ファンタジー 伯爵 小説一覧
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11件
1
獅子令嬢と小指伯爵のレコンキスタ ~婚約破棄から始まる、秘密を共有した二人の再征服(レコンキスタ)~
シアリーズ大陸。
かつて、聖王[マニュス]によって忌まわしき[火の民]が追放され、諸族の統一が成された世界。
その治世で人々は繁栄を謳歌したが、しかし、時が経つと諸族は再び分裂し、かつてのように群雄割拠となっていた。
時は流れ、太陽暦千百九十六年の春。
隣り合う二つの国、ゴロワ王国とソラーナ王国との間で、ひとつの婚姻が執り行われようとしていた。
いわゆる、政略結婚。
両国の同盟関係をより強固にするため、それぞれの国王の命令によって二つの伯爵家が結ばれることとなった。
ゴロワ王国のジルベール伯爵家と、ソラーナ王国のリンセ伯爵家。
互いに王に仕える臣下の身。
この話を断ることなどできるはずもなく、約束の期日通りに婚姻は遂行されなければならない。
そうして嫁ぐこととなったのは、ジルベール伯爵家令嬢・リアーヌ。
物心ついた時にはすでに、この婚姻は決まっていた。
自分の手には届かないところで定められた、運命のようなもの。
だが、それに逆らうことなく、その中でできるだけ大きな自身の幸福を見つけようと決めていた彼女は、懐かしい家族や人々に見送られて故郷を旅立った。
これから、いったいどんな暮らしが待っているのか……。
期待と不安を胸に、二つの王国の国境を形作るパルヌー山脈を越えた彼女を待ち受けていたのは、自身の夫となるはずのリンセ伯爵・エリアスだった。
「君との婚約を、……破棄したい」
そこで告げられたのは、そんな言葉。
その時から、伯爵令嬢・リアーヌと、小指伯爵・エリアスの、波乱の物語が始まる———。
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※本作は、小説投稿サイト[カクヨム]からの転載作品です
2025年のコンテストに応募し、中間選考に残ったものを、小説家になろう・アルファポリスにそのまま移植したものとなります
金・土・日の週三日の日程で投稿していきます
お楽しみいただけますと幸いです
(*- -)(*_ _)ペコリ
感想数 0
文字数 52,710
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.05.01
2
星屑の伯爵と昔日の双子は世界崩壊の幻想(ゆめ)を見る
伯爵の急死により、シリル・ラトは若くして爵位を継ぐことになった
シリルは意識が混濁するときがあり、領地経営をまともにこなすことができない
そんなシリルのもとに、何でも屋兄妹が訪れる
依頼内容はシドニー・グレンジャー男爵令息の身辺調査
グレンジャー男爵の、ラト伯爵に対する殺人疑惑によるものだった
だが、この疑惑には数々の謎が絡みついていた
シリルには見えない何かが見えている
この依頼がシリルとシリルを取り巻く人々の運命を大きく変えていく
剣と魔法の世界のサイコホラーなミステリーです
*小説家になろう、カクヨムにも掲載中
感想数 0
文字数 14,677
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.05.24
3
ファル公爵の旅路
若きエレン・ファル公爵は命を狙われている。
屋敷の外にすら出られない日々は、叔父が雇った護衛のジークベルトによって一変する。
エレン・ファル公爵は旅に出る。
五人組の商隊の護衛に付き、各地を回りつつ王宮を目指す。
目的は、エレンにとって脅威である公爵位の撤廃。
美しい景色、初めて邂逅する魔獣、冒険者ギルドで受ける依頼。エレンにはそのすべてが新鮮だった。
王都までの長い道のり、エレン・ファル公爵の旅路は、新たな発見や経験したことのない危機に満ち溢れている。
旅を楽しみつつも、エレンは自分の命がいつ失われてもおかしくないことを自覚している。
帰路のないかもしれない旅路。それは短くも長く、長くも短いものである。
*小説家になろう・カクヨムにも掲載中
感想数 0
文字数 8,087
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.05.24
4
脳筋姉兄は、異父弟を当主にしたくない。絶対に
実家を出て、暗殺業から高位貴族の秘書までこなす姉弟がいた。
政略結婚の夫(姉弟の実父)を亡くした母と、親子三人貧しいながらも暮らしてきたが、この度、母が再婚することになった。
新しい父との間に生まれた妹一人と弟二人。
感想数 2
文字数 3,131
最終更新日 2025.12.17
登録日 2025.12.17
5
女は度胸! レノアの場合
「もう我慢できない! あんたなんて、出ておいき!」
「なんだい、なんだい。後から入ってきた女が、息巻いてみっともないよ。ちょっとは我慢も覚えな」
「出てけー!!!」
あらら、追い出されちまったよ。
わたしの母さんが死んで、すぐ家に入って来た女、モアールの性格が悪いのなんの。顔は可愛いし声も高いけれど、化粧はケバいし香水付けすぎだ。くしゃみが出るよ。
まあ女らしい体つきは、大抵の男が喜びそうだけどね。
父さんが居ない間に出かけては、服やら宝石やらを買ってくるし、時々一緒に連れてきた従者? とよろしくやってるし酷いんだよ。
まあそれなら、100歩譲ってギリギリ我慢もできる(父さんの目利きが失敗しただけだ)が、使用人に手を出されたら無理さね。だから言ってやったんだよ。
ちょっとは我慢しなと。
ここは、お貴族様の屋敷じゃないんだよと。
そう言ったら、キレやがったんだよ。
ずいぶんと辛抱が足りないよ、大人なのに。
父さんが貿易に行っていない間に追い出されたわたしは、ここの商家の娘でレノアさ。まだまだピチピチの5才だ。
使用人達が慌ててついて来ようとしたが、悪いけども戻って貰ったんだ。だって今のわたしには金がないからね。 給金が出せないんだよ。
みんな家族がいて、生活しなきゃならないしね。
と言うことで、一人で家を出たのさ。
キレるとどこかの喧嘩師のように、何かが乗り移ったように口汚く叫ぶレノア。その時のことをレノアは、よく覚えていない。ただ猛烈に怒ったと言う以外は。
◇◇◇
「うーっ、うーっ」
テクテク歩いて行くと、森の入り口で大きな灰色の犬が苦しげに唸って踞っているから、手持ちの薬を振りかけたんだよ。
そうしたら途端に元気になって、わたしの後をついてきた。
「わん、わんっ」
わたしの周りを元気にクルクルとまわっている。
「悪いけど、餌なんてないんだよ」
そう言うんだが、言葉の壁が邪魔をして通じない。
はーっ、はーっ言ってついてくる。
まあ、腹が減れば行っちまうだろう。
こうして1人と1匹旅が始まったんだ。
という感じで始まった、レノアの小さな冒険です。
小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています。
感想数 0
文字数 18,175
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.12.08
6
戦乙女と呼ばれた女騎士が全てを失った物語
ロゼリア王女を守るべく結成された女性だけの騎士団『ロゼリア聖衛隊』。
麗しいその姿は国民の憧れの的だったが、それは外側だけのお話で……。
※複数のサイトに投稿しています。
感想数 2
文字数 7,725
最終更新日 2025.09.08
登録日 2025.09.08
7
赤髭公爵の花嫁
「エリーゼよ、光栄に思うが良い。赤髭公爵の次の奥方として、お前が指名された。出発は明日の早朝だ! わはははっ」
「嘘でしょ、お父様! 何を仰るのですか!?」
愉快に笑う父ビリーに困惑し、エリーゼは驚愕しながら尋ねた。
エリーゼは没落した伯爵貴族の令嬢だ。
それでも父伯爵は王宮勤めをしているから、今まで生活が困窮することはなかった。
既に領地と先祖代々の邸は売り払われているが、その分の資金の一部は父伯爵の懐に入っているから、贅沢しなければ当分は暮らせる状態にはある。
言ってみれば父の代での経営の失敗で、爵位以外を手放したようなものだった。
「どうして私が婚約者に? 私にはマイケルがいます。赤髭公爵に嫁ぐことは出来ませんわ」
ビリーを問いつめるエリーゼに、義妹のロリータがマイケルの腕を組んで姿を現す。
「そんなの大丈夫よぉ、お義姉様。私がマイケルと添い遂げますからぁ」
「すまない、エリーゼ。そんな訳なんだ」
ばつの悪い顔をした婚約者だが、義妹に胸を押し付けられて時々そちらを見てニヤケている。最低だ!
「な、なんでエリーゼとマイケルが? 嘘でしょ?」
「もう後戻りなんて出来ないわ、公爵様との約束だもの。今日はご馳走にしたから、たくさんたべましょ。ね、エリーゼ」
義母のアルラウネが喜色満面にお祝いしようと騒ぎ立てたことで、父が私を金で売り払ったと予想が着いた。
テーブルいっぱいに並ぶご馳走と、ロリータの着ている真新しいドレスと義母の大きな宝石の付いた指輪。最近まで家にはなかったものだ。目をそらす父を私は睨み付けた。
もうやってられない。
このご馳走は私を売った金で買ったものだろう。根こそぎ食い尽くしてくれるわ。
「ガツガツ。グビグビッ。っくううっ、美味しいわ!」
「まあ、下品ねぇ。エリーゼったら」
「本当よ。マイケルの前なのにそんな姿見せて、良いのぉ?」
もう貴族のマナーなんて、いらないわ。
マイケルなんてもっといらない。
だって明日死ぬかも知れないもの。
右手にフォーク、左手になみなみにワインを注いだグラスを持ち食べまくる。
「いやぁ~、私の分がなくなっちゃう」
義妹のブリッコ口調を目でギッと睨み付け、気にせず猛烈な勢いで食べまくる。文字通り最期の晩餐として。
そして翌日、赤髭公爵の邸へ向かうのだった。
(カクヨムさん、アルファポリスさんにも載せています)
感想数 0
文字数 7,542
最終更新日 2025.06.25
登録日 2025.06.25
8
貴女が母上だったら良かったのに
貴方はもう、好きに生きると良いわ。鞄に入っているのは、これまでの慰謝料みたいなものよ。………遠慮せずに受け取って」
長年暮らした場所を僕、シューベルトは出ていく。
住みやすかったとは言えない、小さな別邸が僕の全てだった。
◇◇◇
僕の母親は、僕を産んで死んだ。
産まれたばかりの僕を残して。
僕の出産は、この家の奥様と同じ日だったらしい。
奥様は女の子を。
僕の母親は僕を産んだ。
僕の母親は愛人だったらしい。
このことは奥様と一部の使用人以外には秘密にされていたそうだ。
◇◇◇
「お前は私の跡取りだ。たった一人の男の子よ」
この家の伯爵様が幼い僕に言う。
それを見て、奥様の目が無意識につり上がる。
伯爵様はそれに気づき、ほくそ笑むのだ。
僕は愛人の子だけど、伯爵様と奥様の子として届け出が出されている。
奥様の子マルガリーテは、愛人の子として届けが出された。
血縁上の父親である伯爵のせいで、シューベルトの人生は大きく変わっていくのだ。
(小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています)
感想数 1
文字数 18,729
最終更新日 2025.06.08
登録日 2025.06.08
9
感想数 0
文字数 14,676
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.07.07
10
乙女怪盗ジョゼフィーヌ
ノエル・コレットは引きこもりのもやし伯爵として、シャンポリオン国の屋敷にひっそりと暮らしている。しかしノエルは実は女の子で、その正体は世間を賑わせる乙女怪盗ジョゼフィーヌ。父の形見である「天空の星」という名の宝石を捜している。ところがある日、新任のアラン警部から特別国王憲兵隊として部下に任命され、乙女怪盗の捕縛に協力することになる。凄腕のアラン警部と完璧執事のフランソワ、うっとうしい刑事バルスバストルという愉快な仲間たちに囲まれて、ノエルは正体がバレずに父の形見の宝石を取り戻すことができるのか……!?
感想数 0
文字数 96,068
最終更新日 2019.08.15
登録日 2019.07.09
11
感想数 0
文字数 68,423
最終更新日 2019.05.03
登録日 2019.03.31
11件