ファンタジー 王国小説一覧

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ファンタジー 完結 ショートショート
ある王国の仲のいい二人のお話
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文字数 2,125 最終更新日 2018.12.09 登録日 2018.12.09
かつて、緑に溢れていた世界に突然現れ、人々や緑を砂に帰す”地を這う者”。 地を這う者に対する唯一の対抗手段は”聖なる音”だった。 聖なる音を奏でる5人の騎士たちは、人々を地を這う者の脅威から守るため戦い続けた。 騎士たちが戦っていた街こそ、首都”ウィンリア”。 しかし、聖なる音を奏でることができる人間は年々減り、ウィンリアを中心に軍隊を組織した。 強く聖なる音を奏でることのできる者を”奏者”と呼び、奏者の奏でる音を共鳴させることのできる者を”共鳴者”と呼び、地を這う者との戦いを続けていた。 
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文字数 186,126 最終更新日 2022.12.18 登録日 2022.08.11
はるか昔、世界には2つの星が存在していた。 1つは、『自由の民』が暮らす星、ガイア。 そしてもう1つが、『魔法の民』が暮らす星、バベル。 ガイアに暮らす人々は、自らの星の繁栄のため、バベルにて“人工生命”である『アニムス』の開発と生産を、数100年にも渡って行ってきた。 「人の手で造られしモノ」、——通称“ゲノム”。 彼らは制限付きの生命を宿され、その活動期間が終わるまで、人々が生きていくための資源の製造とエネルギーの供給を強いられていた。 ガイアにはかつて、「アダム(魔神族)」と呼ばれる種族が住んでいた。 彼らは魔法が使え、人間よりも遥かに優れた知能と生命力を持っていた。 しかしガイア内で生じた内部抗争の末、星の住民は二分化、分裂してしまう。 ガイアを統治していた魔神族の始祖、——プロメテウスは、星の持つ生命が将来的に枯渇することを恐れ、未開の地である「バベル」への移住を企てていた。 しかしバベルには、太古の昔に誓約を交わした「イヴ(女神族)」が住んでいたことで知られていた。 誓約を破れば、約束された「悠久の平和」が失われる。 地上は災害に見舞われ、混沌と化す未来が訪れる。 古来より言い伝えられていた「禁忌」に触れることを恐れた一部の魔神族たちは、“バベル派”と呼ばれ、プロメテウスへの反旗を翻した。 女神族と手を組み、ガイアの王国とその壊滅を目論んだのだ。 それは、『最後の審判』と呼ばれた。 人間という種族が生まれたのは、それから数世紀が経った頃のことだ。 荒廃したガイアの大地には植物が実り、灰色の雲で覆われていた空には広大な青が広がるようになった。 戦争によって、女神族もまた滅亡の一途を辿ったのだった。 世界の平和を望んだ、ある魔神族との「約束」を残して。
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文字数 895 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.12.24
地方騎士サイラスは、戦禍を受けた村で瀕死の母子を発見する。 その母親は今際の際に幼い娘・シュテラをサイラスに託して息を引き取った。 一命を取り留めたシュテラは、素性を隠蔽したままサイラスの養女として迎えられる。 彼女には大人10人をも超える怪力が備わっていた。 その力は、やがて国を支えるために必要な力となるのだろうか。 或いは、素性を知られ、魔女として火あぶりにされるのだろうか。 シュテラは知らされていない。 親の仇である国で育てられ、やがては故郷を脅かす存在になろうとしていることを。 恩か、仇か。その力は誰が為に振るうのか── ===== なろう版→http://ncode.syosetu.com/n2614dp/ カクヨム版→https://kakuyomu.jp/works/1177354054880381099 ※タイトル変えました。 ※本作の場面転換で使っている記号は、前後の文章に関わる様々な状況を絵的に示しています。 ※章の分け方、改行の使い方はカクヨム版と異なります。 1/15 タイトルをカナに変更しました。 ▼修正詳細 ・エドのグリュプスの説明に誤解を招く箇所がある点の修正。 ・グリュプスの時、乗れないはずのエフィリオを連れて帰っている&何故かサイラスのところに残っている矛盾点の修正。 ・その他文字の抜け、無駄な空行を削除など。
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文字数 80,662 最終更新日 2017.01.15 登録日 2016.03.13
遥か昔、燐の国の王は神の加護を得て、獣を意のままに操る血族となった。その燐で生まれたハヨンは、幼き頃にある少年に助けられる。その少年の手がかりは、剣の柄に描かれていた紋章から、王族であるということのみ。昔の恩返しのために、ハヨンは史上初の女剣士を目指す。 しかし城内では派閥により大混乱で…。
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文字数 400,246 最終更新日 2024.03.03 登録日 2019.06.11
 妙見国は王家の血筋達が五つの国を共同統治している。  王位継承権の末席に生まれたのは按俊と搤剩の双子で姉は女王として南の領土を統治する王座に即位したが弟は継承権がないという理由で自由奔放に宮官にもならず遊学ばかり……。  按俊ーアンジューはそんな弟の搤剩ーアクジョワーを心配して王都を統治する長兄の挎徳ークドゥアーに近習となる者を頼んでまもなく、寄越されたのは按俊の王筆(近習)の弟、弦峰家の銀目だったが――。  これも武家の次男坊であり、一族ではぼんくら次男として有名であった。  今度は按俊の王筆で銀目の姉、金蓮までもが頭を抱えることになるのであった――。 ……それは銀目本人も同じである。
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文字数 21,931 最終更新日 2021.05.17 登録日 2021.04.10
高校2年生の柏木宏太。 ある日の朝、高校に向かって歩いていると、見知らぬ誰かに刺されました。 痛かった… 目が覚めると、ここはどこでしょう? そう、馬車の中でした。 異世界転生は痛いものだと初めて知りました…。
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文字数 7,946 最終更新日 2021.06.07 登録日 2021.06.05
建国以来300年間平和を保ち続けたエルネシア王国。しかしそんな国にも内乱そして他国との戦争の危険が迫っていることをこの国の第3王女ロレンシアは察知していた。国王の謎めいた譲位宣言、姉王女たちの密談、他国からの大勢の使者たち。これらが重なり運命が動きだすのは300年目の建国祭。ロレンシアは王を守る代償として失明する。そんなとき敵であるはずの若き宰相クロービスがロレンシアに接近してきて、、、。盲目となった王女は国の安寧を守ることができるのか。 *表紙イラストは⁨奈良野 理生 ⁦‪@naranorio03TJBr‬⁩ 様に描いていただきました。
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文字数 33,144 最終更新日 2020.11.10 登録日 2020.03.20
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