恋愛 鬼小説一覧
ある日大学生の雪村梓に届いた差出人不明の手紙。
そこに書かれていたのはたった一言『私を見つけて』。
不思議な手紙を受け取った翌朝梓が目を覚ますとなんと、とある乙女ゲームのライバルキャラクターになっていた!?
あれ、しかもヒロインの様子がなんだか可笑しいみたい。
人前でイケメンにベタベタしたり、メモ帳に男の子達の情報びっしり書いて常に持ち歩いてたり。
乙女ゲームのヒロインってこんな感じだったっけ?
何がともあれ、ひとまずヒロインの恋路の邪魔にならないように元の世界への帰り方を探す事にした梓だったがーー。
文字数 10,428
最終更新日 2018.11.15
登録日 2018.11.12
人外×人間のお話を詰め込んだ短編集です。恋愛です。ラブラブです(多分)。
下手したら中編になるかもしれないかもしれない。
場所によっては毛嫌いされていたり、共生していたり、主人公がトリップしたり…。時代もバラバラだったりと何でもありです。
一応R15つけときますがどの辺りからR15なのか作者はよく理解しておりません。ごめんね。チャオとか読んだことないのよ。
※人外といっても四足歩行の方々ではありませんのであしからず。(場合によっては出します。( ´,_ゝ`))
*ご要望がありましたら長編化しようと思います。
初作品ですので、感想・アドバイス・批評・誤字脱字報告等お願い致します。
追加:九月入ったら忙しくなるかも知れないので、先に謝っておきます。
今更ですがこの小説、作者がネタを思い付いてから行き当たりばったりで書くので、不定期更新です。
文字数 14,762
最終更新日 2018.08.31
登録日 2018.08.25
有用な能力を持っているため軍に囚われている若き鬼と、鬼を逃さないために世話役を務めることになった芸妓の悲しき物語。
明治初期を舞台にお送りする悲恋ファンタジーです。
「最強の鬼と不幸で平凡な娘」の主人公、凄腕医師ショウタ先生の両親のお話ですが、単体でも楽しんでいただけると思います。
主人公男女が死亡します。
幼児に対する虐待表現があります。
ご了承の上閲覧してください。
小説家になろうさんにも投稿しています。
文字数 16,506
最終更新日 2018.08.15
登録日 2018.08.09
姫巫女。それは、癒しの力を持つ特別な人間。
しかし、先代から代替わりの儀式を受けることが出来なかった現姫巫女は癒しの力を持っていなかった。姫巫女の代理である小夜は先代の行方と神器を探している最中、一人の異形の少年と出会う。
※小説家になろうにも投稿しています
文字数 21,305
最終更新日 2018.05.26
登録日 2018.05.20
王師(おうし)将軍の?綺(しょうき)によって、羽山(うざん)の山崩れから助けだされた奎羅(けいら)。
記憶がない奎羅は今、?綺の邸に居候中。
変人の?綺に振りまわされながら、街の書肆(ほんや)で働いている。
?綺の妹でありながら寒門(かんもん)であるがゆえに貧乏な姫・峯華(ほうか)は、父付きの薬師である羽葉(うよう)が好き。彼女に誘われて奎羅は卜筮(うらない)に出かけることに。
ところが宿にいた巫祝(ふしゅく)・礼寿(れいじゅ)に、どういうわけか付きまとわれはじめる。
そんな奎羅の様子に男の勘を働かせた?綺は、州師(しゅうし)副将軍の弼戈(ひつか)に彼女の身辺を探るよう依頼を。
その結果、奎羅と礼寿が日に日に親しくなっていることを知り大慌て。しかも礼寿が特別な家柄である戎(じゅう)家の出身ではないかと勘繰るようになる。
そんな折、父である董(とう)家当主・彪之(ひょうし)に呼ばれた?綺。
百年の昔、武王によって滅ぼされた麗(れい)家の姫に董家の宝・真珠の首飾りを贈り、董家の姫の替身(みがわり)として厲鬼(れいき)に差し出したことを聞かされる。
ちょうどその頃、羽葉によってさらわれてしまう峯華。
羽葉に脅された奎羅は、彼が鬼(き)ではないかと直感し、見鬼(けんき)の能力をもつ礼寿のもとへと走る。
紫媚(しび)と抱き合っている礼寿を目撃した奎羅は、自分の想いを自覚しつつ、峯華がさらわれたことを彼に相談する。
そこで礼寿は、奎羅とは記憶を失う前からの知り合いであったと告白するが――――
文字数 105,490
最終更新日 2018.02.05
登録日 2018.02.05