晴らしい能力の持ち主だ」 隣国の王太子は私の能力を分かって正しく評価してくれています。  「聖女としての能力よりも、お前の事を愛している」  元婚約者なんかとは違って本当に私の事を愛してくれています。  私も愛しています。  え?今更戻ってきてくれですか。  戻るわけないじゃないですかばーか(笑)  婚約破棄された私は隣国の王太子に正しい評価をされ愛されて幸せに暮らしているので 絶対に戻りません。  私、幸せです。  両親と妹に虐げられても聖女としての訓練を続けた私にやっと報われる時が来たのです。  馬鹿婚約者と毒家族達も報われて下さい。 自分達がしてきた報いを受けて下さい。 それがどれだけ苦しくてもつらくても、それが報いなのですから。 私には助けようとしても助ける事はできません。
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 「リリア、お前に婚約破棄を告げてやる」  「あの、私がいなくなればイシリゲ王国は滅びますよ。それでもいいんですか」  「お前のような怠け者の聖女がいなくとも問題ない」  底辺程、私は怠け者で働かないと見えるようです。  馬鹿婚約者との無駄なやり取りをしている時間が惜しいぐらい私は聖女としての仕事をしているし 努力しているんですがね。  「俺は真実の愛に目覚めた」  「驚かないで聞けよ。俺が愛しているのはお前の妹のジュリアだ」  「怠け者の聖女なぞ不要だ。お前は婚約破棄聖女の資格を剥奪追放だ」  「辞めた方がいいと忠告はしておくわ。この事を陛下が知ったら、貴方も良くて死刑か追放よ」  「怠け者のお姉様は負けたのだから、とっとと逃げるといいわよ」  「お前のような怠け者と喋るのは時間の無駄だ。早くイシリゲ王国から出て行け」  はぁー。何度も忠告しましたからね。ここまで忠告して従わないのだから、これでどうなろうと 私が罪悪感を感じる事はないでしょう。  私の物をなんでも奪ってきて虐げてきた妹とはいえ私のたった1人の妹。  死ぬ事も拷問にかけられる事もないようにと忠告していたのに。  もう妹がどうなろうと私が心を痛める事もありません。  あ、元婚約者ですか。それはどうぞ思う存分苦しんで、もう殺してくれと願っても 苦しみ続けて下さい。  私の両親もイシリゲ王国の民も大変な事になるでしょう。  生きたままモンスターに少しずつ食われるのは辛いでしょうね。  モンスターはただの遊びで人間を苦しめますよ。  人間同士だと、拷問も残虐な処刑も結局誰かが気分を悪くして早く殺してやろうとなるんですがね。  モンスターと人間はまったく別の生き物ですから。 そこに情けや同情なんてありません。  モンスター舐めてませんか。あれは本当に恐ろしいんですよ。  でも聖女の資格も剥奪され国外追放されたので、私にはどうしようもないんです。  精々生き地獄を味わえ馬鹿ども。  「俺ならお前に正当な評価をしてやれる」  「聖女としても優秀だが、お前は本当にいい女だ。俺の妻に相応しい」  隣国の王太子に溺愛されて幸せな日々を送っています。  どれだけ助けを求められてももう助けませんよ。ざまぁぁぁぁ(笑)
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 「お姉様、お姉様のブローチちょうだい」  妹はいつも私の物をなんでも欲しがり奪って行きます。  妹の欲しがる物をあげないと両親は私を木刀でぼこぼこにします。  お母様の突きは殺意を感じます。このままでは殺されてしまいます。 こいつら、殺さないといけない。  今までずっと私を虐げてきた妹の首は簡単に落とせましたが、 お父様とお母様に勝てるわけがありません。  「やっちゃえ叔父様」  助けに来てくれるはずのない叔父様に助けを求めます。 叔父様はお父様が殺したのですから。  「家族に虐げられるお前を救いに来た」  殺されたはずの叔父様が助けに来てくれました。  叔父様はお父様お母様を殺してくれました。  「今までお前を一人にしてすまなかった、アウリーネ」  「謝るなんてやめて叔父様、こうして殺されそうになった私を助けに来てくれたのだから」  「俺が馬鹿だった、この世の生き物は2つを除いてクズだ。生きてる価値がない。 家畜もクズだが生きてる価値がある。だが人間は不味いし、煩い。 家畜にも劣る価値だ」  「俺とお前以外に生きてる価値はない」  最強叔父様は私達以外の人間を全て殺し、私を孕ませ私達真の家族だけでの生活を望むようです。 私も望みます。 叔父様、愛しています。 叔父様の子を孕みたい。
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 「お姉様のブローチ頂戴」  「お姉様なのだからそれぐらいミュリリンにあげなさい」  「そうよ、貴方はお姉様なのだから、ミュリリンに優しくしなさい」  妹が私の物を欲しがると両親は必ず妹に味方しました。  「お姉様の婚約者のフェビル君頂戴」  「ミュリリンもフェビル君の婚約者にしてやれないか」  「そうよ、それがいいわ。ミュリリンがフェビル君の婚約者になれないなんて可哀想よ」  そんな事で元々婚約者のフェビルの婚約者に妹も加わりました。  そんな事あります?  「お姉様ってホークスビー家に必要ないわよね」  必要ないのは貴方なんですが。  妹は両親に可愛がられているので、自身がとても重要な存在だと思い込んでるようです。 学もない能力もない貴方がなんで必要とされてると思えるんでしょうか(笑)  「ねぇ、お姉様。伯爵令息フェビルとの妻には私が相応しいんだから自覚して婚約を辞退したら」  「必要ない方がホークスビー家を追放・フェビルに婚約破棄される事にしましょう」  確かに妹は両親に可愛がられています。愛されています。 両親はミュリリンだけを可愛がり、愛し、私の事はまったく愛しませんでした。  でも、貴方は可愛がられて愛されているだけです。  必要とされてるのが私で貴方は必要とはされていない事ぐらい分からないのかしら。 まぁ、お姉様として忠告はしましたよ。 それでも追放されたいというのなら仕方ないわね。 学もない体力もない貴方が平民になって苦しんで下さい。 ははは、くっそざまぁぁ(笑)
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 「リザベット、お前とは婚約破棄だ。真実の愛に目覚めたんだ」  真実の愛に目覚め正統性のない婚約破棄をした元婚約者は私のお父様に殺されました。  「殺しちゃった(*´ω`*)って、お父様、男爵令息殺しておいて殺しちゃった(*´ω`*) ですむわけがありません。  真実の愛に目覚めた元婚約者は騙されていたようです。
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「エミリナ、お前に婚約破棄を告げてやる」  「ふん。正体を現したな。お前はそうやって妹のマリエットを虐めていたんだろう」  私の物をなんでも欲しがり奪って行く妹に婚約者まで奪われました。  「オーガス、お前に勘当と国外追放を告げる」  ははは、勘当されてやーんの(笑)  まぁそうですよね。聖女の私が国を守らなくなれば、国が亡びるなんて誰でも知っています。  国王陛下は私を追放する程馬鹿ではなかったようです。  「ユバラギ王国を守っていた聖女に偽りの罪を着せ、正統なき理由の婚約破棄に正当性を持たせようとした。 愛する妻と処刑されるか、愛する妻と国外追放されるから好きな方を選ばせてやろう」  「次期国王は第二王子のアンディにする。お前のような馬鹿は必要ない」  必要ないんですってぇ(笑)まぁ貴方本当に馬鹿ですしね。  オーガストと妹は結婚を認められ、国外追放されました。ざっまぁぁぁ(笑)  「ずっとお前を妻にしたかったんだ。お前を妻にして良かった」  賢王子の称号を持つ第二王子は私の事をずっと狙っていました。  賢王子に溺愛され幸せに暮らしています。 婚約破棄してくれてありがとうございます、元婚約者(笑) あ、その元婚約者と妹には辛い毎日が待っているそうですよ。 ま、精々苦しんで下さい。
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 「お前のような地味な女とは婚約破棄国外追放だ」  婚約者の王太子に婚約破棄国外追放を告げられました。  地味なのは本当ですが、本当にいいんですね。 聖女の私を追放すれば国は滅びますが、まぁ私にはどうでもいいですね。  「お前は実の妹のロイジーナを殺したのだろう」  はぁー?私が妹を殺すわけないでしょう。  妹を殺した等という無実の罪で婚約破棄されました。  「俺の愛するイザベルを婚約破棄か」  「お前は死んだはずだ」  私は信じていました。叔父様が殺されるはずはないと。 叔父様は生還してずっと虐げられてきた私を助けてくれました。  叔父様はまず王太子を殺しました。当然ですね。  「死んでいればよかったものを」  叔父様は私をずっと虐げてきたお父様お母様を殺してくれました。  「俺には愛するイザベルさえいれば他には何もいらない」  「私もよ叔父様。愛する叔父様がいれば他に何もいらない」  「お前を孕ませたい」  「私も叔父様の子を孕みたいわ」  「今まで真の家族に出会えなかったけど、私達は真の家族になるのね」  「だが、今はまだだめだ」  「なんでかしら」  「お前の妹のロイジーナを殺した者を殺さなければならない」  「あら、叔父様はロイジーナなんかを愛していたとでも?」  「いや、あんな奴の事はどうでもいいが、それでもエルツベルガー家の1人。 それを殺したと言う事はエルツベルガー家を舐めていると言う事だ。 俺を舐めていると言う事だ」  困りましたわ。ロイジーナを殺したのはもしかしたら私かもしれないのに。  これでは叔父様の子を孕めません。
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文字数 1,110 最終更新日 2020.11.30 登録日 2020.11.30
恋愛 連載中 短編 R18
 「お前とは婚約破棄だ、プリエラ」  「驚かないで聞けよ、俺が愛しているのはお前の妹のルフリナなんだ」  「叔父様ー」  叔父様がやってきて、ルハイナーの首を飛ばしました。 ははは、ざっまぁぁぁ。  浮浪者達がルフリナを犯し始める。  「助けてっごめんなさい叔父様お姉様」  「助けるわけないじゃん、馬鹿だろお前。クズ。お前は死ぬまで浮浪者のオナホだよひゃらははー」  「助けて?頭大丈夫?あんな臭くて汚い浮浪者達から貴方を助けるなんて絶対嫌よ。あ、ノミ飛んだ」  「誰か助けて、ねぇ、ムゲヤー様、ピンヤフ様、ズドン様」  誰もルフリナを助けようとはしません。 当然です。誰が叔父様と敵対できましょうか。
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文字数 1,224 最終更新日 2020.11.29 登録日 2020.11.29
 「クラリッチェ、お前のような馬鹿とは婚約破棄だ。絶対に許さない」 伯爵令息で家柄が良くて御両親がお金持ちという事以外何1つ良いところのない 婚約者カッリスト・パンカーロに婚約破棄を告げられました。  出来損ない婚約者は伯爵令息としての仕事をまったくせず部屋に引きこもって乙女ゲームをしています。 殿方が何故そこまで乙女ゲームに夢中になっているのかと、出来損ないの部屋で"集めてフォンスフォンズ"を やってみたのですが、それがポンコツの気に障ったようです。  「お前、なんでセーブデータ消してるんだよ」  「セーブデータ1つしか作れないんですものこのゲーム」  「ゲームなんて10時間もあれば終わるでしょ、また1からやりなさいよ。 毎日20時間ゲームしてる貴方なら1日2回クリアできるでしょ」  「いつの時代の話してるんだよ。フォンスフォンズは何万時間とかかるんだよ。 期間限定アイテムもあるし、もう今更戻しても遅いんだよ、この馬鹿」  「はぁ、そんなに乙女ゲームが好きなら乙女ゲームの世界に入れてあげましょう」  「えっ、そんな事ができるのか。頼む、フォンスフォンズの世界に入れてくれ」  婚約者の顔をディスプレイに叩きつけます。ディスプレイが割れ、婚約者の額の肉が裂けます。  ざまぁ(笑)顔中ディスプレイの破片が刺さり、ディスプレイに叩きつける度に顔中の肉が裂けています。 なんだか楽しくなってきました。  「これがゲームの世界に入る儀式魔法"ディスプレイにタタキツケール"よ」  「痛いけど、フォンスフォンズの世界に入れるならこれぐらい耐えてみせる」  その根性を仕事や鍛錬に使えば、このぽんこつ中々やってくれるんじゃないでしょうか。  ディスプレイは粉々になったので、破片の散らばった地面に叩きつけます。  これを婚約者の魂が乙女ゲームの中に入り、体が動かなくなるまで続けます。  簡単な儀式魔法です。  婚約者は動かなくなりましたが、きっと魂は乙女ゲームの中に入ったのでしょう。  あ、彼がなんで乙女ゲームに夢中になっているのかは分かりませんでした。 まぁどうでもいいですね。 これからは好きなだけ乙女ゲームをやれるのよ、よかったわね。 貴方の婚約破棄受け入れるわ。さようなら、カッリスト。  貴方に1つだけ、嘘をついてたの。 私、儀式魔法なんて使えない。
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文字数 779 最終更新日 2020.11.29 登録日 2020.11.29
 「リアマリカ、お前のような偽聖女とは婚約破棄だ」  「俺様は真実の愛に目覚めたんだ。 お前の妹のオルネリアを真実に愛しているんだ」 どうぞ好きなだけ勝ってに愛して下さい。  「真の聖女はお前の妹のオルネリアだ」  はぁー?私の妹は聖女なわけがないし、そいつは偽聖女なんですが。  まぁ私は神聖魔法なんてろくに使えない偽聖女の妹が聖女になって この国が滅びようがどうでもいいのですが、  「マルカスト、お姉様の事を追放で許してあげて」  妹はこうやって自分がいかに慈悲深い聖女であるかをアピールします。 昔からそうやって優しい私アピールをしていました。  でも今はまじ感謝。  妹ってマジ優しいんですね、今妹に助けられなかったら私は拷問され苦しんだ末死に絶える事でしょう。  「ふん、オルネリアの優しさに感謝するんだな。聖女を偽っていた事、国外追放で許してやる」  元婚約者に初めて感謝しました。国外追放で許してくれてありがとう。馬鹿でありがとう。  私は国外追放され、元々モンスターの侵攻に脅かされていたカドラッケ王国は 今後もモンスターに侵攻され村人はモンスターに食われて行くようです。  私が偽聖女なのは本当の事だし、真の聖女は私がとっくに殺していたのですから。  いや、あれは私は悪くない。悪いのは真の聖女。 だってあんな簡単に腰椎ぶった切れると思わないじゃない。 聖女は魔力気力も特殊で、国全体への結界魔法は張れるけれど、その分自分を守るために魔力気力を回せず 本人の戦闘能力は誰よりも弱いのです。 『聖女様に肩ぶつけて謝りもしないんか、おーっ』とか聖女にいちゃもんつけられたので軽く気力を込めて 切ったら、簡単に腰椎ぶった切って聖女様真っ二つになっちゃったの。 普通の人間なら気力で守っているから、こんな程度で真っ二つになるわけないんですよ。 そのまま上半身だけで『粋がってすんませんした。助けて下さいお願いします』って近づいてくるもんだから、 私怖くなって首も切断して殺して埋めちゃったの。 あ、これやべぇなって、聖女殺しちゃったしって。 幸い聖女の外見なんて12歳ぐらいの中肉中背のどこにでもいるような栗色の毛茶色の目というぐらいしか出回っていなかったので、 私がそのまま聖女のふりしてたんです。 その間、当然多くの人が死んでましたよ、私はまったく何も悪くないけれど、ごめんなさい。
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文字数 1,147 最終更新日 2020.11.29 登録日 2020.11.29
 「お前との婚約なんて破棄だ」  私達ってとても気が合うのね。私も貴方と婚約した事に後悔しかありません。  「俺は真実の愛に目覚めたんだ」 「両親に頼んでなんとか用意してもらう。だから1週間待ってくれないか」  はぁーーーー。こんなに情けない殿方は初めて見ました。 大陸中探してもこんなに情けない殿方がいるでしょうか。 そう思うと、私の元婚約者は大陸1の男だとでも言えるのでしょうか。  恥を晒すだけですね、辞めましょう。  実家に帰って妹に毒鍋を食べさせます。   「私今お腹いっぱいだから」  馬鹿の癖に危機予測は少しは出来るようです。 でも私の婚約者を奪おうとするのがまず危機予測壊れてますよ。  「そう、貴方が食べないのなら私1人で食べましょうか」  妹は馬鹿なので、私が美味しそうに食べているのだから毒は入ってないと思い始めたようです。  本当馬鹿ですね、まだ毒は入れてませんよ。  「貴方の大好きなエショデもフワスも入れましょうか。 砂糖もいっぱい練りこんであるのよ」  「砂糖いっぱい。食べたい」  妹は舌まで馬鹿なので砂糖たっぷりだとそれだけで美味しいと感じます。  「お姉様、助けて、呼吸が上手くいかないの」  「あら、良かったじゃない」  「お姉様、もうお姉様の物を欲しがったりしないから許して」  「今更そんな事いってももう遅いわよ」  「お姉様、ごめんなさい。今までの事も全部謝るから、許してお姉様」  「分かってくれたのね、もう貴方の事許すわ」  妹は希望を取り戻したようです。  「でも、解毒薬なんて持ってないから、どうすればいいのかしら(笑)」  大陸1情けない婚約者は御両親にも見捨てられ、1カッパーも貰えなかったようです。 御両親のいない貴方の価値って2点ですよね。 あ、だからってこんな雑魚殺してもつまらんなんて見逃しませんよ。 こんな雑魚殺してもつまらないのはつまらないのだけれど殺すのは殺しますよ。 え、婚約破棄して慰謝料も出せず今更『助けてくれ、死にたくない』なんて言われても、もう遅い。 自業自得ですよ。死んでください。
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文字数 883 最終更新日 2020.11.29 登録日 2020.11.29
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