「00」の検索結果
全体で6,600件見つかりました。
100文字前後でちょっとしたスキマ時間にサクッと読める
そんな物語を投稿していきます。
文字数 744
最終更新日 2023.07.14
登録日 2023.06.07
静かな展示室に並ぶ、無数の「観測記録」。
それらはすべて、誰かに読まれることで存在が確定する記録だった。
私はただの閲覧者として、記録を読んでいただけのはずだった。
第一展示室。
白紙の遺作。
そして、開示されていく観測記録の数々。
だがあるとき、気づく。
その記録は過去の出来事ではなく、
「今この瞬間の私の行動」を書き続けていることに。
一歩下がる。
視線を向ける。
違和感を覚える。
――すべてがリアルタイムで記録されていく。
やがて表示される一文。
《観測対象:展示閲覧者》
つまり私は、観測者ではなく、
“観測される側”だったのだ。
さらに調べていくうちに明らかになる、
この記録の不思議な構造。
この物語には、固定された語り手が存在しない。
読んでいる人に合わせて、「私」という語りが自動で生成されている。
だからすべての記録は自然に一人称で語られ、
まるで自分の体験のように感じられていた――。
そして最上段に残された、
最後まで開示されなかった基底記録。
【C-000】
記録者:未登録
状態:観測継続中
この記録の「私」は誰なのか。
最初の観測者は誰なのか。
その答えは、物語を最後まで読み続けたとき、
静かに論理として提示される。
本作は、
「読む」という行為そのものをテーマにした
静かなSFミステリーです。
ページをめくること。
読み進めること。
違和感に気づくこと。
そのすべてが、物語の一部になっていきます。
そして最後に、あなたは知ることになります。
この記録が存在していた本当の理由を。
――あなたが観測するまで、
この記録は存在していなかったのだから。
文字数 22,420
最終更新日 2026.02.25
登録日 2026.02.25
1985年に起きたあるマナーハウスでの事件。当時、関係者も少なくその詳細は謎が多く残されていた。結局事件は偶発的に起こった不可解な事故として処理され人々の記憶からも薄れて行った。2005年ある一家が売りに出されていた土地を購入することとなった。これはその一家と10年前に起きたマナーハウスでの出来事を記した記録である。
文字数 11,943
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.08.31
昭和の終わり頃、とある田舎町の牧場に生まれた6歳のユイちゃん。
ユイちゃんは、ジャージー牛のちゃーちゃんととっても仲良しです。
知っていますか? 牛ってとっても賢くて、人懐っこいんです。
そんなユイちゃんとちゃーちゃんのほっこりする日常と、ユイちゃんが大人になるにつれて、ちゃーちゃんを通して思ったことや感じたこと。
そんな日常を、作者の実体験を織りまぜて描いた作品です。
当作品は短編(8000文字程度で完結)です。お子さんでも読めるよう、 一話あたりもとても短くしてあります。
政治に対する苦情や問題提起作品という訳ではなく、日本の現状に対する作者の想いを描いた作品ですので、ご了承ください。
完結まで毎日更新予定なので、良ければスキマ時間に読んでいただけたらと思います。
* * *ジャンルに迷い、イメージの近いライト文芸にさせて頂きました。カテ違いでしたら申し訳ありません* * *
文字数 9,775
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.19
「あなたの人生を、5日間だけ僕にください」
ティルフィアにはおとぎ話がある。
魔物を封じた世界樹と、救世の巫女。
500年が経ちその封印は解かれようとしていた。
マリエンヌは巫女として選ばれ、神殿へと向かう。
そこで出会ったのは、世界樹になんてなりたくないと涙をこぼす少年シルヴァだった。
世界樹に5日後意識を乗っ取られる彼は、泣きながらマリエンヌへ懇願する。
「5日間だけ、僕のわがままを聞いてくれませんか」
余命5日の彼は、毎日必死にマリエンヌへ愛をささやき続けた。
徐々にほだされていくマリエンヌと、それでも進んでいく代替わりの儀式。
「――僕は怖いんです。魔木の意識が完全に宿ったとき、そこに僕は残っているのでしょうか」
5日目の夜、儀式へ向かう彼を見送ったマリエンヌ。
けれど次の日、シルヴァは戻ってこなかった。
周りに望まれるままに生きてきた愛を知らないヒロインと、人一倍泣き虫なヒーローが涙をこらえて進む、そんな物語。
文字数 17,155
最終更新日 2025.07.17
登録日 2025.07.17
死ぬ前にやりたいこと。
君とやりたいこと。
その境目が、少しずつ分からなくなっていく。
退屈な毎日をなんとなくやり過ごしていた冬馬の前に、
ある日、分厚いノートを抱えた女の子・咲良が現れる。
「これ、“死ぬ前にやりたいことリスト”なんだよね。
手伝ってくれない?」
強気で、からかうように笑うくせに、
自分の本当のことはほとんど話さない咲良。
丁寧で、少し距離を取りたがる冬馬。
二人は、リストをひとつずつ叶えながら、
夜の海へ行き、花火を見て、どうでもいい話で朝まで起きている。
ただの「イベント」のはずだった時間が、
いつの間にかお互いの「生きていた証」になっていく。
けれど、咲良には誰にも見せないもう一冊のノートがあって、
そこには “君には言わないままの気持ち” が書き込まれていく。
「生きているあいだは、絶対見せない。
……でも、もし私がいなくなってから、
どうしても見たくなったら、君は見てもいいよ」
期限付きの約束と、
開けるかどうか分からないノート。
限りがあると知りながら、
それでも「今日」を一緒に重ねていく二人の、
静かでわがままなラブストーリー。
文字数 26,472
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.12.06
龍は人を見限り、龍の与えた星は人々の中から徐々に失われていった。失ってもなお、ヴェーチェルユランという国はかつての恩恵に感謝をし、龍を信奉していた。
そんな国のとある貴族の敷地にある森。そこにムーサルと呼ばれ、日々罵声暴力を受け続けている泥汚い黒い髪に虚のような黒い目を持つ少女フェオドラは住んでいた。フェオドラは母の言葉を胸に日々を過ごし、ある満月の日、彼女は運命と出会う。
アルトゥール・レオンチェフ。公爵令息にクールで女性人気も高い騎士の青年。二人は番という今は廃れてしまった存在だった。出会ったその時から、フェオドラは彼の傍が一番安心し、アルトゥールは無意識ながら守るように甘やかすように。そして、アルトゥールの許に一時的にとはいえ預けられたフェオドラは本人たち的には付かず離れずではあったものの今までにない充実な日々を過ごしていた。しかし、どこからか零れたフェオドラが星を持つという情報。穏やかな日々の影からフェオドラに魔の手が迫る。
※2022/1/21 暁完結
※突発的に無自覚イチャイチャがあります(当者比)
※この物語はスローペース(一話1000~2000文字程度)で進んでいきます。
※なろう、カクヨム、ノベプラでも掲載してます
文字数 157,653
最終更新日 2022.09.10
登録日 2021.10.20
金欠&孤独な夜間高校生、綾瀬彩斗。
バイトと学業に追われる彼は、ある日ネットサーフィン中に『1日1回1万円で超能力が買えるサイト』というものを見つけてしまう。
「どうせ詐欺だろ」と思いながらも、ちょっとだけ余ったバイト代1万円を課金してしまう。
そして手に入れたのは、まさかの『恵みの百円』とかいう毎日100円が手に入るとかいう胡散臭いものであった。
ガッカリした彼だったが、数日後、通帳アプリに謎の“毎日100円ずつの入金”が記録されていた。
これって……まさか、本当に超能力なのか!?
そんな小さな不思議から、俺の冴えない日常が、徐々に変わり始める!
文字数 200,688
最終更新日 2025.04.21
登録日 2025.03.23
12・29・通りの シャッターしまった店の前に陣どって
配達アプリ 起動した。
通りかかった
ちっちゃいレジ袋を2つ持ってもう片方でパン食べてる男性。
今朝 火球だか隕石だか見ました。
流れ星の10倍100倍ありました。
聞き屋やってます。
こんちくしょうめって思ってること聞きます。
通りかかった
ラップしたスーツケースそれぞれで転がしてるカップル。
今朝 火球だか隕石だか見ました。
流れ星の10倍100倍ありました。
聞き屋やってます。
こんちくしょうめって思ってること聞きます。
通りかかった
裸足で薄っぺらいサンダルの男性。
今朝 火球だか隕石だか見ました。
流れ星の10倍100倍ありました。
聞き屋やってます。
こんちくしょうめって思ってること聞きます。
通りかかった
畳んだ青い袋 両手で持った男性。
今朝 火球だか隕石だか見ました。
流れ星の10倍100倍ありました。
聞き屋やってます。
こんちくしょうめって思ってること聞きます。
大抵は
せいぜいチラッと見るくらい。
ほぼ無視、無反応。
床屋のおばさんが火の玉見たことあるって言ってった。
配達アプリ止めて
動画の
今週のエンディングは、マルカ運輸チームも参戦しました。の「バカサバイバー」踊ってみた。
何回か繰り返し踊ってみた。
NPOみんなで聞き屋やろうプロジェクト。
https://ka2.link/situke/hukyuu-2/#a.
文字数 3,373
最終更新日 2022.12.29
登録日 2022.12.29
ある日、ダンジョン配信者の俺は気付いた。
視聴者数が増えるほど、ダンジョンの難易度が上がっている。
最初は偶然だと思った。
だが違った。
同接100人で罠が増える。
同接1000人でモンスターが変わる。
同接1万人で、ダンジョンの構造そのものが変わった。
視聴者が増えるほど、世界は危険になる。
なぜか。
答えは一つだった。
「見られている」からだ。
観測されることで、世界は形を持つ。
やがて配信は世界規模の現象となり、
国家も企業も「観測」を利用し始める。
ダンジョンはエンタメになり、
事故は演出になり、
死すらコンテンツになる。
そして現れた。
視聴者数100万人の殺人配信。
世界が崩れるその瞬間、
俺はダンジョンの最奥にある“椅子”に辿り着く。
そこは――
観測の中心だった。
これは、
配信者が
世界の観測者になるまでの物語。
そして、
観測が終わらない世界の話。
(全100話・完結)
文字数 194,815
最終更新日 2026.06.08
登録日 2026.03.09
【電撃大賞☆二次通過作の続編】「自分の中の『真実』を見極めろ……!」孤高の剣士と奴隷少女の冒険譚。
「俺に従え、アスター・バルトワルド。おまえの主君にふさわしいのは……この俺だ」
孤独な剣士と元奴隷少女の鎮魂歌(レクイエム)──物語は新たな楽章へ。
交易町リビドでの騒動からひと月余り──元奴隷の少女メルは、剣士アスターや商人ギルドの仲間たちに見守られながら、穏やかな時間を過ごしていた。
メルの足枷をとって自由にしてやりたいと願うアスターたちに対し、これまでどおり亡者たちの魂を葬送し魂送りすることを望むメル。
そんな中、護衛仕事で出会ったのは、メルがあこがれた舞台のヒロインだった。一方、アスターを訪ねて、ノワール王国時代の元上官が町に現れる。アスターが故国で英雄視されていたことを知る彼は、ある提案をもちかけてきて……?
冷たい別れの足音が、ふたりの背後に容赦なく忍び寄る。
『葬送のレクイエム──亡霊剣士と魂送りの少女』の続編、ここに開幕。
(※基本的に(月)(水)(金)のお昼に更新します。ずれこんでもあたたかい目でみてください(*´ω`*)笑)
(※本作は、本編の結末に関するネタバレを含みます。ご了承ください)
【キャラクターイラスト】↓↓
https://kakuyomu.jp/users/yuki-tsubasa/news/16817330665951207144
・本編『葬送のレクイエム──亡霊剣士と魂送りの少女』はこちら↓↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330653855520077
・外伝『葬送のレクイエム──褐色の天使と無垢な悪魔』なこちらです↓↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330669149046591
【前作からの登場人物】
・メル(少女)……元奴隷の少女。亡者の魂を彼岸に葬送する魂送りができる。
・アスター(剣士)……2年前に滅んだノワール王国出身の剣士。亡者に襲われていたメルを助けて以来、行動をともにしている。
・クロード(剣士)……ノワール王国の王子で、アスターが仕えていた主君。
・ルリア(詠い手)……ノワール王国時代のアスターの相棒(パートナー)。故人。
・パルメラ(商人)……アスターの旧知。商人ギルドに勤める関西弁の女。
・ピエール(少年)……商人ギルドの見習い。
・リゼル(少女)……メルの元奴隷仲間。故人。舞台のヒロインにあこがれて、その名前を名乗っていた。
登録日 2024.02.09
800年前、4回目の聖女召還があったらしいけど、今回の召還はちょっといつもと違って…
二人召還してしまった上に、"私"では無くもう一人が聖女だって!?
まって、聖女でしょ!?そっちは男じゃない!!
いやーん!この世界は恋愛にも聖女にも性別は関係ないのねー!!?
どうせ帰れないみたいだし、聖女認定から外れた(多分)ので、自由を満喫して趣味に生きてみようかしら。
周りは、愛やら恋やら、戦いやらで忙しいみたいだけどこんな展開普通はないから楽しまなきゃ損よね?きっと。
無自覚社畜、自由を満喫し自分を見つめるハズが何だか忙しくなっていく
ーーーーーーー
完結出きるように頑張ります。
途中で書き換えたり、直したら報告します。
ゴールはハピエン見えてます。
誤字脱字、矛盾など、ありましたらご報告下さい。
色々影響受けましたが、完全私の妄想と、オリジナルでございます。が、不快な思いをしてしまう方は、残念ですが、ご退室下さい。
お心が、広く生暖かく見守って頂ける方。末長く宜しくお願いいたします。
文字数 33,911
最終更新日 2022.09.21
登録日 2022.09.05
※残酷シーンや胸糞展開をギャグとして描写している箇所が有りますので苦手な方は御注意下さい。
「その年の3月のあの事件で、俺達の小隊はメンバーの約半数とヘリの操縦士が殉職した。そして、翌月には、ついに始まった……補充メンバーが次々と死んでいくのに……3月の事件で生き残りった4人だけは、何故がずっと無事という呪われてるとしか思えない事態が……。そして、その年の終りまでに、殉職者は……ごめん、多過ぎて、よく覚えてない奴も居るんで、今、念の為、何人死んだか数えるから、ちょっと待って」
ここは、読者の皆さんが居る「現実世界」と似ているけど、2001年に起きたある事件により、魔法使い・超能力者・心霊術者・妖怪系・古代種族・変身能力者・改造人間など、様々な「異能力者」の存在が明らかになった平行世界の2030年前後の日本は福岡県久留米市。
対異能力犯罪広域警察こと通称「レコンキスタ」(何の略称かは不明)のレンジャー隊・福岡県久留米小隊は、不祥事で査問にかけられるある警官を福岡市まで護送する任務を命じられた。
しかし、その不良警官のとんでもないやらかしは既に警察中に知れ渡っており……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベルアップ+」「Tales」に同じモノを投稿しています。
文字数 23,927
最終更新日 2026.02.13
登録日 2025.05.24
時代は2200年。
彼は諜報の世界に生きる二重スパイだった。
職務ゆえに悪事も犯したが、本当は優しく、どこか甘えん坊で、猫たちを愛してやまない子煩悩な男だった。
タマ、ミケ、ノラ。
――三匹の飼い猫と、一人の主人。
ある日、主人は大任務で「北方の國」に潜入する。
だが、諜報活動の果てに知ったのは――
味方の國そのものに裏切られていた、という残酷な真実だった。
三匹は主人を護るために戦う。
しかし、北方の國の刺客との抗争の中で、
タマが倒れ、ミケが消え……。
そして、主人が倒れた。
残されたのは、ただ一匹。
ノラは仲間の記憶を背負い、
“最後の一匹”として立ち上がる。
裏切り。犠牲。復讐。
そして――愛する主人のために。
ノラの戦いが、今始まる。
文字数 21,438
最終更新日 2025.11.11
登録日 2025.08.23