「参加者」の検索結果
全体で129件見つかりました。
この世界には多種多様な生物が住んでいる。
その中には普通の人間には視ることも触ることもできない生物がいる。<br>だが、稀にそんな生物のことを視ることが出来る人間たちがいる。彼ら視える人間達はその生物をこう呼んでいた。『アヤカシ』と。
アヤカシを引き寄せやすい体質の米田優斗は、アヤカシを封じることのできる友人の猿木に憑いたアヤカシを祓ってもらっていた。
ある日、米田は猿木から『白い大蛇』のアヤカシの話を聞く。
別の日、小説家となった米田は出版社が開くパーティーに参加していた。
そこに刃物を持った男が乱入する。他の参加者を庇う米田だったが、犯人に殺されそうになる。
その時、米田の目の前に『白い大蛇』のアヤカシが姿を現した。
アヤカシによる死者が出る中、米田と友人である猿木は事件の真相に迫っていく。
登録日 2020.05.02
夜七時。会社員兼小説家川瀬の取材が行なわれることとなり、勤め先の応接室に、編集者成宮、ライター笠松、カメラマン樫木、川瀬の同僚山本、武田らが集まった。
同席予定の川瀬の上司が現われるまでの雑談の中で、その場にいる者達は、「サバイバルホラー」のシミュレーションゲームを始める。
・左手をテーブルから離すと死亡
・生存者が一名になったらゲーム終了
・十二時まで勝敗がつかないと全員死亡etc
これらのルールに則り遊んでいた参加者達だが…………
メタサバイバルホラーの振りをしたサスペンスミステリー?(コメディ)
密室で繰り広げられるデスゲーム! 誰が死んで、誰が生き残るのか……
登録日 2015.10.02
運命の人、探します!
レンタル有り実家が結婚相談所を経営している梓沙。彼女はある日、「サクラ」を頼まれた婚活パーティで参加者の一人に口説かれる。そしてあろうことか、一夜を共にしてしまった! その場限りの関係を後悔する梓沙は、翌週、勤め先で謎の新部署への異動を命じられる。彼女の新上司は、なんとあの夜の彼。しかも、新部署での仕事は、実家のノウハウを生かして、次期社長の婚活をおこない、結婚させることだという。彼とともに婚活プランを実地で検討することになった梓沙は思わせぶりな彼の態度に翻弄されて……!?
【番外編】わたしの運命の人/エタニティサイト公開の特別番外編「恋するサクラは俺のもの」の続きです
チョット嫉妬してイジワル命令だって、らぶあまモードで応えちゃう。
梓沙と裕典、久しぶりに一緒に過ごす甘く蕩ける一夜です。
文字数 172,443
最終更新日 2019.02.19
登録日 2016.12.10
「それ」は8年前唐突に起こって、今はもう人々に受け入れられてしまった出来事。
秘密裏に行われ大々的に広報される金と命を懸けた〈異能力ありの〉サバイバルゲームで、人は何を優先するのか。みたいなお話です。
サバイバルゲームなので人が死にます。
お気に入り登録して追ってくれると作者が飛んで喜びます
「愛とお金と、どちらが大事なのかという命題があるでしょう?
だから試してみたいのです、命を懸けた局面でヒトは何を守るのか。何を捨てて、何を得ようとするのか」
今回のゲームの参加者は
妻の病気を異能力で治すために戦う会社員、再生数目当てのToTuber、賞金稼ぎの殺し屋コンビ、etc
第一章書き上げたので一旦休止してます。
梅雨が終わってしばらくしたら更新再開予定です!
文字数 22,250
最終更新日 2020.06.26
登録日 2020.05.15
11/24 文学フリマ東京で販売する「もしもあの物語が〇〇だったら」のサンプルです。
↓こちらからご購入いただけます。
https://aohane-scenario.booth.pm/items/1698630
◆収録作品タイトル
カンフーファイトの夜(銀河鉄道の夜×カンフー) 上坂涼
ギャルゲー☆フォクシーテイル(ごんぎつね×現実逃避)上尾つぐみ
エメラルド空港奪還戦(オズの魔法使い×ギャンブル)菅部享天楽
◆企画内容
参加者は短冊を一人につき三枚用意する。
短冊に次の三つを記入する。
1.自分の名前
2.作品テーマ
3.ベースにする物語
全員書けたら、同じ種別で集めて山札にする。
参加者の代表が三つの山札から一枚ずつ引き、執筆する内容を決める。
【例】
1.名無しのゴンザレス
2.グルメ
3.桃太郎
文字数 6,603
最終更新日 2019.11.23
登録日 2019.11.23
世界を最も熱狂させる大会N-1。
この大会の商品は年々豪華になっていき、終いには望みを一つ叶えるというものになっていった。
そして、代197代目王者がとんでもない願いを言い放った。
その望みとは金でも権力でもなく、デスゲームが見たいというものだった。
不運にも参加者に選ばれてしまった透が死の運命から逃れるべく奮闘する!
文字数 2,254
最終更新日 2020.06.15
登録日 2020.06.15
アメリカ・欧州・アジアなど、様々な国からの来訪者たちが、とある広大な植物園を短時間で見学するツアーに参加していた。はしゃぎ回るタイ人親子の無節操ぶりに苛立ちを隠せないアメリカ人夫妻は、お得意の家柄自慢、人種差別発言を次々と繰り出す。次第に場の空気が重くなる中、日本からひとり参加した私は、知的なフランス美女に一目ぼれして声をかけることに。彼女は私になど魅力を感じていないようだが、簡単には諦めきれない私は、食い下がることにした。
このグループの参加者たちの最大の目的は、南米に生息する珍種の食虫植物を見ることであった。しかし、さすがは世界最大の植物園である。そこには、想像を超える生物が棲んでいたのだ。
2021年11月4日→11月15日
よろしくお願いします。
文字数 26,976
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.11.16
人間の世界は終焉を迎えた。
現実の世界は人間が空想だと思っていた世界と入り混じった。
いるはずの無い生き物、巨大な木、空を流れる雲の川、複雑に入り組んだダンジョン。
食物連鎖の頂点にいた最強の生物「人間」は、新たなる世界の参加者との競争に敗北し、最強の地位新たな生き物を待ち受けている。
ドラゴン、エルフ、ヴァンパイア、デーモン、ドワーフ、そのほかもろもろ。新たなる世界の住人は思う存分人間を連れ去り、隷属させ、そして殺した。
だが、変化したのは世界だけではない。終焉の日を境に人間も新たなる力、魔法を会得した!
剣道全国優勝元気いっぱい天然の子優姫、優姫の幼馴染でいつも振り回される秀才仁、冷静沈着で絶世の美少女涼香、三人は世界の理不尽に抗い、狂ってしまった世界を元に戻すための旅に出る!
世界を滅ぼそうとしたのは何者なのか?どうして魔法が使えるようになったのか?
「私が叶えたいのはモゴッ」
「おい、優姫!こんなところまできてネタバレすんな!」
「もう、二人ともいい加減静かにしてください!物語が始まっちゃいますよ!」
※更新は2日~3日に一度を目指してます。
※残酷なシーンがあります。苦手な方はお気をつけください。
登録日 2017.08.05
相坂ナオは日々の生活に退屈していた中学三年生。彼女は退屈しのぎにデスゲームの主催者になろうと考える。覆面を用意し、カメラを用意し、ボイスチェンジャーを用意し……『デス☆ラービット』と名前を付けた。そして彼女がいよいよ事を起こそうとした時、その身に異変が起きる。気付くとそこは謎の部屋。モニターに映るのは自分が用意したはずの『デス☆ラービット』の姿。相手は私に告げる、「元の世界に戻りたければ、最後の一人になれ」と。なんとナオはデスゲームの参加者になってしまったのだった。
文字数 1,720
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
JR新橋駅日比谷口のSL広場で、行き交う人たちにチラシを配っている人物がいる。その人物が配布しているは、片面モノクロ印刷したA4サイズのチラシ。内容は、自殺志願者を対象にしたセミナーの勧誘だった。広場では忙しい人たちが多く、チラシを受け取る人はあまりいない。受け取っても、タイトルを見て不快に思うのか、そのまま道に捨てたり、丸めてゴミ箱に入れたりで、じっくり読む人なんてほとんどいなかった。
その中で、深い悩みを抱いていたのか、興味を示した人たちが開催日に会場に足を運んだ。
セミナー会場は、九階建のビルの最上階にある。そのビルは、ペンシル型で細長く、ワンフロアに一つの会社や事務所が入っているようなこぢんまりとした感じのものである。参加者全員が揃うと、主催者のあいさつに続いて、セミナーの内容についての説明があった。
ここに集まった人たちは自殺志願者だ。今すぐ、あるいは近いうちに死にたいと思っている人たちがほとんどだ。主催者もそのことは十分に承知している。最終目的がなんなのかも伝えようとすることもなく時間だけが過ぎていった。
文字数 33,827
最終更新日 2015.03.31
登録日 2015.03.21
デスゲーム運営会社「デスだよ」に入社して3年目になる遠山は燃えていた。遂にデスゲームの主任担当になったからだ。
綿密に計画を立て、各部署に頭を下げ、標的を会場に拉致し、明日はいよいよ本番の日!…のはずが参加者が何者かに殺されるという不測の事態に。デスゲームは無事(?)やり切れるのか、犯人そっちのけで社員達の奮闘が始まる!
そして、デスゲームの対象者たちにも何やら秘密があって……?
デスゲーム×ミステリー×人間ドラマの闇鍋系欲張りデスゲームもの!
文字数 83,125
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.11.08
速水双六(はやみすごろく)は競馬好きで、どこにでもいる大学生。母親の友人からの紹介で、二泊三日の無人島旅行に参加する。それは、旅費が無料というだけでなく、参加賞として10万円、そして、ゲームに勝てば、さらに賞金が貰えるという魅力的なものだった。同年代の5、6人と過ごすという話なので、 美少女が来るかもしれないのと、一年前から筋トレをして準備万端だ。
当日、待ち合わせの場所へ行くと、案内役の運転手とマスク姿の女性が待っていた。マスクを外した女性は、期待を大きく上回る美少女だった。彼女はゲームの賞金を100万円と予想していて、双六にチームとして協力しないかと持ち掛けてくる。 双六は、美少女「小倉四葉(おぐらよつば)」と同盟を組んだ。
無人島の別荘に着き、早速、ゲーム内容が発表された。告げられた内容は「1875」、それだけ。しかも、賞金は1億円だと言うのだ! 双六と四葉のタッグによる謎解きが開始される。参加者は6人で、女性は四葉だけのようだが、鍵の閉まった謎の部屋があり、参加者がもう1人いるのかどうかが分からない。
まず、全ての部屋と参加者を確認したのだが、双六は、昔から自分にそっくりだと言われていた幼馴染みの「横浜七音(よこはまなおと)」が参加している事に気付き、10年ぶりの再開を喜んだ。
双六、四葉、七音と他の奇妙な参加者が「1875」の謎解きに挑むのだが、翌朝、殺人事件が起こってしまう。犯人は一体誰なのか? そして、双六と四葉の恋の行方は?
文字数 56,074
最終更新日 2021.04.21
登録日 2021.04.20
目を覚ましたのは、見覚えのない打ちっぱなしのコンクリート、それに覆われた部屋。
なんでそんなところで、それも分からなければ。誰がここに、それも分からない。
分かる事なんて何一つない。ただ、分かったことは、繰り返す殺し合い、それをしなければいけない、ただそれだけ。
他の参加者、プレイヤーは一芸に秀でていて、彼は常にかられる立場。しかしそこには問題が。
繰り返される殺し合い。その中で、このゲームの謎を解き明かす。それを目標に参加者たちは知恵を絞る。
誰も彼もなぜこんなところにいるのか、それが分からないのだ。
そして、ある人物、一人以外は一刻も早く、こんな状況を抜け出したい、ただそう願っている。そして、その人間はあまりにも能力が低い。全てにおいて。
彼なりの努力、全力など斟酌にも値しない。だからこそ、このゲームは苛烈さを増していく。
6人の参加者による、そこにあるあらゆるものを利用した上での殺し合い。それが終われば、互いを探る時間。
果たしてこのゲームにエンディングはあるのだろうか。
文字数 30,308
最終更新日 2022.01.01
登録日 2021.09.10
ぜひ世界観把握や注意点もありますので読んでください。...まず、この話を読む前提として、この話は誰かが作って本に書いていて、その本の中の物語であるという設定があります。そして、その本を書いている作者自身が参加者として、理屈抜きでその物語(遊び)に入り込んでいるので、それが誰かを見つけ、始末しなければその物語(遊び)の参加者たち自身が物語の中で始末されてしまうというものです。...残念ながら推理要素はありません。そういうの書くのは苦手でして。なお、作者が物語の実権を握っており、何かしら展開を変えたり、世界を動かしています。
大体最後ぐらいまで残る人だろうなと思っていただければ。ネタバレというわけでもないと思います。
もちろん、誰が作者なのか知っている人は作者自身以外誰もいないので、争いがおこることがしばしばあります。そして、参加者がいる範囲は現代の世界から古代や異世界まで幅広くなっています。そのため、参加者たち(強制的)は各自、それぞれ必要不可欠という様々な形の道具(能力)があり、それを使って世界や時空を移動できたり、争いのときの武器にして闘ったりします。
原則として、この物語の中で出てくる全ての人物が参加者であり、作者を始末するという義務を負わされていることとします。(意識していたり、覚えているかは別として。)物語の最初の部分に同じような説明(参加者目線の解釈)があリますが、微妙に作品自体の設定と異なるものもありますのでここで注意をしておきます。
なんだか設定とか複雑で面倒くさいとお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、そういうときは、特に何も考えなくても、キャラクターの心情やちょっとした描写の変化、言葉の響きなど...友情、恋愛要素とかもたまにはありますので、そこらへんをお楽しみいただけると幸いだなと思います。
あまり深く考えないほうが楽しめるんじゃないかなとも思います。でも、ところどころ今後の展開への暗示や、様々な解釈を凝縮しているところもたまにですがあったりもします。
世界や視点がころころ変わりますのでそういうのが面倒くさいとか苦手だなとか思う方は...が、頑張って見てください...!
作品のコメントやレビューなど気軽に受け付けておりますのでドシドシ、ビシバシ!ぜひ書いてください。返信も100%目指して頑張ります。(24時間何でも受け付けます。作品のこと以外でも相談でもアンチでも八つ当たりでも何でもオッケーです!)読者様の指摘等により、作品内容自体も少々変えることがございますので時々読み直したり...していただければなと思います。(元に戻すこともあるかも(笑))
長くなってしまいましたが、どうぞごゆっくりませいりんの世界をお楽しみいただければな...と思っております。
他の作品も一応あるのでそちらの方も読んでいただけると...。
文字数 28,525
最終更新日 2018.08.18
登録日 2018.08.06
「私は死にません。……何があっても」
だってここ、ゲームだし?
平凡な女子高生、しずくは今日も親友の優菜の我儘でゲームのβテストにやってきていた。
とんでもない倍率を潜り抜けてβテストを受けれることになったは良いが、一人だと怖いからと白羽の矢が立ったのがしずくであった。
いざ、ヘッドギアをつけてゲームを起動すればそこは異世界‼︎
だけど、βテストとは真っ赤な嘘でテスト参加者は神の手によって"本当"の異世界へと召喚されていた。
ゲームについて知識のある優菜や、ガチ勢の安達さんと共にプレイしていくゲーム初心者のしずく。
が、とある選択によって別行動をする羽目に。
これは、ゲームを全くしない女子高生が本物の異世界だと気付かずに色々する話。
(ゲームだと疑わず危険行為ばかりして怒られたり、家族を亡くした子どもに泣かれたり……etc)
※不定期更新です。
※自分の妄想を詰め込んだだけ。
文字数 1,315
最終更新日 2020.04.19
登録日 2020.04.19
ヒデキは、地方の暴力団、平賀組のチンピラである。彼はこのところ読書に余念がなかった。というのは、組の代貸しであるハンタロウがみずから書き上げた、「ヤクザのためのアインシュタイン」が全組員の必須図書に指定され、一週間以内の感想文の提出が絶対条件の命令として下されたからだ。
ところが、読んでみると不思議と分かり易い。何だか分かった気がする。相対性理論の意味する光速度不変の法則とは、物体は縮み、時の経過は遅れ、質量は増大する、ことだが、「つまり、やべーってこったろ?!だから、アインシュタインのオッサンには気を付けろ!。」そう書いて応募した感想文で、ヒデキはこともあろうに一等賞を獲ってしまったのだ。そしてなんとその賞品に組長の娘が当たるというのだ。つまり、組長の愛娘、小夜子との結婚である。
しかし、その小夜子に呼び出されたヒデキは、賞品本人の口から、その高過ぎる条件を聞く。それは、抗争相手の関一家の組長の首をとること。つまりは、体の良い鉄砲玉である。その鉄砲玉一発で高速道路建設にまつわる利権を手に入れるための、ハンタロウが描いた絵に他ならなかった。しかし、小夜子の美しさに心奪われたヒデキは、その条件を飲み、暗殺者となることを決意する。
機会を窺うべく、弟分のシンイチロウと拳銃の練習に精を出すヒデキ。そんなヒデキに恰好の機会が訪れる。それは、高速道路建設を記念した、地域ぐるみのゴルフコンペだった。道路の関係者だけでなく、マスコミから地方の名士まで参加する一大イベントだ。ターゲットの関本人も参加する。これを逃す手はない。
そんなイベントの参加者にレオナの名もあった。彼女は相対性理論を専門とする物理学者で、高速道路の設計に関与した関係で、このイベントに招かれていたのだった。美形の物理学者、愛車はマセラッティーのビトルボ、運転はプロ並みである。
想定外の出来事に出会いながらも、ヒデキはゴルフコンペの当日に暗殺の決行を図る。関の油断した隙を見計らい、意を決して事務所に飛び込んだ。その場に居合わせるレオナ。
構わず関を銃弾一発で仕留めたヒデキは、その場の流れからレオナと共に、彼女の車で逃走することになる。音を立てて逃げるマセラッティー。それをスティードで追いかけるシンイチロウ。帰りを待つ小夜子。事態は、元々の絵を書いた張本人のハンタロウの意図とは無関係な方向へと展開して行く。そんな事態の行く末を解く方程式は、相対性理論に他ならなかった。
相対性理論を全編にあしらったハードボイルドサイエンスフィクション、合言葉は「アインシュタイン」。
文字数 148,345
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.04.08