【改稿中】молитва~マリートヴァ~

声も、耳も失った。

生きていた世界、それすらも。

初めての恋は無残にも砕け散った。

背中に刻み込まれた『神の寵愛の花』、私にとっては呪いにも似た「祝福」の証。

誰か教えてはくれないでしょうか。

「私は一体いつまで、見も知らぬ誰かの願いを叶え続ければいいのですか・・・・・・?」
24h.ポイント 0pt
0
小説 184,522 位 / 184,522件 恋愛 56,091 位 / 56,091件