毒親育ち小説一覧
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妹は自称病弱で何かにつけて「私病弱だから」と言い訳して逃げてるクズだから何もできないまま年だけ取った
ゴミだ。早く死ねばいいのに。なんなら殺してあげるわ。姉としてこんなゴミは殺してあげるのも慈悲よ。
男爵令嬢として当然の仕事、領地のコルド村の管理も病弱なふりをして逃げる妹。
両親は妹のシャロミーだけを溺愛する。
馬鹿婚約者はシャロミーと出来てるのを隠そうともせず妹を庇う。
「アイリーン、もう君との結婚は考えられない」
馬鹿婚約者に婚約破棄を告げられる。どうせシャロミーと出来てるんでしょうが。
「出て行けキチガイが。エッジワース家の娘はシャロミーだけで十分だ」
「早く出て行って頂戴。貴方みたいな乱暴者が娘だなんて恥ずかしいわ」
両親からも勘当されたので、毒家族からも離れることが出来これからは自由に生きられる。
やったわありがとう。毒家族に初めて感謝をした。
婚約者を寝取られたのに。冬の池に落ちた妹を謝るなら助けてあげることにした。
「私本当は病弱じゃないの。病弱じゃないふりしてごめんなさい」
「そのまま3時間謝り続けたら許してあげるわよ。私って慈悲深いから」
冬の池で妹のわりには頑張って謝ったようだが、途中で死んでしまった。
くっそざまぁぁぁぁwwwwww
元婚約者も馬鹿だから池に落ちて仲良く死ぬしざまぁ連発でちょーきもちいいっすwwww
勘当した元両親が喧嘩売ってきたんで殺してあげた。
自業自得だよね。はい、またざまぁぁwwwwww
さぁ、完全に自由になった私に待ち受けるのは素敵な男の子と私に正当な評価をする正しい人達。
この世界がこんなに美しいだなんて、毒家族に虐められてた頃は分からなかった。
人生って素晴らしい。
文字数 2,470
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.10.11
妹は私の物をなんでも欲しがるし両親に虐められるし
親が決めた婚約者は貧弱ゴミカス雑魚。
「お姉様、お姉様のシュシュをちょうだい」
「ジェシア、悪いがお前とは婚約破棄だ」
「僕は異世界転移物に目覚めたんだ」
「異世界転移してチートスキルで美女美少女にモテモテになって
やれやれ困った子猫ちゃん達だ。僕の弾数は限られてるんだぜ。と言うんだ」
「慰謝料としてお前も異世界転移させてやろう」
はぁ。馬鹿なんでしょうか。馬鹿なんでしょうね。
「乗ったわ」
異世界転移すればチートスキルも手に入り
イケメン、美男子、美丈夫、筋肉男子、金持ち男子、選り取り見取り。
乗らない理由がありません。
異世界転移でチートスキル拳の威力5倍を手に入れ最強無双で愛されすぎて困ってます。
文字数 1,714
最終更新日 2021.02.02
登録日 2021.01.31
「自由や幸せが望めないことぐらい最初からわかっていたこと。 だって私は、不出来な人間なのだから……」
代々続く家業の次女として産まれた優希子は、優秀な両親や姉弟と違い、何をやるにも不器用で家業の主軸となる勉学も不得意なことから不出来な子と言われ卑下されていた。
ある時、家のために政略結婚をさせられることになった優希子だが、その相手は、幸せな結婚を望むには程遠い、色々な問題を抱える冷徹な男性で……?!
運命の相手と言える男女が“愛のない政略結婚”をし、様々な問題に直面しながらそれぞれの人生を大きく変えてゆく。
そんな、(成長)ラブストーリーです。
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*この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものらとの関係はございません。
⚠️本作は、困難や恋愛を通してキャラクターが成長していく(成長ラブ)ストーリーがテーマとなっており、困難(切ない展開)→ハッピーな展開を構想しています。 特に、前半は困難が続くため、主人公にとって可愛そうな展開が続いていきます。 その為、人によっては内容への抵抗や読むことで不快感(鬱々感)を感じることがあるかもしれません。 キャラクター達の成長・物語の過程として丁寧に描いてゆきたい部分なので、展開としては“困難が続く”のは外せません。 読み進めてくださる方は、その点のご理解、ご注意を頂けたらと思います。
*現実とリンクする設定 (医療のこと)や制度(婚姻、法律)などを取り入れる場合は、誤解を招くことのないよう不明な点は調べてから文章にするようにしております。 しかし、その分野に精通している者(専門家)ではないため、知識のある方が見た場合、内容に違和感があるかもしれません。 そう言った点は申し訳ないですが、創作品として目をつぶっていただけますとありがたいです。
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*表紙は、フリー素材サイト・「ぱくたそ」様より拝借いたしました。 (夜空に広がる天の川の写真 https://www.pakutaso.com/20181106318post-17676.html
文字数 30,115
最終更新日 2020.06.14
登録日 2020.03.28
家庭環境のせいで人を信じられなくなった桜井波瑠。 高校で笹川優也と出会う。 幸せな家庭に育ち、友達も多い。 クラスメイトから慕われ、人望も厚く性格も明るい。 自分とは真逆な存在である優也が波瑠は大嫌いだった。 そんな波瑠の心境など知らず、優也は波瑠に好意を寄せてくる。 優也は「好き」、「幸せにしたい」と甘い言葉を当たり前のように口にする。 自分を大切にしてくれなかった母親を連想させるせいか波瑠は「幸せ」、「愛」という言葉が嫌いだった。
親からも愛されてこなかった波瑠は愛され方を知らなかった。
むしろ愛されるということに恐怖すら感じていた。
軽々しく幸せにしたいという優也のことを最初は疑っていたが、優也と過ごすうちにだんだんと愛されているという安心感を与えられ、徐々に愛され方を学んでいく。
文字数 9,349
最終更新日 2019.09.24
登録日 2019.09.22
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