「ば」の検索結果
全体で59,742件見つかりました。
蜘蛛の糸に掛かった蝶。
弱肉強食の世界。
捕食のためであれば許されるだろう。
だがもし、蝶を糸に絡めて弄んでいるだけだとしたら?
それは許されるだろうか?
文字数 5,165
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.06.11
この物語の主人公は、自分の名前すら覚えていない最弱の冒険者。彼は、呪いによって過去の記憶を失ってしまい、どんなに努力しても自分が何者であるか、どこから来たのかを思い出すことができません。しかし、そんな彼には特別な力がありました。それは、「100年先の未来を視ることができる」という能力です。この力により、彼は世界の大きな出来事や、未来の英雄たちの活躍を目の当たりにすることができます。彼の未来予知は百発百中であり、決して外れることはありません。
しかし、この力には大きな欠点がありました。未来をどれほど正確に視ることができても、自分自身の未来や現在についてはまったく知ることができないのです。自分の運命がどうなるのか、自分がどこに向かうべきなのか――それを知る術はありません。主人公は、常に他人の未来ばかりを見つめながら、自分の未来は手探りで進んでいくしかないのです。
そんな彼がある日、ギルドでひとりの少女と出会います。彼女は伝説の武具を探すため、最強の冒険者を求めていました。ギルド内では誰もが彼女に目を向け、実力のある冒険者が次々と名乗りを上げる中、主人公は思わず「自分が手伝う」と申し出てしまいます。最弱の冒険者である彼が、未来を変えるほどの大冒険に関わるとは、誰もが嘲笑しました。しかし、彼は100年後の未来で彼女が世界を救う重要な存在になることを知っていたのです。
少女は主人公の能力を信じ、彼を仲間に加えることを決意します。こうして、未来予知の力を持つ最弱冒険者と、未来の英雄となる少女の冒険が始まります。しかし、未来を視る力を持つ彼には、予測できない運命の波が待ち受けていました。
彼が見るのはあくまで100年先の未来。そこに自分の姿は決して映ることはありません。自分自身がその未来にどう関わるのか、自分がどうなってしまうのか、何も知らないまま、彼は少女とともに旅を続けます。忘却の呪いに囚われ、何もかもが手探りの彼は、果たして自らの運命に立ち向かうことができるのか。
物語は、彼が見据える100年先の壮大な未来と、自分の足元の運命を知ることができない現実との間で揺れ動きながら進んでいきます。100年先の未来に向かって、徐々に大きな出来事が動き出す中で、彼自身が辿るべき道はどこにあるのか――。
本作では、主人公が抱える「忘却」と「未来視」という二つの相反するテーマが物語の軸となります。彼が自分を見失ったまま、他人の未来を見守る中で、少しずつ自らの役割を見出していく成長の物語でもあります。最弱冒険者としての無力感と、100年先の未来に対する確かな確信。この二つの間で揺れ動く彼が、仲間との絆を通じてどのように変わっていくのかが、物語のみどころですかね!
文字数 19,148
最終更新日 2025.03.06
登録日 2024.10.08
幼少の頃より、威圧的な母親の支配の下で日々苦痛を抱え生きてきた少女、藤川百桃。成人を迎えさえすれば、母親の支配から逃れられる――それが、壊れそうな彼女の心をどうにか支えてきた唯一の希望だった。そして、とうとう18歳――念願の成人を迎えた彼女は、母親に別れを告げ家を出る。成人になりさえすれば、親の同意なく賃貸契約が可能――即ち、一人で生きていけるようになるから。
そして、新たな居住を求め意気揚々と不動産店を訪れた彼女だったが、そこで自身の思考の浅さかさを痛切に実感することとなり――
文字数 24,688
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.21
平穏な人生を過ごしていた男子高校生・日暮夕陽。
ある日車にひかれたことで、生死の境を彷徨い、ついでに賽の河原を彷徨うことに。
賽の河原から逃げ出そうとするが、そこを管理している鬼と鬼ごっこをすることになり、倒したことであの世とこの世を行き来することができるようになる。
普通ならば行き来できるようになったところで、死後の世界なんて行こうと思う者はいないだろう。
だがそれは、死後の世界が暗く重苦しい場所だという勘違いがあるからだ。
多分ゆるい系の話になるはず。
たまに戦闘もある。
夕陽が訪れた死後の世界――あの世では、幽霊たちが面白おかしく暮らしていた。
いろいろな時代、いろいろな世界の死後の世界が存在しており、それらがごちゃ混ぜになった場所。
そんなふざけた場所での出会いが主人公・夕陽の生活を変えていくのだった。
文字数 28,937
最終更新日 2025.06.25
登録日 2025.06.16
第三王女エリシアは、魔力も才覚もない「出来損ない」として、
婚約破棄と同時に国外追放を言い渡された。
王家に不要とされ、すべてを失った彼女を保護したのは、
王家と距離を置く冷徹無比の公爵――ルシアン・ヴァルグレイヴ。
「返すつもりだった。最初は」
そう告げられながら、公爵邸で始まったのは
優しいが自由のない、“保護”という名の生活だった。
外出は許可制。
面会も制限され、
夜ごと注がれるのは、触れない視線と逃げ場のない距離。
一方、エリシアを追放した王家は、
彼女の価値に気づき始め、奪い返そうと動き出す。
――出来損ないだったはずの王女を、
誰よりも手放せなくなったのは、冷徹公爵だった。
これは、捨てられた王女が
檻ごと選ばれ、甘く囲われていく物語。
文字数 59,949
最終更新日 2026.01.22
登録日 2026.01.22
戦国時代好きなら知らないものは居ない武将“上杉謙信”。
戦国最強の話題になれば必ず名前があがる武将であるが、そんな謙信であっても天下を統一するのは中々に難しい。
上杉謙信に天下を取ってもらいたい毘沙門天に転生させられる主人公であるが、その転生先は謙信ではなくその兄!?しかも謙信が女!?
この物語は何番煎じか解らない戦国転生物です。作者の知識が怪しい部分もありますが、よろしければ皆様お付き合いください。
※ストックが切れるまでは毎日6時に一話更新ペースになります。
登録日 2015.06.30
「なんで毎回殺しちゃうのー!!私の純愛はいつになったら成就するのー!!!」
愛されたい一心で始まった異世界生活は、なぜか出会うイケメンたちを次々と斬り捨てていく殺戮の道へと変わり、いつしか彼女は世界に名を轟かせる「BLOOTY SAINT(血塗れの聖女)」として恐れられる存在に…。強くなればなるほど、求めれば求めるほど、愛は遠ざかり、手にかける命は増えていく——それでも少女は諦めません。たった一つの真実の愛を求めて、血塗れの神器を片手に、今日も新たな出会いと戦いの旅。
純粋すぎるがゆえに歪み、狂気すらも抱きしめて前に進む少女の姿は、痛々しくも勇ましく、読む者の心を強く揺さぶります。笑いあり、絶叫あり、そして切なさが心に染み渡る、他では決して読めない唯一無二の物語。「愛」とは何か、「幸せ」とは何かを問いかけながら、愛を求める覇道の旅は今、始まる…
文字数 5,153
最終更新日 2026.06.02
登録日 2026.06.02
『悪逆非道を尽くしたノクシスは死んだ。』
――その一文だけで退場する悪役貴族に転生した。
「それで、何人死ぬ?」
未来は敗北確定。周囲は敵だらけ。
逃げる算段ならいくらでもある。
他人を見捨てれば、自分だけは助かる。
だが、そんな最適解をこの男は選ばない。
原作を書き換えたはずなのに、結末だけが変わらない。
救った命は別の形で失われ、避けたはずの破滅が姿を変えて訪れる。
まるで世界そのものが、原作通りの悲劇を取り戻そうとしているかのように。
「いいだろう。なら次は、こっちから壊してみるか」
世界が原作通りの結末を望むのなら、その運命ごと攻略する。
文字数 26,629
最終更新日 2026.07.19
登録日 2026.06.20
低級魔獣であるゴブリンが十五年と短い寿命を全うし、次に気が付いた時にはオークの長女として生まれ変わっていた。それと同時に個体種スキルを獲得する。ただのゴブリンが死んでは生まれ変わり、生まれ変わっては新たな個体種スキルを獲得し、気が付けば……。そんなお話です。
登録日 2016.06.14
伊豆木優華は囚われのお姫様ごっこと称して縛られたり閉じ込められたりするのが大好きな小学5年生。
今までは姉の真理子を悪役に引っ張り込んでのごっこ遊びでその願望を満たしていたが、最近はマンネリ気味。新たな刺激を求めてDID(Damsel in Distress)小説をネットで漁っていたところ、みつけたのが『フォンティーヌの囚われ姫』。
その内容にすっかり虜となった優華だが、ある日いきなりパソコンの画面がまばゆく光り輝いた。
目を開けると、そこは小説『フォンティーヌの囚われ姫』の世界。
姉妹は異世界転移した……はいいけど、姉妹は早々に捕らわれ、縛られて地下牢に入れられた。
いきなり絶体絶命な危機の中……優華はこれ以上ないほど興奮していた。
「やっぱりすごいよお姉ちゃん、こんなの初めてだよ!いつものごっこ遊びより全然すごい!この薄暗い地下牢の雰囲気とか、縄の食い込み方とか、結び目の固さとか、もうプロの仕業だよね!」
「プロとかそういう問題じゃないから!これ、本物の監禁だから!」
能天気な妹に対して常識人な姉はため息をつくばかり。そんな二人に話しかけて来るのは地下牢での相牢人であり、『フォンティーヌの囚われ姫』の主人公でヒロインであるセーニャ。
「あなたたちは……?」
「あ、あたしは伊豆木優華!こっちは姉の真理子!よろしくね!」
本来ならあり得ない運命の出会いにより、物語は改変される。
『フォンティーヌの囚われ姫』に二人の異物を取り込んだ、新たな物語。
その行く末は……
「それにしても、初めての本格的な後ろ手縛り、すごく勉強になるよ!縄の締め付け具合も、結び目の位置も、これこそ完璧な後ろ手縛り!あとでちゃんとメモしとかなきゃ!」
「だから、なんであんたは、そう嬉しそうにしてるのよ……」
……あ~うん、とりあえず新たな物語の主人公にとっては『こまけぇこたぁいいんだよ!』で済ます気満々っとだけ伝えておこう。
それと、お姉ちゃん。胃薬いりますか?
追伸:タグが特定の性癖持ちを狙い撃ちしてる方向に偏ってますが、裸や性的表現を主とする18禁要素は一切入れておりません。前作にあったノリも健在なので、特定の性癖がなくても大丈夫な作品に仕上げてます……たぶん?
※ 掲載後も本文を逐一修正する癖があるので、その手間を省くためにこちらでは本文の掲載はしない事としました。
どうせ、AI使ってる関係上コンテストに出せないしね_(:3 」∠)_
登録日 2026.08.01