恋愛 エタニティ小説一覧
真田(まだ)しおり、播野祐 (ばんのたすく)は幼馴染で。記憶のない内から一緒にいた。
隣同士に家を買った母親同士が仲良くなって、いつも一緒に遊んでいた。
窓を開ければお互いの部屋はすぐそこで。
窓から出入りしたり、お菓子を分け合ったり。
ずっとずっとそうだと思ってた。
ちょっとした照れ隠しの言葉とうっかり聞いてしまった会話。
本当にそれだけですれ違いが始まって。
幼馴染がようやく終わる時に始まるお話です。
文字数 110,270
最終更新日 2018.04.08
登録日 2018.03.11
玉井茜が配属されたのは近藤理が率いる第二研究室。
一緒に配属された二人と一緒に働き始めましたが・・・・。
何故か手元から実験器具が落ち、手に当たったものが倒れ、こぼれ。
そのたびに冷たい視線と怒りを抑えた声で名前を呼ばれます。
ごめんなさい。
日々何度も謝罪を口にしながらも頑張って仕事してる茜。
声が好き、クールな顔も好き。だけど人を好きにならないらしい近藤室長。
仲のいい研究室で一緒にご飯を食べたり、お茶をしたり。
それだけで満足。
でも、少しずつ仕事に慣れてくると、それでは物足りないって欲張ったりして。
同期の坂井さんは片思いを実らせてすごく奇麗になりました。
でも私の場合は悲しい結果にしかならないから。
茜と近藤さんの恋愛話です。
文字数 195,478
最終更新日 2018.03.10
登録日 2018.01.16
会社で有名な『仮面の女』小路麻美さん。
デザイン課の彼女が春にわが営業三課に移動してきました~。
ずっときっかけが欲しかったんです。
だから頑張って話しかけようとしました。
でもなかなか難しい。
のんびりと散歩していた休日、拾ったのは小さな捨て猫。
その前後の出来事は本当に・・・・。
なかなか難しい彼女にあれやこれやと悩みながら近づいて、無表情を返されたらちょっと後ずさって。
町野由人(まちのよしと)。
この春は本当に巡り合う春だったのです。
文字数 140,838
最終更新日 2018.01.15
登録日 2017.12.17
結婚相談所に勤務する吉川祥子 28歳。
他人の幸せのために日々残業昼無し、ついでにプライベートは連敗。
それがどうした、自分の幸せは二の次です・・・・、そんな訳ない!!
強くたくましく日比谷オフィスのリーダーとして頑張る日々。
夜景を見ながら愚痴をつぶやくなんていつもの事。
やってられない事なんて日々日々あるある、てんこ盛り。
まさか誰かが聞いてたなんて。しかも・・・・。
なんだか大人の強い女の振りも辛くなってきた時にやっと自分の幸せの番?
いいの? 本当に?
頑張る祥子さんの自分のための幸せな物語。
文字数 65,862
最終更新日 2017.11.19
登録日 2017.11.03
好きなものは「美味しい物」、嫌いなものは「警察官」。それがすこぶるはっきりしていた、一見仕事もプライベートも充実している貴子が偶然出逢った相手は、派閥抗争を飄々と掻い潜る、些か取り扱い注意の一匹狼だった。恋愛が結婚に直結しかねない微妙な時期に自分の前に現れた相手の扱いに、当初から苦慮する反面どこか面白がっていた貴子だったが、自分達の周囲を巻き込んで、予想もしていなかった思わぬ騒動に発展していく。
【子兎とシープドッグ】スピンオフ作品。互いに一筋縄ではいかない相手との、最適な距離感と関係を模索する二人の様子を書いていきます。小説家になろう、カクヨムからの転載作品です。
文字数 443,322
最終更新日 2017.02.11
登録日 2016.04.25
2013年7月アルファポリス様にて、書籍化されました。応援いただきましてありがとうございました。
書籍化に伴い本編と外伝・番外編一部を削除させていただきましたm( )m。
18歳の時、とある場所、とある状況で出会った自称「白馬の王子」とは、「次に会ったときにお互い覚えていたら名乗る」と約束した。
入社式で再会したものの、王子は気付かない。まあ、私、変装しているしね。5年も経てば、時効でしょ?お互い、「はじめまして」でノープロブレム・・・のハズ。
やたら自立志向のオトコ前お嬢を 王子になり損ねた御曹司が 最後には白馬に乗ってお迎えにいくまで・・・。
書籍化に伴い削除したものの、割愛されてしまった部分を「その一年のエピソード」として章立てして再掲載します。若干手を入れてあります。
2014年5月、「通りすがりの王子2」刊行しました。
文字数 74,764
最終更新日 2016.09.21
登録日 2016.08.08