青春 勘違い 小説一覧
18
件
1
「あなたはクビよ。細川さん」
「理由をお聞きしても?」
そんな妄想が、彼女の脳裏をよぎった。
教室の隅で息を潜めて生きる高校生・細川桜。
彼女の「灰色の日常」は、学校一の陽キャ美少女・才川奏によって、瞬間に崩壊した。
奏のリーダーシップによって結成されたガールズバンド『KANADE-ZAKURA』。
圧倒的な技巧を持つメンバーに囲まれ、桜は極限のパニックから「追放される主人公」というトランス状態に陥る。
本人に全く自覚のない、彼女の天使の歌声は「孤高のカリスマによる魂の絶唱」として評価され、バンドは瞬く間に注目を集めていく。
ステージ上では伝説の歌姫の卵。
ステージ裏ではコミュ障全開の震える子鹿。
いつかクビを宣告される日を怯えながら、今日も桜は「処刑台(ステージ)」の上で声を張り上げる――。
勘違いと才能が交錯する、全力の「自称」不遇系音楽物語、開幕。
文字数 20,959
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.20
2
「別れたい」――その言葉は、君の本心じゃなかった。
身長差45センチ。
小さくて不器用な春名と、まっすぐで優しすぎる春臣は、同級生の恋人同士。
だけどある日、春臣はとある同級生から、“春名が別れたがっている”と告げられてしまう。
突然のすれ違いに戸惑いながらも、彼女の気持ちを受け入れようとする春臣。
一方で春名は、彼が別の女の子を選んだのだと誤解し――。
好きなのに、伝わらない。
近くにいるのに、すれ違う。
誤解が重なり、心が離れかけたふたりは、もう一度手を取り合えるのか。
すれ違いから始まる、
ちょっと切なくて、とびきり甘い青春ラブストーリー。
文字数 10,841
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.20
3
文字数 17,945
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.21
4
平々凡々でどこにでもいるような男子高校生、榎本彰(えのもとあきら)はその人生の中で一つの大きな勘違いをしていた。
それは、彼の幼馴染である二宮凉夏(にのみやすずか)がツンデレであると信じ込んでしまうという、とんでもない勘違いだった。
10年もの間、凉夏をツンデレだと盲信し付き纏っていた彰は、高校入学直後、残酷な現実を突きつけられる。
「えーっと……ごめんなさい、私、ツンデレとかそういうのじゃないの……」
「………………え?」
そんな言葉によって勘違いから現実に引き戻された彰は、絶望の中で唯一の答えを見つけ出す。
「凉夏とまた仲良くなりてえなあ……」
これは、一人の女の子に嫌われた男の子が、ちょっとだけ傷つきながらも前に進む物語。
文字数 12,392
最終更新日 2025.06.08
登録日 2025.06.08
5
「悪い子(人)ではないんだけど…」と、含みをもって評したくなる人が結構いますが、
それは「良い人」とイコールで結べるものではない……そんな話です。
文字数 8,344
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
6
親の転勤で、引っ越しばかりをしていた佐久間凛。でも、高校の間は転校することはないと約束してくれていたこともあり、凛は友達を作って親友も作り、更には彼氏を作って青春を謳歌していた。
それが、再び転勤することになったと父に言われて現状を見つめるいいきっかけになるとは、凛自身も思ってもいなかった。
文字数 43,500
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.04.25
7
あの日、見ていた風景を伊東凪は好きな人と奇しくも見ていた。並んで見ることは叶わなかったが、同じ空間にはいられた。
でも、同時にその風景を将来の奥さんとも見ていたようだ。
花好きな男子が、好きな景色を見るために奔走して、そのうち誰かのもう一度見たい景色を閉じ込めた作品を多く残していくことになるとは、本人も思ってもみなかった。
文字数 41,989
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.26
8
三千華は結婚して家庭を持ってから、思い出深い季節が訪れて大学生の頃のことを思い出すことになった。
家族以外の人の顔と名前を覚えることが苦手な三千華は、そこで自分の顔にそっくりな女性と間違い続けるお爺さんとボランティアを通じて出会うことになるのだが、その縁がより自分に縁深いことを知ることになるとは思ってもみなかった。
文字数 30,712
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.04.24
9
髙村心陽は、双子の片割れである姉の心音より、先に初恋をした。
その相手は、幼なじみの男の子で、姉の初恋の相手は彼のお兄さんだった。
姉の初恋は、姉自身が見事なまでにぶち壊したが、その初恋の相手の人生までも狂わせるとは思いもしなかった。
そんな心陽の初恋も、片思いが続くことになるのだが……。
文字数 34,734
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.04.26
10
教師には色んなタイプがいて、生徒にも様々なタイプがいる。当然、教師と生徒との間には、そりが合う合わないが生じてくる。石沢は昔ながらの熱血教師だ。それは取りも直さず現代っ子や保護者の受けは良くない。それでも阿ることなく突き進むだけに、誤解を生じてしまう。そんな先生でも家庭に帰れば良き夫であり良き父となる。学校で見られない一面を知った拓斗の真の姿は。101の水輪、第78話。
文字数 2,117
最終更新日 2024.01.07
登録日 2024.01.07
11
災害報道を見てると、ボランティアをしたくなり、後先を考えず現地に赴く人が多い。中には物見遊山で生半可な気持ちで参加し、返って迷惑をかけてしまうがいるのも事実だ。英美里も初めは興味本位から参加してたが、そのうち変化していく自分に気づいていく。101の水輪、第56話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 3,326
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.07.30
12
自分の国をどれほど知っているだろうか?それが外国のことだとなおさらである。日本人は客人をもてなすことを美徳考え、翻って日本らしさを匂わせておきさえすれば、海外の人は喜び、満足してくれるはずだという思い込んでいるふしがある。寿司、天ぷら、冨士山。果たして日本はこれだけなのか?彼らをもてなすためにも、日本の姿を日本人自身が知ることが、国際理解の近道だ。101の水輪、第41話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 3,759
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
13
※完結済、続編有ります。
なぜこうなってしまったのだろう。
目の前の惨劇は、確かに自身が起こしてしまった。
しかし、それは意図したものではない。
病弱で、ろくに中学生生活を送ることの出来なかった鼬原華子。
そんな彼女は志望校に落ち、滑り止めとして入る予定のなかった高校に入学することとなる。
※この話はフィクションであり、実在する団体や人物等とは一切関係ありません。
また、作中に未成年飲酒、喫煙描写が含まれますが、あくまで演出の一環であり、それら犯罪行為を推奨する意図はありません。
誤字脱字等ありましたら、お手数かと存じますが、近況ボードの『誤字脱字等について』のページに記載して頂けると幸いです。
文字数 105,799
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.01.01
14
高校一年の夏、幼なじみの『白雪姫』がポツリとこぼした儚い願い。
「……甘えたい」
その言葉が、何故かずっと耳に残っていた――。
高校二年、葛原葛男(くずはら くずお)。極貧家庭に生まれた彼は――天才だった。切れ過ぎるナイフは、無意識に周囲を傷付ける。だから彼は、『劣等生』を演じた。
白雪冬花(しらゆき とうか)。日本を代表する名家に生まれた彼女は――凡才だった。周囲の高い期待に応えなければ、家族として認められない。だから彼女は、『天才』を演じた。
幼なじみでありながら正反対の性質を持つ二人は、小学校卒業と同時に離れ離れとなり、高校生になって偶然再会。
初めは少しギクシャクすることもあったが……生徒会室で一緒に勉強したり、休みの日にお出かけしたり、風邪を引いて看病してもらったり、甘えたり、甘やかされたり――。
お互いの持たざる部分に惹かれ、次第に気持ちを寄せ合っていく。
これは本当の自分を偽った二人が、徐々にその仮面を外していき、お互いに好き合っていくという『両片思いの青春ラブコメ』。
文字数 21,639
最終更新日 2021.12.25
登録日 2021.12.22
15
文字数 1,900
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.19
16
キラキラネームのせいでグレてしまった少年、佐藤愛と鈴木羅武。
長ランにボンタンと昭和の不良スタイルでキメつつ、彼らは喧嘩とレトロゲーばかりの日々を送る。
しかしある日、鈴木が恋をした。
鈴木は恋を叶えるために真面目な恰好をするが、これからどうすればいいか分からない。
故に佐藤と、もう一人の幼馴染の高橋勇へと相談する。
その結果は――
文字数 11,218
最終更新日 2020.06.21
登録日 2020.06.21
17
ある日 ある街の中で「人々が狂乱する」謎の事件が起きた まるで何かに憑かれたかの様に色々な人が暴れまわる
だがソレは次の日 いきなり多くの人から忘れ去られてしまう
だがおぼろげにも夢として 覚えていたり
その事件自体を覚えている人もいる
そしてその狂乱が発生した街には超常的な能力を持つ能力者や超常的な何かも居る
そしてこの物語は色々な方向からその狂乱事件を調べていくモノである
文字数 37,330
最終更新日 2020.02.04
登録日 2019.07.12
18
トワコとサオリは、新聞部の石倉さんに屋上へと呼び出された。
「放課後の教室で、二人がキスしていたことは黙っておく」
と、石倉さんは言う。
二人はビートボックスの練習をしているだけなのが……。
弁解すればするほど、話があさっての方向へ!
勘違いラブコメ、開戦!
文字数 6,183
最終更新日 2019.09.26
登録日 2019.09.21
18
件