ホラー 短編小説小説一覧
これは創作です。
実際に起きた出来事はございません。創作です。事実ではございません。創作です創作です創作です。
本当に、実際に起きた話ではございません。
なので、安心して読むことができます。
オムニバス形式なので、どの章から読んでも問題ありません。
不定期に章を追加していきます。
2024/04/28:『どーなつのあな』の章を追加。2024/05/05の朝4時頃より公開開始予定。
2024/04/27:『だれかいる』の章を追加。2024/05/04の朝8時頃より公開開始予定。
2024/04/26:『あとち』の章を追加。2024/05/03の朝4時頃より公開開始予定。
2024/04/25:『てがみ』の章を追加。2024/05/02の朝4時頃より公開開始予定。
2024/04/24:『おおいかぶさる』の章を追加。2024/05/01の朝4時頃より公開開始予定。
2024/04/23:『おとなりさん』の章を追加。2024/04/30の朝4時頃より公開開始予定。
2024/04/22:『てさぐり』の章を追加。2024/04/29の朝4時頃より公開開始予定。
文字数 120,996
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.01.18
男は教祖だった。彼は惨めな最期を遂げる。
それまでに彼が起こした軌跡を描く。酷く、醜い一人の男の軌跡。
彼が敷くのは崩壊への序曲か、それとも新しい世界への幕開けか。
これまで書いた5作の裏を書く、胸焼けするような物語。
文字数 20,903
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.03.29
誰かに見られている気がして、振り返るとワンボックスの後部座席に熊が座っていた。私はその黄色い瞳を見つめた。熊は右手を上げ、左右に手を振り、そして、体が真っ二つになったのだった。
文字数 6,229
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.16
文字数 4,670
最終更新日 2024.03.09
登録日 2022.03.02
文字数 4,213
最終更新日 2024.03.06
登録日 2019.02.14
オカルト好きの女子、御手洗花子が通う小学校に、転校生がやってきた。
転校生は言った。
オトケシって知ってる?
オトケシっていうのはね、人間を襲う化け物のこと。その人が独りになっている時を狙ってね、食べちゃうんだ。
オトケシが人を襲う時は一切の音が消えちゃうの。だから叫んで助けも呼べない。
オトケシが襲ってきて逃げられた人もいない。二人以上で居て、襲われないようにするしかない。
花子の友達はただの創作話だと言うが、花子にはそう感じられなかった。
そして、本当にオトケシがいるかの証明をしようとするが……。
文字数 19,734
最終更新日 2024.03.02
登録日 2024.03.02
私にはストーカーがいる。いや、いる気がする。
そして、同じクラスにストーカーにあってる人がいるらしい。相談してみるか……。
文字数 1,127
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
文字数 1,801
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.02.10
僕がまだ幼稚園の年少だった頃、同級生で仲良しだったOくんとよく遊んでいた。
僕の家は比較的に裕福で、Oくんの家は貧しそうで、
よく僕のおもちゃを欲しがることがあった。
そんなある日Oくんと幼稚園のジャングルジムで遊んでいた。
一番上までいくと結構な高さで、景色を眺めながら話をしていると、
ちょうど天気も良く温かかったせいか
僕は少しうとうとしてしまった。
近くで「オキロ・・」という声がしたような、、
その時「ドスン」という音が下からした。
見るとO君が下に落ちていて、
腕を押さえながら泣いていた。
O君は先生に、「あいつが押したから落ちた」と言ったらしい。
幸い普段から真面目だった僕のいうことを信じてもらえたが、
いまだにO君がなぜ落ちたのか
なぜ僕のせいにしたのか、、
まったく分からない。
解説ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
近くで「オキロ」と言われたとあるが、本当は「オチロ」だったのでは?
O君は僕を押そうとしてバランスを崩して落ちたのではないか、、、
文字数 785
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
文字数 4,825
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.11.06
世界を救う魔法少女は今日もみんなのために頑張るよ☆いつか私はみんなを笑顔に………………………………諢帙&繧後◆縺九▲縺溘□縺代↑縺ョ
文字数 1,672
最終更新日 2023.11.22
登録日 2023.11.22
西暦30xx年、突如として現れた謎の奇病が世界中で猛威を振るっていた。
人々は痩せていき、身体のあちこちから植物のような茎が生え、鮮やかな赤い花が咲くという恐ろしい症状に見舞われる。奇病は男女や年齢を問わず広がり、感染した者はやがて自身が花に変わり果て、姿を消してしまう。
人々は奇病から逃れるため、家庭に引きこもり、外部との接触を避け生きるこの世界に終わりは来るのか。
作品内画 轍輪廻
この作品に使われる挿絵等は、轍輪廻氏の過去絵を頂いたものです。絵が先で僕の書いた物語はあとになります。
轍輪廻
https://instagram.com/wadatirinne?igshid=MzMyNGUyNmU2YQ==
文字数 2,234
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.11.07
いつまでも続くと思っていた、このつまらなくも悪くないと思える世界。
だけどある日、世界は変わった。
人を食らう化け物、ゾンビのあふれる世界へと変わってしまった。
男はそんな世界を駆け抜ける。
己の目的、最期に1本のタバコを吸うために。
文字数 26,348
最終更新日 2023.11.06
登録日 2023.11.01
ある雨の日の出来事だった。
仕事を終え退社した男、宮原進ノ介は公園の中で雨に濡れる少年と出会う。
一人寂しい様子に見えた少年を自宅付近まで送って行こうと考えた進ノ介は、この時はまだ何も想像をしていなかったのだ。
通りかかった踏切の目の前で、親友、曽我部真人に腕を掴まれるまでは――。
小学校時代、サッカー、踏切、謎の少年。
進ノ介の記憶が一つに繋がった時、あの日のヤクソクが果たされる。
文字数 14,546
最終更新日 2023.10.30
登録日 2023.10.30
裏ネットショップ。
某大手ネットショップにそっくりなサイトで、基本的にはアクセスできない。
だが、必ず商品を気に入るとサイト運営者が認めた人にのみ、買い物できるのだという。
ただし、届く商品は普通のネットショップに売っているような商品ではない。
まるで魔法でもかかっているかのような、現実ではありえない物ばかりなのだという。
文字数 3,491
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.09.15
老人ホーム職員のAさんは、施設のある老人から、予知夢を見ると相談をうけた。
相談は続き、自分もまた能力があるのではないかと錯覚するほどだった。
文字数 1,722
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.27
ある少女が好きで好きで仕方なく、告白した青年、しかし、その告白から、少女は青年を嫌なものでも見るようににらみつけてきた。
文字数 2,051
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.08.26
残業続きで生きる気力を失っていた男は、残業終わりに電話をかけるため携帯電話を探していた。
やっと見つけた携帯電話だが、運悪く充電切れ。
男が周りを見渡すと、そこには一つの電話ボックスがあった。
男は仕方なくその電話ボックスを使おうとするが...。
文字数 1,653
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.08.14
地方都市で働くOLAには学生時代、いつも自分ゆく先々で彼女の邪魔をするよく言えばひょうきんな祖母がいたそうだ。だが次第に彼女の様子は度を越していき、奇行と呼べるほどになり、ほどなくしてその悲劇は起こった。
文字数 3,858
最終更新日 2023.07.23
登録日 2023.07.23
漫画家の佐上申は漫画家だ。漫画家という華やかな世界の裏で、申は苦悩していた。
引きこもりの姉の比呂から金をせびられて申は早く自由になりたいと願っていた。
出版社神山書店の社長令嬢の神山彩未と結婚するために、申はあるたくらみをもくろんでいた。
文字数 6,907
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.05.03
時は明治、場所は男子校。
四人で始めるはずだった肝試し闇鍋に集まった三人の男子学生と、来ない一人。
暗闇で得体の知れない鍋をつつき、遅れている学生を待ちながら、若者達は怪談を始める。彼らの恐ろしい怪談と、真実の怪奇とは。
この作品は「http://wordwordother.web.fc2.com/sakuhin/kaidan100/kaidan100.htm」にも掲載しています。
文字数 15,905
最終更新日 2023.04.17
登録日 2023.04.17
一生に一度の本気の愛情を注ぐ。愛するから愛されるわけではないことはわかっている。それでも愛するのって素敵でしょ?すべてを捨てでもいいと思えるほど私にとって貴方は魅力的だってこと、少しはわかって。彼女は精一杯の思いを込めて、愛を捧げた。彼女は一途だった。
貴方も私の心の中を覗きたいみたいね。
もっと狂ってしまえばいいのに。
文字数 34,309
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.02.28
ここではちょっと不思議な本屋さんのお話をいたしましょう。
本屋の店主は、いつも膝に三毛猫を乗せたおばあさん。
お店の中は人が一人やっと通れるくらいの間隔で並べられた沢山の本棚。入りきらない本は床に積まれているほどです。
一見、どこにでもある古本屋さんですが、最も不思議なのは、その本屋に入った人が出てくるところを誰も見たことがないというのです。
さて、この本屋さん秘密はいったいなんでしょうか?
文字数 2,379
最終更新日 2023.03.03
登録日 2023.03.03