ファンタジー 悪役小説一覧
朝、登校する途中でたまたま蓋が開いていたマンホールの中に落ちたかと思ったら一面真っ白な世界に立っていた。
正面にはいかにもな服装の光り輝くイケメン。
あ、これはあのパターンだ。
神様を名乗るイケメンに異世界転生を言い渡された私は乙女ゲームの悪役に転生させて欲しいと言った。
でもね神様。男にしろとは言ってませんからね?!
宮廷画家を更新していなかった夏に書いていたやつです。供養させてください。
文字数 10,523
最終更新日 2019.11.13
登録日 2019.11.08
この世界には、3種類の人間がいる。ひとつは、怪人。よくいう、怪物の姿が体に現れている人間。ふたつめは、超人。前世の記憶を持つ人や未来が見えるなどの超能力をもつ人などのことを言う。みっつめは………真人(しんじん)
初めて書き始めました!読んだら、悪くてもいいので、ぜひぜひ感想を書いてください!
文字数 133
最終更新日 2019.07.04
登録日 2019.07.04
ある日庭を散歩中に転んで頭を打った拍子に前世の記憶を思い出したアマリリスは、前世で重課金したスマホの乙女ゲームの世界に転生していることに気づく。
いやコレ前世でよく見た設定だなぁ、オイ。…とかぼんやり思ってる場合じゃ無かった。
アマリリスって攻略対象の王子の婚約者で“間接的な”悪役令嬢やないかーい!
間接的ってどういうことなのかって?
ヒロインに嫌がらせをする直接的な悪役は兄たちなのですよ。
アマリリスを溺愛する兄2人+父が暴走してヒロインを虐めた結果は…説明しなくてもわかっていただけますよね?
はい、兄たちは投獄されるか島流し、我がヘルリッヒ公爵家は没落です。
私の為に兄たちが投獄されたり、家が没落したりするのはごめんだわ!
…仕方ない、異世界転生モノのテンプレ通りフラグを折って折って折りまくってやろうじゃないか!
これは、アマリリスが兄たちが悪役になるのを回避すべく奮闘する物語である。
文字数 5,440
最終更新日 2019.04.08
登録日 2019.04.04
人間には、どうしようもないほどの優劣が存在する。
才能、性格、環境、資産、外見、声、運、エトセトラエトセトラ。。。
そしてまた、何もしてないのに「嫌われる」っていう、そんな才能もある。
きっと、それが俺だ。
もう、どうでもよかった。本当に、何もかも。
だから「むしゃくしゃして殺した」と答えたに過ぎない。
弁護も何も必要ない。
俺の事が嫌いなんだろう?
だったらこの国の根幹たる「民意」とか「法」とか、そういうので俺を殺せばいいじゃないか。
「じゃあ、世界を滅ぼしてみたくはないかい?」
これは俺の ────────── 世界への、復讐譚だ。
文字数 155,130
最終更新日 2019.01.04
登録日 2018.10.26
踏切内で立ち往生しているお婆さんを助け、かわりに死んでしまった優しい青年、平 優太23歳は、女神の力で、異世界に転生させられた。しかし、タイミングが合わず、生まれて来る赤ん坊がいなかったため、ナイフで刺され今にも死にそうな男爵の身体に入れ替わることになった。
だが、その男爵は、悪の限りを尽くすとんでもない悪人だった。
優太は、能力を得る代わりに女神との約束で
① 入れ替わった事をバレてはいけない。
② 自分の能力を知られてはいけない。
③ 自分が転生者と知られてはいけない。
もし、バレれば、即刻、死亡するという約束がなされた。
気弱で善人の優太は、悪人を演じるしか無く、悪徳男爵のまま過ごす事になる。
そんな優太が異世界で、悪人を演じながら、のし上がっていくお話です。
文字数 13,073
最終更新日 2018.12.19
登録日 2018.12.15
立ち上がったところでなんだ?どちらにせよ待つのは自らが招いたことによる破滅。邪神を殺し世界を救う者?まさか気まぐれで助けたのがそうなるとは思わなかった。絶対悪の邪神?仲のいい友です。封印されてなければ何処かに遊びにいってた。外から見れば屑野郎、身内から見れば救世主な男が斃れるまでの物語ーー
文字数 14,902
最終更新日 2018.02.24
登録日 2018.02.18