SF ギャグ小説一覧
文字数 882
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.12
巨大ロボットを擁する防衛隊の奮闘を描いたギャグ作品です。
おみくじからエネルギーを生むという謎設定になっていますが、それは本作が下記のコンテスト応募作だからです。
地底帝国モグルーンからの防衛を任務とする、対地下防衛局サンライズ。彼らは、モグルーンの巨大怪獣に対抗するため、巨大ロボット・開運巨人カミダナンを擁していました。
しかし、ある都市の仕事始めの日、カミダナンを動かすのに必要なおみくじが期限切れになっていることに気付きます。急ぎおみくじの入手に駆け出す隊長たち。彼らは無事におみくじを手に入れられるのでしょうか?
※本作は、ノベルアップ+様で開催されている冬の5題小説マラソン第2週(お題:大吉と大凶)の参加作品です。同サイト様にも掲載しております。
文字数 4,951
最終更新日 2023.01.07
登録日 2023.01.07
仮面P-MAN、本郷弘は改造人間である。
人類の自由のため、仮面P-MANは今日も戦い続けるのだった。
文字数 3,418
最終更新日 2021.12.25
登録日 2021.12.25
この話は、ゲームによく出てくる有名なモンスターを、ゲーム内では出来ないとんでもない方法で倒す、という事をコメディタッチで書いたものです。
ありえない状況、珍妙なモンスター、変なアイテム、おかしな他プレイヤーなどが主人公達の行手を阻む中、このゲームを最初にクリアした者に授与されるという『賞金』を目指して破天荒な戦いをする彼らの暴走をお楽しみ下さい。
※以前のタイトル『アンリアルワールド』が海外のゲームと被っていたので、タイトルを昔に戻しました。
※設定を少し変更したので、主人公の名前を『もょもと』から『クロウ』に変更しました。読者の方々にご迷惑をかけてしまい、申し訳ありません。
※この話は他の小説投稿サイトでも公開しております。
文字数 224,329
最終更新日 2018.12.05
登録日 2018.10.27
宇宙人による誘拐「アブダクション」を題材にしたコメディです。
人類の目の及ばぬ月の裏側で行われている宇宙人たちの会合。そこでは宇宙人同士のバカバカしい地球利権闘争(?)が行われているのでした。
文字数 4,008
最終更新日 2020.02.18
登録日 2020.02.18
サイバーイアグナ社が経営する水族館。
そこには、イルカの言語体系を解析するための研究所があった。
その研究所で飼育されたネズミイルカが、天才・女性研究員に愛を告白した。
その言葉は本当なのか? 真の愛を語っているのか?
イルカという異種に愛を語る「意識」があるのか?
そして、異種とのコミュニケーション、愛は成立するだろうか?
そんな感じのSFですが、性描写があります。
SFマガジン8月号の「プラスチックの恋人」(著)山本弘氏の性描写より軽めですが、18禁にしました。当然SFマガジンは18禁の雑誌ではありません。
参考文献
「オルガスムの科学――性的快楽と身体・脳の神秘と謎」
バリー・R・コミサリュック (著), カルロス・バイヤー=フローレス (著), ビバリー・ウィップル (著), & 1 その他
「快楽の歴史」
アラン・コルバン (著), 尾河 直哉 (翻訳)
「愛しのペット―獣姦の博物誌」
ミダス デッケルス (著), 伴田 良輔 (監修),
■イーデスブックスより電子書籍化しました■
文字数 14,801
最終更新日 2017.07.23
登録日 2017.07.23
吉沢秀作はとんでもない馬鹿である。いつも親友の赤石優作と一緒に何かとトラブルの中心(殴
「とにかく見ろ!」
「吉沢!まずいって此処は作品外だよ!」
文字数 75,124
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.05.02
2035年ある日地球はジグソーパズルのようにバラバラにされ、以前の形を無視して瞬時に再び繋ぎ合わされた。それから120年後……
男は砂漠で目覚めた。
ここは日本?海外?そもそも地球なのか?
訳がわからないまま男は砂漠を一人歩き始める。
巨大な陸上を走る船サンドスチーム。
屋台で焼き鳥感覚に銃器を売る市場。
ひょんなことから手にした電脳。
生物と機械が合成された機獣(ミュータント)が跋扈する世界の中で、男は生き延びていかねばならない。
荒廃した世界で男はどこへいくのか?
と、ヘヴィな話しではなく、男はその近未来世界で馴染んで楽しみ始めていた。
それでも何とか生活費は稼がにゃならんと、とりあえずハンターになってたま〜に人助け。
女にゃモテずに、振られてばかり。
電脳ナビを相棒に武装ジャイロキャノピーで砂漠を旅する、高密度におっさん達がおりなすSF冒険浪漫活劇!
文字数 848,764
最終更新日 2023.11.05
登録日 2021.08.02
小説家になろうで「二次創作」と判断されスリーアウト目となった作品。
その前にパロディ「それいけ! おちんちんマン」が一回性描写でアウトになり、書き直してOKをもらいました。その際にパロディの件は何も言われず、遡及してのアウトでしたので、よほど2回目のアウトになった「アナル華道改」がヒナプロさんの激怒を買ったのでしょうか?
というわけで、あくまでパロディ、オマージュとして再掲載してみます。
ネットで調べたところ、類似ケースはパロディ、オマージュであり二次創作(キャラをそのまま使っていない)と判断しました。
ちなみにキーワードに「パロディ」「オマージュ」があり選択できます。
あははははは!
パロディは元ネタを知ってもらわねば、面白さが分からない。
怪獣映画のパロディで、小さな双子がでてきてアホウな歌を歌いだしても、「モスラ」を知らないとよく分からんギャグになりますね。
まあ、それでも某映画は面白いらしいですけど。
私のWEB小説も、当然、「銀河鉄道999」を知ってもらっていなくてはならないのです。
でなければ、面白さの意味が分かりません。もしくは半減します。
その意味では、この作品が「銀河鉄道999」が元ネタであることは隠すべきではなく、むしろ絵で描かれた物語の雰囲気を文字で再現すべく努力をしたわけです。
文字数 3,903
最終更新日 2019.02.16
登録日 2019.02.16
考えることができ、心を持ち、言語を解す
存在・知的生命体は長らく地球にしか
いない と思われていた。しかしながら
我々があずかり知らぬだけで、どこかに
異星出身の知的生命体は存在する。
その中で!最も邪悪で、最も残忍で、最も
面白い(かどうかは極めて怪しい)一家がいた!
その名も『コズモル家』。両親はおろか、子供達まで
破壊や殺戮に手を染めている、脅威の全員『悪』!
家族揃って宇宙をブラブラ渡り歩きながら、悪の組織
をやっていたり!自分達以上にどーしよーもない悪と
戦ったり、たま〜に悪らしからぬいいことをしたり!
宇宙を舞台とした、少し不思議なSFと家族愛、
そして悪vs悪の鬩ぎ合いを中心に、美少女あり、
イケメンあり、人妻あり、幼女あり、イケオジあり、
ギャグあり、カオスあり、恋愛あり、バトルあり、
怪獣あり、メカもあり、巨大ロボットまであり!?
今世紀史上なんでもありなダークヒーロー一家、
ここに誕生!窮屈なこの世の中を全力で破壊…
してくれると信じていいのか!?
文字数 209,477
最終更新日 2024.04.25
登録日 2022.07.20
現実の政策とは、多分、何の関係も有りません、はい。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 335
最終更新日 2023.01.04
登録日 2023.01.04
文字数 958
最終更新日 2022.08.10
登録日 2022.08.10
「鳥の唐揚げひとつ」
店主に注文した。
「すみません。今在庫を切らしているため、風見鶏の唐揚げになってしまいます。」
店主は言った。
はて、風見鶏の唐揚げとは?よくわからないな。
「風見鶏の唐揚げとはなんですか」
私は店主に聞いた。
「風見鶏を唐揚げにしたものです。」
なるほど。風見鶏を唐揚げにしたものか。
「そんなものを売ってもよいのですか。」
私は尋ねた。
「いいんです。」
店主は答えた。へえ、いいんだ。
折角なので、注文してみた。
「風見鶏の唐揚げひとつ」
「へいよっ!!」
風見鶏の唐揚げがでてきた。風見鶏自体はどうやらプラスチックでできているようだった。
はてさて、食べていいものなのか。辺りを見回すと、みんな風見鶏の唐揚げを食べていた。
モグモグ、サクサク、カザミカザミ。
しかし、みんなが食べているからといって食べていいということにはならない。私は悩みに悩んだ結果、食べないことにした。
翌朝テレビをつけると、例の店主が謝罪している。どうやら風見鶏の唐揚げを食べた人々、コケコッコーしか、言えなくなった。私は、風見鶏の唐揚げを食べなかった自分を褒めた。偉いぞ、よしよし、よしよし。
私は風見鶏の唐揚げを食べなかったことを自慢したくなった。そこで、向かいの佐藤さん宅のチャイムを押した。奥さんがでてきた。
「私は昨日、風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず、食べませんでした。」
「まあ、すごい。」
奥さんは私のことが好きになった。佐藤さんの夫は最初は怒ったが、私が風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず食べなかった人間だということを知り納得した。それどころか、夫さんも私のことを好きになった。あれやこれやしているうちに、風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず食べなかった判断力が評価され、内閣総理大臣になった。
風見鶏の唐揚げに感謝しなければいけない。風見鶏の唐揚げがなければつまらない日々が続いていただろう。ということで、権力を乱用し例の店主を釈放、感謝状を送った。しかし、このことについて国民の理解が得られなかった。理解を得るために会見を開き、
「権力を乱用した。」
と説明した。
内閣支持率は一気に低下。内閣は解散に追い込まれ、私は内閣総理大臣から一般人になった。それどころか、取り調べを受けることとなった。逮捕されたくないので、警察官をみな殺しにしようと思い、風見鶏の唐揚げをたくさん作った。
「はい、どうぞ。」
「いいえ、いりません。」
誰も食べなかった。ちくしょう、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい。
悔しかったので、悔しがった。警察は、私があまりにも悔しがっていたので、許してくれた。
私はうちに帰った。何事もない日常が、一番の幸福なのかもしれないな。ゆったりビールを飲みながら、思った。
文字数 1,131
最終更新日 2019.11.10
登録日 2019.11.10