恋愛 王太子殿下小説一覧
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ルティナス王国の王太子殿下ヴォルフラム・ルティナス王子。銀髪に、王族には珍しい緋色の瞳を持つ彼は、容姿端麗、魔法も使える誰もが結婚したいと思える殿下。
そのヴォルフラム殿下の婚約者は、聖女と決まっていた。そして、聖女であったセリア・ブランディア伯爵令嬢が、婚約者と決められた。
それなのに、数ヶ月前から、セリアの聖女の力が不安定になっていった。そして、妹のルチアに聖女の力が顕現し始めた。
その頃から、ヴォルフラム殿下がルチアに近づき始めた。そんなある日、セリアはルチアにバルコニーから突き落とされた。
突き落とされて目覚めた時には、セリアの身体に小さな狼がいた。毛並みの良さから、逃走資金に銀色の毛を売ろうと考えていると、ヴォルフラム殿下に見つかってしまい、もふもふ誘拐罪で捕まってしまった。
その時から、ヴォルフラム殿下の離宮に軟禁されて、もふもふ誘拐罪の償いとして、聖獣様のお世話をすることになるが……。
文字数 17,757
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.04.02
テンプレシリーズ第2弾。 レディリオ=ハノーマ公爵令嬢は、市井で人気の物語になぞられて、悪役令嬢と呼ばれている。レディリオは思う。弱い者いじめなんて下賤なことを私(わたくし)がするわけありませんのに。でも、よろしくってよ。断罪をされてあげますわ。私の婚約者であるアルデリット様と共に、私をケチョンケチョンにすればよろしくってよ! 斜め上に勘違いして、悪役令嬢になりきろうと頑張るけど、婚約者から溺愛されていて、結局無理なハッピーエンドな話。 全5話と短いですが、1話が長いです。(現ナマ比) 他サイトにも投稿しています。
文字数 13,590
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.09.04
十五歳私達はヴェゼル魔法学園に入学する
あぁ、私が上手いこと悪役令嬢ができないばかりにこんな事に−−−−−−。
そう、私はなぜだか乙女ゲーム「あなたの瞳に愛されて。」の悪役令嬢アリーチェ・ロルヴァケルに転生したからだ。
悪役令嬢に向いていない
初めてこの国ベルガー王国の王太子ローランド・ベルガーと出会ったのが十歳の時だった。
公爵令嬢であるアリーチェ・ロルヴァケルは濃い化粧に趣味の悪いドレスを身に纏っていた。
派手派手しいアリーチェはこれが普通であって、自分が一番!可愛いも美しいも自分の事だと思い込んだ最悪な令嬢の私。
目の前に現れた麗しいビスクドールのようなローランド・ベルガー王太子殿下。艷やかな肌に、黄金に輝く柔らかそうな髪。
黄金の睫毛に縁取られた新緑の緑のような光り輝く瞳。
言葉を交し淑女の礼をして顔を上げる
私はローランド王太子殿下の顔を見た。
可笑しい初めてローランド王太子殿下と会うのに初めてじゃないこの感じ------。
『この顔、ドールのように美しいローランド王太子殿下----ずっと前に見た気がするわ。何処だったかしら----。』
その時脳裏に浮かんだ一つの画面------。ローランド王太子殿下に淑女の礼をして対面している今の画面!
『画面?』この絵見たことあるわ!
私はアリーチェ・ロルヴァケルなのに----違う!あの女の子------私だ!水野亜里依(みずのありえ)
そう私は乙女ゲーム「あなたの瞳に愛されて」の悪役令嬢アリーチェ・ロルヴァケルに転生していた。
文字数 27,946
最終更新日 2023.08.26
登録日 2022.04.23
「エリザベス、君との婚約を破棄する」
「どうしてそんな事を言うのですか?わたしが何をしたと言うのでしょう」
「君は僕の愛するイライザに対して嫌がらせをしただろう、そんな意地の悪い君のことは愛せないし結婚など出来ない」
「……愛せない……わかりました。殿下……の言葉を……受け入れます」
なんで君がそんな悲しそうな顔をするんだ?
この話は婚約破棄をして、父親である陛下に嘘で固めて公爵令嬢のエリザベスを貶めたと怒られて
「そんなにその男爵令嬢が好きなら王族をやめて男爵に婿に行け」と言われ、廃嫡される王子のその後のお話です。
頭脳明晰、眉目秀麗、みんなが振り向くかっこいい殿下……なのにエリザベスの前では残念な男。
★軽い感じのお話です
そして、殿下がひたすら残念です
広ーい気持ちで読んでいただけたらと思います
文字数 9,830
最終更新日 2022.12.06
登録日 2022.12.03
王太子殿下がところ構わず愛を囁いてくるので困ってます。
辞めてと言っても辞めてくれないので、とりあえず寝ます。
王太子アスランは愛しいルディリアナに執着し、彼女を部屋に閉じ込めるが、アスランには他の女がいて、ルディリアナの心は壊れていく。
8月4日
完結しました。
文字数 63,556
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.06.28
オーガスタは好きでもない王太子の婚約者候補。美人で優秀なばっかりに、どうしてもやめられない。すてきな恋にあこがれているのに。でも、妹のエレノアが王太子殿下に付きまとい、婚約はいったん白紙に。大喜びのオーガスタだったがそうは問屋が卸さない。今度は王太子から完全に逃れるためと実家の公爵家を継ぐために、父の決めた従兄との結婚が待っていた。自由な恋はいったいどこに? 政略、暗殺、粘着、陰湿、監禁、投獄、ちっともさわやかでない、ねっとり恋物語の秘密。64話で完結。大体22万字くらい。
R15なのかR18なのか、自分ではわからない。期待してらしたら、すみません!!!
文字数 226,682
最終更新日 2021.12.21
登録日 2021.11.19
国王に見染められた悪令嬢ジョゼフィーヌは、白豚と揶揄された王太子との結婚式の最中に前世の記憶を取り戻す。前世ダイエットトレーナーだったジョゼは王太子をあの手この手で美しく変貌させていく。
ちょっと気弱な性格の白豚王太子と氷の美貌悪令嬢ジョゼの初めからいちゃらぶダイエット作戦です。習作ということで、あまり叩かないでください泣
文字数 11,746
最終更新日 2021.02.22
登録日 2021.02.22
まだ夜の冷気が残る早朝、焼かれたパンを店に並べていると、いつもは慌ただしく動き回っている母さんが、私の後ろに立っていた。
「エリー、実は……国王陛下に見染められて、婚姻を交わすことになったんだけど、貴女も王宮に入ってくれるかしら?」
国王陛下に見染められて……って。国王陛下が母さんを好きになって、求婚したってこと!? え、で……私も王宮にって、王室の一員になれってこと!?
国王陛下に挨拶に伺うと、そこには美しい顔立ちの王太子殿下がいた。
「エリー、どうか僕と結婚してくれ! 君こそ、僕の妻に相応しい!」
え……私、貴方の妹になるんですけど?
どこから突っ込んでいいのか分かんない。
文字数 7,579
最終更新日 2021.01.15
登録日 2021.01.15
私、フローラは、王太子殿下からご婚約のお申し込みをいただきました。憧れていた王太子殿下からの求愛はとても嬉しかったのですが、気がかりは婚約者であるダリア様のことでした。そこで私は、ダリア様と婚約破棄してからでしたら、ご婚約をお受けいたしますと王太子殿下にお答えしたのでした。
その1ヶ月後、ダリア様とお父上のクノーリ宰相殿が法廷で糾弾され、断罪されることなど知らずに……
文字数 12,727
最終更新日 2021.01.13
登録日 2021.01.11
夫であるドレイク男爵のマコーレ様の浮気現場に遭遇した私は、謝罪どころか激昂され、離婚を言い渡されました。
自宅へと向かう帰路、私を攫ったのは……ずっと心の中でお慕いしていた王太子殿下でした。
文字数 7,026
最終更新日 2021.01.09
登録日 2021.01.09
ソリティア男爵令嬢である私、イリアは舞踏会場を離れてバルコニーで涼んでいると、そこに王太子殿下の逢引き現場を目撃してしまいました。
そのお相手は……ロワール騎士団長様でした。
あぁ、なんてことでしょう……
こんな、こんなのって……尊すぎますわ!!
文字数 6,657
最終更新日 2021.01.08
登録日 2021.01.08
凛花はトラックに轢かれた記憶も階段から落ちた記憶もない。それなのに気が付いたらよくある異世界に転がっていた。
取り敢えずは言葉も通じる様だし周りの人達に助けられながら自分の立ち位置を把握しようと試みるものの、凛花を拾ってくれたイケメン騎士はどう考えてもこの異世界での攻略対象者…。しかもヒロインは凛花よりも先に既にこの世界に転生しているようだった。ヒロインを中心に回っていたこのストーリーに凛花の出番はないはずなのにイケメン騎士と王女、王太子までもが次々に目の前に現れ、記憶とだんだん噛み合わなくなってくる展開に翻弄される凛花。この先の展開は一体どうなるの?
文字数 91,721
最終更新日 2020.09.04
登録日 2020.08.09
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