ファンタジー 回復小説一覧
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スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
文字数 405,844
最終更新日 2023.07.16
登録日 2023.01.30
王国直属の騎士団に就職したはずが待っていたのは駒のように使われる地獄の日々。
国のために命を懸けて戦ったラムダは戦場で致命傷を負い早すぎる死を悟る。
そこに自分を神だと名乗る不思議な少年が現れる。
「わが名はマルーク! 治癒の神なり!」
(何言ってんだこいつ……。)
治癒の神マル-クから生きる代償として【治癒神の器】という不思議な能力を授かったラムダは壮絶な神々の戦いに巻き込まれることとなる。
しかし、マル-クから与えられた【治癒神の器】は回復しかできない欠陥だらけの力だった。
ラムダが元々使えた魔法は【身体強化魔法ライズ】のみ。
その効果は身体能力の限界を倍に引き上げる能力。
「待てよ倍?」
限界を引き上げるライズの弱点、それは引き上げた力に耐えきれず体が壊れてしまうことだった。
その不可能を【治癒神の器】が可能にする。
【治癒神の器】と【身体強化魔法ライズ】、欠陥だらけの力同士が科学反応を起こし限界を超越した力で迫りくる困難をぶち壊す。
――これは、騎士団を辞職した一般兵が希望をかかげ世界の理不尽な不条理へと立ち向かっていく、そんな物語である?
文字数 37,095
最終更新日 2021.03.28
登録日 2019.12.09
男性特有の熱くたぎった肉棒から出る白い液体を、色々な人にかけたり飲ませたりして回復させるキャラが主人公の作品です。
下ネタ結構含むので、苦手な人は見ないことをオススメします。
主人公はある種のチート持ちで、ハーレム展開とかも一応ある予定です。
エッチな展開は書いてるとムラムラするので、直接的な描写はせずにカットみたいな感じで書くことが多くなると思います。
文字数 102,492
最終更新日 2021.01.19
登録日 2020.12.30
僕には怪我や病気を治す不思議な力がある。
この事を明かせば実験されたり心無い人に利用されるだろうと、今までずっと隠して生きてきた。
でも、ある男の子を助けた事をきっかけに、僕の運命は一変してしまった。
子どもの頃描いたヒーローになる夢を、僕は一度諦めてしまっていた。
今まで完全無欠こそヒーローだと思っていた。でも色んな人と出会い、不格好でも、人間くさくても、僕には僕にしかできない事があると気付く事ができたんだ。
だからもう一度、僕は歩み出す。夢を現実にするために……。
※この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません
文字数 126,187
最終更新日 2020.07.13
登録日 2020.06.30
回復魔術士として冒険者稼業を営んでいるクライブ。
『回復』の力は貴重で、パーティに誘われるが、いつも最後には追い出されてしまう――その数、八度。
彼の力は人間を治すことはできても、雀の涙ほどの回復力しかなかった。
やがて入れてくれるパーティもなくなり、途方に暮れて森をふらふらしているところで怪我をした魔物に出会った。
「いくぞ……『ヒーリング』」
普段は役に立たない回復魔術はいつもよりも強い光を放ち、魔物の傷を完治させてみせた。
「――俺の魔術は魔物専用らしい」
魔力とは異なる、魔術力を持ったクライブは魔物を強化し自らをも強化する!
文字数 149,911
最終更新日 2019.08.30
登録日 2019.07.15
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