人情・友情小説一覧

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 十代家治公最晩年の江戸。深川の外れ猿江町は、近くを流れる小名木川にまで迫り出した、大名屋敷の五本の松の木から五本松町とも呼ばれていた。この町に十八歳の娘が独りで切り盛りをする、味噌田楽を売り物にした縄のれんが有った。その名は「でん留」。そこには毎日様々な悩みを抱えた常連達が安い酒で一日の憂さを晴らしにやってくる。持ち前の正義感の為に先祖代々の禄を失ったばかりの上州牢人、三村市兵衛はある夜、慣れない日雇い仕事の帰りにでん留に寄る。挫折した若い牢人が、逆境にも負けず明るく日々を生きるお春を始めとした街の人々との触れ合いを通して、少しづつ己の心を取り戻していく様を描く。しかし、十一代家斉公の治世が始まったあくる年の世相は決して明るくなく、日本は空前の大飢饉に見舞われ江戸中に打ちこわしが発生する騒然とした世相に突入してゆく。お春や市兵衛、でん留の客達、そして公儀御先手弓頭、長谷川平蔵らも、否応なしにその大嵐に巻き込まれていくのであった。 (完結はしておりますが、少々、気になった点などは修正を続けさせていただいております:5月9日追記)
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小説 8,188 位 / 59,310件 歴史・時代 100 位 / 754件
文字数 61,498 最終更新日 2019.04.30 登録日 2019.04.30
『全ての精霊を運ぶことができる風の神、その一人を支えるために・・・』  刺客に追われる美貌の剣豪、国を捨てた皇太子、盗賊に育てられた凄腕の傭兵。秘境で育った武闘家・・・。精霊使いの少年は、そんな彼らを次々と旅仲間にしていく。なぜなら、彼らはみな・・・。  旅路で遭遇する奇怪な出来事を、正義感のもとに解決しながら、自分たちが出会った意味や宿命を理解していくメインストーリーと、それぞれが持つサイドストーリー。そこに、主人公たちの恋愛模様や、過去に隠された心の傷などが絡み合う。様々な物語が同時進行するドラマティック群像劇ファンタジー。
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小説 12,266 位 / 59,310件 ファンタジー 2,992 位 / 19,130件
文字数 1,124 最終更新日 2019.01.09 登録日 2016.05.21
昔”妖狐”と呼ばれる他より特別な狐が居た。妖狐とは、妖力を持つ狐の事。 妖狐の中には、善の狐と悪の狐に区別されたものが居た。善の狐には、天狐・空狐・気狐などがおり悪の狐には、野狐がいた。 それぞれの狐には力があり人々を導くーーそれが妖狐の役目であった。善の狐は、存在こそが善であり人々を幸せに導くとされている。その反対に悪の狐は、人々を不幸に導くとされていた。 しかし、善だ悪だとは言われるが、まれに本来とは逆の力が働いてしまう狐もいた。それにより種族を”区別”はされるが、”差別”はされなくなった。 また、狐の中には”白狐と黒狐”がおり、白狐は神社の守り神として。黒狐はその容姿の珍しさから”平和をもたらす狐"と崇められていた。
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小説 59,310 位 / 59,310件 キャラ文芸 1,423 位 / 1,423件
文字数 3,875 最終更新日 2019.08.03 登録日 2019.08.03
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