「熱」の検索結果
全体で4,215件見つかりました。
なぜなら屋根をぶち抜いてくるから。
雪山でひっそりと暮らす唯雪(いゆき)は雪女である。筋骨隆々の偉丈夫だが雪女である。そんな彼の元へヤクモと名乗る不審者……ではなく、転移魔法の使い手が現れた。彼は唯雪の手を握り、こう言った。
「僕とキスをしてくれませんか!」
魔法への情熱だけはいっちょ前の眼鏡優男は一族からの迫害を受けてひねくれたムキムキチョロインの心を無事に溶かせるのか。
文字数 30,054
最終更新日 2022.03.20
登録日 2022.03.20
週末、季節はずれのリゾートホテルで一夜激しく愛し合ったジュンとミツル。自分の希望で縛られたまま眠ったミツルは一人先に目を覚ました。部屋には昨日の宴の痕跡があちこちにある。ミツルはそうした痕跡を見て、改めて昨夜の二人のプレイを思い起こし、体を熱くさせていく。そこへジュンも目を覚ました。二人は昨夜の宴の続きを始めるのだった…。
文字数 16,017
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.06.17
「……つ、疲れた……」
寮に戻ってきたわたしは、部屋に戻って早々ベッドへと倒れ込んだ。
入学式初日からあんなことがあったせいで、精神的な疲れがどっと出た気がする。
いやまあ入学式の挨拶はわたしがやるって決めたんだし?カイルにも『ヴィーカにやらせろ』と頼まれたけど、わたしがやるって決めたから別にいいけど。
……でも、明日以降の挨拶は誰かに代わってもらったほうがいいかな……。
「いやでも初日の挨拶もあの有様だし、他の上級生にはわたしが目をつけられてるかもしれないんだよね」
わたしはガブリエラ=フェルラルドで、ヴィーカはアルトゥール=ゲゼルということになっているのだから。
そんな立場にある人間が入学式初日に新入生代表挨拶をすっぽかして、なおかつ生徒会長からの挨拶を断るという暴挙をやらかしたとなれば、そりゃあ嫌でも悪目立ちするよね。
「まあいいけど……寝よう」
考え事しているうちに眠くなってきたので、わたしは制服から着替えることもなくそのまま寝ることにした。
さっさと寝て頭をすっきりさせたほうが良い気がするし! * *
(……うーん)
翌朝。
目を覚ましたわたしが最初に感じたのは違和感だった。
(身体が痛い……?)
このベッドは最高級の品質を誇る学園の備品なのだが、寝心地には定評のある高級品だ。
なのに……妙に身体の節々が痛む気がする。
これはどういうことかと思いながら身体を起こすと、制服のまま寝ていたことに気付いた。
(……制服のまま寝てたのっていつぶり?)
慣れない学園生活で疲れていたのだろうか。
わたしは普段、寝間着に着替えてからベッドに入るし、学園では生徒会役員としての仕事もあるから、こんな格好で寝ることはほとんどないのだが……まあたまにはこんなこともあるだろう。たぶん。
とりあえず、眠気を覚ますためにも顔を洗うことにした。
(……え、ちょっと待って)
洗面所に向かうわたしの足が止まる。
鏡に映ったわたしの顔は……目の周りが真っ黒だった。
(なにこれ!?なんで真っ黒なの!?)
慌てて手鏡を出して確認すれば、黒いのは目元だけじゃない。ついでに言えば顔色も悪かった。そういえばどことなく唇の血色が悪い気もするし、昨日よりも輪郭がシャープになっている気がする! なんで!?
「……っ!?」
呆然と立ち尽くしていたわたしは、急に襲ってきた眩暈に思わず壁に手をついた。
(なんだこれ、身体が……だるい……!)
これはどう考えても発熱している。
保健室に行けば解熱剤がもらえるだろうが、入学式の後は在校生から新入生に向けての説明があるはずだ。体調不良を理由に休むわけにはいかない。
(こんなときのための万能解熱薬じゃないの……!?)
いやまあ万能は言いすぎかもしれないけど、それでも大抵の病気や不調には効くはずなのに!なんで今朝に限って効いてないの!?
文字数 1,273
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.12.29
■お気楽能天気ヤギの末吉に熱愛されるツンデレ狼のフェン。二人の出会いは「七匹の子山羊」、そして次の舞台は――。ついてくるな「赤ずきん」に山羊は出ていないぞ!
■物語はこうして作られる。ちょっと変わった世界観、おとぎ話の舞台が今上がる。/グリム童話をベースにしたファンタジーです
文字数 12,925
最終更新日 2018.06.27
登録日 2018.06.24
『歩きスマホが死因って、あんたの人生何だったの?』
――世界的大ブーム必然のアプリケーション"Coocle・ごー"に熱中していた西園寺小鳥は、歩きスマホ中に車道に出て死ぬ(享年20歳新卒)。 死後地獄に落とされると知った小鳥は、女神を騙して異世界に転生する。その世界が、最も難易度と死亡率の高いダンジョン"不思議のダンジョン"を複数抱える異世界だとも知らずに。
――なーんて。そんな世界、大手マップ会社のアプリ"Coocle・ごー"の力で無双出来ます! 毎日構造が入れ替わろうが、とんでもない所にお宝が隠されていようが、超強い魔物に出くわそうが、"Coocle・ごー"をアップデートする度にイージーモードが加速! お宝売って金稼ぎ、迷子を助けてフラグ建て、魔王と一緒に冒険へ――
そんな青春の毎日。 けれど、小鳥はまだ知らなかったのです。そんな平和の崩壊は、とっくに始まっていたという事に。
文字数 23,001
最終更新日 2016.08.25
登録日 2016.08.17
田中素晴(たかなすばる)は22歳のれっきとしたヒキニートである。
そんな彼が熱中していたのは『イグニティ』といいうMMORPGである。
リアルではニートとして蔑まされ、ゲームでは最恐のプレイヤーとして君臨する素晴。
ひょんなことから彼は熱中していたゲーム『イグニティ』の世界に突如として転移してしまう。
そして、『イグニティ』には666年に1度の周期で魔王が復活すると言い伝えられて来ている。彼が転移した時期は運悪く、魔王が復活してから665年目なのであった。
※本話は、最恐(強)プレイヤーvs魔王
の闘いを素人が描いた物語です。
どうか優しい気持ちで閲覧お願い致します。
文字数 27,890
最終更新日 2019.04.07
登録日 2019.04.03
【NL】*男女がヤってるだけのアホエロです*
出張の終了予定が早まったバリネコが帰宅するとバイのタチが女とヤってる真っ最中だった。
ふざけんなとばかりにネコは吠える。
「オラもっと腰振ってやれよ」「つまんねーエッチしてんじゃねーよ」「腰は上げとけ! アサミィィ!」公開SEX・視姦・NTR・3P・スパンキング、どれもご免なんだよ!なゲイのバリネコ目線で「男女がヤってるだけ」。
登場人物はBLカップル+いろいろ軽い女の子。悲壮感ゼロのアホエロ。
3人いるけど断じて3Pじゃない。繰り返します。1組の頭の軽い男女がヤってるだけ。BL要素あり。
BL「浮気された顛末が過去イチでウケたあげく、男前にお持ち帰りされて過去イチ気持ちよくしてもらった俺の話。」の「浮気された顛末」の詳細です。
「ムーンライトノベルズ」さんでも公開しています。
文字数 3,740
最終更新日 2021.04.17
登録日 2021.04.17
夜勤明けの廊下で,傘を差し出された。深夜のゴミ出しで,手首を見られた。
熱を出した夜,鍵を使って部屋に入ってきた。
隣の部屋の彼は,名前も職業も,長い間教えてくれなかった。
ただ,私が必要とするより少し早く,必要なものを持って現れた。
服薬間隔を即座に理解する静かな一拍に,過不足のない薬の組み合わせに,私は少しずつ気づいていく——この人は,私が思っていたより,ずっと多くのことを知っている,と。
看護師として他者の体を管理してきた私が,気づけば管理される側にいた。
薄い壁越しに積み重なった生活音が,いつの間にか,私の平衡を保つ錨になっていた。
名前のない関係が,音もなく,私の内側を書き換えていく。
文字数 41,260
最終更新日 2026.04.22
登録日 2026.03.24
出勤した時から体調が悪そうにしていた彼女。
帰れば? と彼は何度か伝えるも彼女は帰ろうとしない。
そんな仕事熱心だっけな?
と首を捻った彼だったが、彼女が帰らない理由を知り…?
これは彼らのとある日の日常を描いた物語。
文字数 2,867
最終更新日 2023.08.20
登録日 2023.08.20
おとなしく控えめな性格の唐谷メイは、ひと月ほど前から自宅での違和感に悩まされていた。ポストの異物、洗濯物の香り、そして何より、玄関の鍵に刻まれた無数の小さな傷――それらが誰かの「意図」を帯びていると気づいたとき、恐怖は確信に変わっていた。
ある金曜の夜、ついにドアをガチャガチャと揺らす音が鳴り響き、メイの不安は頂点に達する。その直後、同期の堀川徹平から電話がかかってきた。飲み会帰りで偶然近くにいた彼は、メイの震える声にすぐさま駆けつけてくれる。
端正な顔立ち、仕事もできて女子から人気の堀川に心を許しかけたメイは、提案されるまま彼のマンションに避難する。やさしい言葉、差し出される手、そしてさりげない気遣い。堀川の存在が、恐怖に凍った心を溶かしていく。
だが――そのやさしさの奥にあったのは、異常な執着だった。
リビングの写真立てに飾られていたのは、職場の集合写真……そして、自分が気づかぬうちに撮られた“隠し撮り”の写真。シャワーを終えた堀川に背後から抱きしめられたメイは、とうとう真実に触れる。
「俺、気づいてほしかったんだけどね。全然気づいてくれなかったから……つい、写真撮ったり、家まで……行ったり……しちゃった」
静かに囁く声、逃げられないほどに押し込まれる体、そして「徹平と呼んで」という甘くも支配的な命令。
愛ではない。けれど身体は熱を持ち、拒絶できないまま、彼の手の中へと堕ちていく――
登録日 2025.05.10
舞台は、剣と魔法のファンタジー世界。
「魔道具の修復師としてそれなりに名を馳せた初老の男が、現役を引退し、
その経験を活かしながら王都の週刊情報誌にコラムを連載している」
という体裁で書いた、なりきり短文です。
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多くの人々が暮らす王都で「週刊 王都伝書鳩」という情報誌が発刊されている。
時代の流れと共に扱う情報は様変わりしてきたが、
30年以上も変わらず連載され続けている辛口コラムがある。
タイトルは「日常茶飯事」。著者は石臼翁(いしうすおう)という。
「近頃の回復魔法は手抜きではないか」
「最新鋭のミスリル鎧は見掛け倒しだ」
「効率ばかりのダンジョン攻略は冒険ではない」――
魔法、武具、冒険者ギルドの在り方から、流行りの酒場のエールの味、果ては王侯貴族のスキャンダルまで。あらゆる物事を辛辣かつ的確な視点で一刀両断。その毒舌は、時に人々を怒らせ、時に笑わせ、そしていつも物事の本質を私たちに突きつけてくる。
すべての冒険者、職人、そして「今」を生きる人々に贈る珠玉のエッセイ。
これは不器用ながらも、この世界とそこに生きる人々を深く愛する男からの、熱い叱咤激励の文である。
―・―・―・―・―・―・―・―
分かる人には分かるでしょうが、
今は亡きコラムニスト・山本夏彦氏をリスペクトしています。
至らない部分はご容赦いただきたい。
※「小説家になろう」、「カクヨム」、「アルファポリス」に同内容のものを投稿しています。
※この作品以外にもいろいろと小説を投稿しています。よろしければそちらもご覧ください。
文字数 67,998
最終更新日 2026.01.28
登録日 2025.07.16
オスッ⁉︎ 私、北代 舞華!
猫カフェの店長をしている女子高校生なのだ!
お兄ちゃんと華ちゃんのお熱い場面を覗いていたら、お兄ちゃんの親友「五道 士」くんに告られて、ウッカリお付き合いする事なりました。 あれ?
まぁ色々、厄介事が山積み状態の中で私とごど…ツカサ君との嬉し恥ずかし近況報告をしながら文化祭に向けて、頑張りますよ。
相変わらずのドタバタ風景です。
そして、
様々な事件の影で見え隠れする
謎の【白い少女】と、
謎の組織【エス】。
少しだけ謎が解けたり、深まったり?
雑な作りなので深く考えず、お付き合い下さい。
文字数 279,325
最終更新日 2023.01.28
登録日 2022.09.01
シングルママは極上エリートの求愛に甘く包み込まれる
レンタル有り事故で亡くなった姉の子を引き取って三年、東雲花織は可愛い甥っ子の母親代わりとして仕事と育児に奮闘する毎日。そんな中、かつての婚約者・悠里と再会する。海外赴任を控える彼の将来を思って一方的に別れを告げた自分に、なぜか彼は、再び熱く一途なプロポーズをしてきて!? 「今度こそ君たちと家族になりたい」恋も結婚も諦めたはずなのに、底なしの悠里の優しさに包み込まれて、封印した女心が溢れ出し――。極上エリートに愛され尽くす再会ハッピーロマンス!
文字数 151,653
最終更新日 2024.11.13
登録日 2024.11.13
買ったばかりのSRPGにドハマりした中学生の権現崎かなめ。
帝国に国を滅ぼされた王女アネリーゼが国を再興するために仲間を集めながら戦っていくというゲーム。
戦闘やストーリーよりもキャラと親密度を上げていき、いずれは結婚できるというシステムに熱中していくかなめ。
寝食を忘れて没頭するうちに通学途中にまでゲームをプレイし、とうとう交通事故に遭ってしまう。
気が付いたときにはゲームのストーリー通りの世界に主人公のアネリーゼ姫として転生していた。
同盟国のセヴェリン王子の助けを借り、牢獄から救いだされたアネリーゼはまず帝国領からの脱出を目指す。
ゲーム通りに進行していくストーリーの中、次々と仲間を増やしていくアネリーゼ。
どの男性キャラと親密度を上げるか。そしてその方法や数値がわからないため苦悩する。
女性キャラとも親密度が上がり、百合関係となってしまう。またライバルキャラとして他の男性キャラを取られることがあるため注意が必要だった。
仲間のほとんどは美形キャラだが、稀にブサイクもいるのでそのキャラとも親密度を上げないようにと苦労する。
中にはゲーム本来のアネリーゼ姫とは違うと気付きはじめる人物も。
戦闘やストーリよりも恋愛に夢中なアネリーゼ姫こと権現崎かなめ。彼女は果たして祖国ロスキレへと戻り、レジスタンス軍をまとめて王都を奪還。国を再興させて帝国へ反撃するという目標を果たせることができるのか。
そして最終的に数々のイケメンキャラの中から彼女が選ぶ結婚相手とは──。
文字数 122,399
最終更新日 2022.11.09
登録日 2021.11.26
もしも、令和の「野口英世」が血液恐怖症だったら?
医学部に入学した彼を待っていたのは、情熱的な医療ドラマではなく、血から逃げ回るための血の滲むような(比喩です)努力の毎日だった。
「血を見たくないから、医学を進歩させる」
そんな不純な動機が、やがて世界を救う……かもしれない?
カクヨム自主企画「三題噺」から生まれた、笑いと脱力、ときどき感動のドタバタ成長ストーリー。
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自主企画
【三題噺 #145】「血」「医」「体力」(05/20(水) 21:59締切)
主催者:柴田 恭太朗 2026年5月13日 22:02 作成
https://kakuyomu.jp/user_events/2912051599682919284
に参加させて頂きました。
文字数 8,060
最終更新日 2026.05.17
登録日 2026.05.17