ファンタジー 追放令嬢 小説一覧
13
件
1
BL界から追放された元小説家の私(32歳)。
事故で命を落としたと思ったら――
目を覚ませば、乙女ゲーム風異世界の“悪役令嬢ルチアーナ”に転生していた!
しかもいきなり婚約破棄&追放宣告。
……いや、前の人生も編集に追放されて終わってるんですけど!?
しかし、追放のショックより深刻なことがひとつ。
私のBL脳、全く治ってないんですけど……!
近衛隊長と王弟殿下の距離が近ければ心がざわつき、
護衛同士の目線が交差しただけで妄想が走る。
けれどその“腐女子的観察眼”が、なぜかこの世界では
「天才的洞察力」と大絶賛され、
貴族社会の陰謀すら暴く武器になってしまい……?
「君の洞察は国を救う」
「ちょっと待って、私ただの元BL作家なんですけど!?」
追放令嬢だけど、BLは絶対に捨てられない!
こじれた主従、因縁の男同士、溺愛王子、健気な従者……
推しカプだらけの異世界で、恋と腐の力が大暴走する
“異世界BL脳こじらせ令嬢”ラブコメファンタジー!
文字数 51,549
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.11.14
2
婚約者からの仕打ち
親のギスギスした関係
根も葉もない噂
なにもかも気にくわないので牧場主になることにします。
でもこのままじゃいやなので気にくわないヤツ全員ぶっ飛ばすことにします。
「おまえは本当に何度言っても人をぶん殴る」
「いえですがあなたが助けてと」
「おまえ助けてつったらぶん殴るのかよ」
「OK牧場」
「いやなにが」
「いえ気にくわない家畜がいたのでぶん殴って差し上げようかとおもいまして」
そういって王子をぶん殴る1人の令嬢がカメラに撮られ写真にバッチリ証拠が残っていた。
そのこともあり田舎で牧場を開くことになりましたがそもそも牧場主になるつもりだったので関係ありません
文字数 2,039
最終更新日 2025.12.12
登録日 2025.12.12
3
過労死した植物研究者が転生したのは、貧しい開拓村の少年アランだった。彼に与えられたのは、あらゆる植物を意のままに操る神スキル【絶対育成】だった。
そんな彼の元に、ある日、王都から追放されてきた「悪役令嬢」セラフィーナがやってくる。
「私があなたの知識となり、盾となりましょう。その代わり、この村を豊かにする力を貸してください」
前世の知識とチートスキルを持つ少年と、気高く理知的な元公爵令嬢。
二人が手を取り合った時、飢えた辺境の村は、やがて世界が羨む豊かで平和な楽園へと姿を変えていく。
辺境から始まる、農業革命ファンタジー&国家創成譚が、ここに開幕する。
文字数 25,486
最終更新日 2025.12.03
登録日 2025.12.03
4
【追放令嬢のスキルは【害虫駆除】!? ――いいえ、それは王国(みんな)の『ごはん』と『未来』を育てる、最強の『農協(チート)』スキルでした!】
「貴様の地味なスキルは王家の恥だ!」
王立学園の卒業パーティーで、第一王子アルフレッドから突きつけられた、婚約破棄と国外追放の宣告。 公爵令嬢ファティマ・フォン・バルケンは、ただ【生活魔法:害虫駆除】という「外れスキル」 を授かったというだけで、聖女セシリア の【豊穣の祈り】 を妨げる「呪い」の濡れ衣を着せられ、すべてを奪われた。
護送馬車で送られた先は、作物も育たない「不毛の赤土」 が広がる最果ての辺境、バルケン領。 さらに、崖崩れの事故に巻き込まれ、ファティマは命を失いかける。
――その瞬間、彼女は“すべて”を思い出した。
自分が、日本の「農協(JA)」に勤務し、土と組合員(なかま)のために軽トラを走らせていた「畑中みのり」 であったことを。そして、交通事故で死んだ 自分が、この異世界に転生していたことを!
目の前には、地力を失った「死んだ赤土」。畑を食い荒らす「害虫(イナゴ)」と「害獣(ネズミ)」の大群。そして、すべてを諦めた「死んだ目」の領民たち。 絶望的な状況。
だが、ファティマ(みのり)の「農協魂」は、燃え上がった。
「――私の『畑(現場)』を荒らすな!」
前世の「農業知識」と、追放理由となった「外れスキル」が融合した時、奇跡が起きる。 【害虫駆除】は、イナゴやネズミはもちろん、知性を持つ魔物(ゴブリン)、王家の騎士団が放つ「害意」、果ては伝説の「古竜(ドラゴン)」 までをも「害獣」「害竜」として認識し、一喝で退ける「最強の守護結界(テリトリー)」だったのだ!
「聖女の祈りなんて、まやかしよ!」
一方、ファティマを追放した王都は、聖女の祈り(=地力の“前借り”ドーピング) の副作用で急速に大地が枯渇。未曾有の「大蝗害」 が発生し、王国は「緑」のすべてを失い、壊滅する。
「飢え」に苦しむ王国が、唯一、豊作に沸くファティマの「バルケン農協(JA)」 に、「食料」と「未来の種籾」を乞うことになるのは、もはや必然であった――。
泥だらけの追放令嬢(中身:農協職員)による、本格・お仕事ファンタジー、ここに開墾(かいこん)!
文字数 117,697
最終更新日 2025.11.03
登録日 2025.11.03
5
王国の舞踏会で、公爵令嬢リゼットは婚約者の王子から突如、罪を宣告され追放された。しかし、その断罪劇には不可解な点が多すぎた。不自然なタイミングで病に倒れた国王、急に王子を篭絡し台頭した謎の男爵令嬢……。完璧だったはずの公爵令嬢は、なぜ、いとも簡単に失脚したのか?
元敵国ゼルニカの騎士アストリッドは、詳細不明の極秘任務を受け、辺境の別荘へ向かう。そこで待っていたのは、追放されたはずのリゼット本人だった。
被害者とは思えぬほど優雅に微笑む彼女は、まるで筋書きを知る脚本家のように、自らの追放劇を語り始める。そして、アストリッドに謎を投げかけた。
「私の話の中に、全ての答えはあります。しかし、その真実に辿り着いた時、あなたは騎士の未来を捨て、私のものにならなければならない」
リゼットの口から語られたのは、二人を結ぶ遠い過去の約束。それは、この謎を解く鍵なのか、それともアストリッドを絡めとる罠なのか。
リゼットを陥れた真の黒幕は誰か。彼女が元敵国で保護されている本当の理由とは。
全ての謎が解けた時、アストリッドが知る驚愕の真相と、その代償とは――。
【AI活用に関する注記】
本作品は、本文執筆にGeminiを活用し、最終的な調整・編集は筆者が行いました。
文字数 7,492
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.10.11
6
7
この世界では、魔法は神への祈りとされる神聖な詠唱によって発動する。しかし、数学者だった前世の記憶を持つ公爵令嬢のリディアは、魔法の本質が「数式による世界の法則への干渉」であることを見抜いてしまう。
彼女が編み出した、微分積分や幾何学を応用した「数理魔法」は、従来の魔法を遥かに凌駕する威力と効率を誇った。しかし、その革新的な理論は神への冒涜とされ、彼女を妬む宮廷魔術師と婚約者の王子によって「異端の悪女」の烙印を押され、婚約破棄と国外追放を宣告される。
追放されたリディアは、魔物が蔓延る未開の地へ。しかし、そこは彼女にとって理想の研究場所だった。放物線を描く最適な角度で岩を射出する攻撃魔法、最小の魔力で最大範囲をカバーする結界術など、前世の数学・物理知識を駆使して、あっという間に安全な拠点と豊かな生活を確立する。
そんな中、彼女の「数理魔法」に唯一興味を示した、一人の傭兵が現れる。感覚で魔法を操る天才だった彼は、リディアの理論に触れることで、自身の能力を飛躍的に開花させていく。
やがて、リディアを追放した王国が、前例のない規模の魔物の大群に襲われる。神聖な祈りの魔法では全く歯が立たず、国が滅亡の危機に瀕した時、彼らが頼れるのは追放したはずの「異端の魔女」ただ一人だった。
文字数 52,819
最終更新日 2025.09.13
登録日 2025.09.01
8
日本の農学研究者だった俺は、過労死の末、剣と魔法の異世界へ転生した。貧しい農家の三男アキトとして目覚めた俺には、前世の知識と、触れた土地を瞬時に世界一肥沃にするチートスキル【神の農地】が与えられていた!
「この力があれば、家族を、この村を救える!」
俺が奇跡の作物を育て始めた矢先、村に一人の少女がやってくる。彼女は王太子に婚約破棄され、「悪役令嬢」の汚名を着せられて追放された公爵令嬢セレスティーナ。全てを失い、絶望の淵に立つ彼女だったが、その瞳にはまだ気高い光が宿っていた。
「俺が、この土地を生まれ変わらせてみせます。あなたと共に」
孤独な元・悪役令嬢と、最強スキルを持つ転生農民。
二人の出会いが、辺境の痩せた土地を黄金の穀倉地帯へと変え、やがて一つの国を産み落とす奇跡の物語。
優しくて壮大な、逆転建国ファンタジー、ここに開幕!
文字数 24,218
最終更新日 2025.08.26
登録日 2025.08.26
9
過労死したパティシエールが転生したのは、魔法の才能が全ての貴族社会で「出来損ない」と虐げられる公爵令嬢リナリア。婚約者の王子と義妹に嵌められ、婚約破棄の末に追放されたのは、魔物が跋扈する辺境の森だった。
しかし、全てを失ったはずの彼女にとって、そこは楽園の始まり!
前世の知識を活かして作るお菓子には、食べた者の傷や疲れを癒し、幸せにする不思議な力が宿っていたのだ。
伝説の聖獣フェンリル(もふもふ)を餌付けし、森の恵みで小さなカフェを開くと、いつしか「氷の辺境伯」と恐れられる仮面の青年が常連客に。
「君のお菓子は、なぜか俺の呪いを和らげる」
これは、虐げられた令嬢がお菓子で奇跡を起こし、自分だけの居場所と甘くてとろけるような真実の愛を見つける、癒しと逆転の物語。
もふもふと美味しいスイーツに癒されたいあなたへ贈る、極上のハッピーエンド!
文字数 33,396
最終更新日 2025.08.24
登録日 2025.08.24
10
11
リュシドール子爵の長女オリアーヌは七歳のとき事故で両親を失い、自分は片足が不自由になった。
それでも残された生まれたばかりの弟ランベールを、一人で立派に育てよう、と決心する。
子爵家跡継ぎのランベールが成人するまで、親戚から暫定爵位継承の夫婦を領地領主邸に迎えることになった。
最初愛想のよかった夫婦は、次第に家乗っ取りに向けた行動を始める。
八歳でオリアーヌは、『調理』の加護を得る。食材に限り刃物なしで切断ができる。細かい調味料などを離れたところに瞬間移動させられる。その他、調理の腕が向上する能力だ。
それを「貴族に相応しくない」と断じて、子爵はオリアーヌを厨房で働かせることにした。
また夫婦は、自分の息子をランベールと入れ替える画策を始めた。
オリアーヌが十三歳になったとき、子爵は隣領の伯爵に加護の実験台としてランベールを売り渡してしまう。
同時にオリアーヌを子爵家から追放する、と宣言した。
それを機に、オリアーヌは弟を取り戻す旅に出る。まず最初に、隣町まで少なくとも二日以上かかる危険な魔獣の出る街道を、杖つきの徒歩で、武器も護衛もなしに、不眠で、歩ききらなければならない。
弟を取り戻すまで絶対諦めない、ド根性令嬢の冒険が始まる。
文字数 152,169
最終更新日 2025.04.04
登録日 2025.03.02
12
町中高校二年B組の生徒十人は勇者召喚の対象者として、異世界に転移させられた。
生徒たちはそれぞれに異なるスキルを有した状態になり、召喚の儀を行った王様に魔王討伐を懇願される。
しかし、そこで魔王の襲撃を受けて生徒たちは散り散りになる。
生徒の一人、吉永海斗は危機的状況を予測する魔眼で難を逃れるが、魔王を倒すに値しないスキルと見なされて城から放り出される。
右も左も分からない状況でギルドを頼るものの、門前払いになって途方に暮れる。
そんな彼がたどり着いたのは、深紅の旅団と呼ばれる多種族の集まりだった。
旅団の創設にはある目的があり、やがて海斗は協力するか否かを迫られる。
文字数 124,773
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.05.01
13
現代忍者である|霧隠景虎《きりがくれかげとら》は初のお役目が決まりウハウハしていた。しかし、電車に轢かれそうになった少女を助けホームの下の待避所に気絶した少女を避難させる、自分が現代忍者であることがバレるとまずいと思った景虎はすぐにその場を去ろうと待避所から顔を出した瞬間、反対側の線路に来ていた別の電車に轢かれてしまった。気が付くと空だけが視界に映る。体を動かそうとしても指一つ動かない。自分が轢かれたことを思い出した景虎は怪我で体が動かないのだろうと予想する。しかし、そうではなかった!彼は忍者刀に転生してしまっていたのだったのでござるござる!忍者刀に転生した景虎を一人の黒狐の少女が拾う。彼女は狐の獣人と人間のハーフであった。ハーフは体毛の色が黒になる事から半獣と忌み嫌われており差別されていた。貴族令嬢であった彼女は両親の死をきっかけに腹違いの兄に追放されてしまう。そして、魔物からにげる最中、景虎を見つけたのであった。こうして始まるちょっと変わった現代忍者と、正義感の強く誇り高い黒狐の少女の二人の珍道中である。
文字数 71,239
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.08.31
13
件