「庵」の検索結果
全体で292件見つかりました。
明治五年、東京府。「天保の妖怪」「蝮の耀蔵」と恐れられた鳥居耀蔵甲斐守こと胖庵のもとを邏卒総長、川路利良の命を受け、中村正道が訪れる。
「はっきり申し上げる。『鳥居の遺産』なるものを政府に提供していただきたい。これはお願いではありませんぞ?」
長きにわたる二十三年の幽閉から解き放たれた老人、胖庵と若き邏卒、中村。
価値観も考え方も何もかもが嚙み合わない二人が互いに何を思う?
『遺産』を巡って襲い掛かる賊との戦い。
胖庵ーー鳥居耀蔵にとって最後の事件。
邏卒ーー中村正道にとって忘れられぬ出会い。
文字数 100,712
最終更新日 2026.06.08
登録日 2026.04.30
「死者は嘘を吐かねぇ。汚ねぇのは、いつだって生きてる人間だ。」ー病には医者のメスを。悪には破邪の剣を振るう。江戸の闇を執刀する、天下御免の「大江戸監察医」が今、動く!
江戸末期序盤、天保の改革。飢饉と弾圧が江戸の町に暗い影を落とす中、八丁堀の片隅にある「天竜堂診療所」には、今日も貧しき人々が列をなす。主の名は高柳凌庵、医は仁術を重んじる情に厚い町医者として慕われているが、彼には「おろく医者」と呼ばれるもう一つの顔がある。
事件が発生した時、凌庵の姿は小石川養生所の奥深き聖域「不帰ノ蔵」の一角、監察医務院「顕幽閣(けんゆうかく)」にある。死者の無念を解き明かす、江戸唯一の「監察医」としての姿だ。時に死骸を検分して真相を探り、役人と共に事件の真実を見届ける、それが凌庵の役目だ。
そんな凌雲は重大な秘密を抱えている。大御所ー即ち先代の将軍が、市井に開業する医家の娘と恋に落ちた末、密かに生を受けた「将軍家の落胤」という宿命だ。事件を通じ素性が明るみになり、徳川一門の身分を得るが、本人は栄達を望まず一介の医者として生きる道を選んだ。それが高柳凌庵こと松平源七郎斉勝の今の姿なのだ。
不審な死を遂げた亡骸、その沈黙の訴えを凌雲は蘭学の粋を極めた解剖術で鮮やかに切り出していく。しかし、死の裏側に潜むのは、法の手が届かぬ巨悪の影……。
難事件には江戸時代の法医学書「無冤録述」、人の命を軽んじる悪には破邪の秘剣を振るう。
かつて捨てたはずの「葵の御紋」の重みを背負い、白頭巾を翻す正義の怪盗が闇夜を駆ける!
時代小説の枠を超えた圧倒的スケールで贈る、痛快”メディカル”娯楽時代活劇、堂々開幕!
※「幽世ノ華~大江戸天竜堂御用療治」の改題作品です、前作は非公開とさせて頂いております。前回登録いただいた方は、こちらをお読みください。
※小説家になろう併催。
文字数 164,428
最終更新日 2026.05.24
登録日 2026.03.07
三作目です。今回は甲州・山梨県のお話です。
前の二作『伊藤とサトウ』と『北武の寅』では幕末外交の物語を書きましたが、今回は趣向を変えて幕末の博徒たちの物語を書きました。
主人公は甲州を代表する幕末博徒「黒駒の勝蔵」です。
むろん勝蔵のライバル「清水の次郎長」も出ます。序盤には江川英龍や坂本龍馬も登場。
そして後半には新選組の伊東甲子太郎が作った御陵衛士、さらに相楽総三たち赤報隊も登場します。
(※この作品は「NOVEL DAYS」「小説家になろう」「カクヨム」にも転載してます)
参考史料は主要なものだけ、ここにあげておきます。それ以外の細かな参考資料は最終回のあと、巻末に掲載する予定です。
『黒駒勝蔵』(新人物往来社、加川英一)、『博徒の幕末維新』(ちくま新書、高橋敏)、『清水次郎長 幕末維新と博徒の世界』(岩波新書、高橋敏)、『清水次郎長と明治維新』(新人物往来社、田口英爾)、『万延水滸伝』(毎日新聞社、今川徳三)、『新・日本侠客100選』(秋田書店、今川徳三)、『江戸やくざ研究』(雄山閣、田村栄太郎)、『江川坦庵』(吉川弘文館、仲田正之)、『新選組高台寺党』(新人物往来社、市居浩一)、『偽勅使事件』(青弓社、藤野順)、『相楽総三とその同志』(講談社文庫、長谷川伸)、『江戸時代 人づくり風土記 19巻 山梨』(農山漁村文化協会)、『明治維新草莽運動史』(勁草書房、高木俊輔)、『結城昌治作品集』より『斬に処す』(朝日新聞社、結城昌治)、『子母沢寛全集』より『駿河遊侠伝』『富岳二景』(講談社、子母沢寛)など。
文字数 433,615
最終更新日 2022.02.09
登録日 2021.12.27
1616年、柳生宗矩は友人である坂崎直盛を死に至らしめた。直盛が、徳川秀忠の姫・千姫を奪おうとしたからだ(坂崎事件)。しかし宗矩は直盛がなぜ千姫を奪ったのかに疑念を抱き、かつ、秀忠の横暴に抗するため、直盛の家紋「二蓋笠」をおのれの家紋とする。これに怒りを覚えた秀忠は、紫衣事件(天皇が幕府の許可を得ず、僧侶に紫衣を賜ってしまった、という事件)を契機に、宗矩の友人・沢庵を捕える。
沢庵は、紫衣事件は自分にすべての責任があると言い張っていた――天皇や、他の僧侶のために。
秀忠は沢庵の処刑を決めるが、宗矩の反対にあう。
それならと秀忠は、槍の名人・中村市右衛門と戦えと命じた。
剣では槍との戦いに不利、かつ、宗矩ももう老境にあり、市右衛門は若い。
果たして宗矩は市右衛門に勝てるのか。沢庵を救えるのか。
【表紙画像】
Mukai, CC BY-SA 3.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0>, ウィキメディア・コモンズ経由で
文字数 22,501
最終更新日 2026.06.13
登録日 2026.05.29
誰にもいえない秘密の関係を持った兄弟、豪(ごう)と庵(イオ)。
いつしか背徳の関係の重みに耐えかねて、二人は別れを選ぶ。
そんななか兄が結婚することになり、庵は弟として兄を祝福しようとするが、部屋に兄が訪ねてきてーー。
兄弟×不倫(結婚前夜ですが)というたいへんインモラルなお話です。
希望はありません。大丈夫そうな方のみどうぞ。
これは別世界線のもう少し健全な(お兄ちゃん結婚しない)ふたり
https://www.alphapolis.co.jp/novel/557561084/23945148
https://www.alphapolis.co.jp/novel/557561084/123925254
続きは二次オリになるのですがこちら完結してますのでご興味あれば…。
https://www.pixiv.net/novel/series/13557955
文字数 4,643
最終更新日 2025.04.01
登録日 2025.04.01
実の兄・豪と恋愛関係にあるモデルのイオ、に思いを寄せるデザイナーのケイの横恋慕話です。最初は傍観者に徹するはずだった。がそのうち兄弟の不安定さに見かねて……。「お前さぁ、俺にしといたら?」な展開になるはず。←なりました。
ケイはこのシリーズにも出てきますがこちら単体でも読めます。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/557561084/23945148
◯登場人物
・豪(ごう)
プロバスケ選手、イオ(庵)の一つ上の兄
・庵(イオ)
ファッションモデル。幼少期からごうに想いを寄せていた
・ケイ
イオの信頼する新進気鋭のデザイナー。同じくデザイナーの双子の兄がいる
・マリ
イオの事務所の女社長
1話……ケイ(デザイナー)視点。他人から見たイオの美しさと倒錯的な兄弟愛について。エロなし
2話……兄弟のターン。イオ(弟・モデル)視点。母親の誕生日を祝う兄弟。エロあり
3話……兄が弟の身体につけた痕に気づくケイ。兄の妄執にされるがままの弟に、ついに傍観者でいられなくなってーー。「アイツは今寝てるよ」な話。兄弟のエロあり
4話……弟に触れたケイを目撃する兄は、嫉妬をぶつけるように弟の身体を蹂躙する。一方弟のイオは自分がどんどん太陽みたいな兄を変えてしまっている罪悪感から、ケイにあるお願いをする。
兄弟のエロ(やや無理矢理気味)あり
最終話……イオを南の島へと連れ出すケイ。青い海の広がるごうのいない場所、でふたりは恋愛関係になれるのか。エロあり
文字数 37,492
最終更新日 2025.09.13
登録日 2025.08.10
オリジナルBLです。
自分解釈の設定も含まれます。
オメガバースモノ。
リバ表現、フェラチオ、潮吹き、濁点喘ぎ、♡喘ぎもあります。苦手な方はご注意下さい。
〈人物紹介〉
本郷 昴視点で話は進みます。
おまけの後日談は、山内 洋介視点になります。
本郷 昴/ホンゴウスバル/21歳/α/基本的には受け
恋愛経験無し男。
由緒正しきαの名家の出。
αフェロモンが薄い。
鼻は良い。
見た目はイモ。
アニメ、ゲームが大好き。
細マッチョ……。
山内 洋介/ヤマウチヨウスケ/21歳/基本的には攻め/Ω
クソ野郎。
女も、男も大好き。
勉強嫌い。
複雑な家庭環境。
見た目α。
Ωフェロモンは普通。
鼻が効かない。
桃が好き。
〈超絶簡単なあらすじ〉
本郷昴と山内洋介は運命の番だ。だがクソ野郎の洋介は、絶対に誰にも抱かれないし、項も噛ませない。例に漏れず運命の番の昴に対しても「お前にも噛ませる気はね~よ?」と、言う始末。
Ωの洋介に好きなように使われるαの昴だが、いくら雑に扱われても洋介の側にいる。
ひたむきな昴の想いは、果たして洋介に届くのか!?
少しでも楽しんで頂けたら、嬉しいです!
文字数 56,670
最終更新日 2022.10.31
登録日 2022.10.31
朝、目が醒めたら隣に竜人がいたので逃げました。
旧題:広くて狭い世界の片隅で
初出:2015年12月
(ムーンライトノベルズにも投稿しています)
2026年1月 リヒト視点追加しました。
文字数 20,890
最終更新日 2026.01.15
登録日 2017.06.11
お久し振りです!
今回のお話は「石川、恋愛初心者の〜」のスピンオフです。橘英臣の双子の兄、橘将臣のお話になります。
お話は前作と繋がっていないので、こちらだけ読んで頂いても問題ありません。
〈登場人物〉
橘将臣視点で物語は進みます。
橘 将臣/タチバナ マサオミ
28才/Switch/ゲイ/受け
家業であるホテル経営の専務。
既婚者。
Dom至上主義家系で育つ。
兄の恭司の事が大好き。
4人兄妹の次男。
仕事は出来る。
プライベートはあまり良くない。
家村 大雅/イエムラ タイガ
25才/Dom/バイ/攻め
将臣のボディーガード兼運転手。
腹違いの弟妹あり。
家事、特に料理好き。
伊達眼鏡着用。
ヤンチャだった過去あり。
複雑な家庭環境。
基本、誰に対しても腰が低い。
橘 恭司/タチバナ キョウジ
33才/Dom/攻め
家業であるホテル経営の社長。
将臣の兄。
橘 美鈴/タチバナ ミスズ
28才/Dom/攻め
将臣の幼馴染みで現、妻。
〈超絶簡単なあらすじ〉
将臣はDom至上主義の家系で、ダイナミクス界隈では知らぬ者がいないほど有名な橘家の次男として生まれる。幼い頃からDomとはこうあるべきだと教育され育った将臣が、唯一心の拠り所にしているのが兄の恭司だ。
ある日、以前から必要無いと兄に言っていたボディーガード兼運転手に、自分よりもDom性が強い家村という男が着任する。
周りからDomなのに腰が低く笑顔が素敵と言われている家村だが、将臣はどうにもその胡散臭い笑顔の家村の事が好きになれずにいた。
それは、口元がいくら笑っていても目の奥でDom特有の相手を支配下に置きたいという欲が見て取れたからだ。
家村が将臣のボディーガードになって数ヶ月後、体調を崩していた将臣が無理を押して会食へ出席し、気を失ってしまう。次に目が覚めると、自分の隣で寝ている家村がいて……!?
本当は愛されたがりの将臣と、孤独に生きてきた家村。育ってきた環境も考え方も何もかも違う二人が、果たして交差する日が来るのか?
少しでも楽しんで頂けると嬉しいです!
文字数 87,550
最終更新日 2023.05.11
登録日 2023.05.11
「国王が死にかけている。あなたなら治せるはずだ」
庵を訪れたのは、三十年前に私を追放し、愛する人を毒殺した仇の息子――今の王子だった。
かつて私は陰謀によって全てを奪われた。
しかし、迎えに来た王子が目にしたのは、三十年前と全く変わらぬ姿で微笑む私の姿。
「勝手に滅びる人の顔、見に行くほど暇じゃないんですけど……いきましょうか、王子」
若く美しいままの聖女は、一つの「薬」を携えて王宮へと舞い戻る。
それが、あまりに凄絶な復讐の始まりになるとも知らずに、王子は私の手を取る。
「私を追放したこと、後悔する時間くらいは差し上げますわ」
文字数 2,019
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.03.31
文字数 4,802
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.06.28
幼少期から20代前半まで、きらきら眩しい兄への想いをこじらせ続ける健気な弟・庵(いおり)と無自覚執着激強お兄ちゃん・豪(ごう)の物語。
光のような兄の存在にどうしようもなく焦がれながら、成長していくにつれ自分の気持ちに疚しさを感じ始める庵。そんな庵の気持ちを知ってか知らずか、誰よりも弟を大切に想う豪。二人でひとつだった兄弟の関係は、豪が同性にキスされる場面を庵が見たときから少しずつおかしくなり始め――。
“『ずっといちばん……大切だよ、イオが』
それはきっと嘘じゃない。おれだってそうだ。トシゴなのにケンカもしない、まわりが呆れるほど、仲の良い兄弟。シュクフクされた子ども、の弟のおれは誰が見たって完璧に恵まれている。
なのにどうして、こんなに苦しいんだろう――。”
文字数 114,207
最終更新日 2025.11.08
登録日 2025.10.03
ひょんなきっかけでブックカフェ『くつろぎ庵』を開店した鈴。
ある夜、閉店作業中の彼女に声を掛けてきたのはあやしい人影。
『彼』は言う。
「あなたのお店を、私の世界でも営んでくれませんか」
文字数 19,702
最終更新日 2017.04.01
登録日 2016.10.02
大体はタイトル通りの展開です。
頭を空っぽにしてお読み下さい。
〈人物紹介〉
林 昂輝視点で物語は進みますが、最後は川田 奈央視点になります。
林 昂輝(ハヤシ コウキ)ノンケ/29才
既婚者。
恋愛経験が余り無い。
押しに弱く、快楽に弱い。
建設業で鍛えた体が自慢。
塩顔。
川田 奈央(カワダ ナオ)バイ/24才
独身。
人気AV男優。
ハーフの双子で兄。
バリタチ。
ヤンデレ、ストーカー気質、執着攻め。
弟を溺愛。
有り余る性欲。
川田 理央(カワダ リオ)バイ/24才
ハーフの双子で弟。
兄を溺愛。
後は同上です。
〈超絶簡単なあらすじ〉
林昂輝はある日家に帰ると、家財道具一式と妻を失っていた。
失意の中で聞かされた借金問題。返済するためには割の良いAV出演を勧められて……。
撮影当日に、双子の人気AV男優を紹介されるが、二人を相手にするなんて、聞いて無いよ〜ッ!?
衝動的に降ってきたお話です。
勢いだけです。スミマセン(汗)
続くか、…………な?
少しでも楽しんで頂ければ嬉しいです!
文字数 25,669
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.05.15