「塔」の検索結果
全体で992件見つかりました。
『魔女とは、概念である。肉体を持たない魔女のことを、東の果ての国では、「式神」と呼んだりもする』
魔女のソルシエールは猫のように気ままな生活を送ることを理想としている。休みたい、寝たい、働きたくない。王さまあっち行って。そんな想いとは裏腹に、古今東西のお姫さまたちに振り回され、今日もあちこち、自称・弟子の赤ずきんと飛び回る。そんなソルシエールのおとぎ話!
一章 : 理不尽な王に呼び出されて王宮に出向いたソルシエールは「消えた旧ペロー公爵嫡男の婚約者を探してほしい」と依頼を受ける。偏屈な警部とその部下の刑事、それから赤ずきんと山間の古城に出向くが——? クローズドサークル。「君が好き。シンデレラ編」
二章:赤ずきんは狩猟会のメンバーと共に『白銀の森』に狼を見に行った。ところが帰国予定の二週間を過ぎても、家に帰ってこない。彼の祖母のメジーに頼まれて、ソルシエールは北の国へと彼を探しに出発する。果たして赤ずきんはどこに? 記憶を巡る魔女の旅。「君は君。笑わない王女編」
三章:五年間、王子シャルルは塔に幽閉されていた。ある日、大臣がやってきて、痩せ衰えた彼に告げる。『国に災いをもたらした者として処刑する』と。壺に閉じ込められた呪いが、国に災いを撒き散らす。呪いとはなにか。どうして災いを撒き散らすのか。王子が仮初めの王になるまでの過去編。「君のそばへ。白雪姫編」準備中。
登録日 2021.12.18
文字数 8,333
最終更新日 2026.01.31
登録日 2026.01.29
それは、世界が封じた“何かだった”人はまた、過ちを繰り返すのか
かつて人類は、空を制し、海を制し、星へと手を伸ばそうとしていた。
だがその繁栄は、ある“存在”によって終わりを迎える。
人の内に潜む欲望と恐怖を増幅させ、文明を自壊へと導く未知の力。
人類はそれを封じた。
世界から切り離された、地図に存在しない孤島に。
そして時は現代。
卒業旅行の帰り、慎吾と幼なじみの美和を乗せた飛行機は、突如として謎の霧に包まれ、消息を絶つ。
次に彼らが目を覚ました場所は、記録にも記憶にも存在しない島だった。
奇妙なほど高い生存率。
砂浜に刻まれた巨大な足跡。
夜になると光り、どこからともなく“呼びかけてくる塔”。
そして、美和だけに聞こえる“声”。
「――来て」
島は、偶然辿り着く場所ではなかった。
そこは、封印された“何か”を守るための檻。
そして同時に、人間を“選ぶ”場所だった。
生き残った二十人の中で、誰が信用できるのか。
誰が狂い、誰が消えていくのか。
元軍人、医師、科学者、投資家――
極限状態の中で剥き出しになる本性。
対立する「生き延びるための合理」と「守るための意志」。
やがて明らかになる真実。
島に封じられているのは、怪物ではない。
それは人間そのものだった。
封印は崩れかけている。
このままでは、世界は再び滅びる。
脱出か、封印の維持か。
誰かが“犠牲”にならなければならない。
その選択を迫られたとき、慎吾は決断する。
守るべきは、世界か。
それとも幼なじみか。
これは、ただのサバイバルではない。
人間の本質と向き合う、“選別”の物語。
最後に生き残るのは誰か。
そして、“選ばれる”のは誰なのか。
登録日 2026.04.17
「十日間、生き延びなさい。それができたなら……あなたの愛を、国が信じましょう」
大国ルクレティアの王太子レオニスは、政略婚を破棄し、身分違いの令嬢セリーヌとの愛を貫こうとする。
それを聞いた第一王女アナスタシアは、ひとつの試練を命じた――
「王家の塔で、十日間、水も食も与えず生き延びよ」
それは、真実の愛を証明するための死の試練だった――
文字数 14,304
最終更新日 2025.08.13
登録日 2025.07.29
大昔から、人類は人形を生み出してきた。
西暦三千年超。人類はその技術を高めた末、自らの生活を支える存在《ディア》を作り出す。ディアは海洋に建つ巨大な塔《世界樹(ワールドツリー)》によって稼働し、人類の無二のパートナーとしてその社会の根幹を担った。
そんな時代に生きる男子高校生那城蓮(なしろれん)は、ある日、街の展望台でディアと自称する女性アイリスに出会う。しかし蓮はそれが信じられなかった。蓮は彼女のことを人間だと思ったのだ。
後日学校で、蓮は友人の遠山珀(とおやまはく)に、アイリスについて相談する。珀は大昔にディアを開発した大企業《ガラテイア》の子息であった。
しかしそこに、珀の双子の姉である遠山翆(とおやますい)が二人を訪ねてきて、学校の先生が所有するという人間そっくりなディアについての調査を頼まれる。アイリスとの関連性も鑑み、蓮は調査を引き受けることにした。
文字数 145,214
最終更新日 2020.04.14
登録日 2020.04.14
永世中立を掲げる魔法士集団・魔塔。
その一員であるマナトは、帝国との政治的取引によって、
ハイルセン帝国の貴族学院へ一年間派遣されることになった。
そこで彼女が教えることになったのは、
完璧で、冷静で、どこか壊れそうな少年――イリヤ。
皇太子として生きることを強いられ、
誰にも弱さを見せず、
誰にも守られないまま育った少年。
教師として距離を保つはずだったマナトは、
次第に彼の孤独に気づき、
「教えてはいけないもの」を与えてしまう。
それは魔法ではなく、
選んでもいいという許し。
ありのまま生きていいと言う許し。
生きたいと願っていいという言葉。
皇太子の家庭教師になった魔法士と、
未来を背負う少年。
師弟から始まる関係は、
やがて運命と感情を巻き込み、
静かに、確実に、恋へと変わっていく。
文字数 43,975
最終更新日 2026.01.18
登録日 2026.01.04
幽閉塔に閉じ込められたとある国の少女と、秘密持ちの訳ありの男性の物語です。
ハッピーエンドよりはメリバよりかもしれません、個々人の感覚によります。
それでは準備はよろしいですか?
これより開幕!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
僕が住む洞窟の近くには大きな塔がある。
その塔は、黒くてとても高い。
あの塔のことをよく知っている人は、『幽閉塔』と呼んでいた。
僕が、獲物がたくさん取れた時や日用品を買うために行き、王都でもないのに王都のように栄えている近くの街では、『あの塔には“化け物”が住んでいるらしい』という噂があった。
でも僕は知っている。
あの塔には、今、誰もいないことを。
文字数 62,041
最終更新日 2026.04.18
登録日 2022.05.16
贅沢と暴虐のかぎりを尽くしたあるひとつの王家が、国民たちのクーデターと帝国からの内部侵略により崩壊したその日、
現国王であった伯父に幼少期から薄暗い塔に軟禁されていた王家直系の姫であり、異能持ちのヒイシは、
命乞いを願う伯父の手により、帝国の宰相、ミスラに人身御供として差し出されてしまう。
ただただ死を願い続けていたヒイシの姿は宰相ミスラの逆鱗に触れ、ヒイシはミスラの手によって、凌辱されてしまう。
そこから始まる2人の、どこかが狂った、壊れたような日々――――――。
これは猛毒の宰相と、遠き子守唄に縛りつけられた哀れな姫の、救いなき愛憎の物語―――――――――。
文字数 72,635
最終更新日 2016.12.10
登録日 2016.12.10
33話が、二つあった!。。。仕方が無いので、閑話として、掲載しましたの。。。~6話まで序章と言った感じです。。。ある日、とある辺境伯のお屋敷の斜塔を木っ端微塵にぶち壊し、記憶を失った少女が降って来ました。白く透き通る白磁器の肌、そして白銀の髪をした少女です。誰もが美しいと感じるような少女なのですが、右腕がありません。それにも拘わらず左の手で字を書き、左の腕で剣技の鍛練を行い、左だけで何もかも行う少女リコリー。そんなある日、少女は歓喜しました。彼女の為の義手が届いたのです。黒く鈍い光沢のある鋼の義手です。それには巻き付く片刃の剣がまるでサイコガンの如く仕込まれていたのです。そんな少女リコリーは、ある製品を販売し、義手や生活費を養父母へ還元致します。そのリコリーのメタリック義手に惚れ込む王子ルーセル殿下。王子のしつこい求婚を払い退け、戻った記憶を頼りに隣国帝国へと乗り込んで、見事父や家族を殺害した敵を討ち取って憎い帝国を手中に治め、使役する古竜達を使い、大陸全土へ支配の触手を延ばして行くのでした。随所に血が噴き出たり、稚拙な下ネタが荒れ狂う(R 15)そんな聖女の物語。どうぞ、観覧は自己責任でお願い致します。と言うリコリーは時と場合で呼称を変えて貫き通す可憐な少女なのでありました。。。尚、作中で散見される見知った台詞、言い回し、は私個人のオナn…自慰行為です。私室で人様に迷惑を掛けていないから良いだろうがっ!的、オマージュ?良い言葉です………あくまでオマージュですので、お叱り、お咎めは、無し。の方向で…………。あ、あとおこがましいのですが、ブックマークして下さい。お願い致します。
文字数 216,243
最終更新日 2020.11.25
登録日 2020.10.05
怪獣災害で家族をなくした高校生、坂水永一が異世界に転生して受け取った転生特典は『不死』——すなわち死ぬたびに肉体が再生する、アンデッドの異能!
異世界の中心にはねじくれた塔、螺旋迷宮がそびえていた。永一は目を覚ましてすぐ、世に魔物を生み出す迷宮の核を破壊することで魔物を根絶しようとする銀の髪の姉妹・シンジュとコハクに出会う。魔術に長け、魔物によって滅ぼされた民族の生き残りである彼女らに対し、永一は元の世界へ戻る手立てを探すのと、助けてくれた恩返しも含めて協力する。
姉妹の魔術による援護を受け、無限の命をコストに魔物ひしめく迷宮を攻略する中で永一は、私欲に満ちた冒険者ギルドや、女神を自称する青い瞳の謎の少女と出会う。また、魔物への復讐を誓う姉妹の想いにも触れながら、永一は徐々に螺旋迷宮と異世界の真実へと近づいていく。過去と未来がねじれて交差する、星のない異世界に待つ結末とは——
■主人公はしょっちゅう死にますが、基本的には元気です。
*毎日18:20に更新します!
文字数 106,141
最終更新日 2022.09.04
登録日 2022.08.10
王都の魔術倉庫で働いていたアフェレシは、責任ばかり押しつけられる暮らしに疲れ、王国北東の盆地セレス外縁へ移り住む。彼が使えるのは、物をしまうだけでなく、温度や湿度、香りまで整えて保管できる希少な収納魔法。静かに暮らすため借りた古い倉庫での新生活は、窓から入ってくる狩猟補助員カースィン、帳簿と記録に強いニカ、遅刻ばかりなのに腕は確かな石工モナリス、肩の力を抜いたまま皆を動かすラユン、そして湯気の立つ薬草茶で人の心をほどくオードリーに巻き込まれ、少しずつにぎやかになっていく。
薬草採集、保存食づくり、共同浴場の修理、夜の勉強会、灯り市の支度。アフェレシの収納魔法は、暮らしを整える力として集落に根づいていった。だが夏の終わり、王都から使者が現れ、彼がかつて保管していた「明け方の塔」の記録を理由に呼び戻そうとする。さらに秋口には、盆地を脅かす薄明獣の大移動が迫っていた。
強大な一撃で敵を倒す話ではない。薬草の香り、干し果実の甘さ、湯気の立つ茶、誰かの朝ごはんを守るために積み重ねた備えが、やがて土地そのものを救う力になる。
文字数 103,400
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.04.04
Ⅰ章<竜になれない竜人皇子と竜人子爵の優愛>
竜と人の国、「ルラ国」の第三皇子アレクは竜になれない竜人。立派な竜体になる兄弟と自分との差に辛い思いを抱えていた。幼いある日、アレクは兄弟に高い塔から落とされてしまう。そこを竜人貴族のランドールに助けられる。落下の恐怖と後遺症で自室に十年閉じこもるアレク。アレクはランドールとしか会話をしない狭い世界に満足していたが、姉皇女の成人祝賀会には出席しなくてはいけなくて……。☆引きこもり竜人皇子アレク×竜人貴族ランドールの優しく癒す竜人BL☆
Ⅱ章<次期王である竜人皇子と罪人の子の許愛>
第一皇子の竜人オリバーは、三年前の失恋から日々を怠惰に過ごしていた。サボりのある日、川で溺れる人間の少年レイ・バートを救う。レイは犯罪者の子として孤児院で苦しい日々を送っていた。そこから救い出し、自分の小姓としたオリバーは、レイの治療と称してレイを自分の手元に閉じ込める。そうすることに満足感を得て、レイに熱中するあまり周囲が見えなくなるオリバー。行き過ぎたレイへの独占欲と嫉妬で自分の感情が抑えられず、とうとう爆発してしまい……。☆冤罪により全てを奪われた人間レイ×熱血暴走竜人皇子の許し許されるBL☆
Ⅲ章<人殺しの竜人皇子と孤独な竜人貴族の絆愛>
第二皇子竜人のカイトは過去に人間を殺害してしまった罪がある。罪にはならなかったが、自責の念で他者とのかかわりを避けて表面上の付き合いだけで生きているカイト。生涯恋も伴侶も作らないと心に決めていた。ある日、カイトは竜人騎士団の訓練で騎士団雑用をしているキリヤ・リンと出会う。生き生きと輝くキリヤが気になるカイト。キリヤが暴行未遂にあい、カイトはキリヤを守るために自分専用護衛に任命し手元に置く。日を追うごとにキリヤに惹かれるカイト。だが、キリヤには大きな秘密があって……。☆罪を背負った竜人皇子カイト×絆の相手と死別した竜人貴族キリヤの竜人BL☆
文字数 122,499
最終更新日 2024.01.23
登録日 2024.01.13
塔の主になったばかりの魔法使いプラーヌス、彼の塔にアリューシアという少女がやってくる。彼女は有名な貴族の娘、プラーヌスとは旧知の仲。アリューシアはプラーヌスに恋焦がれ、魔法使いの弟子になりたくて、この塔まで追いかけてきたのである。更に、そんなアリューシアを皮切りにして、次々と塔に客がやってくる。王の遣い。七人の愛人を連れたカルファルという魔法使いなど。自称「新本格ファンタジー小説」。「私の邪悪な魔法使いの友人」の続編。
文字数 344,194
最終更新日 2018.09.05
登録日 2016.03.05
世界は「塔」の中にあった。
上層には不老不死の未来都市「アマツ・カグラ」が輝き、下層には忘れ去られた過去の残骸「ヨミ・ノ・ソコ」が沈む。階層ごとに時間の流れる速さが異なるこの世界で、歴史は常に「上層」によって管理・更新されていた。
下層の廃墟で孤独に生きる少年・レイジは、ある呪いを背負っていた。
それは、『走り続けなければ、存在が歴史の隙間に霧散して消える』という過酷な宿命。
ある日、鏡の中に、実体を持たない謎の少女・ミライが現れる。
「あなたの名前を呼んだとき、本当の今日が始まる」
彼女との出会いをきっかけに、レイジは世界の運命を司る「刻限管理局」との戦いに身を投じることになる。背負った巨大な時計の針を剣に変え、レイジは重厚な時間の壁を物理的に切り裂いて疾走する。
これは、過去にも未来にも縛られない「今」を生きるために、一秒の境界線を飛び越え続ける孤独な旅人の物語。
「時間を裂いて、進め。その鼓動が次を指す限り――」
文字数 10,337
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.18
長年勤めていた魔王軍。しかし、唐突に告げられたのは解雇の二文字だった。
身に覚えのある悪行の数々、納得のいかない解雇と退職金が出ない理由。だが、面倒に思った魔王によって強制的に追放されてしまった。
一年後。
行くあてもなく、盗賊に落ちぶれてしまった男は、とある奴隷少女と出会う。そうして、彼の止まっていた時間は動き出し始めていた。
同時期、魔族の国で防衛塔爆破の事件が起こる。そして、魔王軍はその犯人は一年前追放した男だと断定し、連れ戻そうと動きだしたのだった。
ーーこれは、魔王軍を追放された男の復讐の物語である。
文字数 111,461
最終更新日 2025.04.06
登録日 2025.02.15