「四」の検索結果
全体で11,111件見つかりました。
欧州大戦に勝利した多民族国家、二重帝国。アンゲリカ・ミッターマイヤーは秘密兵科である魔術師として大戦に従事し、現在は社会主義者や民族主義者を鎮圧する『防禦隊』の中隊長。
しかし、そんなアンゲリカは戦時下に摂取した、魔力を魔元素へと変えて魔術の行使を可能にする石、第四世代魔石の副作用に苛まれていた。
社会主義と民族主義が蠢く帝都ヴィエナで、彼女は何を見て何を感じていくのか──
賞に投稿いたしました作品です。九万字前後で終わります。
文字数 59,157
最終更新日 2020.09.25
登録日 2020.06.27
婚約破棄するのはいいけれど、何も知らないくせに魔女とか言うのはやめてください。
文字数 1,180
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.05.03
祥一、冴子、信良、花江の四人は高校入学を控え、アルバイトに精を出していた。アルバイトというのは、成らずの滝からのダイヴ者の死体を回収する作業だ。
落葉町では、一定年齢に達した老人の間引き政策が行われているので、それを拒否した者は、滝からのダイヴィング自殺が認められているのだ。
ある日、祥一たちは隣町のダイヴ者が増えているのに疑問を持ち、隣町にその理由の解明に乗り出すことにした。隣町に行く前、森の中の廃屋でちょっと変わった連中と知り合った。彼らは、実は隣町の住民で、記憶喪失者のグループ「生ハム組」の五人だ。彼らは自分たちの記憶がなぜ失われているのかを知りたかった。祥一は、自分たちと生ハム組の問題に密接な関係があると思い、一緒に調査することにした。
生ハム組のメンバーは、なぜか郵便局に集まることが日課になっていた。郵便局にその秘密があるのでは思い、局長を問いただして「記憶の墓場」なる場所があることを突き止める。
そこで、一時的に記憶を取り戻した生ハム組のメンバーは、記憶を失った原因が、ある組織の策略であることを知る。その組織は、人間の記憶から、その人の最も悲惨な記憶を抜き取る研究をしているのだ。
ところが、それだけでは終わらず、組織はその記憶を、カルト好きな金持ち連中に販売して、その資金を研究費に充てていた。人道を無視したやり方だが、どうすることもできない。
生ハム組の連中は、「閲覧室」で失った記憶を望み通り閲覧することができたが、そのあまりの悲惨さに驚愕する。閲覧室を出れば、閲覧した内容は忘れるシステムになっているはずだが、生ハム組の連中は忘れなかった。しかしそれでも、悲惨な記憶を抱えて明るく生きていくことを覚える。生ハム組の連中は、以前にも増して、強力な団結力を手に入れたのだった。
祥一たちは生ハム組が記憶を取り戻したことに関連して、もともと抱いていた疑問、すなわち、なぜ隣町のダイヴ者が自分の町に増えてきたのかを理解する。実は、隣町とは持ちつ持たれつの関係であり、祥一の町は自殺する場所を提供するかわりに、然るべき費用をもらっていたのだ。だから、隣町の老人が祥一たちの町にやってきて、ダイヴィングをするため、死体が増加したのだった。
祥一たちはその原因を知り、満足する。高校生になれば、もっと高度な死体の回収作業に携われるので、がんばろうと思っている。
文字数 140,522
最終更新日 2017.04.30
登録日 2017.03.21
メイミーは、騎士家の娘。
棒きれを振り回しながら育った。
メイミーは、二人の兄の影響で多少がさつだが、兄妹でただ一人の女の子である。
幼馴染のロイドは、同じ騎士家でも王の剣と呼ばれる名門の騎士家。
四人の姉を持つ、姉弟ただ一人の男の子だ。
立場が違うはずの二人の父親はなぜか親友で、年の近い男女が産まれたら婚約させようと約束していた。
そのせいで、名のある騎士家の跡継ぎとして産まれたロイドだったが、家柄の劣るメイミーが、産まれた時からの婚約者とされてしまっていたのだ。
家柄にふさわしく、近衛隊へと就任したロイドはモテモテで、メイミーはそんなロイドに婚約解消を申し出る。
「好きにすればいい」
ロイドにそう冷淡に言われてしまい、ヤケになったメイミーは、男装し、名前の逆読みをもじってエイムと名乗り、城の兵士として働き始める。
そのなかで、ロイドが子爵家のお嬢様と噂になっていることを知り、すでに婚約者ではないのにイライラが募る日々を過ごすメイミー。
だが、やがてエイムとしての活躍が認められ、近衛隊に推挙されてしまい、平穏な日常が終わりを告げるのだった。
文字数 3,647
最終更新日 2021.02.09
登録日 2021.02.09
婚約者から「女としての魅力を感じられない」と言われたけれど……。
文字数 477
最終更新日 2021.10.07
登録日 2021.10.07
住み込みバイトをしている大学生の佐々木田篁四郎(こうしろう)はある日、バイト先の閉店に伴って家も働き先も失ってしまう。
そんな中、偶然出会った潤子に「ナナシ荘」で働かないかと勧められる。
ナナシ荘で住み込みでバイトをすることになった篁四郎はそこに住む男性シンとタツキ、そして潤子と暮らすことになる。
そこで「ナナシ」というのは人間でも妖怪でもない分類できない能力を持つ存在のことで、潤子たちも「ナナシ」だと知らされる。
「ナナシ荘」は彼ら「ナナシ」の集まるシェアハウスだった。
彼らの料理係として雇われた篁四郎は「ナナシ」たちのことを一つずつ知っていくのだった。
文字数 68,212
最終更新日 2022.12.30
登録日 2022.12.30
婚約者はいつも私が嫌がることを言ってきます。
しかしある時彼が女友達の前で失礼なことを言ったことで意外な展開に……?
文字数 1,776
最終更新日 2023.10.06
登録日 2023.10.06
幼い頃、自分を助けてくれた白百合の騎士に憧れ、騎士となったオメガのレアは希望していた白百合の騎士ではなく、アルファで第六王子のトリスタンの近衛騎士となってしまう。
ある日、素行の悪さで有名な外交官に迫られていたところを通りかかったトリスタンに助けられるが、彼がレアのことを庇うために『自分の恋人だ』と宣言したことで、大激怒する。
しかし彼が慈悲深い心を持っていること、争いごとを好まない穏やかで優しい性格をしていて、王妃に育てられていたことを知り、アルファらしからぬ彼に惹かれていくが・・・。
文字数 46,919
最終更新日 2023.11.06
登録日 2023.10.31
「冬の温もり - 鍋料理でほっこり4選」は、冷える季節にぴったりの温かい鍋料理を集めたレシピ本です。
寒い季節の心温まる美味をテーマに、家族や友人と囲む特別な夜を彩る四つの鍋料理を紹介します。
簡単で美味しいレシピから、少し凝った特別なものまで、冬の食卓を豊かにする選りすぐりのメニューを掲載。
それぞれの鍋料理には、その起源や文化的背景も載せ、料理を作る楽しみを深めます。
文字数 4,301
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.11.24
大いなる根源の力『マナ』と万物に宿りし森羅万象の力『精霊』に満ち溢れ、人間を始めとする様々な種族が暮らす世界『アストリア』。
人々はマナから魔法、錬金術といった高度な技術を生み出していき、文明を大いに発展させていった。
だが、平和と繁栄の時代が永遠に訪れるかに思えた矢先、“奴ら“が現れた。
後に『魔族』と呼ばれる者たちはアストリアが生み出した魔法と錬金術を上回る圧倒的な力で、人々を攻撃し、それまでに築き上げてきた文明を破壊し、アストリアを絶望と恐怖で支配しようとした。
人々が希望を失い、魔族に降伏しようとした時、一人の救世主が現れた。
その名は『アウラ』。アストリアのもう一つの大いなる力『精霊』を極めた類まれなる力を持つ女賢者であった。アウラはその力で魔族たちからアストリアの人々を守り、アストリアに平和を取り戻すべく戦うことを決意した彼女の元に集まった仲間たちと共に魔族たちに立ち向かっていき、アウラの勇気、正義、理想を認めた精霊の進化体『大精霊』たちとアストリアの動物がマナの力によって長い時間をかけて進化した『エレメントアニマル』『エレメントダイナソー』たちもアウラに力を貸した。
魔族に立ち向かうアウラたちの姿に人々は再び希望を見た。
そして、アストリアの神ともいうべき『星神アストレア』と契約したアウラと仲間達は、長い激しい戦いの末、魔族の長『魔王ルシファーン』を倒し、アストリアに平和を取り戻した。
後にアウラとその仲間たちは救世主として讃えられ、この戦いのことを『アストリア大戦』として語り継がれることとなる。
そして、遥かな時が流れた・・・。
長い歴史の中でいくつもの国が興り、そして滅んでいった。現在のアストリアには四つの大国が栄えている。この他にも数少ない小国が独立、存在している。
更に、世界の抑止力として星神アストレア、救世主アウラと仲間たち、大精霊、アウラと共に戦った『エレメントアニマル』『エレメントダイナソー』を奉る国際宗教
国家『アストレア聖皇国』によって世界の均衡は維持されていた。だが、それでも尚アストリアの各地で争いの火種は燻り始めていた。
そんな時代、ある一人の女の子、運命の少女が生まれたことにより世界は再び動き出していくことになる。
文字数 11,699
最終更新日 2025.10.30
登録日 2024.08.22
やたらと語尾を伸ばす喋り方をする婚約者が婚約の破棄を告げてきました。
面倒臭そうな人とは離れるに限りますね。
文字数 1,163
最終更新日 2023.02.20
登録日 2023.02.20
「……なんで、私の夢にいたの?」他人の過去を買う少年と、完璧を演じる少女の青春ループ。
午前二時十三分から十四分間だけ現れる、奇妙なコンビニエンスストア。そこは、他人の『昨日』を買うことができる不思議な店だった。
ネグレクトの家庭に育ち、学校でも透明人間のように生きる高校生・朝霧湊は、深夜徘徊の果てにその店にたどり着く。そこで彼が軽い気持ちで買ったのは、クラスの中心で完璧な優等生を演じる同級生・雨宮澪の『昨日』だった。
夢の中で澪の人生を追体験した湊は、彼女が抱える重圧と誰にも言えない息苦しい本音を知ってしまう。現実世界で澪を救おうと接触を図る湊だったが、実は澪もまた、湊の『昨日』を買っていて――。
「誰かの人生を、本当に理解することはできるのか」 お互いの秘密と孤独を知りすぎてしまった二人が織りなす、少し不思議で切ないひと夏の青春ストーリー。
文字数 1,924
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.05.07