「男性 心理」の検索結果
全体で12件見つかりました。
12
件
俺はお前を、そういう目で見たことはない。
騎士団長でもあり、そして父の友人でもあるサディンに恋心を差し出したミハエルは、すげなく一蹴されてしまう。
自分が友人の息子だからいけないのか。そう思い悩むミハエルが見たのは、サディンは自分以外の男とそう言った関係を持つという事実だった。
そんな最中、大人として認められたいミハエルの前に、とある事件が転がり込んでくる。それは、父と共に研究をしていた妊娠薬が、意図せず流出してしまったということだった。
男娼の不審死から明るみになっていく事実とは。ヒュキントスの箱庭と呼ばれる娼館とは一体。そして、なぜサディンはシスという男を気にかけるのか。
さまざまな出来事が折り重なって、ミハエルを追い詰める。サディンが言った、お前にはわからないよという突き放すような言葉に、ついにミハエルが行動に移す。
僕だって男です。いつまでも温室育ちと思われたくない。
今までに見たこともない顔でそう言ったミハエルに、一度だけを約束して一夜を共に過ごしたサディン。
その後のミハエルに起きた体の異変とは。
誰が本当のヴィランか。さまざまな思惑が錯綜するこの大国の中で、鍵を握るのは一体誰だ。
◆名無しの龍は愛されたいスピンオフ◆
とある秘密を隠し続けている龍の血を引く半神の人外騎士団長サディン×心優しい医術局員ミハエルの、すれ違いの恋のお話。
2021224、あらすじ改稿しております。
例にももれずの陰謀絡みの恋愛小説になりました、本当にすみません(スライディング土下座)
改稿前のあらすじをご存知の方は、生暖かい目で見守ってくださると幸いです、ダラスの血を引くミハエルのかっこいい大人になるための奮闘記(無自覚天然)を、今後ともよろしくお願いいたします。
20220303、タイトルをよりわかりやすくしました。
20221001、第10回BL小説大賞エントリー作品
拙作をお読みの方はお分かりでしょうが男性妊娠、出産、そして小スカ描写など、だいきちと言えばな性癖もりもりなじれじれ拗らせストーリー。
前作をお読みで無い方でもこちら単品でも読めますが、名無しの龍は愛されたい。からお読み頂くとより入り込める仕様です。
名無しの龍のバトルバチボコファンタジーに比べると、こちらは心理描写を重視した切ない系の話になります。と言ってはいるものの多少のバトル描写(当社比)は出てきます。グロ、流血表現はらめぇええという方は自衛お願いいたします。
完結、ハッピーエンド保証。以前のキャラたちも出てきます。気になっていただけた方は、是非名無しの龍は愛されたいも応援してくださると嬉しいです。
文字数 437,766
最終更新日 2022.03.21
登録日 2021.12.14
東校舎二階の西側の最果て。
ゴミとガラクタに塗れた廊下の先にある一室。
学生相談室の主人、クロサキ ツバキ。
不健康そうな青白い肌、アーモンド型の濁った目と深い隈、ダブルの白衣に身を包んだ少女のような見た目の38歳中年男性非常勤スクールカウンセラー。
いい加減でダラしなく、ヘビースモーカーのどこか憎めない彼の元に、今日も相談者が訪れる。
「今日はどうしました?」
※小説家になろうでも掲載しています。
文字数 60,482
最終更新日 2019.08.08
登録日 2019.06.30
主人公ミノアはスメラギ公爵の妻候補まで上り詰めた清純な女性。知的で物静かな彼女は、いつでも男性を立て、一歩下がって着いていくタイプの奥ゆかしい女性だ。
というのは表の顔。
ミノアは無類の男性好きで、実は他に彼氏が何人もいるビッチだった。
男は何人いてもいい、というミノアは来るもの拒まず、手に入る男は全て手に入れようという意気込みで生きている。
彼女はビッチであることを悟られず隠し通すために努力を惜しまず、細やかなアリバイ作りや綿密な時間のやりくり、男性心理に精通し、様々なテクニックを持っていた。
たくさんの男性から愛されているビッチの努力と根性の物語。
※世界観は現実とは無関係の架空独自設定ありです(身分、地位など)。
表紙、登場人物設定にAIイラストあり。
文字数 22,278
最終更新日 2022.09.06
登録日 2022.07.23
独身リーマン上月 光也は、結婚したくないような、したいような、女性が好きなような、嫌いなような…色々と考え過ぎてこじらせている。そんなとき、ツンデレ女子、室戸 文華と出会い、彼の心情も変化していく。やっぱりラブサイコー!しかし文華には秘密があって…?
※結婚に尻込みしてしまう男性の心理を、ゆるいコメディタッチで書きました。よろしくお願いします!
※「(R18)明るい奴隷生活のススメ」(https://www.alphapolis.co.jp/novel/199133531/264145790)のスピンオフですが、「明るい~」とは関連が薄く、未読でも問題ございません。
※「小説家になろう」様にも同じ作品を投稿しています。
文字数 9,985
最終更新日 2018.11.03
登録日 2018.11.01
お気に入りに追加
1
男性心を刺激するタイトルですが、女性の方にもぜひ読んでいただきたい作品です。
「心」「技」「体」と、三つの穴から人間について真剣に考えます。これまでの経験や、人間観察、関係等による深層心理から人間を丸裸にして、人とは一体何なのかの答えを探す、やや難解な作品です。
説明通りメインは三話です。
それにシークレット、みんな大好き「秘密」の穴を載せて完結となります。
人は弱い生き物であり、ミスや過ちを繰り返します。創造と破壊の歴史から多くを学び進化しているのでしょうか。
残酷な出来事や欲望を直視することもあり、未成年者の成長や精神に影響してしまう可能性があるため、年齢制限致します。
腹が真っ黒な大人を批判する内容ではないので、「ふ~ん」くらいの感覚で読めるように仕上げます。
閲覧注意にはしませんが、万人受けする作品ではないと思います。
「覗く場合はくれぐれも自己責任でお願い致します。社会から除かれないように注意下さい」
文字数 9,065
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.05.01
いつの時代も男女は互いに求めあう。そして基本は男が意欲的に求め、女は受け身で待つ。
多くの動物も生存競争で強いオスがメスに選ばれて子孫を残す権利を得られるイメージが
強い。具体的には体が大きく、逞しく、強いオスが有利である。
人間の場合もそれは半分当てはまるが、力の弱いオスでも「ルックス」「性格」「知性」
「経済力」などで補うことができる。
また男女とも「理性」「知性」「感情や情愛」、そしてそれらに基づく「個性」というのが
あるので他の動物ほどの単純な動機で異性を求めない。
要はとどのつまり「相性」の問題になってくる。
しかしその「相性」というのは出会いの最初のうちからわかるものではないのも人間だ。
だからすぐ恋人関係が解消されたり、夫婦関係も終わりを告げることも珍しくない。
あと半年で45歳を迎える筆者が思うにここ最近は男性の異性に対する積極性は昔より
落ちたような気もするし、表面的には女性も結婚に執着はしなくなっている。
だけど「生物」である以上それぞれの深層心理は
「ずっと一人は嫌だ」→「本音ではパートナーが欲しい」
である。
私は男なので男の視点から色々見てきたり体験してきたことから女との出会いの仕方
についてそれぞれお勧め度などを評価していきたいと思う。
文字数 17,138
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.06
中学生の少女が 好きになる人への気持ちと
高校生の立場から考える中学生への接し方を表したもの
そして アイドルと一般人が 恋愛する心理事情を表現した物語
文字数 1,942
最終更新日 2023.01.12
登録日 2023.01.12
東京の煌めくネオンが背景のロマンティック・スリラー、『シルクの影』。美月は一見ただの魅力的な女性に見えますが、彼女には秘密があります。裕福で影響力のある男性、悠太をその美しい罠に落とし込むことが彼女の目的です。しかし、計画は順調に進むかに見えましたが、美月自身も予期せぬ感情の渦に巻き込まれていくことに。このストーリーは、情熱的な一夜から始まり、読者を魅了する計算された展開へと導きます。
彼女と悠太との出会いは偶然に見えますが、すべては美月の計画通り。彼の趣味であるアンティークの収集について話し始めると、彼の表情は一変し、熱意が彼女の言葉に応じて湧き上がります。二人の距離は徐々に縮まり、美月はさりげなく彼の腕に手を触れるなど、彼女の振る舞いは計算されたものです。しかし、彼女自身も予期せぬ感情に心を動かされ始め、計画と感情の狭間で苦悩します。
この物語は、美月の複雑な心境と彼女の計画の行方に焦点を当てながら展開します。読者は、彼女の内面の動揺と、悠太との関係がどのように変化していくのかを追いかけることになります。美月は最終的に自分の感情と計画のどちらを取るのか、そして彼女の選択が二人の運命をどう変えるのか、その答えがこの物語のクライマックスに訪れます。
『シルクの影』は、単なる恋愛小説ではなく、登場人物の心理と情熱が交錯する心理スリラーです。美月と悠太の物語は、読者に深い印象を残すこと間違いなしです。興味深い展開と意外な結末を、ぜひご自身の目でお確かめください
文字数 19,226
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
繊細な臨床心理学者のメイスフィールドとベテランの刑事警察のストウ、駆け出しの女性巡査エリカが立ち向かうのは、ロンドンで発生した児童誘拐事件だった。しかし、やがて、捜査を進めるうちにその様相は巧妙な猟奇殺人へと姿を変えていく。
イギリス連邦屈指のプロファイラーは、そうして謎の失踪事件に挑む……!!
***「愛され系(?)男性主人公」という謎の新境地を開拓中。
登録日 2015.02.06
ウィルスに感染し、腎臓動脈血栓と鬱の後遺症を抱え込んだ男
今度の鬱病は、彼にとって15年前に発症したものより重く心を蝕む。
ウィルスに体を、鬱に心を、どうしようもない現実が、彼に襲いかかる。
彼の脳裏にイーグルスのThe Last Resort のメロディーが鳴り響く。最後の楽園、いや、彼には最後の手段「死」の近づきを感じる。
華やかな現代は、途方もない先住民の血で固められた土地の上に成り立っている。
彼の嘆きは、先住民の嘆きと同じ、アイデンティティを奪われた嘆き、ウィルスから、鬱から、そして、社会から
不条理に置かれた現状、嘆きは全て泡と消える。
50代半ばを過ぎ、それなりにエリート街道を進んできた中年男性、突然のウィルス感染が、彼の人生を大きく左右する。
運命は生と死、人生は山と谷、万人に公平なのは運命なのか、人生なのか
宗教哲学的な心理描写により、現代のウィルス感染者の苦悩を綴る。
文字数 73,524
最終更新日 2021.02.08
登録日 2021.01.21
12
件