「陸」の検索結果
全体で3,267件見つかりました。
――――ペルナンデ帝国歴103年。第5代皇帝エメラルダス・ディアデム・ペルナンデは戦場にて大陸統一という、偉業を成す寸前のところで、南の国エルラタの赤ひげのブルーズと呼ばれる将軍と南方侵攻司令官に命じていたラーディッツの策謀により、謀殺された。
突然の皇帝の死。
犯人すらわからない状況の中、獣人族を統べる国家でもある帝国は彼女の死によって、内部分裂の危機に直面する。それを懸念した彼女の護衛騎士の一人ロザミアは彼女の死を隠すため、死体を隠匿し、影武者なる人間を捜すことになった。
そこで、白羽の矢が立ったのが、マイヤーハイム家男爵の娘レオノーラだった。
しかし、似ているのは顔だけ。覇道を歩むエメラルダスとは違い、レオノーラはただの貴族の小娘に過ぎなかった。勝気で、勇ましい姿はなく、小動物を愛する優しい心の持ち主だった。剣なんて一度も、持ったこともない。当然、人を殺めたことも。ロザミアは争いを好まない彼女を本物のエメラルダスのように鍛え上げることにした。
ペルナンデの将軍たちを欺き、獣人たちを騙し、本物と同様のカリスマ性を彼女に身に着けさせるため、ロザミアはあらゆる手段を使った。次々に起きる試練を乗り越え、マリネは覇王に成りすますことができるのだろうか。そして、その先に待つものは……?
文字数 8,958
最終更新日 2023.08.12
登録日 2023.08.09
「この掌(てのひら)で目覚めたのは、王国を焼き尽くす希望か、厄災か」
広大な大陸オルタナリス。その片隅にあるガルカニア国の港町ブルクマルクは、隣国アルバンダインの苛烈な支配下に置かれ、民は重税と恐怖に喘いでいた。母と静かに暮らす漁師の青年エヴァンもまた、想い人アイリスとのささやかな幸せすら奪われかねない日々に、静かな憤りを募らせていた。
運命が動き出したのは、市場で手に入れた「不気味な緑の石」を手にしたあの日。
その夜、エヴァンが見たのは、故郷が火の海に沈む不吉な予知夢。そして、物置に隠しきれず、自らの手元で脈打ち砕けた石から現れたのは、鋭い牙と翼を持つ**「深緑の小竜」**だった。
時を同じくして、理由なき激怒に駆られたアルバンダイン王の圧政はさらに狂気を増し、ブルクマルクの平穏を容赦なく踏みにじり始める。
手に残る石の熱、そして目覚めた深緑の翼。
一介の漁師にすぎなかったエヴァンは、この「未知の力」と共に、強大な王権の暴走に抗い、奪われた日常を取り戻すための過酷な戦いへと身を投じていく。
「奪わせはしない。たとえ、この手が竜の炎に焼かれようとも――」
文字数 189,916
最終更新日 2026.07.22
登録日 2026.05.16
「君は僕の友達、お前は僕の騎士、貴方は僕のお父さまで、僕の王様」
大陸中央の国ファーリズの地方貴族の公子オスカー(ニュクス)と王甥クレイは、紆余曲折あって、現在は北西の国エインヘリアの成り上がり皇帝(保護者)と北西の国にお持ち帰りされた被保護者(婚約者)。ついでに忠誠を誓った騎士と主――そんな本人たちも戸惑う複雑な関係性。
「父のように兄のようにお世話をする、俺は俺からこの弱者を守らなければならない」
ニュクスは、元々他国の血が混ざる公子だった。
「騎士の高貴さは血筋ではなく人格による」
幼少期、騎士に憧れた公子に親や兄は言った。
「金も権力もある。欲しいものは奪え、お前は周囲を踏み台にして、人生を楽しむのだ」
俺はクレイに手を出してもいい立場なんだ――だというのに俺の中の俺が「主君に手を出してはいけない」と叫ぶのだ!
「オスカー、君は知らないね。僕が君を攻略したのだと」
一方のクレイは実父から「相手は一時的に惑っているが、そのうち対象外になるだろう」「いざとなったら婚約破棄してやるので、限られた期間を好きに遊べ」と言われている。
「僕は悲劇趣味なので、捨てられても大丈夫。それも幸せ」
僕の騎士だか王様だかは、やんちゃで可愛い!
なんでもお世話をしたがって、たまにドキドキさせるイケない色香を放つのだ……。
――と、こんな二人が清らかに(?)仲良く致すお話。
表紙イラスト:卯佐(うすけ)様作。
※こちらは、完結したライトBL作品に登場するキャラクターたちの外伝で、本編とは独立した内容のものとなっております。
元作品:https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/164633708
本編関係なく、この作品だけでお楽しみ頂けるようにキャラクターと関係性のまとめを用意しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/573659028/episode/6037554
完結のあと、作者の気分でもしかしたら番外編を追加することもあるかもしれません。
文字数 397,644
最終更新日 2022.10.18
登録日 2022.08.02
※本作品は「なろう小説」にも掲載しています※
多種多様な種族に、世界の創造主が世界の存続と均衡を目的に創った世界神と、生きている者の想いや願いで生まれた思想神が存在する世界「ティオヴィータ」
多くの大陸に国、文化・・・幸い大きな大戦なども乗り越え、一時は平和だったが、次第に誰もが他者を疑い信じる事が出来なくなった「心の暗黒時代」が起きた。
主に権力者が地位の低い者に対して、事件や事故の隠蔽や捏造を図り、騎士団などの調査や裁判なども、全ては茶番だと誰もが信用しなくった。
そんな時に、とある世界神が絶対的中立の組織を立て、再調査や後詰めを行う事を宣言。
それでも多くの者は疑いを持ったが、組織員で不正を行う者は「死刑に処す」という取り決めを公言した事で一定の理解を示し、不正に嫌気がさしていた者が多く集い、やがて心の暗黒時代は終わり告げる・・・。
それから300年ほど経ち、今では必要不可欠となった永世中立対応ギルド「ノルエステ」は、今日もどこかで納得のいかない問題の調査・・・後始末に奔走していた。
そこに所属する「クリエ・アーレル」は、周囲から落ちこぼれの神として有名だったが、クリエこそが世界の創造主である事をほとんどが知らない。
これは創造主クリエとその仲間達が、率先して事件を解決するわけでも、世界平和を目指すのでもなく。
問題事の後始末を、時に創造主らしい事をして解決しながら、だらっと生きる物語である。
文字数 162,591
最終更新日 2025.12.02
登録日 2025.10.24
大陸の半分が一つの国であるアスカリア王国。その国に一人の少女が帰ってきた。銀色の色彩を持つ少女エディシア。彼女の力は世界最強と言われるほど強い力を持っていたのだ。しかし、この少女果てしなく自分勝手。果てしなく自由気まま。ギルドからの要請も、国の王の命令だって、気にいらなければ受けない、無視。契約神獣とともに西へ東へ飛び回る。目的の物を探す旅に明け暮れていた。
そんな時、少女の前に現れた国に所属する巫女。ギルド所属の一匹狼の青年。二人とパーティーを組んだことで、少女の運命が動き出す。
携帯打ちなので非常に打ち間違い多いと思います。
ご了承下さい。
感想いただけると嬉しいです。
文字数 17,278
最終更新日 2016.10.10
登録日 2016.10.04
おそらく人魚姫なお話。
いろいろおかしいけど、ハッピーエンドを目標にしたい。
美しいが故に嫉妬を受け、いじめられ続けてきた人魚姫のリシア。
このままではいじめ殺されると陸ヘ上がる事を決意して……
完結ですが、たまに番外編を書きます。
リクエストなどありましたらお気軽にどうぞ。
文字数 87,749
最終更新日 2019.08.18
登録日 2017.02.23
アラン・フルーリーは兵士になった。
軍服を着たいと思ったことなどなかったが、それが、彼の暮らす国、イリス=オリヴィエ連合王国での[義務]なのだから、仕方がない。
マグナ・テラ大陸の南側に突き出た半島部と、そこに連なる島々を国土として有する王国は、[連邦]と[帝国]という二大勢力に挟まれた永世中立国だった。
王国に暮らす人々には、誰かに押しつけたい思想も、誇示したい権威もない。
ただ、自分たちのありのままの姿で、平穏に暮らせればそれでよかった。
だから中立という立場を選び、連邦と帝国が度々、[大陸戦争]と呼ばれる大戦を引き起こしても、関わろうとはしなかった。
だが、一口に[中立]と言っても、それを維持することは簡単ではない。
連邦、あるいは帝国から、「我々に味方しないのであれば、お前も攻撃するぞ! 」と脅迫された時に、その恫喝を跳ねのけるだけの力が無ければならない。
だから、王国は国民皆兵を国是とし、徴兵制を施行している。
そこに暮らす人々はそれを、仕方のないことだと受け入れていた。
国力で圧倒的に勝る二大勢力に挟まれたこの国が中立を保ち、争いに巻き込まれないようにして平和を維持するためには、背伸びをしてでも干渉を拒否できるだけの備えを持たなければならなかったからだ。
アランは故郷での暮らしが好きだった。
牧歌的で、自然豊かな農村での暮らし。
家族と、愉快で愛らしい牧場の動物たち。
そこでの日々が性に合っていた。
軍隊生活は堅苦しくて、教官役の軍曹はしょっちゅう怒鳴り散らすし、早く元の生活に戻りたくて仕方がなかった。
だが、これも義務で、故郷の平穏を守るためなのだからと、受け入れた。
幸い、新しく配属になった分隊は悪くなかった。
そこの軍曹はおおらかな性格であまり怒鳴らなかったし、仲間たちもいい奴らだ。
この調子なら、後一年残っている兵役も無事に終えられるに違いない。
誕歴3698年、5月22日。
アランは、家に帰ったら母親が焼いてくれることになっているターキーの味わいを楽しみにしながら、兵役が終わる日を待ちわびていた。
これから王国と自身が直面することになる運命など、なにも知らないままに……。
※本作の本編、「イリス=オリヴィエ戦記」は、カクヨム、小説家になろうにて掲載中です。長編であるためこちらに転載する予定は今のところありません。
文字数 119,744
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.04.27
あらすじ:陸上競技を通して出会い、海辺の街で交際中の、お寺の息子の洋太と自衛官の順平。時々こっそり会って濃密な時間を過ごしながらも、お互いの置かれた境遇のために、ずっと一緒に暮らすというわけには行かず、そのせいで強い欲求不満を抱えていた順平は――。
最初は友達としての交流から始まり、急速に距離を縮め、小さなすれ違いや、不運な事故などを乗り越えて、ようやく晴れて両想いになれた二人。その後も、洋太の実家の寺の跡継ぎ問題や、順平が所属する自衛隊の陸上部の存続問題など、様々な壁に突き当たる度に、お互いの気持ちを確かめ、共に成長することでカップルの危機を乗り越えて行く。
海辺の古都で紡がれる、新人僧侶と筋肉自衛官のボーイズラブ×陸上青春ヒューマンドラマ。
第11回BL小説大賞に参加してみようと、初のオリジナル小説に挑戦してみることにしました。
過去に1話分だけ漫画(ネーム)で上げてある「潮騒サンセットロード」という作品の、小説版になります。
ご興味ある方は同タイトルのネームのほうも、どうぞご覧になってみて下さい。
もともと漫画で原稿にする又はネーム原作を目指して描き始めたので、オリジナルの小説は初めてなのもあり、色々と誤字とか表記の間違いとか読み難いとか、もしあったらすいません(汗)
何か問題が発生したり、書き直したくなった場合は、いったん投稿を取り下げるかもです。
(一章と四章の後ろのほうでわりとがっつり致している描写が出てくるので、その辺なにとぞご留意ください)
文字数 269,044
最終更新日 2024.02.18
登録日 2023.10.09
文字数 17,291
最終更新日 2018.08.01
登録日 2018.07.02
偉大な英雄を夢見る少年ヒューゴは、行方知れずの母親を探す旅に出る。
舞台は魔王や魔物たちが跋扈する呪われた世界の呪われた大陸。
少年を溺愛する父親は元凄腕の盗賊。
その他熟練の冒険者たちに見守られながらヒューゴは成長して行く。
これは冒険と家族の絆と少年の成長の物語。
※『小説家になろう』さんでも公開しています。
文字数 42,825
最終更新日 2019.01.23
登録日 2018.12.27
ある日、兄のように慕うちょっぴり横暴で意地悪な従兄様に呼び出された紗奈。
呼び出された先には同じく従兄様に呼び出された彼の友人の陸斗がいた。
二人そろってどうして呼び出されたのかと首を傾げる中、ニヤリと笑った従兄様に「お前ら婚約しろ」と命令される。
もちろん初対面の人間と婚約なんてできるか!と抵抗する紗奈と陸斗は婚約回避にむけて共同戦線を張ることにしたのだが……。
従兄様の「お前ら婚約しろ!」のひとことから始まる私と従弟様の友人のおはなし。
*小説家になろうにも置いてます。
文字数 13,926
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.11.21
突如世界に出現した異形の怪物達によって、世界は崩壊の時を迎えた。元教会騎士の隊長であるグランディスはとある事件をきっかけに、神の使徒と呼ばれるネピリムの少年イストと共に、怪物の発生を止める為、発生の原因となっている北の大陸の古代遺跡へ向かう事となる。
登録日 2024.12.14